1話
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色々と、買い物をして紅葉さんと一緒に別の場所へ向かうと
「此処はなぁに?」
「此処はのう喫茶処じゃ」
喫茶処?
「お茶が出来る場所じゃ」
そう言われた場所に入ると
「良い匂いがする」
「この香りは
そう言って、外が暑いからと冷たい飲み物を頼んでくれた紅葉さんは、甘味も頼んでくれて
「食べるとよい」
「ありがとうございます」
甘味の食べ方を教えて貰いながら食べているのも、知らない事を知って行くのも今のあたしには楽しい事なのだ
その後もいろいろと回ってポートマフィアに帰ってきたのは、夕方だ
「鴎外殿。茉白はちゃんとにつれて帰ったぞ」
「お帰り。茉白ちゃん」
「ただいま。お兄ちゃんは?」
「中也君と一緒の仕事を和与えているからねぇ。まだ帰って来ていないよ」
「そうなんだ…」
「茉白ちゃんも眠そうだねぇ。少し休んでいるといい」
そう言ってくれた森さんは隠し部屋にある部屋にあたしを入れると
「少しだけ寝ているといい」
そう言ってくれたのだ
ベッドに入ると、布団がふかふかで気持ちよくてすぐに目を閉じていた
次に目覚めたのは陽が昇り切った朝で
部屋から出ると
「おはよう。茉白ちゃん」
「おはようございます。森さんお兄ちゃんは?」
「時期に来る。その前に着替えて来るといい」
着替えてから再び森さんの所に行くと
「おはよう茉白」
「おはよう。お兄ちゃん」
「森さん。いいよポートマフィアに正式に入っても。その代わり茉白も一緒だ」
「構わないよ。」
あたしまで入れる理由なんてお兄ちゃんにはないはずなのに
なんであたしまでポートマフィアに加入させたんだろう…
「太宰君。茉白ちゃん。中原中也君を正式にポートマフィアに加入させたい」
「連れて来いって事だね。いいよ茉白行こう」
「はーい」