14話
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「さて、化けの皮を剥がそうか」
顔面を鉄のハンマーにしたアルコバレーノ
「尤も砕け散るのはさっきの女の体だろうけどね」
「鉄のハンマー!?」
「あんなの喰らったら!」
向かってくるアルコバレーノを他所に床から這い出て来た蓮の花
しかも、アルコバレーノに巻きついた途端に花が咲いている
「むぐぅ」
「「蓮の…花」」
赤ん坊と声が被ったのはまぁ良しとしよう。だけどあの氷漬けになった体でどうやってあの花を出した?
「クフフ」
「蒸発?」
「その様だな」
「クフフフフフ。誰が幻覚ですか?」
「ムグゥ」
殺気よりも苦しそうな声を出しているアルコバレーノ
「何て、力だ…苦しいっ」
「アイツ何者」
なんて言っている金髪の男の子と
「アイツバイパーを圧倒してるぜ」
「あれがツナの霧の守護者。六道骸だ」
彼女は守護者ではない。という事になる
「さっきまでの女はどうなるんですか」
「彼のダミーにでもするつもりかい?」
「クロームは骸あってこその存在でもあるからな」
なんて言っている間に彼女の棒は元に戻って居て
「へぇ。彼によって生かされているようね。彼女」
「な!?」
「クロームと骸を分けて考えちゃ駄目だぞ」
「なるほど。彼が存在するから彼女も存在するという訳ですか」
ややこしい人たちだ
「さぁ、どうします?アルコバレーノ。ノロノロしているとウザイですよ」
何時の間にか彼も前に出ていたようで、アルコバレーノの前に行っているようだ
「んーーっ」
あ、挑発しちゃったな彼。なんて思っているとおしゃぶりを光らせたアルコバレーノは蓮の花ですら破ったようで
「図に乗るな」
分身のような赤ん坊をいくつも作ったところで本体なんて1つしかないのを分かって居て
「惰弱な」
直ぐに薙ぎ払ってしまったのだ
「へぇ」
「面白いなぁ。彼」
「面白がってないでくれる?お兄ちゃん」
「面倒くさそうだな」
「面倒だもん。しかもなんかどうでもよくなっちゃったし」
「な!?」
「あの眼は…格闘スキル」
「各党のできる術師なんて邪道だぞ。輪廻だって簿記は認めるものか」
「ほう」
「人間は何度も同じ人生を無限に繰り返すのさ。だから僕は集めるんだ。金をね」
なんて言った直後へんなヘビが急に動き出したと思ったら変な空間をだしていて
「茉白。俺に捕まってろよ」
「うん」
中也君に確りと捕まると重力で沈まないようにしてくれていて
「なんだあいつ等」
「あそこから動かねぇぞ」
「バイパーの奴、力全開だぜコラ」
「そうするしかねぇだろうな」
「クハハハハ。強欲のアルコバレーノですか。面白い」
「強欲…?」
