11月の記憶が覚束無いです。
何故だか有給いっぱい使われてて、いっぱい休みがありました。

この前、今の性癖は過去に読んだ絵本から大きく影響を受けている、という話を目にしました。
比較的本が好きな子供だったのですが、特に好きだった絵本は「マッチ売りの少女」と「ビロードのうさぎ」です。
マッチ売りの少女は家で読んで号泣した記憶がありますし、ビロードのうさぎは書店や図書館で見かける度に手に取って呼んでいた記憶があります。
こう振り返ってみると、どちらもハッピーエンドではなくメリバだなぁと気づきました。
というかどっちも死ネタだな？ビロードのうさぎはある種転生？してましたけど。
そう思うとガンガン性癖に影響受けてますね。
自分はこの絵本が好きだった、なんていうのがありましたら気軽に教えてください。気になる木。
ちなみに今は絵本作家ではありませんが、「乙一」さんという小説家さんが好きです。確かジョジョの小説版を乙一さんが手がけていた気がします。間違えて覚えていたらごめんなさい。
特に私は乙一さんの「BLUE」という話が好きで、中学の時に図書室で読んでボロ泣きしそうになったのを必死で耐えてました。
「天帝妖狐」とか誰かの性癖にぶっ刺さりそうな話なので是非読んでみてください。
あとこれ書いてて思ったんですけど、乙一さんも書いてる話たいてい切ない系ですし、ハッピーエンドよりメリバとバッドエンドの方が断然多かったなということに気づきました。

業が深い