- Trinity Blood -4章
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時系列一覧-管理人忘備帳-
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トリニティ・ブラッド
神学大全
にて発表された時系列を
管理人が分かりやすい様に
個人HP内に作成しております
個人運営のHPです
(大事な事なので2回言ってます)
ヒロインである[#da=3#]も、
時系列に名を連ねております。
予めご了承頂きます様、
お願いします。
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3055AD
聖暦655年
8歳の少女、[#da=3#]・[#da=2#]が兄[#da=1#]の乱心によりその日常を手放す。
調査へ乗り出したワーズワースに保護され、カテリーナの下へ。
3058AD
聖暦658年
レオンが妻、部下、聖職者、計30名を殺害し、娘を連れて逃亡。
最終的には捕らえられ死刑判決を受けるが、死刑執行を目前にレオンの能力に目を付けたカテリーナに執行を阻止される。
娘の身の安全を保障する事を約束され、忠誠を誓い1000年の減刑になる。娘ファナと共にその命を繋いだ。
教皇庁国務聖省特務分室へ配属。
’ダンディライオン’として任務へ参加。
その能力を存分に発揮する事になる。
トレス・イクスに率いられ同行した[#da=1#]・[#da=2#]、コードネーム’リジェネーター’と初対面する。
当時事件に遭遇した8歳の時の外見だがこの時詳細はレオンには説明されなかった。
落ち着いた様子や能力の高さを考慮して10歳と言われれば納得…しない事も無いという程度。
成長しない容姿は、能力と関係がある様だと結論付けられていた。
3062AD
聖暦662年
一度もその容姿が変わらぬ容姿が8歳程の少年、[#da=1#]・[#da=2#]は落ち着いた様子や能力の高さを考慮しても外見は10歳のままだ。
間もなく15歳を迎える筈だった少年は14歳で、消息を絶った。
3063AD
聖暦663年
不運に導かれ、ローマに舞い戻った少女と『再会』する。
[#da=1#]が僅かに背が伸びた様な印象だったが、[#da=3#]・アーチハイドと名乗る外見は10歳程の少女だった。
DNAの配列、構造、解明について当時研究者として名を馳せていたアーチハイド伯爵の養子であると紹介された15歳の少女は、視力と記憶を手放していた。
盲目の彼女が性的暴行を受けた事で、アーチハイド伯爵からカテリーナの元へ一時的に避難。
『影武者』となってカテリーナ・スフォルツァ枢機卿の留守を守るという契約の下、五感を研ぎ澄まし空間把握を高める為の訓練に半年もの歳月を費やした。
ウィリアム・ウォルター・ワーズワースによって開発された骨伝導を応用した装置を左の耳へ装着すると、反響音で全体の大体の家具や空間の位置を把握する事が出来る。
改めてカテリーナに迎えられ『影武者』として執務室で『お務め』を始めていた。
3064AD
聖暦664年
死刑を免れ、国務聖省特務分室の巡回神父として聖務に就いてから6年が経過した。
ゲルマニクス王国国王、ルードヴィッヒⅡ世が組織する親衛隊へのスカウトを受ける。
ルードヴィッヒⅡ世が組織する親衛隊…確かに『薔薇十字騎士』の情報を得る事が出来る。
重要な情報を提供する事を約束したルードヴィッヒⅡ世に対し、有事の際パイプ役としてその情報を共有できるのではと考えたカテリーナにより、教皇庁国務聖省特務分室を表向き脱退させる形でレオンを引き渡す事となった。
レオンはその脱退に伴い彼女を――
17歳を目前にした盲目の少女である[#da=3#]・アーチハイド伯爵令嬢を連れていきたいと、カテリーナへ進言したのだ。
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