節分~黒鬼追い~

02/19(Wed) 19:11
晴明


…んん?
ああ、ルーシェ殿は俺の心配をしてくれるか
ふふふ。少しばかり嬉しく思うぞ

…まぁなに、俺は大丈夫だ。傷はすぐに治るさ
人間では致死量ではあるが、なんとかなる。

(ルーシェへの処置が終わり、痣が消え去ったのを確認すれば彼女に心配されている事に気付き、僅かに目を丸くし、少しだけ照れくさそうに笑いかけて。紅の声が聞こえれば振り向き、おお。と声を上げて切っていない左手を挙げ)

紅や、勝手な行動をしてすまないなぁ
ますたぁ殿を呼んだ故、事が収まるまであと少しだろう。

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02/19(Wed) 19:37
メアリー

晴明さんっ!
あの…先程はその…えっとすみませんでした…

自分のことを思って手をあげられたのもお説教されたのも初めてで
勘違いだったらすみません…その…なんと言いますか…ありがとうございます…
自惚れかも知れないですけど生きても良いと言われた様な気がして嬉しかったです…

まだ…自分自身に自信は無いですけど…それで…その…えっと…
多分必要は無いとは思いますけど…傷を治して頂いたお礼に…止血剤…受け取ってください…

(晴明さんの言葉を自分なりに色々考え,ルーシェさんへの治療が終わったのが分かれば気まずいが晴明さんの元に駆け寄り服を軽く引っ張っては,先程の無礼な態度を謝りつつ遠慮がちにポケットから止血剤を取り出せば渡して)

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02/19(Wed) 19:50
白亜

たーまやー。

(陰陽五行の火はかなり扱いが苦手なため、手持ちの式紙の数はそう多くない。上手く多くのカラスを巻き込んだのを見れば残る数枚を空中に舞わせ、指を鳴らすとそれらが火を纏って残りのカラスを追尾して)

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02/19(Wed) 19:52
夢野夢子

ひょぇ…
これそんなにヤバいのだったんですか…

(紅の言葉に背筋に寒気が走るのを感じ、一層晴明への感謝が募れば、あとでレバーか何か差し入れしようと内心で決意して)

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02/19(Wed) 21:00


ヤバいなんてもんじゃないよ
体は腐って原型保てなくなるでしょ、お腹減って仕方ないのに食べても満たされなくなって、だってのに無駄に自我は残ったまま生き続けるの
……聞いた話だけど。
生き地獄っていうか、なんというか……

(リアクションを返してくれた女性、夢子に状況を説明してから、そういえばこの人誰だ?と首を傾げて。晴明の返答にぷぅと頬を膨らせるも束の間、それはヤバいなと苦笑いを浮かべ)

マスター呼んだの?
そりゃまぁそうか、この状況だもんなー
はぁぁー……言い訳考えとこ。

……ん?
もしかして、修羅場ってたの?
(メアリーの様子を見て何かを察するも、いまいち現状が把握出来ないと目をぱちくりさせて)

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02/19(Wed) 22:47
ルーシェ

当たり前ですっ
晴明さんが血を流されては私も心配しますし、他の方も心配しますっ
すぐに治るかもしれませんが、身体に傷を作って欲しくないのです、それにすぐ治っても痛みはありますから…
ですが、助けて下さりありがとうございます

(眉を下げながら言えば、血の出ていた方の手を優しく握って泣きそうになりながらお礼を言い、自分の身体を見ては痕もなくなり翼も淡く光っていて

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02/19(Wed) 23:49
晴明


…メアリー。俺には君の生き死にを選択する権利はないさ
けれど、君に生きていて欲しい。これは本当の気持ちだ。
…俺も悪かったなぁ
大人気なく言い過ぎてしまった
む?おぉ、ありがとう。

(メアリーに袖を引かれてそちらを向くと話を最後まで聞き、柔く笑むと先程の事を自分も謝罪し、止血剤を受け取れば礼を言って。ルーシェに手を取られれば眉を下げて大口開けて笑い)

あっはっはっ!
そこまで心配されていたかぁ
やぁ、ふふふ。美女に気遣われるとは良いものだなぁ
…そんな顔をしないでくれ。君には笑顔が似合うぞ?

(泣きそうな彼女へ向けての笑顔を崩すことなく、狐の尾で頬を撫でて。外の状況的にそろそろ終わる事、朝が来る事を察しながら血に汚れた袖で口元を隠しながら紅に苦笑いをして)

んんー…いやいや、俺が一人で騒いだのだ。
おなごに手をあげるなど、地獄でぺちゃんこにされそうだ。ははは…

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02/20(Thu) 00:56
マスター

協力、感謝する
……ここ最近、君も不完全燃焼だろう?
今度、仕合の相手でもしてやろうか

(白亜がしっかりと聞き入れてくれたのを燃えるカラスたちを眺めながら確認すると礼を言い、おそらく垣間見える白亜の性分からは、すっきりしない戦いが続いているだろうと思うと何気なくそう口にして)

なんて、な。
君の相手は骨が折れそうだ……いや、はや
さて、俺も残党狩りに向かうとしようか
(口にはしてみたが早々に撤回し、タバコを取り出すと口に咥えて片手をあげると、カラスたちを追い回していた黒犬が側に駆け寄ってきて)

(上空を飛び回っていた巨鳥は、おおよそ飛び回っていた全てのカラスを撃ち落としただろう、と時計塔の上に留まっていつでも攻撃体制に移れるようにと首を傾げて様子を見ていて)

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02/20(Thu) 01:44
いえいえ!
月皇歌

……何か訳があるんじゃな
お主のことを傷つけのなら我は謝る
安易なことを言ってすまぬ……

(白夜の顔を見て、触れてはいけないことに触れてしまったのかと思い、謝って

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02/20(Thu) 02:25
白夜

いえ……いえ、違うんです
おれが……おれは、大丈夫です
(不安げに手を擦り合わせたり、腕を擦ったりしていたが少し落ち着いてくると、今度こそ申し訳なさそうな顔で月華を見て)

……取り乱してしまって、すみません
ここは本当に、居心地が良くって……
仲間だって、言ってもらえるのが
……申し訳、ないくらいなんです。

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02/20(Thu) 09:11
カラス


ギィィ…!ぎィィ…

(飛び交っていたカラスの群れは地へ落ちた骸となり、地面に落ちたものもそうだが周辺の建物に引っ掛かっていたりとそれにより地面が黒く染まって。白亜の式紙による攻撃で残りの十数羽も火達磨となって息絶え、騒音であった鳴き声が無くなり辺りは静まり返る)

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02/20(Thu) 10:06
ルーシェ

もふもふ……っ
このもふもふに免じて許しますっ

(何を許すのかと思うが本人は狐の尾に頬を撫でられてはくすぐったそうにでももふもふに幸せそうに笑顔になりながら狐の尾に擦り寄り

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02/20(Thu) 10:56
白亜

…!
いーや、今の言質とったからね!絶対近々挑んでやる!

(マスターの申し出に分かりやすく表情が輝き、その後の撤回にも何度も首を横に振るとビシッと其方を指さして)

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02/20(Thu) 12:34
メアリー

いえ…晴明さんは何も悪くは無いですよ。寧ろ晴明さんの気持ちを踏みにじる様な言い返しをしてしまってすみませんでした…
…今まで死のうと思えばいつでも死ねたのにそれをしなかったのは…多分求めてたんです…生きてもいいって言う言葉を…なので…また私が訳分からないこと言い出したら次はグーで殴ってください

(謝らないでくださいと言いつつ,少しは自信つきましたありがとうございますと深々と頭を下げてはお礼を言い)

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02/20(Thu) 17:29
夢野夢子

うへえ……な、治してもらってよかったぁ。

(紅の話を聞けば聞くほどそら恐ろしくなってきて、寧ろそんな危険な怪物が次々やってくる風籠の未来が心配になってきて)

あっ…ルーシェさん、もうバリアは解除して大丈夫みたいです。

(いつのまにか外がすっかり静まり返っているのに気づけば後ろから遠慮がちに声をかけて)

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02/20(Thu) 21:00
夜鬼


おー!白夜に月華…じゃねぇや月皇歌!
片付いたし奴らのとこに向かおうぜ!
紅も…、……ん?…あれ?紅ー?……先行ったのかね…

(食われた腕も完治した為、両足首を縛り、後ろ手にも縛った道満(とてつもなく不服そう)を担ぎ上げるとひと仕事終えたと額の汗を手の甲で拭い、爽やかな笑顔で二人を振り返ったが、紅が居ないことにようやっと気付くとぽかんとし、どこに行ったのかと不思議そうに探しながら元来た道を戻る為歩き出し)

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02/20(Thu) 21:14
道満


ぐぬぬぬ…
夜鬼!…貴様…後で覚えておけよ…!
というか降ろせ馬鹿者!…っ、…うぐぐ…

(大の男が若い男に肩に担がれ、ましてや臀側を前に出す形で担がれていると思えば屈辱で血管がぷっちんしそうな勢いで。どれだけ言っても降ろす様子はなく、自分が自己管理ができず暴走し、更にその尻拭いをされたものだからもう何も言えず、悔しさに唇を噛み締めて眉間に皺を寄せながら連れていかれ)

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02/20(Thu) 21:43
マスター

しまった、これはこれは…
(眩しい程の期待に満ちた眼差しを白亜に向けられ、口では失敗した風に言うが、こう喜ばれるのなら悪くないと小さく笑い。側に来た黒犬に跨がると)

まぁ、あまり期待はしないように。
なんてったって、全盛期をとっくに過ぎたオジサンだからな
お遊び程度に考えておいてくれ
(マスターが言い終わると黒犬は駆け出して、ひとまずここら一帯に生き残りが居ないかを見て回って)

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02/20(Thu) 22:10


本当にねぇ
ボクとしても……何より、晴明さんやマスターの為にも、これ以上被害は増やさないで欲しいってゆーか

(まぁ今回の一件でもう既に十分被害は被っているのだが、とは口には出さず心中に留め。ちらとメアリーを見ると晴明の言う内容におおよそ見当がつき、根掘り葉掘り聞く内容では無いだろうと、少し視線をさ迷わせてから)

あー……大丈夫、晴明さんみたいな人が地獄に行くようなら、
人類みんなが地獄行きです、例外無く。
これだけ多くを救っておいて、それはあり得ないです

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02/20(Thu) 22:22
月皇歌

そうか…
居心地がいいのはいいことだと思うぞ
居心地がよかったものが急になくなるというのは嫌なもんじゃ……
さぁ、我らも行こうかのぉ

(昔のことを思い出したのか悲しげに笑って、夜鬼が戻っていくのを見て、白夜にそう言って

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02/21(Fri) 07:30
夢野夢子

あのー…ずっと思ってたんですが、晴明さんってのはこの人でしょうか?

(紅の話を聞きながら晴明の方を何気なく見ていたが、騒動のごたごたでずっとスルーしていたある事実にようやく言及し、晴明の方を指して。もちろん彼が本物の安倍晴明だとはつゆ知らず、せいぜい気の利いた名前がついているだけのすごい人だと思っている)

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02/21(Fri) 18:37
晴明


ふふっ。そぉれそれ。…とと、…そうだ、止血をせねばな

(ルーシェの頬をしっぽで撫で回していたが、立ちくらみがするとよたついて。メアリーにいやいやと首を横に振るとゲンコツをつくれば自分の頭を殴る振りをして)

その時は俺が自分を殴ることにしよう。
おなごを殴る、というのは…やはりいい気分ではないからなぁ
……うむ。

(たはは、と笑うとほんの一瞬目を伏せて。紅と夢子を見れば紅の話に返事をしようとして夢子に名を呼ばれた為、数回瞬きをしてなにか考えた様子で)

だが閻魔様は意外とふれんどりぃで……

…ん?んー…まぁ確かに俺は晴明だが…

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02/21(Fri) 20:22
ルーシェ

ふふっ、あはははっ、えい!

(あまりの気持ちよさと擽ったさに笑顔で笑いながらも思わず尻尾にしがみついしまい、夢野さんの言葉にそうでしたと言いながらバリアを解いてから

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02/21(Fri) 20:33
メアリー

だめですよ…自分で自分を殴るなんて…
…なので、晴明さんが殴らなくて済む様に気をつけます
それから…お詫びと手当をして頂いたお礼に…今度は私が晴明さんの手当をしたいのですが…

(自分で自分を殴る素振りを見せる晴明さんに,そうならないように迷惑をかけないようにしますと言いつつ,手当をすることを申し出て)

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02/21(Fri) 23:34
白亜

…ふっふーん、次の遊び相手ゲット。

(去っていくマスターを見送って一気に機嫌が良くなれば鼻歌まで歌い出し、今日は遅くなったので宿でも取るかと考え始め)

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02/21(Fri) 23:34
夢野夢子

へぇー、かっこいい名前…いいですね、リアル安倍晴明って感じだ。
私もそっち系の名前がよかったな、卑弥呼とか…

(先程見せた強さも相まっていよいよ晴明が輝いて見えて、つい羨ましげな視線を送りながら名前妄想を始めて)

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02/22(Sat) 13:02


(そういえば普段から一緒に居るので忘れてしまいがちになっているのだが、晴明は偉人枠なのだと夢子の反応で思い出し、そう易々と名乗って良かったのだろうか、とチラと晴明を見て)

……よくある話だよねー
親がリスペクトしてる歴史的偉い人の名前付けたりとか、一文字貰って名前付けたりとか。

(フォローすべきなのか、そうではないのかと混乱し訴えるように晴明を見て、結界が解かれたので夢子に近寄って行くも視線は晴明と夢子とを交互に見ていて)

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02/22(Sat) 13:16
白夜

(月華の言葉に沈痛な面持ちで俯き指を組むときつく握って。夜鬼が道満を担いで来たのに気付くとようやく顔を上げて)

ああ、夜鬼さん……分かりました、行きましょう。
紅さんなら、先に行ってしまいましたよ
……その人、どうするんですか?

(言いながら黒鬼になっていたその壮年男性を見て首を傾げて)

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02/22(Sat) 14:13
晴明

あなやーー!!
…ふぉぉ、びっくりした。ルーシェ殿は大胆だなぁ

ああ、メアリー。手当てをしてくれるか、ありがとう
…ふむ、だがもう暫し待ってくれ
よければ小瓶を一つ貸してはくれないか

(ルーシェに尻尾を抱きしめられて驚き声が出ると尻尾が狸のように膨らんで(狐だが)メアリーに怪我の処置を言われれば少し考えてから一度断り、空の薬瓶を貸してほしいと話して。

(紅が困っているのを察すれば夢子の話にこちらも乗っておこうと手を猫のようにしてお尻を振り、どこからとも無く狐が周りに集まってくれば一緒に緩い踊りを始めて。なんとなくSEまでついてる気もする)

その通り!
有名な陰陽師の大ふぁんである母がつけてくれた名でなぁ
だが晴明ではちと堅いかな?と、最近になって思っていてな
夢子殿。是非とも君には「はるちゃん」と呼んで欲しい

では復唱だっ
せーの…!

はるちゃんっ☆(ダブルピース)

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02/22(Sat) 17:59
メアリー

小瓶ですか?えっと…ちょっと待ってくださいね

(手当は少し待って欲しいと言われれば分かりましたと頷きつつ小瓶を貸してほしいと言う晴明さんの言葉に不思議そうに首を傾げるも籠の中から空の小瓶を取り出して)

晴明さん、これでいいですか?小さすぎでしたらもう一回り大きい物もありますけど…

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02/22(Sat) 21:31
ルーシェ

わわっ、狐さんたちっ!

(ボブっと大きくなった狐の尻尾に驚きながらも周りに集まってる狐さんを見ては感激しながら、緩い踊りが始まれば思わず手拍子してしまい、「はるちゃんっ!」とまで乗ってしまい楽しい感情が大きくなれば春の力が働いて周りにポンポンっと花が咲いて

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02/22(Sat) 22:44
夢野夢子

は、はるちゃんっ
…だ、大丈夫ですか!?貧血でテンションおかしくなってません!?

(条件反射で晴明の真似をするがピースする指はへにゃへにゃで、少し間を置いてだんだん晴明が心配になり、紅の服を軽く引っ張って問いかけ)

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02/23(Sun) 18:36


(晴明の緩い踊りが始まると、また始まったかーと遠い目をし。ノリノリでダブルピースをする晴明に苦笑しつつも合わせてダブルピースをし)

……あー、あれくらいなら普段通りなのでご心配なく…
それより、さ……あと一歩、離れて貰っていい?
(服を引いてくる夢子を見て息がつまり、悪いなぁと思いながら精一杯気を遣って頼んで)

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02/23(Sun) 18:56
夜鬼


んー…とりあえず広場近くの通りのでんちゅーにでも括りつけて
反省させとくかなって。
もう朝が来るからな。コイツは鬼にゃあなれねぇよ……多分。

(文句を言いながらもぐったりとしている道満を担ぎ直しながら白んできた空を見上げれば白夜へそう話して。ニッとしてみせるも僅かに笑顔が引き攣っている)

まぁー…許しゃあしねぇけど
ちょっとは俺も慣れとかねぇとな。

(独り言のように呟き、よしっと気合いを入れると少しだけ早足になり、路地裏を進んでいく)

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02/23(Sun) 22:54
晴明


ではこれからははるちゃんでよろしく頼むなぁ
コンコン♪

……さぁて、そろそろ蘆屋も帰る頃か。

(ルーシェと夢子に対して手で狐をつくり、一緒に喋っているよう動かすとにこと笑って。バックダンサーの狐が一斉に帰っていけばまた周りは静かになって。霊力不足に自然とマスターをキョロキョロと探してしまうが、残らないよう見回りに行ったのだと察すればまたメアリーに視線を戻して)

うむ。ありがとう。
これくらいでちょうどいい
後で洗って返す故、預かっていても大丈夫だろうか

(メアリーから小瓶を受け取れば量は少なくなったが流れ続ける血液を瓶に垂らして溜めていく。そこらに流れた晴明の血はアスファルトに染み込み、その場所の固い地面を割って花が芽吹いている)

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