今までに二回、まったく無関心なところから私が好きなことに興味を持ち、理解してくれようとした人がいましたが、どちらも上手く魅力を伝えることが出来ませんでした。

その一人が夫でした。
彼はそれが好きなんだと知っても、特に偏見を持ったりはしませんでした。

その彼でも、キツかったみたいです。

私とKindleの閲覧履歴を共有するということは…。

いや、こっちだってまさか自分の趣味嗜好が筒抜けなんて思わなかったんだよ。

真顔でチクBINGOは本当に面白くて…とかプレゼンする日が来るなんて思わなかったし、このチョイスがギリギリいける範囲だと思ってのことだったんだよ。

もう、はい。反省してます。


…ってことが、何ヶ月か前にあって。
それ以来、Kindleから遠ざかっていました。

でも、このコロナのご時世に、史上初めて夫が部屋を片付けることになり、漫画をこれから本格的に電子書籍にしようということになり、そして、アカウントを共有することになりました。

わかった。
アレは他のサイトで見るようにするね。
と約束。

普通やましい閲覧履歴って逆なはずなのに…。
夫はそういうところは微塵も見せない。
ロボットものが好き、パンツアニメが嫌いという、少年がそのままおじさんになったかんじでびっくりする。

本日、無事に夫のKindleアカウントをタブレットに入れてもらいました。

本棚には今一緒にアニメを見てるヒロアカとか、前に見ていたランウェイで笑ってとか色々ありました。ありがたく読ませてもらいます…！

チク…は無いようだが。
これからは、反射的に変なとこ押さないように気をつける(｀・ω・´)