いつも透明でいたいと思っていました。

何も期待しないで欲しい。

頭数に入れないで欲しい。

意見なんてないし、得意なこともない。
知識も技術もアイデアも何もない。
人様に提供できるものは何もない。

空っぽだから、こっちを見ないで。
何もかもが、ただ通過していって欲しい。

そうやって、やり過ごしてきたような人生。

それが急に、変化したのを感じました。


前回書いた、手抜きしない家事をしているうちに、だんだん意識が変わっていくような感じがしました。

もちろんパーフェクトな家事というのではなくて、その時取り組むことに100%で頑張るということです。

気持ちがあっても時間など制約があって出来ないこともあります。

でも、なんというか、透明でふにゃふにゃだった自分の像に、なんとなく存在感が増していくような不思議な感覚がありました。

これが…
これが、アイデンティティ？

アイデンティティの意味わかんないけど。

最近、何をしても、やりがいを感じて楽しいんです。

また書きにきます^ ^