節分~黒鬼追い~

02/13(Thu) 23:24


あいにく、スタンガンは持ってないんだよね
そも、鬼に効くかどうか分からなかったし。
強化版スタンガンはマスター御用達だよ

(ちらと白亜に見られたのに気がつくと肩をすくめて応え、でも電気ショックはアリか、と考えるも夜鬼の変化に肩から手を離すと立ち上がり)

ッ……、こン、の
少しは落ち着け、馬鹿野郎ッ!!

(その姿が靄に包まれると手遅れだったろうか、と苦い顔をし。しかし今暴走されては手間が増えるだけだと心の中で一度頭を下げ、少ない可能性に懸けて体勢を低くし構えると身体を捻り、夜鬼の横っ面を思い切り蹴りつけて)

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02/13(Thu) 23:30
晴明


白夜くん。安心するといい
月皇歌殿は信頼できるぞ。
…それに、いつも俺を相手に洗脳術をかけようとする君だ
そら見ろ、理性を失った鬼等容易いものだぞ?

(失敗を恐怖する白夜に対して月皇歌が声を掛けたことを嬉しく思い、自分からも言葉を付け足して。オニガミへ紅が対応している為こちらは任せようと。ふと空を見ればなにやら三角の物が飛んでいる。目を凝らすとそれは夢子の魔女帽子であると気付き、更にそうすることで空の異常にも気付く。遠い空に無数の黒いなにかが飛んでいる光景に眉間に皺を寄せ)

…あれは、夢子殿の…、…まさか…

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02/13(Thu) 23:34
夢野夢子

ええーと、今助けを呼んでて、ちょっと…頭が回んなくて……お願い、誰か気付いてー!!

(バリアの外にいる大群のカラスをなるべく見ないようにしながら必死にメアリーの言葉に返答する。とんがり帽子が目立つように空の上で上下に動かし)

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02/13(Thu) 23:47
メアリー

ま、って!!もう、割れたらどう責任取ってくれるんですか…

(毒薬をピンポイントで放り投げられれば慌てて追いかけギリギリのところでキャッチし薬に気を取られすぎて躓いてしまいそのまま転けてしまうも薬が無事だった事に安堵して)

夢子さん…やっぱりこれ…爆薬が何かで散らしたらダメですかね?一般の方も居てますし…

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02/14(Fri) 02:17
ルーシェ

今はまだ私の力で護れますが、数が多くなってます
いずれ突破されるのも時間の問題です…

(散らしても若しかすると刺激するだけになってしまうかもしれませんとメアリーさん達に考えを言いながらも魔力を強めて2段3段とバリアを重ねて

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02/14(Fri) 08:48
白亜


誰だか知らないけど、やってくれるのなら宜しく頼む。早くしないと拘束解けるよー。

(見覚えのない青年、白夜が黒鬼を止められるらしいとわかれば、木の根に力を送り続けながらそちらに呼び掛けて)

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02/14(Fri) 08:50
夢野夢子

いや……やってみよう!
ルーシェさん、バリアの上側だけ、一瞬開けられますか?メアリーさん、バリアが開いたら、あの群れにありったけ爆薬投げ込んじゃってください。
その間、カラスたちは…私が、止めます。

(爆薬についてずっと考えていたが、助けが来るまでの時間稼ぎにはなるのではないかと思い、刺激するだけだと言うルーシェの考えには首を振って。思いついた作戦を、どれほど妥当かも分からないまま二人に話してみて)

この作戦…どう、でしょうか?

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02/14(Fri) 11:55
白夜

月華さん……ありがとう、ございます
(隣に立つ月皇歌に頭を撫でられると呆けた顔でそちらを見て、優しく言葉を掛けてくれた事に胸が温かくなり、小さく頭を下げて)

うわぁあ、すみません、すみませんっ
いつも不本意ながら、ご迷惑お掛けしてしまって、本当にごめんなさい…!
(自分の悪行を口にする晴明に飛び上がり、慌てて深く頭を下げて。思えばこの場に居合わせている事、それをみすみす見逃すような真似をしている事が知れればどうなる事か)
(だが、今はまず住民を守るのが先決なのだからと自分を言い聞かせると、白亜の声にそちらを向き、時間は限られているのだと認識すると意を決して頷いて)

……やれるだけ、やってみます。
もし抵抗が弱まったら、拘束の解除をお願いします

(言うと一定の距離を開けたまま黒鬼の視界に入り、向き合うとその目を見つめてまず空腹による不快感の緩和、不快感からくる苛立ちを静めようと意識を集中する。高まる力に反応するように、水晶が淡く光って)

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02/14(Fri) 12:13
メアリー

私はその作戦に賛成ですが…カラスは頭がいいので…誰が爆薬を投げたかをきっと覚えちゃいます…私がこの中から投げると…多分…攻撃しに来ると思うんですよ…そしたらルーシェさんや夢子さん…それからここに一緒に避難してきた人達にも被害が及びます…だから一瞬だけ私が囮になります…私が外に出て攻撃する直前にルーシェと夢子さんは住民達をここより安全な場所に連れて行ってあげてください

(ここで全員が被害に合ってはダメだと思い,1番足でまといになる自分が囮としてカラス達の気を引けば被害は最小限に押さえれると判断すればそう提案して)

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02/14(Fri) 14:20
夢野夢子

…!?
駄目です、絶対ダメ!
あの大群の中に出てったら死ぬに決まってる!さっきの男の人見たでしょ!?
…ッ、目の前で女の子が全身突き刺されて死ぬのなんて、私は絶対嫌ですからね!

(メアリーの提案にぎょっとして必死に首を振り、外に群れている巨大なカラスを指差して。ほとんど半泣きで言い終わってから、少し言い過ぎたかとはっとして、また元気づけようと笑顔に戻り)

…なぁに、すでにこんなに攻撃されてるんだし、爆弾一個で変わりゃしませんよ。
もう助けも呼んだし、きっと大丈夫!
ルーシェさん、いけますか?

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02/14(Fri) 15:53
晴明


……些か霊力を使い過ぎたな。
…俺は用ができた!すまないが抜けさせてもらう!

(浮かぶ帽子に危機を察すれば霊力不足で震える手を握り、声を上げてこの場から抜けることを皆に知らせて。返事を待たずに元来た道へ走り出すと通過点に居た白亜へ通り過ぎざまに肩を叩いて)

白亜くん、蘆屋を任せた…!

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02/14(Fri) 16:03
夜鬼


がッ!!

(顔面を蹴られ、大きく揺らぐと倒れ込み、靄が晴れると元の姿へと戻っていて。衝撃で気絶したらしく、地面に突っ伏したまま動く様子はない。中途半端になり損ねたせいか人にはならなかったようだ)

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02/14(Fri) 17:53
ルーシェ

分かりました
ですが、囮役は私にさせてください
私、護りも出来ますが戦えます

(それにこのバリアは私が瀕死にならない限り消えることはないので、メアリーさんは私のこの羽を持って避難させて下さい、夢野さん、囮役は私も参加させて頂いても?と聞きながら頭上に穴を開ける準備をして

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02/14(Fri) 18:22
白亜

えッ、離脱すんの!?今!?
ま、任された!

(晴明からの突然すぎる申し出に驚いてそちらを振り向くが、理由を聞く暇もなく走り去ってしまったので叫ぶように返事をして)

……トイレかな?

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02/14(Fri) 18:27
メアリー

……私の持ってるもので攻撃して…そのせいでお二人に怪我を負わせるなんて…なので…ルーシェさんの羽は…住民に持って頂いて…先に避難して貰いましょう。私が爆薬を投げた後の戦いはお二人ににお任せしちゃう事になりますが…もし怪我をしても近くに居れば直ぐにお二人の手当は出来ます…それに…必要でしたら爆薬も毒薬も睡眠薬もその他の薬も直ぐにご用意致しますので…それじゃあ…ダメですか?

(2人を置いて避難なんて出来ないと眉を下げては,戦えない分足でまといにはなるかもしれないが,何かあった時に直ぐに手当をして命は助けれると言い,薬師として助けれるものはきちんと助けたいと伝えて)

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02/14(Fri) 19:38
住人

《派手な女性》

ちょっと!!早くどうにかしてよ!
なにグズグズしてんのよ!

(先程騒いでいた女性が眉を吊り上げ苛立ち紛れに叫び出して。他の住人に掴まれ止められるも腕を振り払って)

《中年女性》
静かにしてちょうだい!
助けてもらっているのにそんなことを…

(混乱にざわめく住人、それに反応したカラスが嘴で一斉にバリアを叩き始める。バリアの周りを埋め尽くす黒い影に人々は怯え、泣き出す者もでてきている)

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02/14(Fri) 19:50
黒鬼


グァァ!!
グルッ…グゥゥ…ゥウーゥ…

(拘束する根を引きちぎろうと本格的に暴れ、ブチブチと繊維の切れる鈍い音を立てて。白夜が前に立てば牙を剥いて威嚇していたが、目が合わされば険しい表情ながらも動きが止まり、だが隙あれば噛み付こうという気迫で睨みをきかせていて)

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02/14(Fri) 20:06
晴明


……。

(狭い路地裏へ入り、夢子達の居る場所へ急ぐ間飛び交う大型の鳥の妖を目視で確認し、それが異常をきたした個体だとわかればぐっと唇を引き結んで。ここからでも確認できる数はかなりの量であると推測し、走りながら目を閉じると神通力を使って)


(その頃の万事屋の入口、誰も入った様子はないのにドアベルが揺れて鳴り響く。カウンターに丸まっていた管狐が頭を上げれば糸目を開いてマスターを見、焦ったように鳴いて)

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02/14(Fri) 21:26
夢野夢子


っ、ええーい!
やってやりますよ、囮作戦!ルーシェさん、バリア開けてください。三人が出たらすぐに閉じましょう。

(メアリーの言葉を聞き、次いで混乱する人々を見れば髪の毛を掻きむしり、やけくそ気味に言い放って。バリアの前に立ち超能力を発動する準備をすると、先程騒いでいた女性をキッと見返して)

その代わり、皆さん絶対そこから出ないで下さいね!

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02/14(Fri) 21:32
白亜

あっ、力弱くなった!
上手くいってるっぽいよ、その調子。

(根が切れていく音を聞いて流石に限界かと思っていたが、抵抗が弱くなったのを感じれば白夜に報告して)

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02/14(Fri) 22:29
ルーシェ

はい、夢野さん!
行きますよっ、せーのっ!!!

(夢野さんの言葉に頷いては頭上を3人分開けては翼を広げて開いた穴へと飛んでは、外に出ていつでも出てきてはすぐに閉じられるように魔力を貯めて

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02/14(Fri) 22:48
白夜

ーー、……

(確かな手応えに加えて白亜の言葉で上手くやれているのを確認し、今度は警戒心を解き、害の無い相手だと暗示を掛けていく)

……すみません、
拘束を……解いてあげて下さい
あと……もう少し…

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02/14(Fri) 22:54


ふぉー……っ、いたた

(靄が消え、変化が止まったのに気が付くとやや緊張していたのが解けて痛みを改めて感じて顔をしかめ。伸した夜鬼に近付くと座り込み、様子を見て)

……ふむ。
月華さん、ヘルプお願いしますー
あ、お取り込み中……かな?

(流石に怪我をした腕では抱えられないと、月華を見てヒラヒラと手を振って。だが白夜が何かしているのに気が付くと手を引っ込めて)

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02/14(Fri) 23:09
【万屋】
マスター

……、……通りで、騒がしい訳だ。
(前々から様子がおかしいとは思っていたが、誰も出入りしていないのにベルが鳴り、管狐がこちらを見て鳴けばおおよそ察しがついて。上着を羽織るとカウンターを出て、管狐の頭をそっと撫で)

リリスと一緒に留守を頼む。君のご主人様は、俺に任せて欲しい
(言うとリリスに視線を送り、早々に店を出ると空を見上げて)

……そう、遠くはないか。
(喚び寄せた黒い大きな赤目の犬の背中を撫で、それに跨がると晴明の元へ向かい走らせて)

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02/14(Fri) 23:11
夢野夢子

了解!
……っ、メアリーさんも…!

(テレキネシスの助けを借りて頭上の穴から外に飛び出し、続いてメアリーの体を浮かび上がらせてバリアの外へ引き上げて。空とカラスの判別がつかないほどの大群と漂う悪臭で軽く気を飛ばしかける、が何度か首を振って攻撃に備え構えて)

メアリーさん、爆薬お見舞いしちゃってください!

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02/14(Fri) 23:15
白亜

マジ?…噛まれないようにね。

(黒鬼はまだ敵意を見せているのに拘束を解いていいのかと首を傾げたが、特別心配する訳でもなくあっさり拘束を緩めて)

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02/14(Fri) 23:31
メアリー

ありがとうございます…
大丈夫だとは思いますけど…爆発に巻き込まれたりしないでくださいね…

(夢子さんとルーシェさんにお礼をいえば右ポケットから複数爆薬を手にすれば空に向かって勢いよく投げ飛ばし)

夢子さん…このまま私を地面に降ろして頂けないでしょうか?足がついて居ないと落ち着かなくて…

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02/14(Fri) 23:31
住人


《派手な女性》

こんな状況で出るわけないじゃない!

(自己中心的な発言をし、そっぽを向く)

《酔っ払い》
気を付けてくれよう!
くそー…あんなに若ぇ女の子達に行かせるなんて、情けなくて泣けてくらぁ!

(先程助けた酔っ払いの中年男性がバリアから出ていった三人に向けて声を張り上げて)

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02/14(Fri) 23:48
月皇歌

……我を呼んだか?
今なら大丈夫じゃ
白夜は上手くいっておるからのぉ

(ずっと隣にいて背中に手を当てていたが、紅に呼ばれ、白夜が大丈夫であることを確認してから紅の方へ行き

どうかしたのか?
お主、怪我をしているんじゃったな

(怪我をしている腕に手を当てると、傷が治っていき

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02/15(Sat) 01:08
ルーシェ

くっ……、かなりの数に臭いも凄いですね…

(3人とも出たのを確認してはすぐさまバリアを閉じて更に4段までバリアを厳重にしては、夢野さんとメアリーさんの前に行けばいつでも行けるように攻撃態勢に入り

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02/15(Sat) 13:37


っ、いやいや、ボクじゃなくて
(月華に手を伸ばされると思わず身を引こうとするが、なんとか踏みとどまり、ひらと手を振ると地面に伸びている夜鬼を指さして)

この子、見てあげてもらえる?
このまま伸びてるようだと、ボクには運んであげられないからさ

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02/15(Sat) 15:28
黒鬼


…フーッ……ゥゥゥ…

(絡まる根が拘束を緩めた為、振り払って前へ出ると牙を剥いたままそちらへにじり寄り、白夜を見下ろすと頭に鼻先を近付け匂いを嗅いで)

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02/15(Sat) 16:55
白夜

………

(牙を剥いたままの黒鬼が接近すると緊張感が増し、敵意は無い、害は無いと強く念じるのに加えてその精神を安定させるようにとやや強引に働きかけて)

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02/15(Sat) 18:23
カラス


ギャ!ギギギィ!!

(メアリー達が出てきたのを待ってましたとばかりに一斉に飛び掛る。だが投げ込まれた爆弾が空中で爆破すれば数十羽の巨大なカラスが爆散し肉片と血のシャワーとなって降り注ぐ。残りのカラス達は一度様子を見る為に爆発が起きた場所から距離を取り、真っ黒であった空から月が覗く)

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02/15(Sat) 18:37
晴明


…!
爆発…、…メアリーか

(マスターが気付き、自分の霊力を辿り来るだろうと確信を持てば力を使うのを止め、目を開けると足を速めて。途中爆発音が聴こえた為、救護班が抵抗していることに少し安心すれば漸くカラスが集合している場所へと出て。すぐに駆け寄ろうとして足元にカラスの目玉が転がって来た為、少しばかり嫌な予感に眉を寄せ)

…血を撒いてしまったか…、さて…

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02/15(Sat) 18:50
黒鬼


…ぐ、…ぅ…。

(徐々に敵意が薄れて唸ることを止め、嗅ぐ仕草を止めると数歩後退し、激情が治まり落ち着きを取り戻したと同時に不安定に体を揺らし、目を閉じかけて)

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02/15(Sat) 19:47
夢野夢子

あ、分かりましたー!
…何これ?……!?
……っ、っ~!

(メアリーの体を地面に下ろすと、爆発で散ったカラス達がそのまま去ってくれるのを願いつつ手を振って。降り注ぐ血飛沫に慌ててしゃがんでいたが、ふと頬にぬるついた感触があり、何気なく拭うと手についたのはカラスの目玉。声もなく必死で振り払い、既にバリアの中、というか自宅のベッドの中に帰りたくなっている)

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02/15(Sat) 20:02
メアリー

ありがとうございます。
あー。。えっと…お仲間の用にバラバラになりたくないなら…あの…えーっとその……此処から立ち去って頂けないでしょうか?どうしても無理だと仰るなら…もう1回投げますよ?これ。

(地面に降ろして貰えれば夢子さんにお礼をいい降り注ぐカラスの血で服が赤く染まりつつも気にすること無く,空を見上げればこちらの様子を伺ってるカラス達に交渉しつつ脅すようにカゴの中から新しい爆薬やら毒薬やらをカラス達に見せつけて)

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02/15(Sat) 20:25
ルーシェ

………っ、なんて生臭さの血なんでしょう
ひっ……、ゆ、夢野さん…
これ以上危害を加えるなら私も、容赦しませんっ!

(自分の服や翼が血で濡れていくのが分かり眉を顰めるも肉片を見て怯えたが夢野さんの様子を見てしっかりしなきゃと思うと、少しでも恐怖などの負の気持ちが和らぐようにと夢野さんの手をしっかり握りながら夢野さんの前に出てはなるべく見えないように翼で夢野さんの視界を隠して

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02/15(Sat) 21:27
月皇歌

そうか
分かった
我に任せよ

(紅の傷を治してから気絶している夜鬼の隣に移動し、紅の話を聞いて頷いて

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02/15(Sat) 21:30
夜鬼

……ん、…。

(紅と月華の声に眉間に皺を寄せ、小さく呻くと急に覚醒し、目を見開いて)

…!!…紅!?

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02/15(Sat) 22:10
ふふ。カラス退治か?
晴明


……。

(足元の肉片をできるだけ避けながら爆発で一時的に散った今が好機であると走り出せば白亜が残した植物の残骸を手にし、それは再度生命を宿すと成長して絡み合い、一本の弓となって。三人と住人の近くへ駆け寄り、ルーシェの前に背を向けて立つと再び集まり始めたカラスに向けて弓を構え、弦を引くと光の矢が現れて)

よしよし、皆頑張ったな
なぁにもう大丈夫だ。じきに片付くぞぉ

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02/15(Sat) 23:11
白亜

おぉー、眠そう。

(拘束を外せばすることが無くなったので、そろそろと足音を忍ばせて黒鬼の顔の方に回り込み、眠るのは今か今かと観察していて)

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02/15(Sat) 23:35


……便利なもんだね
(月華の手により完治した傷を見て不思議そうにし、夜鬼が目を覚ましたのに気が付くとへらと笑い手を振って)

あ、起きた起きた
夜鬼くーん、気分はどう?

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02/16(Sun) 00:40
白夜

ーー……

(ここまでいけば後はリラックスさせていくだけだと、こちらもぐっと肩の力を抜き、すうっと、滑り込ませるように眠りへと誘っていく。そこに一点集中しているので白亜の行動も目に入っておらず、ただ黒鬼を見つめて念じ続け)

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02/16(Sun) 01:21
マスター

(近付くにつれて瘴気、ひいては酷い臭気に思わず顔をしかめて息をつめ。烏の群れの向こうに晴明の気配を感じると犬を止まらせ、手を前に突き出すと、前方にいる烏たちの体内、体液から凍らせてしまおうとその力を使って働き掛けて)

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02/16(Sun) 01:36
月皇歌

便利なものか…
夜鬼よ、大丈夫か?

(紅の言葉にどう受け止めたらいいのか分からず、夜鬼が目を覚ましたことで、夜鬼をじっと見つめて

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02/16(Sun) 10:11
黒鬼


……。

(眠気に逆らえず大きく傾くとそのまま横へ倒れ、目を閉じると長い呼吸を繰り返し始めて。逆だっていた鬣もなだらかに落ち着き、手先から黒い靄へと徐々に変化しその巨体が消えていく。と、靄が晴れた中から横になり蹲る白銀の長髪の壮年男性が現れる。彼が道端に倒れて寝息を立てて眠っている様はどこかシュールではあるが、白夜の催眠術は成功したようだ)

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02/16(Sun) 10:49
夜鬼


おー…なんつうか頬っぺた痛てぇけど大したことじゃねぇや
それより紅、アンタ怪我は…っ

(気絶直前の記憶はある為紅を見ながら苦笑いすれば自分の頬をさすって。と、紅の怪我で我を失いかけたことを思い出し、その腕を見るが治癒しており目を丸くしては月皇歌を見て)

…俺の見間違いかい?

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02/16(Sun) 13:13
夢野夢子

かっ…こいい~!
助かりそうですよ、私たち!

(自分たちとカラスたちの間に入った晴明は、今の状況にあっては遅れてやってきたヒーローにしか見えず、ルーシェの羽の間から覗き込んで思わず歓声をあげて)

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02/16(Sun) 13:21
白亜

おーおー、寝てる寝てる。
もう大丈夫だと思うよ、お疲れっ。

(黒鬼が消えた後に寝ているのは見覚えのある壮年男性。安らかな寝顔を見て感心したように言えば白夜の肩を叩くが、自分たちがこちらに気を取られているうちに別の異変が起こっていることにも良い加減気づき始めていて)

さぁて、さっきからの変な臭いの元は一体何かね。

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02/16(Sun) 15:26


ごめんね、気分悪くした?
あんまり良い思い出無くってさー、回復呪文系は。
(歯切れ悪くする月華に、なんと言えばいいのかと頭を掻いて視線を反らしたままぼやくように言い)

ん、月華さんが直してくれたよー
やー、すっかり元どーり。素晴らしいね
……ごめんね、痛かったでしょ
もっと負担掛かんないように、止めてあげられたら良かったんだけど…
(怪我の事を気にする夜鬼にあっけらかんと言いながら、自らぶち抜いた腕をぐるぐると回して見せて。いつもの事ではあるのだが、それでも手をあげた事に変わりない、悪い事をしたと詫びてやや視線を伏せて)

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02/16(Sun) 15:29
カラス


ギ…ギギギ…

(マスターに気付くと新しい食事が来たと襲いかかるが、近場に行けば凍りついて動かなくなり、マスターの周りだけ飛べなくなったカラスがバタバタと倒れていく。それでも空を旋回するように大軍で動く大カラスは大して減ってはいない)

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02/16(Sun) 15:35
白夜

…っ、あぁあ、良かったぁ……!
食べられて死ぬかと思いました……本当に、上手くいって良かった

(白亜に肩を叩かれ緊張の糸が切れると膝から崩れ落ち、どっと押し寄せる気疲れに両手を地面に付けると項垂れて。だがそう喜んではいられない状況なのだと、白亜の言葉に今更気付いて顔を上げて)

この感じ……深森の、汚染されている区域に少し似てます
どうして風籠で、この気配が……

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02/16(Sun) 15:41
晴明


…ますたぁ!
来て早々すまないが君はカラスの相手を頼む!
見ての通り異常が起きた個体だ。できるだけ血液が散るのを避けたい!

(カラスの群れの中で空いた隙間からマスターが見えればカラスの鳴き声に負けないよう声を上げ、ルーシェ達を狙って飛び掛るカラスを破魔矢で撃ち落としていきながら後ろを見れば)

皆怪我はないか?
擦り傷だろうと皮むけだろうと関係なく、傷があれば言ってくれ

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02/16(Sun) 16:45
メアリー

晴明さん…あの、これ…矢の先に塗って…撃ちますか…?
毒薬と…睡眠薬と作ったんですが…

(怪我はしてないもののカラスの血で真っ赤に染ったまま晴明さんの元に行き爆発で散ったカラスの血液を混ぜた2種類の塗り薬を差出しながら声をかけてみて)

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02/16(Sun) 17:43
マスター

ああ、任された!

(烏の群れ、その合間から聞こえる晴明の声に答えると、しかしこの大群を一人で相手するのは無理があると懐から赤い液体の入った小瓶を取り出すと、願を懸け上空に向かって放り投げる)

(空に浮かび上がった巨大な魔方陣から現れたのは、姿は鷹のようでありながら象ほど巨大な鳥で、それは体表に電流を帯たまま烏を散らすように上空を飛び回って)

……悪いが、殲滅させてもらおう。

(言うと黒い犬を走らせ、烏の側を通り過ぎ様に凍てつかせていき)

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02/16(Sun) 17:45
ルーシェ

晴明さん!!!
大丈夫です、ただ全身カラス達の血まみれくらいで…
助かります、よかった…

(晴明さんの登場に感激と安堵にほっとしながら夢野さんの言葉に笑顔で頷いて、全身の生臭いカラスの血だらけなだけで傷はなく

では私はこのままバリアが破られないように魔力注ぐことに集中しますね!

[削除]
02/16(Sun) 17:46
月皇歌

なるほど…
いや、大丈夫だがなんか変な感じがしただけだ
夜鬼が無事に目を覚ましたならよかった
紅はもう元気だから夜鬼よ、安心するがよい

(紅の話を聞いて、なんか回復してよかったのかと考えたが、夜鬼が安心するならそう考え直して、夜鬼の顔を見つめてクスッと笑い

白夜のおかげで黒鬼も寝てしまったようだしな

[削除]
02/16(Sun) 18:09
白亜


多分あの群れのせいだな。なんだアレ…ドラゴン?でかい鳥?
まあ、近づけば正体もわかるでしょ。

(空が暗いので分かりにくいが、よくよく見れば月明かりを隠すように黒い生き物が空を埋め尽くしている。白夜に答えを返して、新たな獲物に浮き足立ってそちらに走っていきかけたが、眠りこけたまま路上に放置されている道満を思い出せば慌ててブレーキをかけ)

…しまった、晴明さんに頼まれてたんだ。

[削除]
02/16(Sun) 18:18
白夜

……あの、
(白亜の見る方を見て異変に気付くと、少し考えてから白亜を見上げておずおずと)

おれ、ちょっと動けそうにないので
変わりにこの人のこと、見ておきます

[削除]
02/16(Sun) 22:52
夢野夢子

よーし、ちょっとイケる気がしてきた!

(頼もしい味方が増えたのを見て少し元気が出たのか、そのへんに転がっていた鉄パイプを拾い上げるとへっぴり腰ながら構えて)

[削除]
02/16(Sun) 22:55
白亜

ホント?じゃあ任せるよ。
…そいつが起きた後、噛まれないようになー。

(一刻も早く戦闘に参加したい身としては白夜の提案はありがたく、ひらひらと手を振って。去り際に冗談まじりに脅しの言葉をかけるとにやりと笑って去っていき)

[削除]
02/16(Sun) 23:50
晴明


…メアリー、その血がどのようなものか君は知っているか?
知っていて手を出したか?

(血に塗れた三名を一瞬悲しげに見、メアリーが薬を持ってくれば目を見開き、この状況下で薬を作った行動もそうだが、得体の知れない物への危機管理の無さに険しい表情で問い掛けて。答えを聞かない内に残り二人を振り返れば弓を置き、夢子とルーシェの手を掴み引いて、バリアの方へ向かい)

三人共中に入れ
…今一番危険なのは君達だ
手遅れになる前に俺がどうにかする

(マスターがカラスの相手をしている今の内に彼女達を安全な環境に置かねばと真剣に指示を出して。そうこうしている内に血濡れになったメアリーとルーシェの肌、夢子の頬に目玉のような痣が多数浮かび上がる)

[削除]
02/17(Mon) 00:35
メアリー

いえ…なにも…知っていたら…違う方法でどうにかしてました…ただ守らないといけないと思ったんです。あの…カラス達は…私が睡眠薬を持ってると知ってカゴを奪いに来ましたから

(カラスの血がどういうものなのか知っていたのかと晴明さんに問われれば小さく首振り。自分の身体に浮かび上がった痣をじっと見つめ,ルーシェさんや夢子さんも同じようなことになってる事に俯き深々と頭を下げて)

ごめんなさい…私のせいで…私は薬師…失格ですね…ルーシェさんのも夢子さんのも全部…私に移ればいいのに…

[削除]
02/17(Mon) 07:41
ルーシェ

わわっ……どういう事です晴明さ……?!
う…っ

(手を引かれながらバリア内に入れば自分たちが1番危険だと言われてきょとんとしていたが、ふと自分の腕を見ると目玉のような痕に鳥肌が立ち、吐きそうになって慌てて口元を押さえて

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02/17(Mon) 09:23
夢野夢子

ひぇ…!?
百々目鬼みたいになってますよ二人とも…って、私も!?

(二人の体に出た痣に気づけば鳥肌が立ち、おろおろするばかりだったが自分の頬にも同じものがあるのが分かれば頬を必死で擦って)

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02/17(Mon) 13:04
晴明


メアリー、責めてはいない。
血液に猛毒を持つものも多数存在するだろう?
それに軽率に触れるものではなく利用するものではない
…ましてや君は自分のことなどどうでもいいとばかりに軽々しく命を投げ出す癖がある。
俺はそこを心配しているのだ、メアリー。

(メアリーを諭しながらルーシェと夢子をバリア内に入れ、メアリーの手を取ると彼女もバリア内に入れて。自分も入ってくれば端の方で見守る住人に微笑みかけ、先ずは夢子の前に立つと痣のできた顔をじっと見て。三人にできた痣はゆっくりと広がっていき、皮膚の中で蠢き始める。それは夢子だけやたらと早く進行している)

……夢子殿、先ずは君から穢れを祓う
少々特殊でな。少しばかり目を閉じていてくれ

…斬鬼。

(人差し指と中指を合わせて印を組むとその指先で自らの手首を切る真似をする。直後ボタボタと血液が溢れ出して)

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02/17(Mon) 13:12
夜鬼


いんや、なぁに充分さ。
なかなかイイ蹴りだったぜ!

…なんだい、そうかい。治してくれてありがとうよ、月皇歌。

(上半身を起こして座ると落ち込む紅の肩をポフポフ叩いてカカッと笑い。月皇歌に礼を言ってから白夜の方を見て。その近くで倒れた男を見れば表情を曇らせるが、急に立ち上がるとそちらへ寄っていき)

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02/17(Mon) 17:57
白亜

うは、こりゃ壮観だな。狩り放題だ!

(騒ぎの中心へと向かううちに怪物の群れの全容が見え、思わず感嘆の声を上げて。途中で放り出してきた組み立て式マシンガンを拾い、人々の集まる大通りにたどり着くと、血についての事情は知らないためカラスを打ち落とそうとマシンガンを構えて)

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02/17(Mon) 17:59
夢野夢子

っ~!

(オカルトマニアとしては晴明が何をしているのか気になって仕方がないものの、言われた通りに目を固く閉じていて)

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02/17(Mon) 19:21
メアリー

自分が犠牲になって…人を守れるなら私はそれでいいんです…私の仕事は…人様を助ける事です…その為になら自分はどうなってもいいんですよ…でも…助ける事が仕事なのに…ルーシェさんと夢子さんを巻き込みました…下手すれば住民にも被害があったかもしれません…傷つけてしまいました…だから…あのカラス達が落ち着くなら私は…此処を出て命を差し出す覚悟だってあるんですよ…

(フードを深く被り申し訳なさそうにいいつつ,何も出来ない事が悔しい事を伝えつつ,心配された事に関しては,ありがとうございますとお礼を言い。ゆっくり広がる得体の知れない痣に目もくれずバリアの外を眺めながら小さく呟き)

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02/17(Mon) 19:43
白夜

……どのくらい、解いていいんだろう
困ったなぁ、解いてまた暴れられたら、今度こそ頭から食べられそう…

(走り去る白亜に控えめに手を振り、小さく息をつくと元は黒鬼だった男性を見る。依然といくつかの暗示は掛け続けていて負担を減らすのに減らしていこうと、ひとまず眠気を誘うものを止めるも他はどうしたものかと困ってしまい)
(そうしてうだうだとしている所へやってくる夜鬼を振り向いて見て)

あ……夜鬼さん、
気分はどうですか?

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02/17(Mon) 19:50


……処す?

(夜鬼の笑顔に嬉しそうにしていたのも束の間、道満を見て表情を曇らせそちらへ行ってしまった夜鬼越しに道満を見て、あからさまに不機嫌そうな顔をしながら、そう一言)

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02/17(Mon) 20:00
カラス


ギェェェエ!!ギョッ…ギギィ

(上空を回るカラス達はギリギリと金属を擦り合わせたような声で鳴きながら追いかける鷹から逃げ惑う。その電撃に触れて焼き焦げ落ちてくるカラスがバリアや商店街の屋根等にも激突して。隙を狙ってマスターへ四方八方から攻撃を仕掛けるがそのどれもが凍りついて動かなくなる)

(白亜を見つけた数羽がけたたましく鳴くとそちらへ急降下し、嘴から突撃して)

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02/17(Mon) 20:12
晴明


夢子殿、少しばかり嫌な気分になるだろうが堪えて欲しい
…さぁ、これを飲み込んでくれ。

(ぐっと顎を掴むと目を閉じた夢子の瞼から頬にかけて手首から流れる生温い血を振り掛け、更に口を開かせると口内にも血液を流し込んで。すると頬の痣は何事も無かったかのように消えていく)

……。

(夢子の処置が終わればメアリーを振り返り、近寄るとその頬を平手で打って)

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02/17(Mon) 20:27
夜鬼

いっそ殺っちまったらスッキリすんだろうがよ
なんだかねぇ。それじゃあ収まりがつかねぇ

(後ろから覗く紅にへらっと笑えば白夜の方を見、頭を撫でて)

おう。よくやったな白夜
俺は大丈夫だ
…ちとこの男を馬鹿にしに来ただけさ。

(白夜へ話しながら男の横へしゃがみ込むとその体へ恐る恐る手を伸ばし、うつ伏せでいたのを仰向けに返して。そうしてから自分のシャツの袖を大きく捲ると鋭い爪で引っ掻いた腕を男の口元へ近付け)

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02/17(Mon) 20:35
道満


…ッ、…ゥゥ…ッ

(腕が口元に近付けば急に目を覚まし、夜鬼の腕を掴むと噛み付いて。先程の黒鬼よりは理性が戻っているようだが血肉に飢えていることは変わらず、何度も牙を突き刺すと湿った水音が響きだす。息を切らしながら腕を貪り、その表情はどこか恍惚としている)

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02/17(Mon) 20:36
マスター

(巨大な鳥が甲高い声で鳴くと、カラスたちが特に密集している場所に向けて稲妻が走り、次いで大きく羽ばたくと広い範囲に放電して)

………?!
撃つなッ!汚染されるぞ!!

(一方でマスターと黒い犬は通りを抜け、壁を走り、可能な所は屋根をも駆けてカラスたちを凍らせていく。そうしている中で、今まで自分を狙って来ていたカラスたちの一部が急降下していくのを視界の端に捕らえ、その先にいるマシンガンを構えた白亜を見て目を見開き、行くのは間に合いそうにないと焦り声を張り上げて)

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02/17(Mon) 23:02
白亜

…!

(マスターの忠告が届いたのか、迫るカラスたちを前にしてマシンガンを放り捨て、最初の二匹を横ステップで躱し、続くもう一匹の頭を踏んで跳び上がって。自分を狙い地表寸前に集まったカラス達目掛けて種をばら撒けば、何本もの細いツタが空中で網状に広がる)

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02/17(Mon) 23:17
夢野夢子

……っ、んぐ……っ!?ちょ、これ血……、

(目を閉じながら聞いていたメアリーの言葉に自分も思う所はあったが、途中で口の中に鉄の味が広がったのでそれどころではなく。飲み下してから慌てて目を開いて聞こうとすれば、今度は平手打ちされるメアリーが目に飛び込んできて。思わず口を手で押さえながら何故かルーシェの肩を揺さぶり)

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02/17(Mon) 23:28
カラス


ミギャアァア!

(マスターに順調に駆除されていくカラス達。覆われていた空が見え始め、圧倒的な力の差に一部は逃亡しようと深森の方面へ飛び立つ。密集したカラスが稲妻に当たり焼け死んだ跡に残るのは亡くなった大男の残骸。ほぼ骨と化している)

(白亜が網を放つと襲いかかった数羽のカラスが包まれ、羽をばたつかせて。身動きがとれなくなりギチギチと嘴を鳴らしている)

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02/18(Tue) 00:08
ルーシェ

わわわわっ、?

(メアリーさんと晴明さんの話を聞きながら自分の身体にどんどん広がる痕に何も出来ずにいると突然夢野さんに肩を揺さぶられたため思わず変な声を出しながら揺れていて

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02/18(Tue) 02:09


……
(夜鬼と道満の二人を見ると眉をぴくりと動かし、踵を返して)

あー、そういえば晴明さんの護衛しなきゃだったの忘れてたー
もう鬼に関しては終わったも同然だもんね、って事でボク行くわ

(言いながら歩き出し、徐々にスピードを上げて走り出して)

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02/18(Tue) 06:33
メアリー

………!?
す、すみません…

(平手打ちされれば驚き一瞬固まるも直ぐに向き直り小さく謝って)

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02/18(Tue) 13:11
月皇歌

おぉぉ……
よほどうえていたんじゃろな…
あまりいいものではないな…

(白夜の隣にいつの間にかいて、夜鬼と道満の様子を見ていて

白夜よ、よくやったな
お主なら出来ると信じていた

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02/18(Tue) 13:45
白夜

……うわ…
(間近で始まったお食事タイムには流石に顔をしかめて、しかしこれなら今まで掛けていた暗示ももう用済だろうと一つずつ解除していき)

あ、月華さん…
見守っていてくれて、ありがとうございました
(隣に来てくれた月華に頭を下げてお礼を言い、視線を黒鬼だった男性に戻すとぽつりと)

いえ……まだまだ、練習不足です
もっと、ちゃんと出来るようにならないと…

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02/18(Tue) 14:50
マスター

(白亜が聞き入れ狙撃を中止したのに心底安心し、一度その側を黒犬に通らせると白亜の近くで下りる。マスターを下ろした黒犬は、白亜の網に掛かり損なった数羽に体当たりし、乗り掛かったりして攻撃をし)

間に合って良かった、このカラスたちは玉藻の影響を受けてしまっている個体でな
その血を浴びると、呪を貰い受けてしまう。

その対象は肉体だけではなく、自然にも及んでしまう
なので出来るだけ、そのように始末をつけて欲しい
頼めるだろうか?

(空を駆ける巨鳥は深森へ逃亡しようとするカラスに気が付くと再び鳴き声をあげ、電流を纏い追うように飛んで行き、散らすように飛び回って)

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02/18(Tue) 18:51
晴明


…手をあげてすまないな。謝ろう
だが、君の言っていること、やっていることは全て独りよがりだ
死にたいのならば一人で死んだらいい

けれど、誰かを救うのを口実に自分を貶めてはいけない。
誰かのせいにして自己満足の自己犠牲をしてはならない。

…誰かを救いたいのなら、君は意地でも生きるべきだ。

(一度手を下ろすとメアリーの目を真っ直ぐに見、言い聞かせるよう、落ちついた声でゆっくりと話をして。言い終わった頃、自分の手首から流れ出た血は手の平まで真っ赤に染め、それをメアリーの痣へ撫で付け、手の平にも塗り込んで。痣は見る間に消え去っていく)

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02/18(Tue) 19:51
夜鬼


ぬぐぉぉ!!痛ッ…てぇ!
ッテェ、そりゃそうか!ぬァァ、ッそこまでだ!これ以上食わせる義理はねぇや!

(肉を抉り取られる激痛に気を失いそうになりながらも少しの間食わせてやり、流石に我慢が効かなくなると道満の頭を掴んで引き剥がして。骨が見えるほどに抉れた腕もすぐに再生し始め)

よーし、嫌ってほど灸据えてやる!

(仰向けから再度うつ伏せにし、腰に乗っかると自分のベルトを外し、まだはっきり自我の戻っていない道満を後ろ手に縛り上げ、ふすふすと鼻息荒く勝ち誇った顔をして)

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02/18(Tue) 23:04
白亜

えー、血ぃ出ないと殺った気しないじゃん。
…しゃーない、あんまり得意じゃないんだけど。

(近づいて改めて見るとカラス達から発せられる瘴気には気付いたが、それでもマスターの説明には口を尖らせて。懐から赤で火という文字が綴られた式紙を取り出し、試しに近場のカラスに向けて飛ばすと式紙は途中で火を纏ってカラスに突っ込んで)

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02/18(Tue) 23:10
夢野夢子

……
(どうして唐突に晴明が頬を打ったのかが話を聞いているうちに分かってきて、ようやくルーシェを揺するのをやめ、何か言いかけたがやめて固唾を飲んで見守り)

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02/19(Wed) 00:20
節分はいずこへ
月皇歌

そうか……
お主なら練習していけばできる気がする
なぜなら、お主の周りには仲間がおるし、姉もおるからのぉ
あとは自分自身を信じてあげることが大事じゃ

(夜鬼の様子を見ながら、優しく背中をポンポンと叩いて

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02/19(Wed) 02:01
ルーシェ

………っ、

(夢野さんが揺らしたのをやめてはぐわんぐわんするも落ち着いて、晴明さんの話を聞いて納得しては、自分の身体を見るのは恐怖すぎてどこまで進行しているか分からず

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02/19(Wed) 03:22
スレ立てありがとうございます!
白夜

仲間……、
(月華が言うその言葉に何も返せず、思い詰めた顔をすると深く頭を下げて)

すみません……本当に、ごめんなさい
ごめんなさい……おれは、おれなんかが
仲間になっちゃ、いけないんだ……

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02/19(Wed) 06:30
メアリー

いえ…お気になさらずに…手をあげられる事には慣れてますので…
命を張って誰かを守ろうとするのは…ダメな事なんでしょうか…?戦えないからと言って…ただ指をくわえて見てる事なんて出来ないです…でも結局私が出る事で足でまといになるなら…誰かが傷ついていても…大人しくその場の争いがおさまるのを待つしか無いんですかね…?争いがおさまるまで見て見ぬふりをするのが…何も出来ない私の正しい行動なんですかね…

(手をあげたことを謝られれば晴明さんはにも悪くないですよと首を振りつつ,死ぬ理由に他人を使ってる訳ではない事を言いつつ,何が正解なのか自分には分からないと俯き。手当されれば頭を下げて)

治してくださってありがとうございます。ルーシェさんの事も急いで治してあげてください…お説教の続きは後でまた…聞きます…

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02/19(Wed) 09:10
晴明


……なにもするなとは言っていないぞ?守りたいものがあるのなら、意地でも生きろと言っている。
まぁ、だが伝わらなかったようで残念だ。
気にしないでくれ。もう説教をするつもりはない。

(お説教、と言われれば今まで真剣だった表情がいつもの表情へと戻り、ニコと笑えばメアリーから離れて。ルーシェの下へ行き、露出が多い部分から痣が侵食しているのを見れば未だ止まらない流血を素肌に流し掛け、頬や羽の方へもすり込んで)

…すまない、ルーシェ殿。
俺の血で汚れてしまうが…我慢してくれ

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02/19(Wed) 10:36


あーもー、良かった!
ここに居たんですね、晴明さん!
(カラスの群れを突っ切り、その横っ面を三節根でぶん殴り、地に落ちた遺体を避けながら晴明を探していたが、ようやく結界内にその姿を見付けると同時に、救護班の惨状に気が付き息を飲んで)

ーー……晴明さんが気付いてくれて、良かったぁ…
君たち、手遅れにならなくって、本当に良かったね!
危うく、人としての生を終える所だったんだから
(玉藻の呪を貰ったものの末路を思うと、いち早く対応できたのは何よりの救いだったと晴明には頭が上がらない思いでいて)

いや、ほんと……治せる人が居るって、マジ有難いよ
後ろ盾があるって思うと、すごい気が楽になる…

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02/19(Wed) 12:23
ルーシェ

晴明さん…っ
晴明さんは大丈夫なのですか?!
こんなに血を流されては…っ

(先程から行動をみつつ話を聞いていたが全く止まることの無い流血に血をすり込まれながら、自分たちはこれで落ち着けるも晴明さんの身体が心配になり、これが終わったら止血しないとと泣きそうになりながら言いながら

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02/19(Wed) 14:01
カラス


ギャギギギギャァァ

(白亜から放たれた式紙がカラスに当たれば引火し、燃え上がると暴れ回って他のカラスに引火する。段々と燃え広がり、周囲は焦げ付いた悪臭に満たされて。逃亡しようとしたカラス達も電撃に地面へ落ちていき、数はかなり減る。あと数十体を残すのみとなった)

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