百鬼夜行秋祭

11/15(Wed) 04:14
メアリー

喧嘩…?どうしましょう…
(人の流れにそって歩いて来たものの途中で騒動に出くわしてしまい,神楽さんとの約束の場所に行くにはその道を通るしかない為,どうやって通り抜けようか考えて)

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11/15(Wed) 08:06
白亜

うわっと、いきなり危ないなぁ。キチガッてるのはどっちだっての。

(ハサミの範囲に入ってしまった夜鬼を助けようとしたが、気づけば月華の手で安全な場所に避難されていて、残るは目の前の刃のみで。目の前の夜鬼がいなくなって必然的にこちらに切っ先の向けられたハサミをとっさに両手でそれぞれ掴み、掌を切りながらも無理やりに止めて。さきほど親しげに話していたにも関わらず、そのまま遠慮なく腹を蹴りつけようと)

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11/15(Wed) 13:28
夜鬼


…ッ、すまない月華!
こりゃあ死人がでちまう。おいテメェら散った散った!!見せもんじゃねぇぞ!

(月華に助けて貰ったことがわかり、礼を言うと辺りに集まっている妖怪に避難するよう促し、ふと先程立っていた後ろに白亜が居たことを思い出しそちらを向いて)

白亜…!そのハサミ、かなりの切れ味だ!警戒してくれ…ッ

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11/15(Wed) 13:41
リコリス


ッ、く、…クハッ!
月華ちゃんも白亜ちゃんもオレの邪魔をすんのぉ?
オトモダチだと思ってたのにィッ

(狙った首を落とせずハサミを白亜に止められてしまえばそのまま蹴りが入り、後ろに吹っ飛ぶが地面に倒れ込んでも笑いながらすぐさま起き上がり、白亜に狙いを定めるとハサミを閉じ、身を低くし瞬時に間合いを詰めて鋭利な切っ先を腹部に突き刺そうと)

邪魔邪魔邪魔邪魔!!不幸要素はぜぇんぶ排除!!

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11/15(Wed) 13:48
メアリー

あれは…月華さんと夜鬼さん…?
あの~…お二人とも大丈夫ですか…?
(人混みを掻き分けながら進んでいけば,月華さんと夜鬼さんが目に入り駆け寄れば声をかけて。何があったんですか?と状況を聞いて)

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11/15(Wed) 20:44
月華

いえいえ

(そう言って、夜鬼さんを降ろして、メアリーちゃんの声を聞いて振り返り

メアリーちゃん!!
あのね、リコちゃんが何故か分からないけど、暴走しちゃったの
だから、私が止めなきゃ!!

(そう言って、リコちゃんの元へ狼になりながら走っていき

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11/15(Wed) 21:15
白亜

……ッ。
ハハ、やるねぇ!

(一瞬反応が追いつかず懐に潜り込まれると、ほとんど本能で咄嗟に横へ飛んで回避するが、鋭利な切っ先が横腹を掠めてバランスを崩し、片手を突いて脇に着地して。横腹は服が裂けて血が何滴か垂れており、それをみて機嫌よく笑えば手甲から鋭利な黒塗りの刃が二本伸び、腰を低くして構えると突進して切り掛かり)

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11/15(Wed) 23:30
夜鬼


あっ、こら月華!
危ねぇってのに…まったく。
あぁ、メアリー。なんだかね…あのリコなんとかってのがいきなり襲いかかってきてよ

(月華を止めようとするが行ってしまい仕方なく見送ると、頭を掻きながらメアリーに話をして)

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11/15(Wed) 23:53
リコリス


ヒャッ…、あっははは!白亜ちゃんってばお転婆ァ!
可愛いよォ!あっははは!!

(跳び上がり、白亜が繰り出した迫る両刃の上に身軽に乗って、正気の沙汰ではない表情で楽しそうに見下ろしながら横面を蹴りつけようと)

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11/16(Thu) 00:16
月華

やめて、リコちゃん!!!!

(リコちゃんの後ろに飛び付き、その瞬間に半獣になって、腕が動かないように後ろから強く抱き締めるような形になって

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11/16(Thu) 00:32
メアリー

それは、困りましたね…
私皆さんとお祭り楽しみたくて沢山食べ物と飲み物沢山買ってこの先の休憩所に行きたいんですけど…リコさん?が落ち着いたら皆さんで行きませんか?
(困った様に告げつつ手に持った沢山の荷物に目を向けつつ,終わったら一緒に行きましょ?と声をかけつつ,怪我人が出てしまった時の為に薬を用意し始めて)

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11/16(Thu) 07:02
白亜

うわっ!?……チャーンス、そのまま飛んでけ!
……あ。

(繰り出した刃の上に乗られれば流石に予想外で驚き、両手がふさがっているため蹴りを避けられないかと思ったが、何故か一瞬動きが止まったのを見てすかさず両手の刃を駆使してリコリスを投げ飛ばしてしまい。しかし吹っ飛んだ相手に追撃を加えようとしてから、ようやくリコリスを止めようとした月華ごと投げ飛ばしたのだと理解して)

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11/16(Thu) 18:28
咲夜

…ありがとうな

(止まってくれたことに安堵するも、目の前で繰り広げられる戦闘に自分もどうにか止めないとと思えば水名月の前に立ち、守ろうと体制に入れば

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11/16(Thu) 19:54
煉華


あ、神楽ちゃん。
なんだか、久しぶりー
そうだなー、ぶっちゃけ家のやつらから逃げてきて疲れてるから休憩所行こうかなー?(着物と髪も、ちょい直したいしと言いながら苦笑いし)
というか、なんか、お祭りとは違う騒がしい声が聞こえるけど、大丈夫?

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11/17(Fri) 02:33
リコリス


ウッ…!

(白亜の頭に蹴りが入ると確信していた為、後ろはガラ空きでいて、月華に抱き締められたのは想定外で驚いているうちに月華ごと振り飛ばされ、お互いに地面へ体を打ち)

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11/17(Fri) 02:43
夜鬼


はぁぁ、よくそんな大量に持ってきたな
重かったろうに。
よし!これが終わったら俺も…

(メアリーの荷物をみやり感心していたが、リコリスと月華が吹き飛んだことでハッとし、更に白亜へ目を向ければ服が破けて血が滲んでいることに気付いて心配して駆け寄り)

白亜!…傷、深いか?

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11/17(Fri) 02:48
水名月


咲夜、すまない大丈夫だ。
俺はあんな小娘相手にやられはしない。
それより守られるべきはお前だろう。

(前に立つ華奢な咲夜の肩を軽く叩いて更にその前に出て)

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11/17(Fri) 07:11
メアリー

重かったと言えば重かったですけど……
って、あのー、月華さんとリコさん?でしたっけ?大丈夫ですか?
(夜鬼さんの言葉に苦笑いしつつも,月華さんとリコリスさんが振り飛ばされたのを見ては心配そうに声をかけて)

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11/17(Fri) 08:15
月華

きゃっ!!
……いたた……

(一緒に飛ばされて、地面に落ち、痛がりながらもリコちゃんの側からは離れずにいて

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11/17(Fri) 14:33
咲夜

…おい、っ

(肩を叩かれ前に出る水名月に俺は弱くないぞと言いながら背中を見つめるも、守られるべきなのは自分だと言ってくれた言葉に少し頬を赤らめてしまい

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11/17(Fri) 14:34
リコリス


…邪魔するなってぇ…言ってんだろぉが!!
死ぬかァ?アァ!?

(勝負に水を差されたことに尻尾の毛を逆立てて激怒すると無理矢理立ち上がり、畳んだハサミの持ち手を返して自分に刃先を向ければ背後に抱きつく月華ごと自分の腹部を貫いて)

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11/17(Fri) 14:37
神楽


…確かに、血の臭いがするわね。
ちょっと確かめにいきたいわ。煉華もくる?

(先程は喧嘩だと思っていたが微かな血の香りが漂えば気になって煉華を見て首を傾げ)

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11/17(Fri) 18:11
白亜

……へーき、ちゃんと避けはしたからね。
リコリスの方がやばそうだけど…どうする?殺せば止まるかな?

(夜鬼に言われて自分の傷を触ってみると、そこまでの痛手ではなさそうで。ちらりと目の前で怒声をあげるリコリスを見やると、彼女を止めた月華が夜鬼と親しげだったのを思い出して止めようかと問いかけながら構えて)

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11/17(Fri) 18:45
月華

ぐぅっ……
死んでもいい……
それでリコちゃんが正気になるなら命だってかける
リコちゃんが不幸になっていくのは嫌だから……

(血を吐きながらもかたくなに離れずにいて

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11/17(Fri) 19:59
メアリー

月華さん!?
お姉さん…申し訳ないですけど少し大人しくしてもらいますね…
(月華さんごとハサミで貫いた様子を見ては慌てて駆け寄り,リコリスさんに少し強めの睡眠薬を無理矢理飲ませては,月華さんに向かって手当しますから大人しくしてて下さいねと声をかけて

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11/18(Sat) 02:21
夜鬼


…!月華…っ
いや、待て白亜…、あれは…

(白亜の傷が浅いことを確認し、ほっとしたのもつかの間、月華が深手を負ったのを見てリコリスに睨みを効かせたが、ふとなにかおかしいことに気付いて構える白亜に声を掛けて制し)

……アイツ血が出てない。
ってことは…!メアリー!危ねぇッ

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11/18(Sat) 02:32
リコリス


うるせぇ…偽善者は黙ってろッ
オレは…
オレは…不幸なんかじゃ、ねぇんだよ!!

(突き刺したハサミを引き抜くが、月華の血は付いているものの自分からは血など流れておらず、メアリーが盛った薬さえ効かずに興奮したようにハサミを開くと無防備なメアリーに斬りかかり)

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11/18(Sat) 06:40
メアリー

え、なんで…?薬効かなかった…?
(リコリスさんの声と夜鬼さんの声を聞けば振り返り薬が効いてない事に驚き急いで別の薬を用意しようとするも油断していた事とリコリスさんの速さについていけずそのまま,もろに攻撃を受けてしまい)

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11/18(Sat) 08:16
月華

メアリーちゃん!!
ダメだよ
そんなことしたらダメだよ……

(フラフラになりながらも必死にリコちゃんを止めようとまた飛びかかり

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11/18(Sat) 10:04
白亜

………血が出てない?本当だ、そりゃおかしいな。

(夜鬼に言われて初めて気がついたと言うように、興味深そうにリコリスを眺めて。しかし周りに彼女を止めようとする二人がいるため、どうも刃物で首を落とすという感じではなくなってしまい、ひとまず刃を下ろすとどうしたものかと考え)

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11/18(Sat) 13:07
夜鬼


メアリー!月華!相手がなんなのかイマイチわからねぇ
無闇に突っ込むのは意味がねぇ。一先ず退散だ!

(まるで疲労すらせず、傷は負っているようだが変わらないリコリスの動きにこのままでは二人が危険だと感じ、飛び出すと向かっていく月華とメアリーを捕まえ両脇に抱えて白亜の近くへ戻り、戻ってくる最中に盗み見たリコリスの傷からなにかを察し白亜に小声で)

白亜、…まだ確信じゃねぇが…アレは生き物じゃねぇかもしれねぇ
…紙屑みてぇのが腹から出てた

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11/18(Sat) 13:12
リコリス


オォイ!逃げんのかぁ?
…追いかけっこかよぉ!!ヒィャハハハハ!!

(大きく吊り上げた口角、口の中には牙が生えており、赤い頭巾を被り直すとジャキジャキと劈く様な金属の擦れる音を響かせながら獲物を追い詰める狼のように一同のもとへゆっくりと歩いてきていて)

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11/18(Sat) 13:18
鴉天狗


なんだ彼奴は…
祭の真ん中で喧嘩か…?…ん?アレは…赤い頭巾…
指名手配犯か…!

(空を飛んで祭を見張っていた鴉天狗達が集まり、リコリスに妖術での一斉攻撃を準備していて)

皆の者!奴は無害な妖殺しの罪人だ!
火炙りの術を構えよ…!

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11/18(Sat) 13:34
メアリー

夜鬼さん…すみません…
でも、あのままだとリコさんでしたっけ?正気に戻ったら友達の月華さんを怪我させてしまった事をきっと後悔してしまいます…
(夜鬼さんに抱えられれば謝りつつ,服汚れてしまうので降ろして下さいと告げては月華さんの手当もしないといけないですしと自分の事を後回しにし月華さんや鴉天狗達に攻撃をされそうになってるリコリスさんの心配をして)

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11/18(Sat) 15:35
白亜

お、丁度いいや、足止め程度にはなるだろ。
さあ、さっさと離れるよ!体が燃えそうだ!

(紙くずが出て来たという夜鬼の言葉に思わず首を傾げずにはいられず、なにやら考えこんでいたが、その思考は上空に感じた凄まじい熱量で中断されて。頭上に鴉天狗を確認するとこのままでは巻き添えを食らうと判断して、夜鬼の背中を押しながら反対方向へ走って)

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11/18(Sat) 16:05
水名月


…妖怪の取締か。
咲夜、俺達もこの場から一度退く。

(上を見れば鴉天狗が集まり火の粉がちらちらと見えていて、自分は水神だが、咲夜が巻き添えをくうと思えば手を掴み引いて、祭りを行っている妖怪達も散り散りに逃げていくのについていくよう離れ)

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11/18(Sat) 16:11
夜鬼


ああ!わかった!
…メアリー、俺は初めて見たアイツよりアンタらのが大事だ!
死なせたくねぇから言う事聞きな!

(白亜の声で気付き空に集まる熱気を見上げればメアリーの言葉に一瞬考えるものの、行かせるわけにはいかないと判断すれば二人を抱えて離すことなく白亜と共にそこから急いで離れ)

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11/18(Sat) 18:00
百鬼夜行秋祭り5
月華

いや……
リコちゃんが死んじゃう……
リコちゃんを守りたい、助けたいの……

(弱々しくそう言いながら、涙を流し、リコちゃんが攻撃されそうなのを見て、瞳が金色に輝き

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11/18(Sat) 18:34
メアリー

月華さん、取り敢えず少し離れた所まで夜鬼さんに連れて行って貰って手当しましょ?
そのあとにリコさんを助ける方法を一緒に考えませんか?
(反対側から聞こえる月華さんの声に声をかけては,その怪我では月華さんも危険ですからと告げては軽く夜鬼さんの方を見上げ)

夜鬼さん…申し訳ないですが月華さんの手当が終わったらリコさんを助ける方法一緒に考えて貰えませんか?
月華さんのお友達を放って置けないので…

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11/18(Sat) 18:44
煉華


うん、行くよ。
まぁ、私、ちょい能力(ちから)を制限してるから、防御くらいしか出来ないけどねー。(右手の甲にある痣を見せて、これで制限してるのと言うと少し複雑な表情で痣を見て)

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11/18(Sat) 23:48
白亜

うーん、助ける……助けるねぇ。そもそも助けがいるのかい?本人、めっちゃ楽しそうだけど。

(妖怪が逃げていった屋台からちゃっかりと食べ物を回収しながらもひとまずは走りながら、先ほどのリコリスを思い返して。なんとなく自分と親近感を感じる笑い方を思えば、あんなに楽しそうなのに助ける必要はあるのかなどと考えていて。ちらりと後ろを見ればまもなく攻撃が来そうな雰囲気だが、かといって術で結界を作り正体がバレるのも困るため、咄嗟に屋台の間の空間に飛び込むと夜鬼も引き摺り込んで攻撃に備え)

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11/19(Sun) 00:35
夜鬼


…っ、わかったわかった!
その代わり今は我慢しろよ?

(白亜に連いて屋台の間に身を置くと二人を降ろして覆い被さるよう火から守ろうと。白亜の言葉に確かにと頷き)

あれは自分こそが正しいと思って行動してるみてぇだった。
アイツからしてみりゃ、俺達の方が悪だったんだろうよ

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11/19(Sun) 00:39
鴉天狗


一斉…放てい!!

(何羽もの鴉天狗から放たれた巨大な焔の玉がリコリスに向かって投げられ衝撃に大きく爆風が起こって近場の屋台は消し飛び)

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11/19(Sun) 00:46
リコリス


は?はァァ!?ウッソ、嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘…火だなんて、聞いてな…

(一同を追いかけようとしていた足は止まり、天を仰げば巨大な火の玉がこちらに向かってきており、滝のように冷や汗を流すと焦って首を横に振り、フラフラと後退るも虚しく焔にのまれて)

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11/19(Sun) 00:53
月華

リコちゃんは、私に似ているんだ…
きっともう一人の人格がいるんだよ
私みたいに暴走しちゃっているだけなんだ
あっ、リコちゃ……ぐふぅっ……

(今のリコちゃんを受け入れられなく、別の人格がいると思い込むようにして、リコちゃんが焔にのまれていくのが目に入り、金色の瞳を輝かせながら夜鬼さんを押し退けてまで行こうとするも力が入らないぐらい弱り、血を吐きながら倒れて

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11/19(Sun) 04:38
メアリー

月華さん!?今手当しますね
(降ろして貰えればありがとうございますと夜鬼さんにお礼を言いつつも吐血しながら倒れる月華さんに驚いては駆け寄り自分も怪我をしているのを忘れ痛いかも知れませんが少しだけ我慢してくださいと告げ手当の支度をして)

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11/19(Sun) 07:29
白亜

おおう、景気がいいねぇ!あいつの正体はいまいちわからないが、紙で出来てるならあれは効くだろう。
あ、たこ焼き食べる?

(ちらりと屋台の陰から覗くとこちらまで火の粉が飛んできていて、凄まじい火力による爆発に思わず感心していて。興味深々に見物しながら、先ほど取ってきた食べ物の中でたこ焼きを開けて一口食べ、ついでに夜鬼の口にも押し込んで。爪楊枝に刺したたこ焼きを持って二人に問いかけたが、そちらを見ればどうもそのような場合ではなさそうで)

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11/19(Sun) 14:20
咲夜

あの子…大丈夫なのか、?

(水名月に引っ張られながらその場から離れるも、月華さんの言葉を聞いては心配そうに暴れてるあの子を見ながら水名月に問いかけて

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11/19(Sun) 15:10
夜鬼


…んぐ。美味い。
この火力じゃ、もしかしたら塵になっちまったかもしれねぇが…
……。
それにしても女ってのはどうしてこうも、簡単に自分を犠牲にしてまでなにかを守りたがるのか…
弱っちいくせになぁ。

(出ていった月華が行き倒れたのを見て、一瞬助けに行こうかと思ったが、治癒能力など皆無な自分はこうなっては不必要かとメアリーに任せて。白亜に押し込まれたたこ焼きを食い飲み込むと治療中の二人をどこか遠くを見るよう眺め)

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11/19(Sun) 15:13
神楽


…!…鴉天狗の火だわ。
煉華、喧嘩は終わったみたいね。…寧ろそれより大規模だったみたいだけれど。

(煉華と急いで現場に向かうがもうもうと辺りに充満する煙と残り火にため息をついて)

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11/19(Sun) 15:19
水名月


…さぁな。
少なくとも今は近寄るべきではないだろうが。

(水の膜を張って自分達を爆風から守ればだいぶ現場から離れた場所でぢりぢりと焼ける地の音を聞き)

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11/19(Sun) 15:26
リコリス


……ぅ…ぅう、…。

(吹き飛んだ屋台の残骸が音をたてて崩れ、その下に埋まっていて、直撃を免れたのかすすだらけの顔で気を失っているが、廃材の下の体は腰から下が吹き飛び半分以上を失っていて。だがそこにあるのは血肉等ではなく、本の頁のような紙が詰め込まれており)

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11/19(Sun) 15:31
鴉天狗


…やったか?

(集まっている鴉天狗が目を凝らし消息を探り、瓦礫の下で息をするリコリスに気付くと全員槍などを構えて)

まだ生きているか!よぅし皆の者、…奴を捕らえよ!

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11/19(Sun) 15:41
月華

リコちゃん……
まだ生きてて……
メアリーちゃん、早く……

(手当てをして、すぐにでもリコちゃんを助けたい気持ちは強くて、弱々しくだが、メアリーちゃんに急いでと急かしてしまい

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11/19(Sun) 15:52
メアリー

分かってますよ
(小さく微笑みつつ取り敢えず止血剤で流れ出てる血を止めては怪我の付近にだけ効くように即効性の部分麻酔を投与しては,針と糸を出し見てしまうと痛くなくても痛いと思ってしまうかも知れませんが終わるまで見ないで下さいねと告げては自分がつけてるお面を外し月華さんにつけては手早く傷を縫っていき)

はい、終わりましたよ。ただ痛みが出ては行けませんから痛み止めも打たせて下さい。糸は特殊なので傷口が塞ぐのと同時に消えますので。リコさんの怪我の度合いも知りたいので私も一緒に行っていいですか?

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11/19(Sun) 16:22
月華

メアリーちゃん、ありがとう
一緒にリコちゃんを助けに行こう!!

(手当てが終わると、狼の姿になり、メアリーちゃんには背中に乗ってと言って

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11/19(Sun) 17:09
白亜

さあねぇ。僕にはどうも、自己犠牲?の精神ってのは理解しがたいけど……あはは、弱いわりには随分逞しく見えるな。なんでだろ。
……守りたい、か。

(二人を見る夜鬼と同じように、数言交わしただけの相手をそこまでして守ろうとする理由がさっぱり分からず。しかし、肩を竦めて言ってから改めて二人を見れば、なんだか自分も妙に彼女らを手助けしたいような気分になり、ふと上空の鳥天狗を見れば良いことを思いついて、楽しげににぃと笑って。たこ焼きを一気に三つほど頬張ると、残りを夜鬼に押し付けて立ち上がり)

……あー、なんだかまだ暴れ足りないや!ここはさっき戦いを邪魔した鴉天狗どもに、鉄槌を下すべきだと思うんだな。

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11/19(Sun) 17:31
メアリー

いえいえ、薬師としてやるべき事をしただけですよ
(小さく微笑み狼の姿になった月華さんを見てはお面は邪魔ですねと言えばお面を回収し自分につけ直してはお願いしますと告げ月華さんの背中に乗り

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11/19(Sun) 17:32
咲夜

水名月、助けてくれてありがとう

(水の膜で暴風に巻き込まれることもなく、ジリジリと焼ける音を一緒に聞きながら、あの子達助けられないのか?と悲しそうな顔をしながら焼けた方へ視線を向けて

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11/19(Sun) 21:02
煉華


あ、終わったんだー。(ちょい、拍子抜けした表情をしながらそう言い)

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11/19(Sun) 21:19
リコリス


……あ…。
…そっか…私…、また…

(目をうすら開くと上がる煙と夜空が見え、軋む体を起こそうとしてそれが叶わず首以外が廃材に埋まっていることを理解すれば小さく息を吐いて)

……このまま、死んでしまえたら……幸せなのになぁ…

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11/19(Sun) 21:25
夜鬼


…。
よっし!
俺も付き合うぜ主。

(必死な月華達を見ていたが鴉天狗に歯向かおうと立ち上がる白亜に二ィと笑えば同じく立ち上がり、たこ焼きを全て食らうと爪楊枝を鴉天狗に投げ付けて。軽い素材の筈のそれは真っ直ぐ一羽に飛んでいくと羽に突き刺さり)

何十羽といるからなぁ。
先ずは一匹…と。

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11/19(Sun) 21:28
鴉天狗


ぎゃ…!

(一羽の羽になにかが突き刺さり、痛みに慌ててしまって地面に落下していき)

なっ、何奴…!
共犯者か…!?

(その他はリコリスへの攻撃を止め、キョロキョロと地を見渡していて)

[削除]
11/19(Sun) 21:32
水名月


…咲夜。
心配ならばあの女子達を助けてやろう。
あれらを手助けすれば、自然とあの凶暴娘も助かるだろう。

(気にかかった様子の咲夜に提案すればさっそく、と手を引いて月華達に近寄り、リコリスが生き埋めになっている大量に重なった廃材を退け始めて)

…俺らしくはないが。

[削除]
11/19(Sun) 21:33
月華

行くよ!!
リコちゃんから離れろ!!!!

(口に大幣をくわえて走ると、竜巻のような風を全体にまとい、そのまま吹き飛ばすように突進して

[削除]
11/19(Sun) 21:39
リコリス


…月華、ちゃん…?

(瓦礫に埋まったままだが、先程とまるで正反対の静かな声で月華ちゃんの声がした方へ反応して項垂れていた狼耳をぴくりと揺らし)

[削除]
11/19(Sun) 21:42
メアリー

月華さん、リコさんの手当したいので…申し訳ないですが、リコさんに攻撃が当たらないように防御とか出来ますか?

(自分には防御力が無いため頼みつつ,傷口が開きそうになったら仰って下さいと言い)

[削除]
11/19(Sun) 21:42
鴉天狗


むっ!更に共犯者が…
…ええい!主犯諸共捕縛にかかれい!

(何羽か風に吹き飛ばされたのを見れば月華達の動きに気付き、先頭に続いて何羽もの鴉天狗が槍を構えて月華とメアリーに突進し)

[削除]
11/19(Sun) 21:53
月華

分かったよ!!
私に任せて!!

(メアリーちゃんをリコちゃんのところに降ろしてから、半獣に戻り、大幣をふって、結界をはって

[削除]
11/19(Sun) 22:02
白亜

ふふ、そうこなくっちゃ!じゃあちょいと行ってくる。大暴れしよう!

(どうやら何か作戦があるようで、こちらに注意を引きつけた上に協力すると言った夜鬼にますます気合が入り。唐突に煙の中から飛び出して高く目立つ屋台の上に立つと、その姿はいつのまにか普段のものに戻っており、月華たちに攻撃を仕掛けようと飛びかかるうち一羽を拳銃で撃ち落とすと、心底楽しげな様子で声高に叫び)

おやおやおや!
こーんな大きな妖怪の祭りに警備が貧相な鴉どもとは。この体たらくじゃあすぐにこの祭りを滅茶苦茶にしてしまうよぉ?
…僕みたいな陰陽師が。

[削除]
11/19(Sun) 22:21
メアリー

リコさん、はじめまして
怪我の手当したいのですが…触れてもいいですか?

(リコリスさんに近づけば挨拶をししゃがんでは目線を合わせては触ってもいいかどうか確認して

[削除]
11/19(Sun) 22:21
水名月


…仲間か?
今、瓦礫を退けたところだ。
だが、…この娘…人の技で治せるか?

(白龍の姿になれば瓦礫を口にくわえて退けており、メアリーが側に来たのに気付けばリコリスの下半身の無い紙の詰まった体を鼻先で示し)

[削除]
11/19(Sun) 22:26
リコリス


…私は…もうだめだよ…
だからいいの…私は…生き物の体をもっていないから…

(瓦礫が退けられ、自分の半身が無いのがわかると助けに来てくれた一人と一頭を見て諦めたように言って)

[削除]
11/19(Sun) 22:35
鴉天狗


ぐぬぅ!…霊力を高めよ!結果を突き破れい!
貴様ら、退かぬか!

(月華の結界を突き破らん勢いで突進してきており、そこから別れて白亜に向かった第二の部隊の一羽が銃撃に落されたのを見て声を上げて怒り、だが陰陽師と聞けば動きが止まり、避難していた妖怪達までざわついていて)

なに…?陰陽師、だと…?
何故…陰陽師殿が害成す妖怪を庇うのか!!

[削除]
11/19(Sun) 22:39
夜鬼


…はは、目立ってるねぇ。
さて、こっちもひと暴れするかね

(足下に円状の暗闇を展開すればそこに潜り込み、そのまま動きが止まって地に近く羽ばたく鴉天狗の下に行くと脚を掴んで闇の中へ次々引きずり込んでいき)

[削除]
11/19(Sun) 22:43
神楽


……また騒動が始まったわ。
鴉天狗を相手にするなんて、どこのおバカ……ああー。

(暫くして再度騒がしくなってきた現場に首を傾げていたが、屋台に登った目立つ白い人物に状況を理解すると煉華を見て困った顔をし)

うちのだわ。この騒ぎの主演者は。まったく…

[削除]
11/19(Sun) 22:51
月華

いやだ!!
リコちゃんは私の大事な友達なんだ!!
だから、いくらリコちゃんが暴走しようと私が止めるし、殺されそうになっても私が助けて守るんだ!!
リコちゃんをこれ以上不幸になんてさせない!!

(金色に瞳を輝かせながら大幣に力を込めると、結界が強くなっていき、リコちゃんにも聞こえるような大きな声で叫んで

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11/19(Sun) 22:56
煉華


あー、鴉天狗さんだー。
あ、この世界でははじめましてかー。(そうボソッと呟くとなんだか妖しげな笑みを浮かべて)

ねー、ちょい、いいかなー?
私も、混ざりたいんだけどー。

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11/19(Sun) 23:00
白亜

庇う?…ハッ、生憎そんな殊勝じゃなくてね。
その程度の数の妖怪どもを退治するより、ここにいる全員を相手した方がよっぽど面白い、それだけさ!
…さぁて、ここにいるのは彼方と同じく罪なき妖怪殺しの陰陽師、名を白亜。恨みある者はかかってくるといい!

(困惑する鴉天狗達を心底から馬鹿にするように嘲笑えば、心底楽しげに口にすることは紛れもなく真実のようで。大きく手を広げれば他の妖怪達にまで売らなくていい喧嘩を売り)

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11/19(Sun) 23:10
夜鬼


…なぁるほど。
ンッンー、コホン。
アイツ、女子供も関係なく冷酷かつ残虐に殺して来た陰陽師だ!!
俺の妹もアイツに殺されたんだ…!!

(何羽か引きずり込んでから白亜の響く声に意図を理解し感心すれば闇から出てきて、妖怪達と鴉天狗の間に立つと白亜を指さして大声で叫んで。ついでに勿論。妹などいないのである。)

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11/19(Sun) 23:12
メアリー

流石に死んでしまったものを蘇生は出来ませんが生きてる限り私は治します。その為に薬師をやっていますから

(水名月さんに声をかけられれば微笑みながら告げ,リコリスさんの方に向き直り)

リコさん諦めたらダメですよ。治療が終わったら皆さんと一緒にこの先の休憩所で屋台で売ってるものを食べましょ?だから、リコさんの身体の仕組みを私に教えて頂けませんか?

(諦めるリコさんに微笑みながら言い,私もリコさんとお友達になりたいですからと告げつつ何処から出したのか色んな薬を用意して)

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11/19(Sun) 23:16
鴉天狗


小癪なぁぁ!
何体も手に掛けた者を庇うとは…悪!!

(月華の結界が強くなっても退魔の力を持つ鴉天狗達は押し戻さん勢いでいて)

貴様ァ…
一斉かかれぇ!!あの陰陽師は外道ぞ!!

(群れの真ん中に羽ばたいていた鴉天狗が白亜を指させば槍の矛先をそちらへ集中し、一気に突進してきており、その中には妖怪まで無数に混ざっていて)

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11/19(Sun) 23:41
白亜

ふっ…くく、ハハハ!
そうそう、そうこなくっちゃ!

(夜鬼の芝居に思わず内心拍手を送りながらも、此方に向けられた数々の敵意がなんとも心地よく。自分の周りに円を描くように木の種をばら撒くとそれらを一度に成長させ、太い根が薙ぎ払うようにして攻撃を弾き返せば高揚感に腹の底から笑って。すかさず屋台から飛び降りると鴉天狗を踏んづけて着地し、リコリス達と反対方向へ走りだして)

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11/20(Mon) 02:06
遅くなった苦笑
咲夜

…風龍

(手を引かれてそばに行けば服の中にいた風龍を呼び大きな風龍へと成長させれば一緒に大きな瓦礫を水名月と一緒に退けていき

みんな助けたいんだ、君のこと

(微笑みながら言えばメアリーさんに治療を任せて自分は瓦礫を退けることに集中して

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11/20(Mon) 18:30
リコリス


…ありがとう。…みんな、優しいんだね
……私ね…私の中にもう一人、住んでいるの…
あの子は求める者だから、きっとまたみんなに迷惑を…ごめんなさい
でも、あの子も悪い子じゃ…ないんだよ

(大勢が自分の為に動いてくれていることに感謝し、うっすらと涙を浮かべるとお礼を言う。先程暴れた記憶はほぼ無いものの、状況からして「二重人格」である自分のもう片方の仕業だと確信し、謝罪を詫びて。ボロボロになった手を薬を取り出す薬師さんの手に重ねれば弱々しく微笑み)

…薬師さん…、月華ちゃんに…伝えたい事が……

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11/20(Mon) 18:38
鴉天狗


ぐぬぬぬ!
…赤頭巾から白頭巾へ目標変更!全勢力をもって捕縛!
その悪事許すまじ行為なり!!

(白亜の煽りにまんまと乗せられては、既に息絶え絶えのリコリスよりもそちらを優先すべきと踏んだようで声を張り上げれば月華の方に突撃していた鴉天狗達もそちらに加勢し、血気盛んな妖怪も共に月華達から離れていく白亜を追いかけ槍や妖術等を駆使して攻撃し)

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11/20(Mon) 18:44
夜鬼


はっはーん。
やるねぇ。…まぁ、大半は楽しそうだからって理由だろうが。
…よし。リコなんとかの様子を見に行くか!

(離れていく白亜についていく鴉天狗と妖怪たちに狙い通りだろうと満足げに笑み、先程の酒屋の店主が困ったように笑っているのに手を上げて挨拶すると、妖怪も鴉天狗もいなくなり静かになった現場に戻りリコリスの様子を確認しようと)

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11/20(Mon) 18:51
水名月


さすが、女子は強い。
…だがこれでは…時間がないかめしれないな。

(メアリーの信念に感心して尾先を揺らしていたが、リコリスの霊気が薄くなっているのを感じて目を細め)

咲夜、…ありがたい。瓦礫はこれで片づいた。

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11/20(Mon) 18:54
百鬼夜行秋祭り。
神楽


ちょっと、煉華っ
…鴉天狗に話しかけたりして…なにがしたいのかしら
ん…?これは…

(煉華がなにやら企んでいることに苦笑いをし、ふと足下に落ちていた紙を拾いじっと見つめ)

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11/20(Mon) 20:04
月華

……はぁ、はぁ
なんとかリコちゃんを守った……

(鴉天狗がいなくなると力が抜けて、結界がなくなり、その場に座り込んで

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11/20(Mon) 20:10
メアリー

迷惑だなんて誰も思ってはいませんよ
それに、月華さんには自分の口できちんと伝えて下さい
私はリコさんを助けると月華さんと約束したのでそう簡単に死なせませんよ

(自分の手に手を重ねるリコリスさんを見ては微笑みながら告げては,ボロボロになった身体を修復していきつつ,体力が落ちかけてるのに気づけば回復薬を投与しては,もう一人の自分を抑えたいのであれば,薬を作って差し上げますがそれはリコさん自身で決めてくださいと言い)

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11/20(Mon) 20:14
白亜

うお、予想以上の数。
こりゃあ、戦いがいがあるねぇ…!

(追手から逃げ、リコリス達の所からどんどん離れながらちらりと後ろを見ればほとんど全ての鴉天狗と大量の妖怪達が追ってきているのに流石に驚きつつ、フードを抑えながら次々襲う飛び道具を回避して。背後から自分を貫かんとする槍を走りながら横に避け、すかさず柄を掴むと、槍を持った妖怪ごと追手の軍団へと投げ飛ばして)

ストラーイク!

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11/20(Mon) 20:39
リコリス


……私は…もう…消えちゃう…の
…っか…ちゃん…に…、これ…を…

(生物ではない自分には回復薬が効かず、最期の力を振り絞るように薬師さんにお願いして、崩れていく指先で紙の集合体と化していく自分の胸辺りから必死になにかを探り出すと、それは一冊の童話の本で。薬師さんの手に置くと瞳に力がなくなっていき)

……げっかちゃんと…おともだち、なれて…よかっ…た…

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11/20(Mon) 20:42
夜鬼


月華!今のうちに早くあいつのところに行ってこい!

(駆けてくれば薄れていくリコリスの気配に気付いて間に合わないと察し、座り込んでしまった月華の首根っこを掴み、リコリスやメアリーのいる方へ投げて)

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11/20(Mon) 20:46
月華

夜鬼さん!!
分かった!!

(飛ばされた先にリコちゃんがいて、消えゆく姿を見てすぐにかけより

リコちゃん!!
消えないで!!
死なないでぇ!!

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11/20(Mon) 20:48
鴉天狗


グホォ!…ぶぇっへ…怯むなー!!

(妖怪がこちらへ吹っ飛んでくれば当たった場所から総崩れになり、無事な部分は声に従い追いかけることを続けていて。怒った妖怪達の中で鎌鼬等から放たれた鋭利な風の斬撃が辺りを蹴散らしながら白亜へ向かい)

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11/20(Mon) 20:52
メアリー

ダメです!!これ以上月華さんを悲しませてはいけません!
リコさん自身生きたいと願って下さい!

(力なく告げるリコリスさんに叫ぶように告げては,自分の無力さに自分自身にイラつきを覚えつつ,自分の身を削ってでも助けようと必死になり)

月華さん、リコさんにずっと声をかけ続けていて下さい…

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11/20(Mon) 21:02
リコリス


……あぁ…あぁ、…げっか…ちゃ…
そこに…いる、の…?
…あなたに…あえ…て…
わたしは…しあわ…せ…はっぴー…えんど…だよ……
……。
…。

(もう顔にまで紙への変化が行き渡り、声に反応して見えない瞳を月華ちゃんに向けると幸せそうな笑顔を見せて。全て紙になってしまえば息をしていた動きも止まり、その場にただの紙の塊として崩れ落ちていき)

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11/20(Mon) 21:03
水名月


……。

(人型に戻れば終わりを見守るようにじっとその場に立っていて)

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11/20(Mon) 21:06
月華

リコ……ちゃん……
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

(リコちゃんが紙となって消えてしまったのを見て、叫ぶように大泣きをして、紙を集めて、そのまま抱き締めて

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11/20(Mon) 21:15
メアリー

月華さん…約束守れなくて申し訳ないです…
(泣いて紙を集める月華さんに向き直れば深々と頭を下げながら謝り,助けれてあげれなかった事に悔み,こんな時に魔法が使えたらと力の無さに腹を立て)

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11/20(Mon) 21:27
夜鬼


…月華

(後から追ってくると月華の泣く姿に悲痛な面持ちでいて、拳を握り締め)

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11/20(Mon) 21:29
煉華


んー、いや、あのね、鴉天狗さんの妖怪学校時代の作文持ってるんだー。(どっからともなく紙を出して言い)

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11/20(Mon) 21:33
神楽


…失礼するわよ。
ちょっとメアリー、その書物を月華に渡してくれる?

(一部始終を見届け、近付いてくると泣き叫ぶ月華と紙の残骸を見てなにか考えていたが、メアリーの持つ童話の本を指さして)

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11/20(Mon) 21:33
月華

メアリーちゃんは…悪くない……
いろいろ…、手助けしてくれて、ありがとうぉ……

(泣きながらもそう言って、メアリーちゃんが持っている本に目が入り

それは何ぃ?

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11/20(Mon) 21:42
白亜

あっぶな!…流石に全部馬鹿正直に相手するのは無茶かなぁっ…

(ふたたび走り出そうと向きを変えたとたん鼻先を風の刃がかすめて行き、あと一歩踏み出せばスライスされていたなと頭の片隅で考えながら、一枚符をひらりと飛ばせば自分の後ろに結界が構築されて。その隙に何か使える物はないかと探して走っていて)

……なんか、僕だけすごい場違いな事してる気がする。

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11/20(Mon) 21:44
メアリー

お礼…言われる様なこと何もしてませんし何も出来てないのでお礼は言わないでください
助けれるはずの命を助けれなかった私は薬師失格ですよ

(お礼を言われれば心が痛くなり,もっと勉強してリコリスさんの様な人も助けれるような薬を作れるようにしなければと考えていれば神楽さんに声をかけられ振り返れば小さく頷き)

リコさんが月華さんに渡してくださいと預かった物です
(何かと聞いてくる月華さんに説明をしては,どうぞと月華さんの手に持たせて)

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11/20(Mon) 21:57
月華

リコちゃんが、私にぃ?

(溢れてくる涙を必死に拭いながら、本を受け取って

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11/20(Mon) 22:03
メアリー

はい…。月華さんとお友達になれて良かったと…
(頷きながら告げては,役に立たなかったと内心考えながら出した薬類を全て片付けて)

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11/20(Mon) 22:17
鴉天狗


全員止まれーい!!

(煉華の出てきたものを見ないフリをしながら結界を前に止まるよう声を上げるが、止まりきれなかった妖怪達が何体か消し飛んで)

陰陽師の結界は退魔の結界!気をつけよ!
(結界をこじ開けようと鴉天狗達が前に出て結界破りの術を繰り出していて)

《百々目鬼》
ギャーッ!言うのがおそーい!!
私の可愛いお目目が何個か消し飛んだー!

(目玉だらけの女妖怪が叫んでいて)

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11/20(Mon) 22:34
神楽


…ねぇ、そのリコちゃんの正体って…もしかして…

(考察を重ねながらもなんとなく正体を見破ると先程拾った本の一ページのような紙と本を見比べて。本の題名は「赤ずきん」作者は「ペロー」となっており)

……ねぇ、月華。
確かその本の最後って…赤ずきんは狼に食べられて戻ってこないのよ。
バットエンドなの。…でも、そのバットエンドを切り取れたら…

(先程使っていたリコリスの物だろうか、近場に裁ち鋏が落ちていて、それは巨大な鋏から普通の大きさになっている。それを拾い月華に差し出すと一か八か提案してみて)

食べられてしまうページ…切り取ってみて。

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11/20(Mon) 22:39
夜鬼


…?なんだってそんな…
……あっ。

(神楽の言うことが理解できず首を傾げていたが、ふと白亜のことを思い出せばそういえば面倒なことになっているのではと、迎えに行ってみようかとそちらへ向かい)

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11/20(Mon) 22:59
白亜

……くふふ、結界破りご苦労さま。では、勤勉な鴉天狗君たちにコレをプレゼント!
……陰陽五行、火。

(時間を稼ぐ間になにやら妖怪の逃げた屋台を走り周っていたようだったが、ちょうど結界が壊れるタイミングで戻ってくると両手には大量の食用油を抱えていて。結界を破り終えた妖怪たちを下衆い笑みで迎えると思い切り油を投げつけ、すかさず術式を唱えると小さめの火球を五つ発射して)

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11/20(Mon) 23:02
月華

えっ?
分かった……

(涙を拭って、裁ち鋏を受け取り、食べられてしまうページを切りとって

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11/20(Mon) 23:14
神楽


そしてこっちが「グリム童話」の「赤ずきん」…赤ずきんが裁ち鋏で切られた狼の腹部から無事に出てくるお話のページ。これを…ここに。

(切られた部分に先程拾った本の1頁を挟み込むと本自体が輝きだしてふわふわとした光が辺りに舞い)

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11/20(Mon) 23:21
リコリス


…ん、…

(光り輝く本は浮かび上がり散り散りになった紙を集結させ、紙の集合体は少女の形を成すと最後に胸の中に本が吸い込まれていき、肌の色や髪の色も元のリコリスである形を再結成して)

……あれ…?私…

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11/20(Mon) 23:31
月華

リコちゃん……
リコちゃん!!!!!!

(リコちゃんが目の前に現れれば、また涙を流して、強く抱き締めて

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11/20(Mon) 23:33
メアリー

月華さん、良かったですね
リコさんもおかえりなさい…それから助けれなくてすみませんでした…

(リコリスさんに抱きつきながら泣く月華さんに良かったと小さく微笑みながら告げつつリコリスさんに頭を下げながら謝って)

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11/20(Mon) 23:37
鴉天狗


ガァァー!!…グッ…、て、撤収ぅぅ!
退け退けーい!!…か、必ずや次は…処罰を…受けさせるぞォ!!

(燃え上がった鴉天狗一同はカラスらしくガァガァと悲鳴を上げていて、死なないまでもこれはたまらんと撤収命令を出せば大勢で慌てて逃げていくが近いうちにまたやってきそうな勢いで置き台詞を叫んでいって)

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11/20(Mon) 23:41
水名月


……成程。付喪神か。

(本を媒体に舞い戻ったリコリスを見れば目を丸くし)

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11/20(Mon) 23:51
リコリス


…月華ちゃん…また、会えたね。

(抱きしめられて少し照れたように小さく笑うと狼の尻尾を振って喜びを表して。薬師さんが謝るのを見ては首を横に振り微笑みかけ)

薬師さん。ちがうよ
私は薬師さんの声に安心したの。安心して…あたたかくて、嬉しかったよ。

…そう、私は童話の付喪神。
今は全世界に広がる赤ずきんの童話の化身。…本は私の心臓なんだ。

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