記憶喪失?
お名前をどうぞ
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
翌日、任務のために成田空港から発ったあたしが来たのは
あたしが任務に赴くのはバチカンだ。バチカンがどんな国かなんてあたしには知ったこっちゃないけれど
「早々に片付けるか。でも新しい家を探さなくちゃなぁ」
1日かけていろいろと見て回った伊太利の家。いろいろと見て回れば其れは気にいる所の1つや2つはあるというものだ
「ここで」
そう決めたのは、豪邸と言っても過言ではない家で。敷地も結構な広さを持っている
まぁ、あたしの場合車の免許を中也が取らせてくれなかったことによって免許がないから移動はバスかタクシー。若しくは徒歩になるのだ
「はぁ…」
契約も全部済ませて購入した家を見て回っていく
「こんな家に中也とだったら…」
駄目だ。どうしても中也の事を考えてしまう…
「速く仕事を片して来ればいい。その分中也の事を考えなくて済む」
その日の夜。あたしは1人バチカンに入っていた
「こういう時、異能力が
ポートマフィアにいただけあって、あの中で異能を持っている人間の異能をあたしは複製しただけの話だ
「羅生門」
そう言って出した悪喰は次々と中にいた人間を倒していく。まぁ、悪食を食らった段階で息もないだろう
向こうの人間が慌てた所で何になるというのだろうか
「無駄な事なのに」
全部を片して、建物の壊滅まで済ませるとスマホを出して、首領へ直接電話をする
「はい。私だ」
「新井です。バチカンの建物ごと壊滅させました」
「そうかお疲れ様。ゆっくりと休むのだよ」
「はい」
家具を見に行くのは明日にしよう。今日は帰ってもう休みたい…