8話
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なんて言っているときだった。上から小さく物音が聞こえてきて
「何の音?」
其れが目の前でも起きたことに衝撃を受けていて、子供達2人は急いでご飯を食べていて
「な、何!?」
何回か爆発の様な事が起こった後上を向いて何かを指さした京子ちゃんは
「何あれー!」
「えぇっ」
「人ですね」
「感心して言っている場合じゃ…」
ポートマフィアにいた頃はこんな現場しょっちゅうだったしなぁ
然も、落ちてきた人は沢田君に背中事落ちてきて、共倒れ状態になってしまった
「す、すみませ…あ…っ」
謝るか驚くかどっちかにすればいいものを
「いってててて」
「お主」
お主。なんて言葉本当に言う人いるんだ
「10代目」
「ツナさん?」
「大丈夫か?ツナ」
「ったたた」
「ツナ君、大丈夫?」
「ん?」
そう言った赤ん坊はお主と言った少年の方を向いていて
「ゔおぉぉい」
!?
「何だ?外野がゾロゾロと」
ロンゲ…男の人でも本当にロンゲの人っているんだ…
「邪魔するカスは叩ききるぞ」
そう言った男の言葉に周りに緊張が走ったのにあたしは別に何とも思わなかった
「何なの?一体」
「嵐の予感だな」
嵐の予感ね…何もなかったら此の儘横浜に逃げたんだけどなぁ
っていうか
「成程。乱歩さんの“気を付けろ”はこの事か」
「「!?」」
「俺が来ると予言した奴でもいたか」
「居ましたよ。あの人が言ったことが一緒にいる2年で1度も外したことは無いですから」
「何?」
耳にインカムを着けて乱歩さんに接続する。今日は帰ったら此の儘非番で夕刻に別の仕事に行くと言っていた
「茉白?」
「あ、繋がった。当たっちゃいましたよ?そうそうに」
「あらら」
刀を一気に振りかざして爆風を起こしている男に
「きゃああっ」
「茉白!?」
そんな中、赤ん坊が
「女、子供は非難するぞ」
そう言ってくれたのだ
「リボーン君」
面白い名前の赤ん坊だ事
逃げた2人の前に刀で爆風をかました男
「うわぁ」
「ゔぉぉい。もう鬼ごっこは終わりにしようや」
鬼ごっこ?
「命を狙ったデスゲームみたいですけど?」
「何だテメェ。さっきから」
「あなた、
「「!?」」
「何故分かる」
「さぁ。何故でしょう?」
お兄ちゃんの言っていた伊太利のマフィアとはだいぶ雰囲気が違うようだけれど
「茉白」
「?」
何で乱歩さんとつないでいるインカムにお兄ちゃんが出るんだろう
「其の儘中也を呼べ」
中也君を?
「アイツは曲がりなりにもポートマフィアの5大幹部だ。茉白を守って戦えないほど軟ではない」
中也君を今呼んだら…
「茉白アイツが茉白に手を出すことはしないから安心していいよ。其れにまだアイツの事だし近くにいるよ」
「分かった」