運命
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ジャンヌの幼馴染女主の話
子供の時からずっと2人一緒で姉妹みたいに育ってきた女主とジャンヌ
女主はこのままずっと2人平和にこの平凡な田舎で暮らしてくんだろうな〜って思ってたけど、ジャンヌが神のお告げ聞いてフランスを救うために村を出ていくって知ってすっごい驚くし、反対する。
それで喧嘩みたいになってジャンヌが村を出るって当日まで引き篭って会ってくれなくてジャンヌめちゃくちゃしょんぼりしながら出ていこうとしたら荷物纏めた女主が一緒に着いてきてジャンヌびっくり
女主「ジャンヌは昔っから頑固な所があるんだから、私が譲歩するしかないじゃない!貴方1人でなんて行かせないから」
こうして2人で村を出てシャルル7世に認められたジャンヌが軍を導く一方で、女主は槍を握ってジャンヌを守るために戦うことを選んだ。
ジャンヌ的には女主に戦場に出て欲しくなかったけど、女主は絶対にそれだけは譲らなかった。
女主的には、王や軍、教会にジャンヌが利用されていいように使われないか不安だったし、戦場に立って軍を鼓舞するジャンヌが敵にやられないか不安でしょうがなかったから、旗を持つジャンヌを守るために槍を握ってたかった。
それくらいジャンヌが大切で大好きだった。
ジャンヌにとっても女主は、聖女でも戦場の英雄でもなく、変わらずただのジャンヌのまま見てくれる大切な存在。
恋愛、というよりはすっごい距離の近い姉妹みたいな……?
傍から見たら付き合ってるの?って言われるけど本人達は笑って否定してくる感じのあれ
けど結局、女主はジャンヌを守れなかった。
ブルゴーニュ公国軍に捕まったジャンヌ。
女主は怪我を負っていて、その日に限ってジャンヌの傍にいられなかった。
本当は怪我をしているのをおして、その日もジャンヌと一緒に戦場に行こうとしてたけど、ジャンヌに「安静にしていて」って泣きそうな顔で言われて行けなかった。
すぐにジャンヌを助けに行こうとするけど、怪我が治りきってなくてジル・ド・レに止められる。
ジャンヌを助けてくれると思ったシャルル7世や国はジャンヌを見殺しにすることを選んだのを知って被弾する女主。
単身乗り込もうとして捕まり、幽閉される。
それでも何とか抜け出して1人ジャンヌを助けに向かう女主。
けど処刑日の前日、ジャンヌの元に辿り着く前に殺される。
ジャンヌはジャンヌで最後まで女主が無事である事を祈ってた。
女主はたぶんジャンヌと違ってサーヴァントにはなれない。そこまで有名な英雄って訳でもないから。あるならアベンジャー。
女主は黒い鳩になってジャンヌのずっと傍にいる(ジャンヌのプロフィールでジャンヌの処刑時に白い鳩が飛び立って〜ってあるので対になる黒い鳩)
ロビンの鳥とか、オリオンに着いてきちゃったアルテミス(まぁ、ここは神様パワーがあるけど)が許されてるんだから、友情(重め)パワーで女主が着いてきてても許されるでしょ!あと邪馬台国イベの弟くんの例もあるし……
で、今度こそジャンヌを守る。絶対に傍を離れるもんか!って敵をつつきに行ったりジャンヌゥ!して暴走してるジル・ド・レをつつきに行ったりなんだりしてる。
ジャンヌはジャンヌで鳩になった女主を膝の上に乗せて羽根整えてあげたり、肩に乗ってる女主みてふふってしてるし、鳩になった女主に対して生前の事(自分を助けようとして死んじゃったこと)だったりでちょっと過保護気味。
Apocryphaではジークくんとの恋模様をニヨニヨした目で見ながら応援してくれる鳩女主。
たぶんお花とか摘んで「これジャンヌに渡すといいよ」とかしてくれるし、ジャンヌと一緒にジル・ド・レを叱ったりする。
カルデアだとここにオルタも加わる。
オルレアンで最初はジャンヌと一緒にいたんだけど、ジル・ド・レかサンソンあたりに捕まってオルタに献上される。
「貴女だけは側にいて」って鳩女主抱きしめるジャンヌオルタ……
後々カルデアに召喚された後はジャンヌとジャンヌオルタで鳩女主取り合い始まる。
ジャンヌオルタ「黒色同士でお似合いでしょ!お揃いなのよ!」
ジャンヌ「な!私だってお揃いしたいのに……!!で、でも、白と黒の方が相性がいいはずです!」
鳩女主「汗」
そしてここに更に加わるジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ
「クリスマス、というかサンタと鳩は相性抜群です!」
そんな話が私は見たい