[ Diary kyuusu ]
◇夫婦別姓の件
△Adult※大人向け。
[2024/11/22]{◎ここ最近、いろんな方からご意見をいただきありがとうございます。ここでは個人的な考えを描いております。
*
正直なところ…私自身は人生の最初の段階で、「伝統的な男女同士でする結婚」からは縁遠かったので、どちらになっても構わないと思ってます。
意見としては「賛成派」です。
世間一般の話を聞いてると、1度この手の話題を持ち出すと収拾をつけるのがけっこう面倒くさいため、触らぬ神に祟(たた)りなし…特に日本ではジェンダーに関するこのような話題は、もう何年も先延ばしにされており「結局、個人の好みの問題だから…」と言う事でまとめられ、あまり取り沙汰(ざた)されて来なかったように思われます。
しかし、現代は少子高齢化で女性の社会進出は今や当たり前の時代になりました。法整備も100年くらい前のやり方では、おそらく支障が出始めてるのではないでしょうか。以下は賛成する理由です。
◆既婚女性から「パートナーを愛していて結婚するが、法律的な手続きに面倒なことが多過ぎる。現代の女性はそこまで暇ではない」と…よく耳にするので、その手間を省いてあげたいから。※但し、自分の苗字が変わって「変えたかった。むしろ良かった」という女性も…。
◆同性婚のカップルの法律的な融通をもう少しくらいは利かせてあげたい…。
◆夫婦=子供がいる、前提は「理想の家庭」の全てではない。
※これは特に「できちゃった結婚」の場合…子どもから見れば複雑ですよ。子どもが自分の存在意義を考えてしまうので。両親は、できれば黙っていた方が色々と都合が良いです…(もしバレたら…「親ガチャだ!」と子どもから抗議されるくらいの言葉は覚悟してください)
◆個人的に、履歴書の「配偶者欄」に屈辱を感じます……私は男性面接官に、いつもこの欄を見られる度に「この女は処女だな…美人ではないから男にも、モテなさそうだし…」と見られているようで大変不愉快なのです。
(殿方全員とは言いませんが。ですが頭の隅でそのように想像されてる殿方、いるのでは…?あと、扶養義務欄だけで充分じゃありませんか。女性に養ってもらってる男性も世の中にはいくらでもいるのだから)
◆もし妻を心から愛しているならば、男性である貴殿は、万が一あなたが先に亡くなってしまった時、パートナーの行く末も考えてあげて欲しいです。女性がもし独りになってしまっても生きていける「確かな保証」を残してあげて欲しい。
これは男性に財布になれ、と言ってるのではありません。性別を一緒にした際、女性の財産までも夫である自分名義にして取り込んでしまう、という殿方が時々いるからです。女性の財産は彼女の自身の財産として夫と「きちんと」区別して欲しいという意味です。
(心優しき良い女である貴殿の妻から、愛の受け取りの申し出があるかもしれません……しかし私が男なら「受け取ったふり」して、こっそり妻の名義に戻す、ぐらいの芸当はやってのけると思います)
もちろんこれは、女性側も同様に考えなくてはいけません。夫を愛してるなら、万が一あなたが先に亡くなってしまった時、パートナーの行く末も考えてあげて欲しい……もっともこれは「女性と男性の賃金格差が無い」ことが前提となります。社会の風潮も変わらないといけません。
◆マイナンバーカードも結局、改姓しなければならないところが、なんか納得できない。
◆離婚した時……改姓した側が、4倍くらい傷ついていると思うので。}
***
△Adult※大人向け。
[2024/11/22]{◎ここ最近、いろんな方からご意見をいただきありがとうございます。ここでは個人的な考えを描いております。
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正直なところ…私自身は人生の最初の段階で、「伝統的な男女同士でする結婚」からは縁遠かったので、どちらになっても構わないと思ってます。
意見としては「賛成派」です。
世間一般の話を聞いてると、1度この手の話題を持ち出すと収拾をつけるのがけっこう面倒くさいため、触らぬ神に祟(たた)りなし…特に日本ではジェンダーに関するこのような話題は、もう何年も先延ばしにされており「結局、個人の好みの問題だから…」と言う事でまとめられ、あまり取り沙汰(ざた)されて来なかったように思われます。
しかし、現代は少子高齢化で女性の社会進出は今や当たり前の時代になりました。法整備も100年くらい前のやり方では、おそらく支障が出始めてるのではないでしょうか。以下は賛成する理由です。
◆既婚女性から「パートナーを愛していて結婚するが、法律的な手続きに面倒なことが多過ぎる。現代の女性はそこまで暇ではない」と…よく耳にするので、その手間を省いてあげたいから。※但し、自分の苗字が変わって「変えたかった。むしろ良かった」という女性も…。
◆同性婚のカップルの法律的な融通をもう少しくらいは利かせてあげたい…。
◆夫婦=子供がいる、前提は「理想の家庭」の全てではない。
※これは特に「できちゃった結婚」の場合…子どもから見れば複雑ですよ。子どもが自分の存在意義を考えてしまうので。両親は、できれば黙っていた方が色々と都合が良いです…(もしバレたら…「親ガチャだ!」と子どもから抗議されるくらいの言葉は覚悟してください)
◆個人的に、履歴書の「配偶者欄」に屈辱を感じます……私は男性面接官に、いつもこの欄を見られる度に「この女は処女だな…美人ではないから男にも、モテなさそうだし…」と見られているようで大変不愉快なのです。
(殿方全員とは言いませんが。ですが頭の隅でそのように想像されてる殿方、いるのでは…?あと、扶養義務欄だけで充分じゃありませんか。女性に養ってもらってる男性も世の中にはいくらでもいるのだから)
◆もし妻を心から愛しているならば、男性である貴殿は、万が一あなたが先に亡くなってしまった時、パートナーの行く末も考えてあげて欲しいです。女性がもし独りになってしまっても生きていける「確かな保証」を残してあげて欲しい。
これは男性に財布になれ、と言ってるのではありません。性別を一緒にした際、女性の財産までも夫である自分名義にして取り込んでしまう、という殿方が時々いるからです。女性の財産は彼女の自身の財産として夫と「きちんと」区別して欲しいという意味です。
(心優しき良い女である貴殿の妻から、愛の受け取りの申し出があるかもしれません……しかし私が男なら「受け取ったふり」して、こっそり妻の名義に戻す、ぐらいの芸当はやってのけると思います)
もちろんこれは、女性側も同様に考えなくてはいけません。夫を愛してるなら、万が一あなたが先に亡くなってしまった時、パートナーの行く末も考えてあげて欲しい……もっともこれは「女性と男性の賃金格差が無い」ことが前提となります。社会の風潮も変わらないといけません。
◆マイナンバーカードも結局、改姓しなければならないところが、なんか納得できない。
◆離婚した時……改姓した側が、4倍くらい傷ついていると思うので。}
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