第二王子と第二王女
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「あ、タクミ王子見て。今日は満月よ」
「…ん?あぁ、本当だ」
「暗夜では滅多に見れないのよ。…けど、白夜では見れるんだよね。」
「うん。」
「あ、でも此処は星界だったね」
「まぁ、そうだね。…あっ、あのさ、レナ……」
「ん?どうかしたの?(ていうか呼び方……)」
「つ、月が、綺麗、ですね…」
「ね、本当にすごく綺麗。」
「……」
「た、タクミ王子…?」
「なっ、なんでもないよ!あと、今の言葉忘れて!」
「え?そ、そんなこと言われたって…」
「いいね!?」
「は、はい!!」
タクミ様の片想い!
2018/4/4
書き溜めてたやつです