速く帰って来てよ…







私すごく寂しいよ…












愛佳❲はぁ…ホンリェン遅いな…
今日は帰って来るって言ってたけどもう少ししたら12時過ぎになるよ…❳

ベッドで待っていると何気なく時計を見たら午前12時過ぎになろうとしていた。

私は普通に何処でもいそうな一般人だ…
そして、私が帰りを待っている人は裏社会の人だ…
彼の名前はホンリェン。
賭け事が好きでカジノによくいかはる人だ…
だが、彼は犯罪者だ…
彼の生まれつき持っている第六感のお陰で
警察に捕まらないだしい。
そんな、普段第六感で生き延びている。
ホンリェンが今日に限って帰って来ない…

愛佳❲まさか、警察に捕まった分けないよね…❳
ホンリェンは裏社会ではボディーガードとかの仕事をしている時がある。
一週間前からそのボディーガードの仕事に出掛けっきりで電話すればいいのだが。
ホンリェンが、仕事に行く前に
❲愛佳今回は一切、電話はするな…❳っと
言ってから、仕事に出掛けた。
あのときは、理由を聞かなかったけど、
普段仕事をしている時は電話をするのだが、あんなに強く言ったのは
今回の仕事が危険な仕事だからだ…

愛佳❲ホンリェン、速く帰って来てよ…
私、すごく寂しくてあの世に行きそうよ…❳

私はそう言うと深く眠りに沈んだ…




ホンリェン～視点～
今回の仕事は最悪である。
私の愛する愛佳が帰りを待っているというのに。
なぜ、警察に捕まりかかるわっと
どういう事なのかは今回の依頼主が警察に捕まり危うくワタシまで捕まりかかった。
警察を振り切るのに必死で今まで逃げていた。
時計を見たら午前12時過ぎになっていた。
愛佳の奴きっとベッドの上でワタシの帰りを待っているか寝ているだろうネ。
やっと、我が家に到着した。

ガチャ

ホンリェン❲愛佳ただいまである…❳

ホンリェンは声を小さくして言った。
家に入ると静かだった。

ホンリェン❲やっぱり寝ている可能正が高いな。❳

ホンリェンはそう言いながら寝室の方に行くとそこには愛佳がベッドの上で寝ていた。
ホンリェンがベッドに近づいたら…

愛佳❲うっ…ホンリェン…❳

愛佳は足音で起きてしまった見たいだ。
だが、まだ寝ぼけているみたいだ。

ホンリェン❲愛佳、ただいまネ❳
愛佳❲ホンリェン、お帰りなさい。❳

愛佳は帰って来たばかりのホンリェンに抱き付いた。

ぎゅっ

ホンリェン❲珍しいネ、お前がこんなに甘えん坊になるのは…❳
愛佳❲ホンリェンが速く帰って来ないからなんかあったのかと思ったの…❳
ホンリェン❲すまないネ…❳

ホンリェンが愛佳の頭を撫でていると[#da=1#]が眠りに入りかかっていた。

ホンリェン❲愛佳、そろそろ寝ようネ…❳

愛佳はホンリェンのその言葉を聞いたら抱き付いたまま寝てしまった。
ホンリェンは愛佳と一緒にベッドで寝ました。
愛佳が起きたら、
たくさん、甘やかそうと思いました。

　　　　　　　　　　　　　END



あとがき
初めて小説を書いたので、可笑しいところがあると思います。
消滅都市のホンリェンの夢小説です。
私が好きなキャラなもんでつい書いてしまった😅
また、個人的に好きなキャラを中心で書いていきたいです。