運命
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オルガマリーの親友が主人公。
頭良いけどアホな親友ちゃん、オルガマリー所長の事が大好きで子供の頃から親友だった。
オルガマリー所長もつんけんしながらも、親友ちゃんの事が大好きだった。所詮ツンデレ。
親友ちゃん「オルガマリーすごい!可愛いのに頭も良い!天才!!あとオルガマリーの焼いたクッキー美味しい!大好き!!」
所長「いいから黙って食べなさい!」
そしてついに運命の日、ゲーム本編開始時間軸へ……。
マスター、マシュ、オルガマリー所長、サポート要員で親友ちゃんの4人で冬木へレイシフト。
レフライノールと対峙、吸い込まれそうになるオルガマリー所長の手を掴む親友ちゃん。
「ちゃんと受け止めてよ!」
って自分に瞬間強化の魔術かけてオルガマリー所長をマスター達のところへぶん投げる。
「オルガマリー、私の親友。長生きしてね、ごめんね、1番大好き!!」
その言葉と一緒に吸い込まれていく親友ちゃん。そんな親友ちゃんに泣き叫びながら手を伸ばそうとするオルガマリー所長。けど間に合わなかった。
自分を認めてくれて、1番に愛してくれた大好きな親友を亡くしたオルガマリー所長が、淡々と人倫救済の作戦をたてるのと同時進行でホムンクルスの研究も始めだしたけど、誰も止められない。
オルガマリー所長の命は救えたけど、心は救えなかった話。