1話
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お兄ちゃんとある場所に行くと
「待って居な茉白。中也は此処に来るから」
「分かった」
その少ししてから上から降りて来た?落ちて来た?中也君は
腹部にナイフが刺さって居て
自分で抜いているとはいえ、凄い汗だ
「何がリーダーだ。俺が組織を駄目にしてたんじゃねぇか」
なんて言っている声が聞こえてきて
「やあ、中也」
「ん?」
お兄ちゃんとあたしの方を向いた中也に
「なにか大変そうだね」
「何故此処にいるクソ太宰。其れにガキがガキ連れてんのかよ」
「茉白は僕の妹だよ。あの時も一緒にいただろう」
「そういやいたな。昨日は一緒じゃなかったみたいだけどな」
「そういう日もあるさ。昨日は知り合いの人に色々と教わる日でね。そっちに行ってもらっていたという訳さ。茉白が懐く人間が早々いるわけじゃない」
「この人、怖くないの?」
「茉白が大丈夫なら大丈夫だよ」
なんて言われたけど、大丈夫か大丈夫じゃないか。なんてまだ分からない
「てめぇも俺を殺しに来たのか?」
「森さんからの伝言を伝えに来たの」
「あ?」
「改めて君をポートマフィアに勧誘してくれと頼まれた」
「俺を助けて、恩を売る気か」
「伝言はついでだ。僕はただ殲滅に来ただけ。森さんは人使いが荒くてねぇ
ポートマフィアに加入した途端いきなり部隊の四季を任された」
「敵対する羊とGSSが同盟を結んだらしいから」
「完全な連携を取られる前に叩かなくちゃいけない」
そう言ったお兄ちゃんの事だ
「お兄ちゃんの事だから、お昼までには片付く?」
「そうだね昼までには片付くよ。皆殺しだ」
「羊の奴らもか」
「うん」
「方針は変わらない。とは言えもし同僚の誰かが敵の情報を知って居る誰かが助言を与えてくれるなら、方針を変更してもいい」
「お兄ちゃん!?」
「大丈夫だよ」
あ、そっか元々羊にいる子供たちは殺さない手はずだってお兄ちゃん黒服の人達に言っていたっけ
「同僚の助言だと?」
「そう。例えばポートマフィアの同僚。仲間の助言なら信用できる」
「取り引きって訳か。この悪魔野郎兄妹」
「あたしまで悪魔の仲間入りなの?」
「そうみたいだね。茉白は悪魔なんかじゃないけどね。こんな取り引き僕がいる間でしか出来ないだろう」
「うん」