15話
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「お待ちしておりました」
屋上から出て来た女の人2人
「これで沢田氏側の守護者は」
「嵐・晴れ・雨」
「そして霧の守護者が揃いました」
キョロキョロとしている沢田君が見つけたのは六道骸君とよく分からない女の子
「残りは雲と雷ですね」
「残りって」
カツカツと歩いてくる音が聞こえたと思えば雲雀恭弥君も揃っていて
「雲雀さん」
「要件は何」
「要件?」
「俺達と一緒だな」
え?
「守護者は必ず来るようにチェルベッロから」
「そうです。命ある守護者全員に強制召集を発動しました」
「強制召集?」
「やつもいるぞ」
「アルコバレーノ」
「ベルフェゴールとレヴィアタンも」
「いやあ~」
「「ん?」」
変な声が聞こえると思えばベッドに括り付けられた状態で運び込まれたらしい
「もっとソフトにお願い。超重症なのよー」
「生きていたのか」
いやいや。あれで死んでいると思う方が可笑しいでしょう
「ベッド事?」
「どうも~。おひさー」
なんて能天気に言っている彼はチェルベッロの女の人を見るなり
「もう、強引なんだから!もう少し優しくしてよ!」
あ、元気そう
「沢田氏側の雷の守護者も来たようですね」
「もしかして」
そう見た所にはチェルベッロに酸素ボンベ事抱えられている男の子の姿
「「ん…っ」」
「なにかご不満でも」
「大ありね。中也君やっぱり向こうで預かった方が良かったかもしれないね」
「だな。首領が見たら大騒ぎだぞこりゃ」
「どういう」
「酸素を着ける。つけているっていうのはそれだけの事。普通の人間だったら運び出される前に止められる。
普通の町医者で見ていたんだろ。あのガキ」
「あ…あぁ」
「ポートマフィアの管轄であればどうやって入っても侵入者が入った時点で警報が鳴るからね」
「マジかよ」
「意識取り戻したばっかりなんだぞ!」
「本当最悪だぜ。この戦いが終わった後このガキをどうするかまで」
「其れは考えては」
「「最悪…」」
「茉白」
「うん。分かった」
直ぐに重力で宙に上がり戻って行った中也君
「一体」
「この戦いが終わったら彼を横浜に連れて行く算段をとる。こんな事が起こらないように森コーポレーションの医療設備でちゃんと見るわ」
「な!?」
「この人たちが勝手に入ってこれない場所でね」
「!!」
「中也君はそれを手配するのと森さんへの報告を兼ねて戻って言っただけの話。あーぁ。森さんを怒らせるかもね」
「ん…」
