花見酒

04/14(Tue) 08:24
白亜

さて、いっちょやりますか。
………組成解析、完了。
組成変換、木→金。

(人が桜の木から離れるのを見てうなずけば口元から笑顔が消え、桜の根本に跪いて木の幹に掌を当てて。言葉を口にするとともに手を触れたところから地面へと木の幹が金属の光沢を帯びていき、地中の根まで術をかけ終えると手を離し、今度は方角を測り始めて)

これで木の強化は終わりっ。
太陽があそこだから……こっちが鬼門、あっちが裏鬼門。

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04/14(Tue) 08:43
夜鬼


んー…あったかぁ…
……ん?…なぁんだぁ?いどーだってよ、コウ…
よくわっかんねぇけど、いかなきゃじゃねぇか?

(暫く紅と抱きしめ合って目を閉じにこにこしていたが、千朝の声に目を開けるとぼうっと話を聞いてとりあえず退けという事が耳に入れば何度か瞬きをした後、紅に問いかけて)

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04/14(Tue) 17:07
マスター

……
(一度は飲んで欲しかったという晴明に嬉しいやら少し気恥ずかしいような複雑な気持ちになりながら、また一口その酒を飲んで。千朝の大声に顔を上げるも漠然とした意味しか分からずぼうっとしていたが、移動だと言い立ち上がろうとする晴明の動作でやっと意味を理解すると同時に、道満が側に居ないのに気が付き辺りを見回して)

そういやジィ様は、いつの間にあっちへ行ってたんだ?
水臭いじゃないか、なぁ晴明……ーー

(酒の入ったグラスを持って立ち上がるも、立っただけでぐらつく視界にようやく自分が酩酊している事に気が付き、その場にゆっくりと腰を下ろすとグラスを両手で掴んで首を振って)

いやだ……晴明のが零れるから、飲み終わってから移動する。

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04/14(Tue) 17:17


そうなの?
んん……なんであっち行かなきゃダメなの?
やだぁー、もっとお酒飲むぅーっ

(千朝の大声を五月蝿いとは思うも内容が全く頭に入らず、夜鬼の言葉で移動しなければいけない旨をようやく理解し、周りも次々に移動し始める中、宴会の雰囲気から離れがたくて駄々をこねて)

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04/14(Tue) 17:26
白夜

(ぐでぐでに酔っ払いながらもちゃんと移動し始めたルーシェと月華に安心したも束の間、案の定酔い潰れた何名かが残っているのを見て困り、呆れたように笑って)

……おれ、晴明様たちを誘導してくる
姉ちゃんはそっちお願い

(言うと晴明、マスター、マーモの三人が居る所へ向かい、側に来ると三人を見回して)

あのっ……どうでしょう、動けそうですか?

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04/14(Tue) 19:16
木花咲耶姫


そう…ですか……
……。

(あからさまに表情を歪めた白夜が自分を拒否すれば、悲しげに笑みを失くして。余計なことをしてしまったかと心配そうに遠くから眺めていたが、白亜が作業を始めた為、自分は地面から浮き上がると桜の木上へと移動し、枝の上へそっと乗ると幹に寄り添い目を閉じ)

……どうか、持ち堪えて…私の魂。

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04/14(Tue) 19:31
千朝


わかった!
そちらは頼んだぞ、我が弟よ!

(白夜の言葉に頷けばすぐさま紅と夜鬼の下に行き、抱き合った二人を前に屈むと二人の肩をポンポンと叩いてキリッとした顔で)

さぁ、退いてくれ!
悪いが妖怪退治だ!今からここは戦場となるぞ!
立てないようなら…なに、民を背負うのも皇の仕事…(物理)
二人とも、私の背に乗るがいい…!!

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04/14(Tue) 20:14
マーモ

ああ、これは迷惑をおかけした。
私も巻き込まれたくはないのでね。そら、いくぞ。

(白夜の顔を見上げれば、ぶかぶかのコートの袖に手を引っ込めると袖の中から黒い触腕が伸び、水煙草とついでにマスター、晴明を持ち上げて歩き出して。水煙草の方は3本も触腕を使って落とさないように運んでいるが、男二人の持ち上げ方は触手で服を引っ掛けただけで、実に適当である)

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04/14(Tue) 21:57
メアリー

そのカメラは撮ったら直ぐ印刷されるんですね…

(撮られた写真がすぐに印刷されれば興味ありげに言いつつも,見せられた写真に視線をうつして)

いつの間に桜落ちてきたんでしょう…全然気づきませんでした…
えっと、恥ずかしいので他の人には見せないでくださいね?

(アルバムに追加すると言われれば恥ずかしげに言い,移動すると声をかけられれば分かりましたと頷いて立ち上がり)

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04/14(Tue) 23:39
白亜

準備万端。この宴会場に、神域になってもらうとしよう!

(桜の周りに円を描くように紙吹雪を散らし、方角を測りながら玄武、白虎などの描かれた式神を四つ配置する。桜の上の木花咲耶姫にウインクしてみせると円の前に凛と正座し、目を閉じるとよく通る声で朗々と文言を唱え)

──場ヲ区切ル事。
紙吹雪ヲ以ッテ此処ヲ外界と別ツ。
──界ヲ結ブ事。
我ガ式ヲ以ッテ四神ノ寄ル辺トシ、
此処ヲ、是ヨリ神域ト成ス──!

(言葉が放たれるにつれて式紙は微かに浮き上がり、紙吹雪の中が微かに淡い光を帯びていく)

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04/14(Tue) 23:57
晴明


ぐえ。
あ。いけないっ
まーも殿っ、これではますたぁ殿が…!

(マスターに返事をしようとしたところで引っ張りあげられては潰れた声を上げて宙にぶらさがるが、ぐでぐでに酔っ払ったマスターも不安定に吊り下げられているのを見れば焦ったようにマーモへ声を掛けて。このままではそう、口から虹演出を見るハメになる)

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04/15(Wed) 00:29
神楽


メアリーがそう言うなら見せたりはしないわ
…でもこうやって思い出が増えていくのは嬉しいことよ
……いつ、なにがあるか…わからないもの。

(もちろんと頷くと再び写真を眺めながら暗い面持ちで言って。晴明達も移動したのを見れば一度カメラを時空の亀裂にしまい込み、黒鴉を抱っこしながら立ち上がるとメアリーと共に皆が集まっている方へ向かい)

とにかく安全な場所へ。
酔っ払って戦えない人が多いわね…
…でも念の為、メアリーは治療の準備をしてくれたら助かるわ

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04/15(Wed) 00:39
マスター

うわっ、なん……?!
ああぁ、晴明の酒が……!

(手に持っていたグラスごと、マーモの触腕によって持ち上げられ、勢いで半分ほど中の酒が零れたグラスのふちを手の平で押さえてなんとか死守しようとする)
(全ては守れなかったが、少しでも保持できたことを喜ぶも束の間、夢中で気が付かなかった浮遊感を感じて他人事のように、ああこれはマズいと感じるが、晴明の酒を守っていては口元を押さえる事が出来ない。迷う内に段々とその顔は青ざめていき、何か耐えるように顔をしかめて)

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04/15(Wed) 01:22
月華

ルーシェちゃん、ありがとぉー
何が起こるのかなぁ?

(ルーシェちゃんと一緒に移動しながら周りを見ていて

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04/15(Wed) 13:46
道満


……うわ、

(あからさまに嫌そうな顔をこちらへ退去してきた一同へ向ければ、煙管を燻らせながらマーモに吊り下げられているマスターへ寄り、煙管を吸うと煙草の煙をマスターに吹き掛けて。そうすることによって吐き気を和らげる術をかけたようで、共に移動しながら呆れたように晴明とマスターを見て)

ここで吐かれては困る。
…はー、まったく情けない…

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04/15(Wed) 14:54
マーモ

…ああ、済まない。
酔っているのを失念していた。………手遅れかね?

(晴明の言葉で初めてマスターの方を見て、具合悪そうなのに漸く気づいて。とりあえず近場の木陰に二人を下ろし、若干距離を取って)

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04/15(Wed) 18:04
メアリー

私と神楽さんだけの秘密です
落ち着いたら今度は一緒にお写真撮りませんか?

(見せないで欲しいという自分の意見を了承してもらえれば小さく微笑みがら言い,今は移動しないと行けないため落ち着いたらと提案して。)

治療の準備ですね…わかりました!

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04/15(Wed) 19:31
晴明


運んでくれてありがとう、まーも殿。
…ますたぁ殿、大丈夫か?

(マーモに降ろして貰えば礼を言ってからすぐにマスターへ近寄り、背をさすってやりながら声を掛けて。先程酒を零した地面の草花が異常に成長し始め、その箇所だけ野生の小さな神秘が集まっていく)

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04/15(Wed) 19:34
管狐


ぴっ ぴっ ぴっ

(酒の零れた場所に手の平程の大きさをした野生の管狐が集まっては小さく鳴いて合唱している。が、白亜の術が完成するにつれ何かを察知してか小さな神秘達はそこから離れていく)

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04/15(Wed) 20:45
マスター

ん、ぐ……っは、あぁぁ――……
……何やってるんだ、俺は…

(道満により煙を吹きかけられ、その瞬間は煙たく息を詰めたが徐々に吐き気が和らいでいくのに気が付きひとまず安心するとしかめていた表情もやや和らぎ)
(触腕により地面に降ろされるとその場に蹲り、大きくため息をつくと流石に酔いも醒め自分の醜態を悔い、顔も上げられないまま晴明の霊力から生成された酒の入ったグラスを握りしめて)

す、すまない……ありがとう、晴明。
陰陽師殿も……お陰で助かった
店主殿も……素敵な触手ですね、ぇぐ……っ

(そして、もはやえずいているのか咽んでいるのか判別つきづらい音を残して)

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04/15(Wed) 21:02


戦場……また、戦争なの?
(千朝の言葉に反応すると先程までとは違う悲愴な面持ちになり、悼むように視線を伏せるも思い出したように夜鬼を見ると必死な形相で)

逃げなきゃ……!
はやく立って!隠れないと……っ

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04/15(Wed) 21:12
白亜

神域は完成した。
さあ、化け物が出るぞぉ…!

(ゆっくりと目を開けると確かに術が成功しているのを確かめ、立ち上がって桜から距離を取るとナイフの柄に手をかけて)

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04/15(Wed) 21:23
白夜

ご協力、ありがとうございます
あの……っとと、すみません

(宴会場所から移動してくれた皆の後をついて行き、足元を移動していく管狐を避けて歩きながら道満の傍に行き。その正面に回ると真っすぐにその目を見つめる、その胸元では水晶が淡く光を放ち)

咄嗟の判断、流石でした。
……素敵な煙管ですね

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04/16(Thu) 08:56
夜鬼


おーうっ
ぼうくーごうだな!!
おれ知ってるぜ!こっちだ!!

(戦争と聞いて昔の記憶がふわっと降りてくると紅に向けて大きく頷き、立ち上がると紅の手を掴み千鳥足のまま早足に歩き出し、桜とは離れたものの他と違う方向へと移動し始めて)

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04/16(Thu) 09:03
千朝


おっ!私の背はいらなかったか!流石だな!!
よし!私も行こう!!

(二人が戦争だ防空壕だと騒ぎながらどこかへ向かっていくのを見て立ち上がると、やりきった顔をして腕を組んで。からなんの疑いもなく二人について行って)

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04/16(Thu) 14:04
木花咲耶姫


……!!
来ます…!!

(木に寄り添いながら白亜の様子を見ていたが、目標が動いた事を根からの振動で感じると目を見開き白亜へと合図をして。その後すぐに地鳴りが起きると地面が揺れ動き)

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04/16(Thu) 14:37
???


ヂ!…ヂヂ…ヂヂヂ……!

(皆が先程まで宴会を楽しみ集まっていた丁度その場所の下から、土を盛り上げて這い出て来たのは土色の巨大な虫。卵形の頭に六つの目、角のように突き出た巨大な顎を持ち、地中を掘り進む前脚は太く発達しており、モグラの前脚のような形をしている。縦に長く、見かけはオケラに似ているようだが、その巨体はクジラ並である。それはどうやら不機嫌な様子で上半身を持ち上げると白亜の前へ相対し)

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04/16(Thu) 22:58
白亜

あっはは、漸くお出ましかい?
起き抜けに悪いけど、永遠に眠ってもらおうか!

(地響きが近づくのを感じ取り、土埃の中から現れた巨体に思わず笑い声を漏らして。出会い頭に「爆」の文字が書かれた呪符を数枚同時に飛ばし、それらは怪物に当たると立て続けに爆発して)

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04/16(Thu) 23:26
晴明


まぁまぁ、今は休んで…これは店に戻ってからまた飲むといい。
さて、俺が水を持ってきてやろう
確かくぅーらーぼっくす、とやらに入っていたなぁ

(まだ調子の悪そうなマスターから手に持ったグラスを諭しながら取り上げると中身を飲み干してしまって。立ち上がり辺りを見回しながらその場から離れ、少し離れた所に避難してあったクーラーボックスを見つければ近寄って。地響きの後に姿を現した虫型妖怪を見上げると変に感心した声を上げて)

おー…
蟲であったか。やぁ、でかいな

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04/17(Fri) 01:11
道満

……。

………わざわざ私のような下劣たる存在にそれをお伝えに?
ははぁ。流石…、天皇家は御心が寛大でいらっしゃる…

(蹲るマスターの髪の毛をちゃっかり一本抜いて呪術用に確保しながらも、話しかけてきた白夜に目線をやった一瞬、目が合ってすぐに違和感を感じたが、微々たるものであった為どこから来るものかわからず、気のせいかと目線を外して。天皇の弟だと思い出せば煙管を口から離し、鼻で笑いながら嫌味を言って)

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04/17(Fri) 10:21
神楽


もちろん。私とでいいならいくらでも

(メアリーに微笑みを返し、話をしながら月華とルーシェの近くへ移動してきたが、妖怪が出てきた為振り向くと巨大な蟲。顔をしかめつつも一応は戦闘できるよう、翼の羽毛の中に手を入れると暖かな光と共に一本の刀を引き抜いて)

天国の刀よ
天津神八咫烏神楽の名において顕現せよ…、…刀名・小烏丸。

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04/17(Fri) 11:46
マスター

うう……せっかくの晴明の酒が…、っ痛……?

(グラスを取り上げ酒を飲み干されてしまい残念に思いながらその背中を見守る中で頭皮に走るツンとした痛みに顔を上げ、不思議そうな顔で辺りを見回すと一番近くに居た道満を疑わしく思いジト目で見上げて)

(そんな中、離れた所で地面から這い出て来た存在にその声で気が付き目を丸くして)
おお……あまり見ん生体だな
アレはなんだ、異様にデカいが……アレも玉藻の影響か?

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04/17(Fri) 11:56


(立ち上がると同じくもつれそうになりながらも夜鬼に手を引かれるままに走り出し)

すごい、防空壕あるんだ!
…っ……敵さんに見つかる前に、隠れないとっ……

(本人、至って真剣である。こんな状態では戦えないのを十分に理解し、戦中生き延びる事で頭が一杯になっていて背後に現れた巨大生物にはまるで気付かずに)

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04/17(Fri) 12:21
白夜

ーー…えっと……天皇とか、身分とか
そういうのとは関係無く……ただ、貴方のその力は凄いと思っただけです、憧れます…

(道満が目線を外すと悔しそうな顔をしたがそれもほんの一瞬で、あからさまな嫌味に滅入りそうな気持ちを奮い立たせ、なんとか賛美の言葉を並べると再び視線を合わせようと視界に然り気無く移動しながら上目に見て)

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04/17(Fri) 15:15
千朝


あ…あれは…!あれはなんだ!?
あれはきっと、そう!見た感じだと多分モゲラノドンだな!!
そんな名前にしとこう!!

(紅と夜鬼についていく去り際、見たことの無い神秘だと興奮しながら蟲の怪物に対して直観的な名前を付けていく。この後、新しく観測された神秘として風籠内ではモゲラノドンという名前で扱われるようになる未来が待っている。怪獣かよ)

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04/17(Fri) 15:30
モゲラノドン(仮)


ジジッ…ギギギ…

(白亜が飛ばしてきた呪符が爆破し、派手な音を立てるが、すぐに煙立つ中から鋭い爪が飛び出し、白亜に向けて大きく横薙ぎに振られる。煙から出てきた体は甲殻が堅いらしく傷一つ付いていない)

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04/17(Fri) 19:15
ルーシェ

………っ、?!?!?!

(あまりの大きさの物体に酔いも覚めては月華ちゃんを守ろうと抱きしめながらジーッと白亜さんたちの事を見ていて

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04/17(Fri) 22:12
メアリー

ありがとうございます

(神楽さんと移動し月華さん達を見れば大丈夫ですか?と声をかけつつ,巨大な妖怪を見ては誰一人怪我しないことを願って)

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04/17(Fri) 22:22
白亜

おっと…!
全身無敵ってわけじゃないでしょ。
狙うは…甲羅の隙間っ!

(気配を察知してバックステップすると、眼前を巨大な爪がかすめて。爆発でも無傷のモゲラノドン(仮名)を観察し、腕の関節の装甲が薄いのを確認してにやりと笑う。再び数枚、先程と同じ呪符を飛ばせば、起爆のタイミングに合わせてその巨体の右側へ走り出し)

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04/17(Fri) 22:28
マーモ

…これの上で宴会をやっていたと思うと、あまり気分が良くないな。

(巨体が土から出てくる轟音に耳が反応するが、本人は至って落ち着いたままで。適度な距離を取って木陰に座り直すが、地べたに直接水煙草の容器を置くのは嫌なのか敷くものを探し、ちらりと白夜と道満を見て)

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04/18(Sat) 02:12
道満


フハハッ!それはそれは…光栄にございますれば。
……で?いったい俺に何の用だ。
先からじろじろと…、目玉をくり貫いてしまいたくなる。

(ニコニコと貼り付けた笑みを向けていたかと思えば手を伸ばして顎を掴むと軽く揺すり、じろりと睨み据えて。だがふとマーモの視線に気が付けばそちらを見、目が合えばなんとなく言いたいことがわかって袖の袂から手拭いを取り出すとそちらへ差し出して)

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04/18(Sat) 18:38
モゲラ(仮)


ギュォォ!キキ…ギギァ!

(再び貼り付いた呪符が派手な音を立てて爆発する。爆破の振動で位置が誤魔化され、白亜を追う動きに遅れが出、素早い白亜はその間に横へと回り込めるだろう)

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04/18(Sat) 18:43
神楽


……ねぇ、メアリー。
アナタ虫は大丈夫?…私、あのフォルム駄目なのよね…

(白亜が臨戦しているのを様子見しながらもメアリーへと話しかけて。晴明が近くに寄って行ったことに気付けば呆れた顔をし)

晴明サマー!!
危ないわよっ…まったく、もう。

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04/18(Sat) 18:52
晴明


もげらのどん…
成程、良い名前だ

んー?
ああ、そうだなぁ。危ない危ない…

(千朝が置き土産にしていった蟲妖怪の名前に納得しながら悠長にモゲラを見上げていたが、神楽の声に振り向くとにこと笑って踵を返して。ペットボトルの水を確保し、マスターの下へと帰ってきては隣にしゃがんで水を差し出して)

ますたぁ殿、水だぞ。
…酔いは抜けたか?

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04/18(Sat) 18:56
木花咲耶姫


……なにかしら…この、嫌な感じは…
…もう彼は外に出たはず…、なのに……

(白亜を心配そうに見つめながらも未だに体に感じるゾワゾワとした不安感が止まず、桜の幹をするりと撫でては目を伏せ)

……まさか…、そのような事は…

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04/18(Sat) 20:51
白亜

まずは右腕……頂き!

(煙の中で動く巨大なモゲラの影を横目に見ながら疾走し、近場の木へ身軽に飛び移れば、更に背後からモゲラの頭上へ跳躍して。空中で人差し指と中指を揃えてナイフの刀身をなぞると、その刃が光り輝きながら長く伸び、それをモゲラの右腕の装甲の隙間へと正確に振り下ろして)

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04/18(Sat) 23:58
花見どころじゃありません!
白夜

っひぃ!
ぅぐ……ぅぅ、
(元々怖くて近寄り難かったのに、道満に顎を掴み揺すられ、挙句睨み据えられてしまえば思わず声をあげて怯えるも逃げようとはせず、しっかりと視線を交えて。そんな道満の気がすぐマーモに反れたのに心底ホッとして)

(この時になると水晶の輝きは治まっていて。一度マスターと晴明の様子を見てから白亜とモゲラ(仮)の戦闘に視線を移す、その表情はどこか険しく)

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04/19(Sun) 00:24
月華

なっなんだぁあれはぁ!!
ルーシェちゃん、大変だぁ!!

(まだ酔いは覚めていないが、巨大な虫を見て、びっくりしながらルーシェちゃんにしがみついて

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04/19(Sun) 00:28
マスター

あ、ああ……すまない、ありがとう
(隣に腰を下ろし水を差し出してくれる晴明に礼を言い受け取るとゆっくりと飲み、そちらを見ると申し訳なさそうに笑って)

んん……はは、面目ない
まだ少し、気持ち悪くてな……

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04/19(Sun) 07:25
メアリー

虫の種類によります…蝶とかは平気なんですけどてんとう虫とかミミズとか…イモムシとかは苦手です…

(神楽さんへの質問に答え,アレは苦手と言うか出来れば関わりたくないですねと妖怪を見つつ呟いて)

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04/19(Sun) 09:30
モゲラ

ジジジジ!!

(的確に振り下ろされた刃は堅い外装の合間を縫って入り、右前脚を切り落とす。痛覚は無いようだが、怒り狂って脚を踏み鳴らし、口器に生えた牙を波打つように動かしては金属が擦れるような音が響く。怒りに任せて暴れ出し、白亜を巻き込んだ周辺を素早く走り回って)


キュキキキ…キィ!キィ!

(白亜がモゲラに応戦している中、他の者が避難している戦場とは離れた場所に異変が起こる。モゲラが地団駄を踏むその振動に共鳴し、地面の土を掘り上げて無数のモゲラの子供が這い出てくる。大きさは大型犬程。その数、およそ四十はいるだろうか)

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04/19(Sun) 13:57
マーモ

助かる。
これは……煩わしい。

(礼を言って手拭いを受け取りかけたが、地面から現れたモゲラの子供に動きが止まって。微かに苛立ちを含んだ声で呟くと、モゲラが出てきた地面の割れ目に数本黒い触腕を突き刺す。次の瞬間、地面から剣山のように突き出した刃が自分の周りの数匹を襲い)

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04/19(Sun) 22:08
白亜

アッハハ、怒ってる怒ってる。

(周りの物を蹴散らしながら迫ってくる巨体を転がって回避し、視界に入らない程度に距離を取りつつ後ろを追走して。モゲラの進行方向を見据えて意識を集中させると、地中から何本も木の根が現れ、同時に芝生の草が一気に成長してうねりながらその足を捉えにかかり)

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04/19(Sun) 22:57
夜鬼


…こっちだこっち!
この穴だ!

(人工的な洞穴が一つ、近場の岩壁に空いていて、その中に入り込むと二人を手招いて。中は暗く、水滴の落ちる音が聞こえる。それ以外は特に何も無い)

この中に居りゃああんしんさ!

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04/19(Sun) 23:02
千朝


この中か!
うんうん、中々快適だなっ

(三人でぎゅっと詰まるくらいの空間だが、そこら辺は千朝ちゃんなので気にしない。夜鬼の隣に座ると洞穴の中から明るい外を眺めて)

暗い中から見る木漏れ日差す美しい森の姿は風情がある!

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04/19(Sun) 23:15
晴明


そうか…、まだゆっくりしていた方がいい。
…む?おや、ますたぁ殿
見てくれこれを。どうやらあのもげらのどんの子らのようだ

(まだ気持ち悪いと話すマスターの背を撫でながら微笑みを返していたが、そこら中から生えて出てきたモゲラの子が一匹こちらへ飛び掛ってくれば掴み取り、ワキワキと脚を動かす腹側を見せて楽しそうに言う)

食べれるだろうか?

[削除]
04/19(Sun) 23:26
道満


…フン。餓鬼の相手などしていられるか

……なんだ、桜の下で子作りまでしていたか。
ということは大型個体は一匹ではないのではないか?
まぁ、どうでもいい事だが。

(言葉とは裏腹に白夜の行動に違和感を持ち、気になって目で追っていたが、数十匹の這い出てきた子モゲラへ意識を向けて。マーモの攻撃に周りで串刺しになった数匹を見ながら推測し、他人事のように言って)

[削除]
04/20(Mon) 01:08
神楽

確かに。蝶は綺麗だし…私も好きよ。
アレについては同意見よ。関わりたくは…
…!
うじゃうじゃと…、…仕方ないわねっ
メアリー、アナタを守るけれど、刈り損なったらどうにか対応してちょうだい!

(メアリーの話に共感していたが、周囲を取り囲むように這い出てきた虫達に気付いて鳥肌を立てながらも日本刀を構えると、メアリーと自分にしがみつこうとしてくる数匹を薙ぎ払い)

[削除]
04/20(Mon) 01:25
モゲラ


ギギギギィ!

(進行方向から木の根が絡まろうと寄ってくるのを察知し、脚を高く上げて踏み荒らしていたが、やがて後脚の一本に根が絡まり捕まるとわざと横に倒れて体を大きくうねらせ暴れ、巨木のような大顎を振り回し)

[削除]
04/20(Mon) 20:21
ルーシェ

月華ちゃんっ!
しっかり捕まっててっ!

(6枚翼を拡げて月華を抱きしめたまま地面から離れては、いつでも攻撃出来るように周りにたくさんの花びらが舞ってこれ以上近づけないようにして

[削除]
04/20(Mon) 21:22


(夜鬼に続いて入っていく千朝にここでようやく気が付き、防空壕入り口でピタと動きを止めて)

せ、せま……っていうか
んん?っえ、霊界堂サマ……!

(女性と身を寄せることに抵抗を感じて立ち止まった訳だが、ここでようやく千朝をしっかりと認識して驚き目を丸くし。酔いもやや醒め、向こうが騒がしいと顔を上げると初めてモゲラ(仮)の来襲に気が付き、眉をひそめて)

――…何あれ、虫?
にしては大きいな……!

[削除]
04/20(Mon) 22:55
白亜

おっと。
いいねぇ、その調子で暴れてくれよ!僕がしたいのは、狩りじゃなくてバトルなんだからさ!

(木の根がモゲラを捕まえたところに間髪入れず追撃を叩き込もうとしたが、派手に暴れ出した相手の大顎が横から迫り、すんでで飛び退いて。一旦距離を取って木の種子をいくつかばら撒くと、茨のような植物が急成長してモゲラを槍のように突き刺そうと)

[削除]
04/20(Mon) 23:17
マスター

……どうだろう
毒性の有無が分からないから、あまりたくさんは食べて欲しくないかな

(楽しそうにこちらへモゲラ(仮)を掲げて見せてくる晴明に少し難しい顔をし考えてから返し。周囲を見回し沈黙した後に息をつくと、体を起こして胡坐をかいて)

……さて、どうしたものかな。

[削除]
04/20(Mon) 23:32
木花咲耶姫


…これは!
ーーっ、白亜様!下です!!

(木霊達の声を聞き、草木のざわめく音を敏感に感じ取れば、間に合って欲しいと必死に白亜に向けて大声で叫んで)

[削除]
04/20(Mon) 23:34
白夜

(予期していなかった幼体の出現に驚き、ハッとしたように周囲を見回し千朝を探すが、彼女が誘導しに行った夜鬼と紅共々どこにも姿が見当たらず、その表情に焦りが色濃く浮かんで)

姉ちゃん……っ?!
どこ行ったの、姉ちゃん!!

[削除]
04/20(Mon) 23:48
モゲラ


ギッギッギッ!!

(バタバタと体を折り曲げて振り回していた顎は大桜以外のそこらの木を薙ぎ倒し、白亜の放った茨は甲殻に弾かれつつも柔らかな腹部にはその一部が突き刺さって緑色の血液が吹き出る)

(未だに暴れ狂うモゲラとは別に予備の地震動も無しに白亜の丁度真下から巨大な顎角が突き出て来る。それは先に出てきた個体よりも一回り大きく、突き出てすぐに土に潜る)

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04/20(Mon) 23:57
夜鬼


…んんー?
ああ、なんだっけ?…も、もぐら、だったっけ?

(千朝と共に並び、膝を抱えて座っていたが、紅の驚いた声にその顔を見上げ、ぼんやりとした声で千朝に聞いて)

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04/21(Tue) 00:06
千朝


モ、ゲ、ラ!モゲラノドンだ!
私が命名したぞっ
新規発見した神秘として神秘リスト登録をしなければ!

(夜鬼と共に膝を抱え、フンスッと得意げに紅に向けて言い放つ。が、少し間を置いてから夜鬼を二度見して)

…そなたは夜鬼、だったかな?
なんか安倍晴明に似ているな!

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04/21(Tue) 00:27
晴明


…ますたぁ殿は気にせず休め。そら、俺が膝を貸してやろう。
ふふっ、虫を齧るのはまた後にしようかな

(マスターの話を真剣に聞いて虫をじっと見つめていたが、今は食べている場合ではないかと一時的に諦めては獲物は確保しておこうと片手で頭を掴み潰しておいて。汚れた手を布巾で拭いてからマスターの袖をちょいと引き、自分の膝をぽんぽん叩いて)

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04/21(Tue) 07:32
メアリー

うわっ、なんですか…これ。気持ち悪いんですけど…
分かりました…えっと…煙炊いたら少しはどうにかなりますかね…?

(這い出てきた虫に顔を顰めつつ神楽さんの言葉に頷きありがとうございますとお礼を言い。流石に爆破するのは迷惑行為だろうと考えては対策を考えて)

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04/21(Tue) 22:35
白亜

なぁるほど、ダンゴムシとかと一緒で腹は脆いわけだ。
それなら…、ッ!!もう一匹いたのか…!

(モゲラの腹から血が出たのを見て、さらに追撃を仕掛けようと茨に霊力を注ぎ込むが、木花咲耶姫の言葉にはっとして飛び退き、ほぼ同時に目の前の地面から角が飛び出して。串刺しになりかねなかった攻撃につい笑いが溢れて)

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04/21(Tue) 22:52
マーモ

どうやら君の予想が当たったらしい。
…君は神秘好きだろう。この虫どもは範疇外なのかね?

(地面を突き破って出てきた別のモゲラの顎に気づき、ちらりと道満の方を見て。これ以上騒動に関わりたくないのか、地面から1メートルほど浮遊しながら)

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04/22(Wed) 20:16
月華

うん!!

(ルーシェちゃんにしがみついたまま、みんなを見ていて

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04/22(Wed) 21:13
モゲラ(雌)

ギ…!

(ひっくり返っていた体を丁度よく脚に引っ掛かった木の幹を使って起こすと、刺さっていた茨や脚に絡まる根が急に痩せ細って水分が抜け、脆くなったそれを破壊し振り払い、白亜の方へ大顎を向けて振り上げるように迫り)

《モゲラ(雄)》

(地中から白亜の植えた植物の養分を吸い取り終わると、もう一方のモゲラと同時に動く事で自身の振動をカモフラージュしながら白亜の下へ移動していき、再び下から大顎で突き上げて)

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04/22(Wed) 22:43
白亜

まず一匹……、!?

(一歩後退して前からの大顎の攻撃を見切り、頭が上がって隙だらけの腹に狙いを定める。しかし下から迫るもう一体に気づくのに遅れ、すんでで上に跳ぶことで串刺しは避けたが、完全にはかわせず空中へ弾き飛ばされて)

…ッくく、イイ感じにピンチじゃないか。

(地面に手をついて着地し、軽く動いて骨は折れてないのを確認して。まずは下のモゲラを引き摺り出そうと作戦を変えれば、柔らかい地面に片手を突っ込み、地中に広がる草の根と感覚を共有して)

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04/23(Thu) 09:10
モゲラ(幼虫)


キキュキッ

(神楽の攻撃から上手くすり抜けた二匹がメアリーへ素早く迫る。幼体ではあるが顎は既に木の根を噛み砕けるよう出来ており、噛まれてはたまったものではないだろう)

(空を飛ぶルーシェや浮かぶマーモに気付くとそれを追うように数匹が跳ね回る。その高さは縦に人三人分程で、なにやらキラキラとした粒子を口から吐き出し、ルーシェの周りに舞った花弁から精気を吸い取ると花弁は茶色く枯れ落ちる。そんな中、一匹がルーシェの足首にしがみついて)

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04/23(Thu) 17:40
メアリー

ちょ、ちょっと!こっちに来ないでください

(迫ってくる幼虫に眉を顰め気持ち悪いですと言い確か殺虫剤があったはずとポケットとカゴを漁り始め)

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04/23(Thu) 19:31
神楽


メアリーこれを!
即席の霊刀よ!
あと一匹どうにかして…っ、あぁ、あと火傷に気を付けて!

(切り伏せた子虫の体液が掛からないよう避けながら交戦し、気持ち悪さに苦戦しながらも漏れた二匹がメアリーに向かうのを見ては自分の翼から羽を一本抜き、それは小刀に変わって。メアリーに向かう一匹に投げ突き刺すと突き刺さった子モゲラは燃え上がって瞬時に炭と化し、メアリーの足元には刀だけが残り)

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04/23(Thu) 21:15
ルーシェ

……っ、?!
きゃぁぁああっ!!!

(周りの花びらが枯れて落ちていき驚くも、見た目が苦手なのか足首にしがみつかれては思わず叫びながら足を振って、月華ちゃんに触れさせないように自分より高くして

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04/23(Thu) 21:25
道満


…いいや、興味深くはある。
一匹位は持ち帰っても構わんだろうが…
流石に数が多いと萎える。

(口器から金切り音を発して近付いて来た子モゲラの下顎を蹴り上げると気絶しひっくり返ったそれを眺めながら煙管をしまい、マーモに返事をして。彼女に向かっていった数匹もどうせは殺られるだろうと心配等はせずに)

酒の席に野暮な客が来たものだ。
…はァ…、そろそろやるか…

(白亜の戦況を確認すると面倒そうに袖の袂から紙札を取り出し、指先を噛み切り溢れた血で九字と同時になにやら抽象的な絵を描きだして)

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04/23(Thu) 22:10
マーモ

目障りな……

(道満の話を聞きながら子モゲラ達を見ていたが、空中まで襲いかかってくるといい加減煩わしくなり、一言呟くと体が黒い霧状になって。霧が黒いボールのような形に凝縮したかと思えば、ウニのように何本もの棘が突き出して全方向を襲う。流石に下にいる道満に当てない程度の加減はしているが、頭上の木の枝や葉が切断されて下に落ちて)

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04/24(Fri) 00:12
月華

ルーシェちゃん!!
あんたはあっち行け!!

(片手でしがみつきながら、大幣を持って、モゲラ(幼虫)を叩くのと同時に大幣から風を出して振り落とそうとして

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04/24(Fri) 09:09
モゲラ(雌)


ギ…ギギ…ギギィ!

(吹っ飛んだ先で白亜がまだ立っているのを見て脚を踏み鳴らし、興奮したように一本しか無くなった前脚を上に上げて金切り音を上げ、そのまま地中に手を突っ込んでいる白亜へ寄ると前脚を振り下ろし)

《モゲラ(雄)》

(地中を掘り進め、大桜の木下へ行くと今度は桜の木を下から突き上げて。大桜自体は強化してある為傷付きはしないが、大きく揺れ動き)

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04/24(Fri) 09:16
木花咲耶姫


ーーっ、…な、なにを?
きゃっ…!

(吹っ飛ばされた白亜にハラハラしながらも桜に寄り添い声を共有、生命力の維持に努めていたが、急に縦に桜の木が揺れ始め、しっかりと木に掴まっているも根が浮き出る程強い振動には耐えきれず手が滑って地面に落ち)

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04/24(Fri) 16:50


何その怪獣みたいな名前……うーわ、ちょっとヤバめじゃない?

(千朝、夜鬼と戦況とを交互に見ていたが、芳しくはとても見えない状況に焦り、加勢しようと思うも一度踏み留まり、酔い具合を確認するのに頭を振ってみた所ぐらつく頭にげんなりとして)

ぅ……まーたコレだよ、ほんっとボクって使えないぃ……!

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04/24(Fri) 17:17
マスター

ーー……二、三死骸は残るだろう
そうしたら、酒のつまみにでもすればいい

(無造作に頭を握り潰す瞬間を目の当たりにしてしまい咄嗟に顔を伏せ、片手で覆い隠し。数度静かに深呼吸してから顔を上げると晴明を見て)

……膝を借りている場合でもなさそうだ。
自分の身くらいならなんとかなる
負傷者が出ないよう、態勢を整えておいてくれ

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04/24(Fri) 23:58
白亜


げ。
やれやれ、もうちっと遊んでたいけど……
これ以上環境破壊が進むのは、不味いんでねっ!

(地中のモゲラがこちらに来ると予想しての待ち伏せだったが、予想外に桜の木の方に向かったのであてが外れた顔をして。すぐに桜の方へ向かいたかったが、前方からの攻撃も無視できず、手をそちらに向けると木々に巻きつく蔦が一斉に解け、モゲラの前足を絡めとって。すかさず手を地面から引っこ抜くとモゲラの方へ跳び、上がりきった前足を切断しようと)

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04/25(Sat) 20:30
モゲラ(幼虫)


ギィィ!

(ルーシェに齧り付いていた子モゲラは更に上へと登ろうと腰部分にしがみついており、月華の放つ風で揺れ動くものの、抵抗しようと強く尖った足先をルーシェの腰にくい込ませ)

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04/25(Sat) 21:05
道満

……。

(マーモの棘に突き刺さって痙攣しながら息絶えた虫が芸術作品じみているのも、ギリギリ当たらず調整された攻撃で落ちてきた葉にも気を逸らすことはなく、札を描き終える事に集中し、描き終えた札を目の前に翳す。鳥の絵と毒蟲悪鬼喰祓と描かれた札に向け人差し指と中指を合わせて唱える)

オン・マユラ・キランテイ・ソワカ

(繰り返し唱える内、札が空へと光の玉となって浮かび上がり、徐々に広がり輪郭を成していく。光の中から現れたのは巨大な孔雀。巨大昆虫と同等程の大きさで翼をはためかせて浮かび、目玉模様の美しく長い尾を揺らめかせながら甲高く鳴いて)

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04/26(Sun) 07:24
メアリー

ありがとうございます!
分かりました、気をつけます…

(足元に残った刀を拾っては神楽さんにお礼を言い,やられる前にと残りの幼虫に刀を思いっきり突き刺して)

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04/26(Sun) 10:52
白夜

ぅわっ……?!
(回避態勢を取り周囲を警戒していたが、大きく地面が揺れたのに驚きバランスを取り、桜の木から落ちてしまった咲耶姫に気付くと一瞬迷いを見せるが仔モゲラを避けながら駆け寄って)

っだ……大丈夫、ですか?

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04/27(Mon) 13:26
ルーシェ

い、っっ

(腰に足先がくい込んで体に痛みが始めて顔を歪めて、周りに花びらが集まればモゲラ(幼虫)を吹き飛ばすように回転してモゲラ(幼虫)を攻撃して、月華ちゃんが吹き飛ばされないようにしっかり抱きしめて

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04/27(Mon) 21:52
モゲラ(雌)



ギチィ!!

(持ち上がった前脚は守られていない関節部位からすっぱりと切り落とされ、衝撃でバランスを崩すと後方へふらりと退がって。両の前脚を失っては生きていられないと悟って最後の抵抗か、口から煌めく粉塵を放つと桜が咲く場所を含むこの一帯、地中に根を張る草花は全て枯れ果てていき)

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04/27(Mon) 21:57
木花咲耶姫


ーーッ、こちらに来ては…!!

(桜の根と感覚共有をしてハッとして上半身を起こし、白夜がこちらに寄ってきてしまったのを必死な形相で止まるよう叫んだが、間に合わないとわかって庇うようその体を抱き込んで)

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04/27(Mon) 21:58
モゲラ(雄)


ーーギギ…!!

(白夜が落ちた木花咲耶姫に近寄ってきたのを見計らい、そのすぐ下に潜んでいたモゲラの雄は勢いよく地面から飛び出して。巨大な顎角が強かに二人を突き飛ばす)

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04/27(Mon) 22:17
晴明


……そうか、わかった。
我がますたぁ殿の命令であれば、そう動く他無いだろう

(マスターの片手で覆われたその下にある表情に目を細めるが、落ち着くまで返事を待ち、指示であると受け取れば一つ頷いてその場から立ち上がって。懐からヒトガタを取り出すとそれに息を吹き掛け、人を型どった紙はすいと木花咲耶姫の下へと飛ぶ。さて、と道満が召喚した大孔雀を見上げればこれ天晴れと拍手を送り)

式神…いや、これは女神の類いなり。
蘆屋道満。彼女をどう使う?

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04/27(Mon) 23:11
白夜

――ッが……ぅ、うぅ……

(咲耶姫に庇う様に抱き込まれた直後、雄のモゲラ(仮)によって強か打ち上げられる。突然のことに為す術も無く打ち上げられた体はそのまま地面に落下し、強く打ち付けられ)
(庇われたとはいえ突き上げ、落下時の衝撃に意識が朦朧とし、地に伏したまま全身の痛みに呻き表情を歪めて)

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04/27(Mon) 23:29
花より団子よりバトル!
白亜

これで…止めっ!
次!

(腕を切り落とした勢いのままモゲラの背後の空中で体を捻り、落下の勢いに乗せて首の甲羅の隙間から強化した刃を突き立て。モゲラが吐き出した粉塵を軽く吸い込んで立ちくらみのような感覚に襲われたが、霞む視界にもう一体のモゲラを捉えると口元に好戦的な笑みを浮かべ、すかさずナイフを引き抜いて)

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04/28(Tue) 00:49
月華

これ以上ルーシェちゃんをいじめるなぁ!!!!

(爪を鋭くさせて、ルーシェちゃんの腰にしがみつくモゲラ(幼虫)の前足に攻撃して

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04/28(Tue) 22:04
夜鬼


あーん?似てねぇよ
どこが……って、紅…あぶねぇから洞窟に…

(こちらまで聞こえてくる轟音に未だに戦争が続いているのだと勘違いしながら千朝の話にイラッとし、言い返していたが、紅が外に居るのを気にして手招いて)

ん?おい、なんだい急に…
あんたまでどこ行くってのさ

(と、隣で急に立ち上がった千朝が洞窟を飛び出して行く。驚いて声を掛け)

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04/28(Tue) 22:08
千朝


なにか嫌な予感がする!
ピーンと来た!!だから白夜のもとに帰る!!
そなた達は安全な場所にいるがよいっ

(勘で動き出すと夜鬼の問い掛けに早口に返事をし、脇目も降らず真っ直ぐに元居た場所へと駆けて行き)

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04/28(Tue) 22:48
道満


…はっ。わかっているだろうに白々しい。
貴様は黙って姫殿でも助けていろ

(話を振ってきた晴明をジロと見遣れば片手を袖に隠しながら胸に寄せ、孔雀へと頭を垂れて)

さて、偉大な孔雀よ
貴女様なれば、幾千と迫り来る蟲共なぞ敵に在らず…
この蘆屋道満の願い、聞き届けて頂きとうございます…

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04/28(Tue) 23:05
孔雀明王


ウワッ
どまちんひっさしぶりじゃぁん!
まーまー、頭上げてって。ウチ、そうゆー堅いの苦手なんだよネー

(暫く慈愛に満ちた瞳で道満を見下ろしていたかと思えば途端に雰囲気が変わり、軽い口調で話し始めて)

ま。長い付き合いだし
どまちんの願いなら叶えてあげちゃう。
あ。でもウチ女神だし仏だから煩悩は駄目ね。

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04/29(Wed) 20:15
モゲラ(幼虫)

ギキィィ!

(ルーシェの花弁での攻撃も精力と魔力を吸い取りしおらせてしまい、更に上へ登ろうとした所、月華の攻撃で片方の前足が切れて落ちていき、もう片方の前足と四本の後脚で離すまいと更に強くしがみつき、ルーシェからみるみるうちに魔力を吸い取って腹が膨れていき)

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04/29(Wed) 20:28


あ、ちょ……えぇー、行っちゃった…
(自分の脇を通り抜けて走って行ってしまった千朝に手を伸ばすも引き留めることは叶わず、困ったように頭を掻いて)

んー……ねぇ夜鬼くん、分身に戦ってもらうとか…
あ、ダメだ今昼かー……うぅー
つーか武器持って来てないしなぁ、やらかし案件っすわぁ…
(酔ったまま戦闘するのも考えるが明らかに隙だらけになるだろう、と千朝が行ってしまったことで空いたスペースに潜り込むと腰を下ろし、どうしたものかとガシガシ頭を掻いて)

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04/29(Wed) 20:34
モゲラ(雄)


(二人を吹き飛ばした事を確認し、白亜を警戒してすぐに潜ると倒れている白夜と木花咲耶姫を狙い、地響きを起こしながらもう一度下から迫るが、あと少しの所でピタと止まって。一瞬間を空けてから白亜の方へ方向転換し、こちらへ向かう白亜の前に飛び出すと勢いのままのしかかりをし)

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