- Trinity Blood -1章
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その後『火の猛獣』はカテリーナの指示によって回収され
ることになり、教授はそれの研究を進めることとなった。
一方報告を終えた2人は、レオンの誘いもあってそのまま外に向かうことにした。
太陽が無ければ寒いこの場所を、今は高々とこの街を照らしている。
少し後ろを歩いていたレオンが声を掛けると、すぐに立ち止まった[#da=1#]に追い付く。
「…お前のソレ――他のヤツにも使えるのか?」
何を話しているか分からないといった様子でこちらを見る[#da=1#]を見て「あれだよ…自己回復能力」と説明してやると、理解した様子で頷いて見せる。
「自分以外の人の回復も可能です」
感心するように頷いたレオンの左手に、軽く手を翳す。
「!」
途端に光が溢れ、任務中に怪我をしたレオンの左手甲の傷を癒した。
「…へぇ」
まるで手品でも見ている様な美しい手捌き。
「すげぇなお前っ」
満面の笑みで[#da=1#]を見ると、[#da=1#]は少し笑った…気がした。
「…さて、世界で一番美しい女の為に買い物といくかっ!付き合うだろ?」
レオンの嬉しそうな顔を見て、[#da=1#]は自然と頷いた。
[#da=1#]が頷いたのを確認するや否や、レオンは綺麗に洗われた[#da=1#]の僧衣の腕の裾を持ち、引きずるように歩き出した。
[#da=1#]がレオンの歩幅に追い付くまで、暫くこうしてゆっくり歩いていた。
!読んだよ!
……………………‥
お…っ
遅くなってごめんなさいっ
すみませんっ
レオンさんと[#da=1#]さんは今どの辺なんでしょうね?
ま
良いですが(待
2人が幸せであればホントいいんですよっ!なのに戦わせるなんてこのあほ管理人っ!!
とかツッコミはなしでお願いします…
そういう講義が来ないか日々ビクビクしながら小説と戦ってます故…っ!!あまりきついツッコミをされたらもぅ小説が手につかない程悩みます(涙
…あ
いや
それを理由に更新が遅い…っていう訳ではないですよっ!!
それでは
バレない内に失礼しやんす*(待