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もしもシリーズ

もしも、庭瀬家に招待され、尊の稽古風景を目撃したら。

ペンギン(テイコウペンギン)が出迎え、皆を案内してくれた。

ペンギンは以前ブラック企業で働いていたことを明かし、営業中に向かってる途中で気を失ったところを尊に拾われ、紆余屈折の末に庭瀬家家臣になったことを告げた。

そして....

ペンギン「....ここは庭瀬流古武道の道場だ。ただ、尊はここにはいなくてな。皆さん、こちらへ」

なぎさ達は何故か大広間でスクリーン越しに映像を見せられていた。そこに映っていたのは....

切り傷でズタボロの倉庫のような場所と、傷だらけで見えない何かと戦っている尊だった。

ペンギン「尊が戦っているのは....

体重100kgの蟷螂だ」

なぎさ「100kgの蟷螂!?」
ほのか「そんなカマキリ存在しな...まさか!」
ひかり「想像で!?」
咲「イメトレ!?」
舞「すごい.....」
のぞみ「なにも見えないよ?」
りん「どうなってるの!?」(見えてる)
うらら「す、すごいです!」
こまち「カマキリは昆虫界最強クラスのハンターよ」
かれん「....そういえば、カマキリといえばギリンマがいたけど....」
くるみ「...ギリンマ...ああ、ナイトメアの」
ラブ「か、カマキリが見える!?」
美希「タコじゃなくて良かったわ...」
祈里「確か、タコは全身筋肉なんだよね」
せつな「締めあげられてしまうわね...」
つぼみ「か、カマキリですか!?」
えりか「最早人じゃないっしゅ!?」
いつき「100kgの蟷螂、興味あるね」
ゆり「....どんな鍛錬を詰んだらこんな芸当ができるのよ」
響「か、カマキリ!?」
奏「あれ、私たちにもはっきり見える!?」
エレン「尊さんの想像力が私たちにも伝わったのかも!」
アコ「どういう原理なのよ.....」
みゆき「あれ?カマキリがみえるよ?」
あかね「○牙か!」
やよい「すごいすごい!カマキリだ!」
なお「む、虫!?」
れいか「なおは虫が苦手なのよね...。すみません、なおを退室させますね」
あゆみ「私にもカマキリが見えちゃう...」
マナ「カマキリ?」
六花「カマキリと戦うなんて....」
ありす「まあ、大きいカマキリさんですわ」
真琴「ど、どういうトレーニングなのよ」
亜久里「これが尊お兄様の鍛錬なのですか!?」
めぐみ「カマキリが見える!?」
ひめ「なんで!?」
ゆうこ「変わったトレーニングね」
いおな「まさかカマキリと戦うとは....」
はるか「カマキリ!?」
みなみ「人じゃないのね....」
きらら「カマキリ!?なんで?
トワ「あれが、カマキリ...」
みらい「す、すごーい....」
リコ「なんでいないはずのカマキリが見えるの?魔法!?」
ことは「はー!かまきりだー!」
いちか「カマキリですとー!?
ひまり「カマキリが見えます!?」
あおい「す、スゲェ」
ゆかり「まあ、随分無茶するのね」
あきら「ボロボロだよ....どうしてそこまで」
シエル「....応援しないのね」
はな「めちょっく!?カマキリを蹴り飛ばした!?」
さあや「でもあまり効いてないようね」
ほまれ「....なんで見えてるの?...私も見えるけどさ」
えみる「す、すごすぎなのです!」
ルールー「
ひかる「尊さんのイマジネーション!」
ララ「イマジネーションにそんな使い方があるとは、知らなかったルン....」
えれな「人間ですらない....」
まどか「最早人間では尊さんを相手できないということでしょうか」
ユニ「宇宙のモンスターと戦ってみれば?」
のどか「ふわあ....すごい....」
ちゆ「格闘家とかじゃなくて!?
ひなた「カ、カ、カマキリ!?」
アスミ「なんという想像力」
まなつ「すごーい!カマキリと戦うんだ!」
さんご「む、むしぃ...キュウ...」
みのり「さんごが気を失った」
あすか「....さんごを退室させるぞ」
ローラ「人間辞めてない!?」

~その後~

尊「....今日はここまで〜っと。あれ?あきら?」

何故か怖い笑顔のあきらが現れた。


あきら「ずいぶん無茶したようだね。.....そこ、座って?」(黒笑)

尊「...は、はい」

鍛錬を終えた尊を待っていたのは、あきらからの説教だった。ちなみにゆかりはこの様子を尊にもあきらにもバレないようこっそり撮影していたという....
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