[ Diary kyuusu ]

[2024/10/27]
(「オムライスの味方」のこと)


【望月由美(もちづきゆみ)は料理上手な徳盛(とくもり)君にあこがれていて、料理が苦手だけど料理部に入ってる。ある日、由里センパイのバイト先である結婚式場の試食会に参加する。そこで居合わせた徳盛君とカップルを装い参加するが、照れくさい徳盛君は会場から出ていってしまう。ひとりで会場にいる所を料理長に声をかけられ夜の部のエスコートを申し込まれる。ロッカーの鍵を受け取りに戻って来た徳盛君に料理長が「彼は料理に詳しくなさそうですね」といった事から料理対決になる。料理長が圧勝する中、由美だけは徳盛君の料理を選ぶ。徳盛君は「同情で選ぶなよ」と由美を叱るが、徳盛君に憧れているからと告白する】


{◎(_ _;;)…私の1番古いマンガです。確か01は「講談社なかよし」、02は「白泉社LaLa」のマンスクに初投稿しました…批評は大体、想像できると思いますので言いません…いずれも褒(ほ)められたのは背景だけでした◆今、読んで自分でもびっくり『月夜とダイヤモンド』のキャラ原型がここに…!(すみません…ワンパターンなだけです)◆01は元ネタがあって、うえだ未知先生の「ゆう&YOU1巻」の「ドキドキパーティ」より。ドレスデザインが、ハッキリ言ってパクリです。少女マンガなのに、少年マンガ風の「鞘当て」っぽくて「由美が徳盛を選ぶのが当たり前過ぎでヤマ場になってない」と言われたなぁ…◆02は、あらすじが同じで「徳盛は範田さん(料理長)の正体を知らない」「由美は実は卵アレルギー」「オチは徳盛と範田さんが仲良くなっちゃった」所を追加しただけです。◆でもどんなに良くできた話だったとしても「やっぱりマンガは画力が無いと編集部には見向きもされないよなぁ〜」とも思いました。子どもの頃…絵画教室にプロのマンガ家級の画力の持ち主の女の子がいて(この時、初めて生原稿を見せてもらい、めちゃくちゃ美麗で感動しました!!)彼女は毎回マンスクに入賞してました

◆ただ…あんなに実力のあったにも関わらず、その彼女は結局デビューできなかったのです。それでマンガ家を目指すのも諦(あきら)めてしまったのです。どうしてなのか…今でも私は理由が分からないし、納得できないです…

◆ところで、この話…03の構想もあって、そこでは範田君もクラスメイトになってます。(オールバックの男性ではなく、ちょっと髪が長めの男の子)まだ原稿に描いてないので2025年どこかで描いてみようかな…16ページだし…}
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