You are our sweetest
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ようやく訪れた夜。
ずっとこの時を待ってた。
私は、一日の中でこの時が一番大好き。
みんなが寝静まったころ
そおっと、開いてるドアに忍び込む。
待っててくれた?
忘れないで、いてくれた?
一つだけつけた灯りの中。
私に気付いて本から視線を移す甘い笑顔に、私は叫び出したい喜びを抑えて近づいた。
「なまえ、…おいで?」
静まり返った夜の中、あなたに抱き寄せられるこのぬくもりが
私、一番大好きなの。