14話
名前を入れて読んでね
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
棒を振り回した後
「よくなら僕も負けません」
棒を床に叩きつけた後さっきの彼女が作った火柱よりもすさまじい火柱が立ち、然も蓮の花までも周りに付いているのだ
「何?」
「吐き気が…」
なんて頭を抱えている皆と何も思わないあたし達
「恐ろしいな。この術を食らっても平気な奴がいるのは驚きだぞ」
「そうだぞ。コラ」
「だって平気なんだもの。あたし達」
きっと横浜にいたあの時の方がヤバかったんじゃないかと思うくらいには酷かったと思っている
「頭が…」
「幻覚汚染が始まってるぜコラ」
「あぁ。脳に直接作用する幻覚をこれだけ立て続けに喰らったんだからな」
「う…っ」
情けないにも程があるでしょうに
「助けなくていい」
異能を出そうとしたあたしに手を置いて無効化したお兄ちゃんはそう言ってきていて
「一時的なものだ。茉白が助けなくても平気なのだよ」
「そう?」
「あぁ」
「これ程の幻術能力。お前どこで…」
そう言ったアルコバレーノの前には新しい火柱が立っていて
「クフフ地獄界に」
「ふざけるな!」
再び吹雪を出して来たアルコバレーノは火柱を凍らせて入るけれどいとも簡単にそれをよけているのが目に見えている。
下に座り込んでしまった沢田君は
「頭が…」
「10代目」
「沢田!」
「頭が割れそうだ」
「大丈夫か?ツナ」
前を見てみると分身している赤ん坊を全く寄せ付ける気配もなく棒で薙ぎ払っている六道骸君の姿があって
「とった」
その瞬間蛇が再び光ったと思ったら六道骸君ごとアルコバレーノは飲み込んでしまったのが見えてしまった。極めつけはあの蛇みたいなのが外側から締め付けているという事だ
「わー」
「あぁっ」
「骸さん!」
「なぁっ」
「骸…」
暫く傍観しているといきなり黒い袋になってしまっているアルコバレーノのが膨張し始めていて
「どう思う?」
「勝負あったね」
「だろうな」
「え?」
「どういう」
「すぐに分かるよ」
きっとお兄ちゃんも中也君も勝敗は既に見えたのだろう
「莫迦な!」
ゴソゴソとした次の瞬間最初に見た蓮の花が黒い袋上の中から出て来ていて
然もそれは相手にではなく六道骸君本人に絡みついていたのだと思ってしまうほどに
「落ちろ。そして廻れ」
その瞬間2つに分かれているリングを見せつけてきて
「莫迦なっあのマーモンが…」
「勝った」
「圧倒的だぞ」
あの女の子の戦いを見ているよりはるかに楽しかったかもね
「このリングを1つに合わせるのですね」
「あっ」
「はい」
「まだだよ」
