花見酒

04/29(Wed) 20:45
揚羽


よ、よよよよし!!
なんとか上手くやれました…!
はぁー…、アッ!お二人共ご無事で…はないですね!?

(ひらひらと白夜と木花咲耶姫の前に飛んできたアゲハ蝶が鱗粉を二人に振りかけて飛び回り、モゲラがターゲットを変えると女性へと姿を変えて二人の無事を確認しようと話しかけ、容態を見ては青ざめて晴明の方を見て)

はわはわ!
せ、晴明様…!男性の方は恐らく足の骨がコッ骨折しています!木花咲耶姫様は血だらけです!

[削除]
04/29(Wed) 20:55
木花咲耶姫


…ーー……っ、…ぅ
…白夜さん…、すみません…わ、たし、非力で…

(痛みに顔を顰め、元々白い顔が青白くなっていく。モゲラの角の尖った部分に丁度当たったのか、背中が大きく裂傷しており、流れ出た血液が地面に広がって。同時に無事な筈の桜の幹にもメキメキと音を立てて裂傷が浮かび上がり、切り口から赤い血が溢れ)

[削除]
04/30(Thu) 12:12
ルーシェ

くっ……ち、からが…っ

(だんだん力を吸われ続けては飛ぶ力が無くなってきて、必死に翼をはためかせて宙に浮くことに頑張るもだんだんと地面が近づいてきてしまい

[削除]
04/30(Thu) 19:06
白夜

(まだ意識がはっきりとせず頭がぼんやりとして周りの音が遠くに聞こえ、ぼやけた視界で咲耶姫を探し、その現状を知ると目を見開いて)

血……血が……
ああ……ごめんなさい、ごめんなさい
ッ……おれ、また……助けられない…

(立ち上がろうとするが痛くて足に力が入らずに表情を歪め、上体を腕で助け起こした姿勢のまま片腕を伸ばし、念じようにも意識を集中させられず、頑張ろうとすればするほど脈打つように痛みが増して汗が滲んで)

[削除]
04/30(Thu) 22:22
マーモ

……やれやれ、神が多い宴会だ。

(針山のようだった体を黒い霧状に変えるとまた体を再構成して。やたらとノリの軽い孔雀明王を一瞥すると、距離を取るようにその場から離れて。空中を浮遊しながら黒い触腕を何本か生成すると先端を鋭い刃に変化させ、ついでと言わんばかりにルーシェに取り付いた子モゲラの首を刈り取り)

[削除]
04/30(Thu) 22:29
白亜

こっちにきてくれたのは…好都合だ!

(生命力を奪われたためか倦怠感が体にまとわりついており、先程までほど機敏に動けそうもない。しかし迫るモゲラの巨体を前に笑みは耐える事なく、両手で地面をたたくと鋭く尖った岩が、白亜の周りからちょうど彼を守るように何本も飛び出して)

[削除]
05/01(Fri) 01:15
神楽


…!メアリー、よくやったわ!
後は私が引き受ける!

(メアリーが子モゲラを刀で突き刺し、炎が上がって消し炭になればお見事と笑みを向けて。残った数匹を切り裂きながら木花咲耶姫の方を様子みて)

…これは治療が必要ね

[削除]
05/01(Fri) 01:38
晴明


それもそうだなぁ…
今は白亜くんが交戦中だが、あれは彼と特別相性が悪い。
重症化する前に終わればいいが…

(孔雀明王にお辞儀をしてから白亜の方をチラと見れば独り呟きつつ、揚羽の下へと早足に歩いて行って。モゲラと白亜の戦いの音が鳴り響く中、倒れる二人へ近寄ればしゃがみ込み、白夜の手をそっと握り降ろさせて)

痛みで集中できないだろう。
君も足が折れている…
さぁ、早めに治療を受けよう

[削除]
05/01(Fri) 01:52
千朝


ーーッ、白夜!?
それに木花咲耶姫殿まで…
やはり嫌な予感は当たっていたか!

(全力で走って来た為息切れしながらも晴明含む三人の下へと駆け寄ると弟の姿に目を丸くし、だがすぐに状況を把握すると白夜の上体を助け起こし、そのまま膝裏に腕を突っ込むと横向きに抱えて立ち上がり)

ぃよし!体を鍛えておいて正解だな!
晴明は木花咲耶姫殿を頼んだぞ!
私は白夜を医者に…医者はいるかー!?

(晴明にそう話をしてから怪我を治せる者を探して皆の下へ戻ろうと)

[削除]
05/01(Fri) 08:33
メアリー

神楽さんのおかげですよ、ありがとうございます
治療は私に出来る範囲であればお任せ下さい!

(自分だけだったらやられていたと考えつつお礼を言いつつ,薬箱も無事ですしと言い)

[削除]
05/02(Sat) 00:37
白夜

晴明、様……でも、あんなに血が……ッ、姉ちゃん?!
ちょっま、ァい”!!お願いお願い、揺らさないで!!
静かに歩いて……っ!

(握られた手の先に居る晴明を見て、痛みに負けてしまう自分を不甲斐なく思い改めて手を伸ばそうとした所へ現れた千朝に驚くも、助け起こされた段階で何をする気か想像がつき、止めようとするも既に遅く。抱き抱えられ揺れ動くと流石に傷が痛み、痛みに堪え表情を歪めながら、姉の服にきつくしがみついて)

[削除]
05/02(Sat) 00:42
モゲラ(幼虫)


ギキィッ…キッキッ

(落ちてくるルーシェに群がろうと下で待ち受ける子モゲラの群れが重なり合って金切り声を上げる。マーモに首を切られた子モゲラは絶命してはいるが、体はそのまま動いてルーシェの顔まで這い上がろうと)

[削除]
05/02(Sat) 21:18
道満


相変わらずですね、孔雀王…
さて、ならば王よ。毒蟲食べ放題と洒落こむか

(くだけた話し方をする孔雀明王にふと笑み、慣れたように返せば腕を大きく広げてニヤと笑って。そうしてからマスターを見遣ればそちらへ這って行く虫を蹴り、ひっくり返すと踏みつけて潰して)

…貴様は立てぬのかボンクラめ。
吹き飛びたくなければその場から少し退け

[削除]
05/02(Sat) 21:25
モゲラ(雄)


ギギィィ!!

(のしかかる寸前で下から突き出た岩に腹を貫かれれば白亜の上でもがき暴れて。興奮してか口から粉塵を断続的に吐き出すと一帯に植物の生命力を奪い枯渇させ枯らす濃度の高い毒を撒き散らし)

[削除]
05/03(Sun) 12:59
月華

まだ生きてるの!?
私がルーシェちゃんと助けなきゃ

(子モゲラをなんとか引き離そうとし、下を見たら子モゲラの大群にまずいと思い、風の力を使って上へとあがって行って

[削除]
05/03(Sun) 13:58
マスター

ヘタに立って歩く方が危ないから座ってるんだ
……退けというならエスコートしてくれよ、どまちん?

(孔雀明王とのやり取りを眺めながら周囲を観察及び警戒していたが、道満がこちらに声を掛けてきたのに気が付くと視点を合わせ、まだ薄ら気持ち悪く顔色が悪いにも関わらずふざけて言いながら笑い、ゆっくりと腰を上げて)

[削除]
05/03(Sun) 21:10
白亜


ふぅむ。
依頼主の手前、こんな毒を広げさせる訳にはいかないんでね。
速攻で片付ける!

(すかさず岩の間を通ってモゲラの下から抜け出し、植物を操って追撃しようとしたが、地面から生えた茎が見る間に萎れていくのを見れば手を止めて。おもむろに自分とモゲラを結界で完全に囲ってしまい、中に充満していく毒を吸わないようにと腕の包帯を解いて口と鼻を覆えば、両手に呪符とナイフを構えて)

[削除]
05/04(Mon) 22:55
千朝


痛いか白夜!よし、今すぐに医者に見せてやるからな!
すこしばかり我慢するがよい!

(自分の行動で痛みが増してしまっているわけなのだが、しがみついてきた弟に守ってやらねばと更に気持ちに火がついて。メアリーが治療ができると話しているのを聞けばそちらへ早足に近寄り)

そなた!
我が弟が怪我をしてしまったのだ!治療は可能か?

[削除]
05/04(Mon) 23:38
孔雀明王


かしこまり!汝の願いはあたしに届いた!
よーし…じゃあいっちょやりますか!

(道満の願いを了承すると大孔雀は地に降り立つ。その直後、昼間の空にキランと星が輝けばそこからゆるふわカールの灰色ミディアムヘア・パッツン前髪の巨大な色白インド女子が四本の腕に蓮の花や孔雀の尾を持ち、足を組み座った姿のまま、まるで決まっていたようにすとんと孔雀の上に降ってきて)

本体到・着☆
はー、日本に来たのひっっさびさ?どまちんとはるちゃんとの戦い以来じゃん?
って言ってもまだ千年かー
…あ。美味。

(人懐っこい笑顔で下に居る道満やマスター、マーモを見下ろしていたが、徐にルーシェの下で群れている虫達に手を伸ばすと拾い上げて。それは摘まれた瞬時に小さく変化しては飴玉程になってしまい、それを次々に口に放り込み)

[削除]
05/04(Mon) 23:57
晴明


あっはっは。元気の良い姉君だなぁ
…!
来たな…。蘆屋の読み通りか…
さ。咲耶姫殿…

(連れていかれる白夜にゆるく笑いながら手を振っていたが、なにかを感じて表情を真剣なものへ変えれば蝶に戻った揚羽に離脱の合図をし、木花咲耶姫をそっと助け起こして。骨が折れていないのを確認すると彼女を背負って戦場から離れ、元の場所へ帰ってきて)

おお…大きい…
しかし女神の多い宴会だなぁ

[削除]
05/05(Tue) 00:26
モゲラ(雄)


ギキギィ!ギッ…ギィィ!

(脚を岩に引っ掛けて体を持ち上げ、そこから抜け出すと身を翻し、白亜と対立すると威嚇して粉塵を撒き散らしながら後脚を素早く動かし迫り、両方の前脚をボクシングのように左右打ち込みながら追撃して。結界内は毒に満ちており、草一本すら残ってはいない。まともに息をすれば白亜に宿る木の属性ごと枯れ腐っていたことだろう)

[削除]
05/05(Tue) 00:59
道満


ハッ。黄泉の底にでもエスコートしてやろうか
…どちらにせよ、ろくに可愛くもない男なぞ願い下げだがなぁ

(マスターへ憎まれ口を返すが、そちらへ向かう虫は蹴って接近するのを防いでいる。孔雀明王が行動を起こしたのを見上げていたが晴明が帰ってくれば木花咲耶姫を見、腕を組むと先程夜鬼達が消えていった方を顎でしゃくり)

防空壕に使われていた洞穴がある。
戦える者は残して怪我人はそっちへ移動させろ
ここで治療なぞ、邪魔臭い。

[削除]
05/05(Tue) 01:17
???


(地面が細かく揺れている。遠くから響いていたそれは段々と近くなっていく。まだ遠いが確実に、周囲から距離を詰めてくる。さしずめ、魚の追い込み漁のように)

[削除]
05/05(Tue) 08:41
メアリー

え、あ、治療ですか!?
可能ですよ…えっと、怪我の具合を教えて頂いてもよろしいでしょうか?

(声をかけられればびっくりしフードを深く被っり小さく頷いて。辺りを見渡し治療しやすい場所を探して)

[削除]
05/05(Tue) 20:39
白亜

……

(呼吸を止めたままそう長くは動けない事を理解していながらも、己に縛りが課された今の状態を内心では楽しんでいて。脚力を一時的に強化すると、身をよじって迫り来る連撃を躱せば、僅かに空いた空間に身を踊らせて。モゲラの腹側、先程岩が刺さって出来た傷を狙ってナイフを突き出し)

[削除]
05/05(Tue) 21:06
マーモ

……何か来る。

(ある程度孔雀明王から距離を取ったところで落ち着こうとしたが、遠くから何か近づいてくるのに気づけば片眉を僅かに上げて)

[削除]
05/06(Wed) 00:36
マスター

なんだ?エスコートする気にもならないような奴を、さっきからお前は甲斐甲斐しく守ってくれてるのか

(呆気に取られたように孔雀明王を見ていたが視線を道満に戻すと、それに気付いていないとでも?とニヤと笑いながら言い。戻ってきた晴明と傷ついた咲耶姫を見上げて)

……面倒みきれない、だそうだ。
言い方はともかく、安全地帯で手当をした方が良いのは確かだろう
晴明、そのまま任せてしまって大丈夫か?

[削除]
05/06(Wed) 07:50
ルーシェ

っ、月華ちゃん、……っ
私のために、ありがとうっ

(自分を守ろうとする月華ちゃんにありがとうとお礼を言いながら魔力を吸われたため浮くことが出来ず、下を見たらどんどん減る子モゲラに不思議に思いながらもどんどん下に落ちて

[削除]
05/07(Thu) 00:07
モゲラ(雄)


ギッ…!

(自分の死角へと入り込んだ白亜に気付くのが遅れ、そのまま腹部へナイフが突き刺さると既に怪我をしていた事で深く突き刺さり、緑色の液体が溢れては体を硬直させ、口器だけがキチキチと動いて毒を噴射し続けている。結界の中は粉塵のせいで曇って外からは見えない)

[削除]
05/07(Thu) 09:13
晴明


うむ。
木花咲耶姫殿は俺に任せていいぞ
…天皇陛下殿とメアリーは白夜くんを頼む
皆俺についてこい。防空壕へ向かうぞ

(道満とマスターの言葉に笑みを浮かべたまま頷くと体の位置が少しずれてきた木花咲耶姫を背負い直し、メアリーと千朝に向けて声を掛けて)

ルーシェ殿達は頼んだぞ
…ますたぁ殿は来ないのか?

(未だ虫に襲われつつあるルーシェ達を確認すれば道満へ後を頼み、マーモへ目をやったが、こちらは恐らく大丈夫だろうと。まだ酔いが回っているだろうマスターの方を心配そうに見て)

[削除]
05/07(Thu) 12:05
白亜

ッ──!

(突き刺さったナイフから手を離すとすかさずモゲラの下から飛び出して。息を止めて激しく動いたことで額に大粒の汗を浮かばせながらも、結界内で可能な限り距離を取ってからパチンと指を鳴らすと、ナイフに貼り付けてあった呪符が光を放ち、激しく爆発して)

[削除]
05/09(Sat) 22:29
月華

ルーシェちゃん、私、頑張る

(酔いが覚めてきて、本来の力が出始めて、なんとか下に落ちないように風の力で浮いていて

[削除]
05/09(Sat) 22:49
道満

集られて喰われた方が良かったか?
それは失礼した。そういう趣味があったとはな

(マスターを片眉を上げて睨み、苛立ったように返すと迫ってきた子モゲラをそちらへ蹴っ飛ばし、フンとそっぽを向いて)

さっさと行けと言っているだろう
……おい狼の小娘!下に降りてこい。奴らと共に防空壕へ移動しろ

(晴明とマスターが話しているのを見ないままシッシッと手で追い払うようにし、ルーシェと月華が浮いているのを見てその下に集まっていた子モゲラが孔雀明王に大体が食われたのを確認してから声を掛けて)

[削除]
05/09(Sat) 22:59
孔雀明王


ン!
もう大丈夫、女の子達、降りて平気だよー

(ルーシェの下に群がっていた虫を食べ終わり、手を下に振り、降りれるよとジェスチャーをして。さてー、と辺りを見渡すと爆発が起きた白亜の方を見て驚き、孔雀の上から見下ろして)

ぉうふ!?
人入ってたよね?ダイジョブ?人間花火になってない?

[削除]
05/09(Sat) 23:17
神楽


メアリー、千朝様達を連れて防空壕へ行くわよ
……あの、道摩法師様?できれば白亜も持ってきて欲しいわ
彼、危ない状況でしょう。

(子モゲラが孔雀明王に食われて行く中、なんとか手が空いた為メアリーへ近寄りその手を取って引き、晴明の近くに来て。近くに居た道満を嫌悪感たっぷりに見上げながらも白亜の事を頼もうと)

[削除]
05/09(Sat) 23:26
マーモ

ボークウゴウ?
何故そんなものが此処に。

(戦争文学で得た防空壕の記憶を引っ張り出すと、花見会場には若干場違いに思えて首を傾げ。下の小モゲラがあらかた片付いたのを見て漸く地面に降り立ち)

[削除]
05/09(Sat) 23:28
千朝


よし!行こう、御医者殿!
白夜を助けてやってくれ!多分だが足が折れてるみたいだ!

頑張れ白夜!今安全な場所につれていってやるぞー!

(怪我を治せると聞いてぱぁっと嬉しそうにすれば医者だと勘違いしつつも神楽の誘導もあり移動してから診てもらおうと。神楽とメアリーについて行くと地面が揺れていることに気付き、なんとなく迫る危険を察して)

…なにか来るぞ!
早く移動しなければ!

[削除]
05/09(Sat) 23:34
ルーシェ

月華ちゃん…っ、ありがと、
貴方もありがとうございますっ

(降りていいという言葉に翼をしまっては、月華を抱きしめたままゆっくりと地面へと降りて、月華と孔雀明王さんにお礼を言い

[削除]
05/09(Sat) 23:38
モゲラ(雄)


(白亜の仕掛けた呪符は見事に爆発を起こし、モゲラの巨体が散り散りに吹き飛んで。狭い結界内で内容物と爪等の鋭い部位が散弾のように飛び散っていった中、堅い背中側の甲殻だけが地面に形を保ったまま地面に転がっている。煙が立ち上り火が燻っていて、流石にもう動くことはなさそうだ)

[削除]
05/09(Sat) 23:48
白亜

──ッはぁ、は、…ぐ…ゲホ、っ…

(モゲラの肉片と血がかかるのを避けもせず、壁にずるずると寄りかかると結界に穴を開け、外へ倒れ込むと大きく息をして。毒霧が漏れないようにすぐ穴は塞ぐが、僅かに毒を吸ったのか体に力が入らず、目の焦点も合っていない

[削除]
05/09(Sat) 23:52
マスター

俺のことが心配か?
……安心してくれ、無理はしない……、!

(心配そうにこちらを見る晴明に返してやる途中に道満に蹴り飛ばされた子モゲラがこちらへ飛んで来たので、これを念じて中空に押し留めてからやれやれと首を振り)

……いざとなれば、戦力の一つくらいにはなれるだろう。
あまりに危険と判断したならとっととずらかるさ

……いや、もう事は済んだのか?
(結界内から出てきた白亜に気付くが現状、急に身動きをとるのが難しく様子を窺うようにそちらへ視線を向けたまま)

[削除]
05/09(Sat) 23:54
夜鬼


…。
…。

……なぁ、もしかしてこれ戦争じゃないのかい?

(ぼんやりした頭で紅の話を聞いていたが、かなり遅れて反応すると確信に迫ったような顔で言って)

[削除]
05/10(Sun) 00:13
もう帰りたい…
白夜

う、っぐ、ぅ……も、早く下ろして……姉、ちゃん……!

(千朝が一歩歩く毎に振動が傷に響き激痛が走り、汗が止まらず姉の服を掴む手が白くなるほど力が入り、絞り出すような声で必死に訴えて)

[削除]
05/10(Sun) 00:48
晴明


そうか。ますたぁ殿がそう言うのなら…
だがどうにも数が多い。引き際はしっかりと見定めてくれ

(名残惜しげにマスターとの会話を終わらせると白亜の方を見てから道満へアイコンタクトをし、メアリー達に声を掛けて防空壕跡地へ早足に歩き出し)

メアリー、千朝殿、ルーシェ殿、こちらだ。
夜鬼の反応は俺が追える故…
白夜くんは強制的に意識を落としておこう。なに、少し預かるだけだ。

(引き連れて歩き出した途中、白夜が痛がっていることに気付くと木花咲耶姫を背負いながらそちらへ寄り、千朝の前で身を屈めると白夜の額に自分の額を合わせ、目を閉じると触れ合った箇所から急速に意識を喰らって強制的に相手を眠らせる神通力を使い)

[削除]
05/10(Sun) 09:39
メアリー

あ、はい!防空壕の中は安全…ですよね?

(神楽さんに手を引かれれば後ろをついて行きつつ,首を傾げ確認して。)

えっと…私は医者では……私が治療出来る部分は私が責任をもって治療しますので…

(医者だと勘違いしてるのが分かり,違うと言いかけるも今だけは医者と言う事にしておこうと思い,必ず治しますからと伝えて)

[削除]
05/11(Mon) 19:47
道満


……残るのなら足でまといになるなよ

(マスターに一言言い放って歩き出すとマーモを一瞥してから白亜へ近寄り、眉間に皺を寄せたまま転がっているその姿を見下ろしては徐にしゃがみ込んでその体の下へ腕を入れ、肩に担ぎ上げるとその場から離れ、マーモの近くの木の根元へ横たわらせ)

…毒が肺に入ったのだろう。
此奴の体に宿した呪いじみた力がこの毒に拒否反応を示している
癒着が強い故に霊力を喰われるのが早い…このままでは媒体諸共死ぬ。

(結界に閉じ込めた毒の粉塵は孔雀明王に任せる事にして、焦点の合っていない白亜の目を観察、服を捲り上げて包帯を脇腹の部分から引き千切り肌を晒させ、自分の手の内に光が集まり、それが細い針を形成しては先に軟膏のようなものを塗り、応急処置の用意をして)

[削除]
05/11(Mon) 21:29


……、……うん、そうだよ!
(夜鬼の問い掛けに今更何をと言いたげな顔を向けるも、元はと言えば自分の勘違いから巻き起こった事だと気づくといい返事をして)

戦争じゃなかったけど、小競り合い?は起きてるみたい。
なんだか大きなオケラみたいな虫にみんな襲われてるんだ
……夜鬼はどう?戦えそう?

[削除]
05/11(Mon) 22:57
白亜

ゔー……

(思考が判然としない中で道満に持ち上げられた感覚があり、唸りながらもぞもぞと動いて)

[削除]
05/11(Mon) 23:08
マスター

………。

(防空壕へ向かう一同に緩く手を振り見送り、一言言い捨てて白亜の救護へ向かった道満を見ていたが、ちょうど視界に入った傷つき根の浮いてしまった桜の木を眺め、どうにか守ってやりたいとその傍へ近寄ると背を向けて立ち、周囲を警戒しながら目を閉じて)

[削除]
05/12(Tue) 20:14
月華

ルーシェちゃん、ありがとう
早く行こう?

(ルーシェちゃんから離れるが、心配なのか手を繋いで

[削除]
05/12(Tue) 22:34
晴明


よしよし、こっちだ。
夜鬼と紅、お邪魔するぞ

(皆を誘導しながら暫く行った所で小さな洞穴があり、そこへ入って行って。全員入れるだろうが、少し狭い。先客であった夜鬼と紅へ声は掛けたものの有無を言わさず入り込めば中で木花咲耶姫を背が地面につかないよう横向きにそっと寝かせ)

千朝殿、白夜くんを寝かせてやってくれ

[削除]
05/12(Tue) 22:43
千朝


わかった!
…そっとだな……ぅよし!
後は頼んだぞ、御医者殿よっ
痛がっていた。どうか治してやって欲しい

(先程痛がっていた白夜の事を思い出せば、白夜の意識はないが晴明のやり方を見ながらそっと横たえて。心配そうに弟を見下ろしてからメアリーへ顔を向ければよろしくお願いする、と頭を下げて)

[削除]
05/12(Tue) 22:49
神楽


ええ。一応は安全よ
私が結界を張っておくわ

(メアリーの問いかけに小さく頷くと手を引いたまま晴明達の後に続いて。メアリーを洞穴の中に入れた後、手を離すと全員入ったことを確認して自分の羽根を一つ取り、入口に突き刺して簡易的な結界を張り)

[削除]
05/12(Tue) 23:04
夜鬼


…そうなのか!
そりゃまぁそうだよな…
なんで戦争だと思ってたんだ?

(まだ酔いは完全に覚めてはいないが、一応は理解すると今まで自分がなにをしていたか記憶が朧気で首を傾げて)

オケラ?…また珍しいモンが出てきたなぁ
拳でなら殴りあえそうだが
…っと、なんだいなんだい、ワサワサ来やがった

(妖怪と戦えるかと聞かれれば外を見に立ち上がり、ターゲットを確認しようと洞穴の外を見れば丁度晴明達が入って来た為横に避けて)

[削除]
05/12(Tue) 23:38
マーモ

…陰陽師というのは、医術も学ぶものなのか?

(近くで白亜の治療が行われていても、生きようが死のうが特に気にもならないのか、木陰に立ったまま鳥籠の中のレクターに餌を与えていて。ちらりとそちらを見やれば手際の良さに感心して呟き)

[削除]
05/13(Wed) 08:21
メアリー

安全なら良かったです…
あ、頭を上げて下さい!

(神楽さんの言葉にホッとしつつ頭を下げる千朝さんに慌てて言い,眠る白夜さんに手を伸ばせば足を触り状態を確認しては,辺りを見渡して)

[削除]
05/15(Fri) 00:01
ルーシェ

はい、行きましょうっ!

(月華に手を繋がれては驚くも、嬉しくて微笑みながら返事をしては手を握り返しながら防空壕へと入り

[削除]
05/15(Fri) 23:22
道満


……他の陰陽師共がどうしていたか等はしらん
だが俺が稼業としていたのは陰陽術だけではない。
そも、こちらの方がなにかと重要だ

(白亜の肌を晒した部分を指で押し、骨のあたらない場所を探ると軟膏を塗った細く長い針を肉へ突き刺し、そのまま深く挿入していく。肺へ静に突き刺すと皮膚から突き出た部分を指に挟んで固定し、先程かみ切った指の傷を広げるようもう一度噛めば溢れた血を針へ垂らすと血は意志を持ったように針を伝って中へと侵入する)

陰陽術等を教えた子らや弟子等も極少数だ
代わりに医術を伝えた…だというのに…、…。

……悪魔。これが終わるまで援護を頼めるか?
鬱陶しいのが今に沸いて出る。

(浸透するのを待つ間動くわけにはいかず、地鳴りがすぐそこに迫ればマーモへ目をやり)

[削除]
05/15(Fri) 23:27


……なんでだっけ。
(千朝の言葉から勘違いを起こしたのだが、その時はまだ酩酊状態だった為に記憶が曖昧で首を傾げて。ぞろぞろと防空壕に入って来た面々に驚き、避けるように入り口近くの夜鬼の傍に行くと怪我した二人を見て)

怪我人が出たんですか……思ったより、大変みたいです?

[削除]
05/15(Fri) 23:40
マーモ

なるほど、もっともな考えだ。ヒトの体は脆いからな。

(鳥籠に指を入れてレクターを撫でながら、どうやって白亜を治療するのか眺めていて。足止めを頼まれればいかにも億劫そうに首を振り、木の幹にもたれるのを止めて地鳴りの方向を向きながら)

……対価は。

[削除]
05/15(Fri) 23:45
子モゲラ


(孔雀明王がその場にいたモゲラの幼虫を全て飲み込んだ後、明王が椅子にしている孔雀が首を伸ばしたり傾げたりとソワソワし始めて)

(それからすぐに迫り来る地鳴りの正体が次々と地面から這い出てくる。それは親が死んだ事を察して集まってきたモゲラの幼虫の大群。幼虫とはいえ大型である虫達が何百という数で地面を覆い尽くすように蠢き、夜鬼達の居る洞穴の方にまで押し寄せている)

[削除]
05/16(Sat) 00:18
道満


「風籠有数大型美術図書館おひとり様三日貸切&世界の紅茶珈琲堪能カフェプラン招待券」をくれてやる!
どうだ足りぬか!?

(姿を表した虫達に眉を吊りあげればマーモの等価交換発言も想定内であったのかすぐに返事を返して。何処で手に入れたのかは不明だが、カードキー式の招待券を咥えた鎌鼬が懐から飛び出すとマーモの元へ持って行きそれを差し出して)

[削除]
05/16(Sat) 17:14
マーモ

……及第点だ。

(急速に迫る地響きの中で悠々とカードキーを確認する、その体がインキで塗りつぶされるように黒く変わっていく。真っ黒な影絵のような体の中で紫に輝く目が道満をちらりと見ると、その体が巨大な黒い霧の塊へと変貌を遂げて。霧が集まって空中に漆黒の剣を生成し、近づいてくる虫へと次々に飛ばし)

[削除]
05/17(Sun) 21:45
月華

着いた
ここならみんながいるから安全なのかな?
それよりルーシェちゃん、大丈夫?

(防空壕について、ひとまず安心してはルーシェちゃんを心配して

[削除]
05/17(Sun) 23:37
晴明


白夜くんの意識を返そう
ずっと預かって置けるものでもないからなぁ

(メアリーが治療を始める前に白夜に先程したように額同士をくっつけると意識を覚醒させて。顔を上げると丁度紅の問いかけが聞こえた為、白夜から離れて紅を見て)

一人は片足が折れていてな
女性の方は背中が酷く裂けている。
彼女の傷は表面上塞げても中身までは修復が難しい…

[削除]
05/17(Sun) 23:55
千朝


む…
頭を下げることしかできないとは…不甲斐ない…
今回もメイミに知られれば大目玉だ…

(メアリーの焦った声にやっと頭を上げると険しい表情ながら治療を見守って。防空壕の外が虫達でいっぱいになると目を丸くし)

あれは…あの地響きは虫達のものだったのか!
ここに避難しておいて正解だったな

[削除]
05/18(Mon) 00:12
モゲラ(幼虫)


キュキキ…!

(ぞろぞろと密集した虫達が一斉にマーモや道満、桜を守るように立つマスターへと襲い掛かる。マーモの放つ剣で爆ぜながらも虫達はキリがないほどに次から次へと進撃してくるが、マーモの阻止もあって道満の方へはあまり近付けてはいないようだ)

[削除]
05/18(Mon) 08:21
メアリー

あ、あの…えっと…何か板のようなもの…持ってたりしませんか…?

(顔をあげた千朝さんに遠慮がちに問いかけ,夜白さんが起きたら直ぐに薬を飲んで貰えるように回復薬を手元に置き,薬を入れてるカゴを漁って)

[削除]
05/18(Mon) 21:11
マーモ

嗚呼すばらしい、こんな開放感は久々だ!
フフ……折角戻ったのだ、少しは運動をさせてくれたまえよ…!

(黒い闇の中に見え隠れする紫色の瞳が大きく脈打つと、ぎょろりと蠢いて。地の底から響くような歓喜の声を上げると、蟲たちを見下ろして目を細め、黒い体からリボン状の触腕が複数飛び出せばそれらを鞭のように薙ぎ払って)

[削除]
05/19(Tue) 23:21
白夜

ーーー……ぁ、れ……?
姉、ちゃん……

(晴明に意識を返され徐々に覚醒し、薄く目を開けると千朝を見て安心したように息をつき。自分が今手当てを受けている事を確認すると何か一度諦めたように脱力して)

ぁ……気絶じゃ、ない……
そう、そうだ、おれ……

[削除]
05/19(Tue) 23:34
マスター

(自分が標的になったのを空気で感じ取り、モゲラたちが一斉に襲いかかってきたのと同時に目を開き、地面を一度強く踏み鳴らす。身の丈ほどある土の壁がせり上がり、これを勢いよく殴ると砕けた土の壁が鋭く尖り、まるで槍のようになってモゲラたちを刺し貫こうと)

[削除]
05/19(Tue) 23:38
道満


強欲を形にしたような奴だな
…まぁ、それもそうか。

(マーモの歓びの声が聞こえれば独りごちながら白亜へ濃い霊力を送ると同時に「木」属性に特化した毒の有害物質を「蛇毒」へと置き換える呪術を施し、その上で蛇毒を解毒する薬を用意する)
(袖の袂から顔を出した大蛇の口の中へ手を突っ込み小瓶を引き摺り出すと、それのコルクを口で開け、中に入った液体を針に垂らして、肺を中心に薬の効果をひろげていく)

……これで借りは無し、だ。

(暫くして狂いなく針を抜くと、予め鎌鼬の妙薬を塗ってあった針の傷は瞬く間に塞がり、肺にも影響はないだろうと)

[削除]
05/20(Wed) 08:52
白亜

んー……
借りってなんの…

(途中から意識が戻ったのか、ぼんやりと薄目を開けて空を見ていて。治療が終われば、寝起きのような声を出しながら起き上がろうとし)

[削除]
05/21(Thu) 00:22
ルーシェ

なんとか大丈夫っ、
本当にありがとうございますっ!

(無事に中に入れば心配してくれてる月華に微笑みながらお礼を言い、魔力がなかなか回復しないため座り込んでいて、子モゲラにくい込むように掴まれていたところから少し出血していて

[削除]
05/22(Fri) 23:38
千朝


白夜、起きたか!
板…、
板か…少し待っていてくれ!

(メアリーが欲している物を探しに行こうと辺りを見回し、洞穴の奥まった所でちょうど良い真っ直ぐな木の棒を二本見付け、代用出来るだろうかとメアリーに持ってきて)

これはどうだ?

[削除]
05/23(Sat) 18:00
メアリー

えっと、白夜さん…お目覚めの所申し訳ないのですが…これ飲んで頂きたいのですが飲めそうですか…?

(目覚めた白夜さんを見れば,回復薬の入った瓶を見せながら問いかけ千朝さんが持ってきた棒を見れば頭を下げて)

ありがとうございます。助かりました

[削除]
05/24(Sun) 10:09
白夜

え、……分かりました
(メアリーが見せる回復薬に、本当に信用していい物なのかと一度躊躇うが、手当てを手伝う千朝の姿を見て納得して薬を受け取ると一息に飲み干し、渋い顔をして)

……苦い…

[削除]
05/24(Sun) 20:27
孔雀明王


ハイハーイ☆
虫毒ならお任せぃ!

(足下を覆い尽くす子モゲラ達をつつき回す孔雀から本体が降りると、大きな彼女はモゲラを踏み潰しながら白亜の張った結界に近寄ると中へ手を突っ込み、充満している毒霧を丸く一つに纏めて飴玉状にすればポイと口に放り込み、飲み込んで)

[削除]
05/24(Sun) 20:44
道満


覚えがないのならそれでかまわん。
…さて、だ。この状況…最終的に狩り尽くしたとしても
その前にここら一帯の森が死ぬ。
既に森は半分死んでいるのだから致命的よな

(起きた白亜を見下ろして自分から振った話を勝手に終わらせ、霊力を吸われまだ満足に動けないであろう彼のフードの中をこれまた勝手に探るとふわりと手に当たった感触に眉をぴくりと動かし掴んで取り出して)

瑞獣の子、白澤だったか。
打開策を教えるがいい

[削除]
05/24(Sun) 20:58
初雪


う”ー!

(取り出された獣は不機嫌そうに鳴くと白亜の方へ行こうと空中を蹄で掻いて。フードの中に収まる為小さくしていた体は外に出て猫程に大きく戻っていく)

はくあ!ふーど、かえる!

[削除]
05/24(Sun) 21:10
白亜

白澤じゃなくて初雪、ですー。
なー、初雪。

(気怠そうに上体を起こしてから暴れる初雪を受け取り、指先で細かく毛並みを撫でながら話しかけて)

とはいえ、知恵は借りたいな。そうだなぁ…後でおやつのプリン分けてあげる。な?

[削除]
05/24(Sun) 21:23
月華

ルーシェちゃん、怪我しているよ…

(血がでているところに手をかざして、傷を癒していき

[削除]
05/24(Sun) 21:36
モゲラ(幼虫)


ギギィ!

(マスターに襲いかかったモゲラ達は一斉に蹴散らされて地面に転がりもがき苦しんでいるが、それを追い越して進行してくるモゲラの大群は休む事なくマスターへ飛び掛り、桜の木を囲む形で幾重にも連なり近付いてくる)

[削除]
05/24(Sun) 21:46
夜鬼


…俺、加勢できっかな…
この量だとちと難しい気もするかねぇ

(モゲラで埋まる外を眺めていたが、ふと木花咲耶姫の方へ目を向ければ出血量に目を細め)

…その姉さん、人じゃないにしても流石に死ぬんじゃねぇか?

[削除]
05/24(Sun) 21:49
晴明


……今方法を調べているところだ
…、……。

(木花咲耶姫の元に戻り、その体に触れながら夜鬼の声に素っ気なく返しては目を閉じて集中しているようで、どこかピリピリとした様子を見せて)

[削除]
05/24(Sun) 22:02
初雪


…!ぷりん!
じゃあ、がんば…る!

(白亜の手元に戻ればほっとして体の力を抜いて。白亜の話を耳を立てて聞いては目をまん丸くしてどこか表情が明るくなり、鼻息荒くやる気を示すと角が青白く光り輝き、体の眼がキョロキョロと動いて)

…かいせき、かんりょっ
ケムリ!ムシケムリ!
いっぱいケムリ、したらコロリっ

(白亜の真似で覚えた言葉をどこかしたり顔で言うと殺虫煙を使えと声高々に)

[削除]
05/29(Fri) 01:54
マスター

っ……!

(一度は退けたが尚も向かってくるモゲラを見て、桜の木まで守るのにはやむを得ないと喚ぶ構えを取るのに地面に両手をつき、ちょうど桜の木の下、地中に魔方陣を展開し。ついた手を上げる際に両手に掴んだ土をモゲラたちに向けて投げ付ける。手を離れた土はさながら散弾のような威力を持って襲い掛かって)

(魔方陣からズルリと現れたのはスライムで、土を縫い木の根をくぐり地上、桜の木の根元から這い出てくると桜の木の幹を多い包むようにしてモゲラたちに桜の木が傷付けられないように守って)

[削除]
05/29(Fri) 10:35
メアリー

す、すみません…
お口直しにこれ差し上げます

(苦いと聞こえれば眉を下げながら謝り,カゴから飴を取り出せば白夜さんに差し出し,骨折してる部分を触って)

粉砕骨折してる訳では無いので…安静にしていれば直ぐに良くなりますよ…

[削除]
05/29(Fri) 22:31
マーモ

やれやれ、殺しても殺しても数が減らない。

(うんざりしたような声で言えば、触腕が途中で千切れて今度は何十羽もの黒い鳥に変形し、道満らを中心として低空飛行しながらモゲラを次々に蹴散らして)

[削除]
05/29(Fri) 22:38
白亜

おー、一丁前の言葉使うようになったじゃん。
次は「鏖殺」って言ってみようか?はい、せーの。

(軽く起き上がった体制のまま腹の上に初雪を乗せると、感心したように初雪を撫でながら物騒な語彙を増やそうとしていて。そのままちらりと道満を見て)

つーことで、僕はまだ激しくは動けないんで。よろしくね、殺虫煙。

[削除]
05/30(Sat) 01:47
道満

(マスターの方が気になり、ゲル状の生き物、スライムが出てくれば眉をぴくりと動かし、嫌そうな顔をして。白亜の声でそちらへ意識を戻せば一間置いてから返事をして)

……俺か。
…いつ子山羊が飽きたと騒ぎ出すかわからんからな

(マーモが周囲の敵を払い除けているうちにと二本指で手刀をつくり、宙に幾つか格子を描くと指の通った箇所に赤く線が光り輝き、それへ手を翳したまま横へ滑らせ一周し、格子は手の動きに合わせて連なっていく。手で押しやるよう動かすと格子の輪は瞬く間に広がりながらドーム状に展開し、モゲラの群れの終わりまで広がると格子の中一つ一つに目玉模様が浮かび上がり)

…虫煙には数種あるが、半端な物では効かぬだろう
適当に口に布でも当てておけ。

(強い物を使う。と、どこからともなく取り出したのは風籠特製神秘用バル○ン。(大群用)無表情でそれを広場の真ん中辺りに置くと火をつける。派手な結界を張った割になんとも地味な作業である)

[削除]
05/30(Sat) 01:50
初雪

うー…おーさ…
…うぅん…

(白亜の言葉を復唱しようとして失敗し、首を何度も傾げていたが、白亜の手によって撫でられては目を細めて心地よさそうにし)

[削除]
05/31(Sun) 00:24
白夜

ぁ、……すみません、ありがとうございます……
(メアリーが差し出した飴を受け取り礼を述べるも口にしようとはせず。覚醒したばかりでやや朦朧としながらも、咲耶姫のことを思い出しハッとして)

そういえば、あの御方は……っ
ああ……ああ、ごめんなさい
おれが、あの時……もっと気をつけて行動していれば……!
(今は晴明が診ている咲耶姫を見て、容態は芳しくないだろう事を察し、罪悪感に身を縮こませて謝罪の言葉を繰り返して)

[削除]
05/31(Sun) 01:02
虫退治かぁ
晴明


白夜くん。落ち着け
君は助けに入ったのだろう?立派なことだ。

……だが、これは…どうやら千朝殿の手を借りねばならないようだ。
だが強制とは言わない…危険を伴うものだからなぁ

(暫く木花咲耶姫の体に触れて治療法を探していたが、眉を寄せ千朝を見上げると咲耶姫を助ける方法を一つあげて)

千朝殿は遠いと言えど木花咲耶姫の子孫…。生命力を分け与えられれば魂との繋がりもあって上手く回復するかもしれん。

[削除]
05/31(Sun) 01:14
モゲラ(幼虫)


ギッ…!

(マスターの放った石礫は勢いをもってモゲラ達に叩きつけられ、群れの先陣を切っていた虫達はひっくり返り脚をばたつかせている。だがその骸さえ乗り越えて次の波が襲いかかると遂に間近にまで迫り、鋭い脚先で足や腰へ飛びつこうと)

[削除]
06/01(Mon) 19:20
マスター

ぐ、……!

(あまりの数の多さに接近を許してしまい、迂闊にも片足、腰に飛び掛かられてしまい鋭い爪が肌に突き刺さる痛みに表情を歪めて。両手を上に上げると異空間から短剣を二本逆手に取り、振り下ろすと張り付いた二匹のモゲラに突き刺そうと)

[削除]
06/01(Mon) 19:40


……、……!

(白夜と咲耶姫の治療の様子を見守っていたが、ふとこの中に居ない人が数名いるのに気が付き心配そうに外を見て)

……大丈夫かなぁ…
ここだと、外の状況もいまいち分からないね

[削除]
06/01(Mon) 20:11
千朝


私の…生命力?
…ふむ。なるほどな!
よし!私の生命力で木花咲耶姫が助かるのであれば使ってくれ!

(最初こそキョトンとしていたが、晴明の提案を笑顔で快く受け入れ、どこから取るんだ?と自分の体を見回して)

[削除]
06/01(Mon) 20:25
道満


…!あの馬鹿者はなにを…!

(煙が上がり出すと袖で口元を覆いながら周囲を見回す。近くに居たモゲラの幼虫達が痺れたようにひっくり返って痙攣しだしたのを確認し、一段落つくかと思っていた矢先、モゲラが一層と集まっている一箇所が目に映ればハッとして焦りを滲ませ、モゲラ達を踏み付けながら虫に紛れて見えないマスターへ駆け寄り)

おい貴様なにをしている!よもや死んではおらぬだろうな!

[削除]
06/01(Mon) 20:39
モゲラ(幼虫)


(マーモに敵わないと踏んでか大群は一斉に劣勢であると感じ取ったマスターの方へと舵を切って。途中で煙により死んでいく個体もいるが、大多数はそのままマスターへ向かっていく。それもまだ百体以上は残っている)

(マスターに纏わりついていたモゲラは突き刺され離れていったが、次々に貼り付いて来ては成虫より小さいとはいえ強靭な顎で噛みつこうとする)

[削除]
06/01(Mon) 21:01
マスター

ッが、ァ……ああぁ、クソッ!
(正面から噛みつこうとしてきた一匹の頭を短剣持ったまま押さえてもう一方の短剣で突き刺し、そうしている間に背後から襲い掛かってきた一匹に噛みつかれて呻き声をあげ、身を捩り振りほどくとこれ以上は危険と察して高く跳躍、スライムの守る桜の木の枝に飛び乗ると辛うじて聞こえた道満の声がした方を見て腹立たしそうに声を荒げて)

誰が死ぬか、誰が!全く、こう数が多いと喚んでる暇もありゃしない
っ……!いや、久しぶりにヤられたな……

[削除]
06/01(Mon) 22:27
白亜

うげ、臭っ……!
僕殺虫剤の臭いってきらーい。

(一応は周りに用心しながら煙を焚く様子を見ていたが、程なくしてこちらに鼻をつくような臭いが漂ってきて。袖で鼻を覆うとついでに初雪の鼻も覆って)

[削除]
06/01(Mon) 23:20
マーモ

それ以上進むな。

(マスターの方に駆け寄っていく道満を静止する声が響くと、宴会場だけが切り取られたように日陰になって。見ると頭上に黒い闇が収束し、巨大な鉄球のようなものが生成されている。ゆっくりと重量感のある動きで振り下ろされたそれは、桜の木すれすれに落ちてモゲラ達を押し潰しにかかり)

[削除]
06/02(Tue) 17:03
ルーシェ

月華ちゃん、ありがとうございます

(ゆっくり傷が落ち着く感じが分かれば、微笑みながらお礼を言い

[削除]
06/02(Tue) 21:28
メアリー

確認せずに苦いお薬を渡してしまったので…
それより…その、足以外に痛いところとかはありませんか?

(お礼を言われれば,少しは薬の苦さを和らげれたら良いと思って渡した飴の為,お礼言われるようなことは何もしていないと言うことを伝え。白夜さんの足の長さに揃えた木の棒をテーピングと包帯で固定しては,赤い印を付けながら問いかけて)

[削除]
06/02(Tue) 23:50
道満


は…はぁぁー!?
こんの…はなたれ小僧が!そのまま埋もれていれば良かったものを!

(マスターの態度に苛立ち無意識に焦っていた自分にも悔しくなりムキになって言い返すと、マーモの声と巨大な影に気付いて桜とは反対側へすぐさま距離をとる)

…後の処理が大変そうだが早く終わりそうでなによりだ

(退避しながら球体とモゲラの様子を見、その他のモゲラ達もほぼ動かなくなったのを見回し確認すれば疲れたと深いため息をついて)

[削除]

 
4/5ページ
スキ