bye bye bye
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失くしたものを追い続けることに耐えてなどいけない。
もうこれ以上、あなたを想い続けて苦しみたくない。
なのになぜ
僕らはまた出逢ってしまったんだろう。
そしてなぜあなたは
そんなところにいるの?
「うわ、おかえりジェジュン…」
「ただ、いま…」
「…ごめんごめん、あ、なまえ、ジェジュンだよ」
「…、あ、…」
「ジェジュン、なまえ。えーと………彼女。」
「…………はじめまして」
俺が部屋に入るなり見せ付けられた二人のキスシーン。
あなたはユチョンに抱きしめられていた体を小さくして、俺を見上げた時にもう一度息をのんだ。
感情に素直な表情。
今も変わらないんだな。
俺は今日帰ってきた部屋であなたに会うなんて思ってなかったのに顔に出もしないよ。
あの頃、俺もあなたくらい素直にしてたら、あなたは俺を捨てないでくれた?
置き去りになんて、しないでくれた?
ねえ、俺はもう大人になったよ。
僕って言ってたあの頃のような
あなたが俺をおいていったあの頃のような子供じゃない。
今ならあなたが居なくなった理由も受け止められるかもしれないよ。
なのにあなたは
いまはもう
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