運命
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この身体は、想いは、魂は、国の為、自身が信ずるもののために使い果たしたというのに、大地に還る筈った身体は無理矢理掘り返され、黒いタール状の世にも悍ましい何かが、侵入する。晒されて、暴かれて、犯し尽くされる。
テケ、リ、テケ、リリ
あァ、こエが、キこえル
かつて騎士だったモノが立ち上がる。
不当に自身を使役する主を殺そう、同胞達を解放しよう、新たな土地で自由を得よう。
王よ、信じてください。私はアナタを恨んでなどいないのです。
ショゴスの寄生先にされた可哀想なアーサー王に仕えてた騎士の1人な男主
円卓の騎士ではないけど、そこそこ強いしコミュ強で円卓に絡みに言ってたそれなりに名の知れた騎士だった。
そんな騎士くんだけど国の為、アーサ王のために死ぬ。
味方を助けるために自爆特攻するとか、敵国の策略で死刑にせざるを得ないとか、なんかそういう本当はやりたくないけどやむを得ない事情で死ぬ。
その死に対して、王や円卓の騎士達は手厚く葬るんだけど(死体が手元にある場合)、その死体が持ち去られてしまう。
その死体を持ち去った相手が狂信者(クトゥルフ神かショゴスの)
ショゴスを人間のコミュニティで活動しやすくさせるために、より便利に、より奉仕させやすい形にするために、強い肉体を持った人間の体を求めていて、都合よく落ちてた(または墓から掘り起こした)騎士くんの遺体を持ち帰ってショゴスの入れ物にした。
本来なら上手く馴染まないか、馴染んでも長くは持たずに失敗で終わるはずだったのに、
アーサー王に仕えてた騎士くんと、古のものに隷従させられていたショゴス
アーサー王の為に散っていった騎士くんと、古のものに反旗を翻して散り散りになったショゴス
っていう2人?2生物?の根幹に関わる所を無理矢理歪に噛み合せて狂信者達の魔術と面白がった某トリックスターの力で変質させられたショゴス騎士くんが爆誕。
バビロニアの増殖牛若丸に景清の精神状態ぶち込んだ単体バージョンって言ったらいいのかな
円卓メインのイベントで特異点の敵として出てくるといい
狂信者達が邪神を復活させるための儀式として、聖杯を使って特異点を作り上げてショゴス騎士くんは復活した邪神の下僕+儀式の邪魔する奴らを排除させる目的で置いてる
基本精神がショゴスに侵されているので、アーサー王を見ると襲いかかってくる
獅子王がいいかなぁ.......それでアーサー王も国の為にショゴス騎士を犠牲にしてしまったっていう罪悪感と騎士くんが死後辱められていることに対する怒りでぐってなる。他の騎士達も激おこ
最後ショゴス騎士倒した後か、トドメ刺す前に騎士くんの本来の精神?が戻って泣きそうな顔で「王よ、私は、貴方を、国を、恨んでなどいないのです、信じてください」って懇願してアーサー王がそれに対して「ええ、知っていますとも。貴方は悲しいほどに優しく高潔な騎士ですから」って言ってそれ聞いた騎士くんは良かったって救われて消える。
無論、狂信者達は円卓の騎士達がボコボコにして儀式はギリギリのとこで阻止
縁が結ばれてカルデアにサーヴァントとした呼ばれたとしても、永続的狂気発動してる。だからクラスはバーサーカー。フォーリナークラスじゃないのはあくまで騎士くんが侵されているショゴスは古のもの(古き神々)が下僕として生み出したもので、外宇宙の神って訳では無いから。
カルデアでは基本アーサー王や騎士達の事を無意識的に避けてる(会うとショゴスの部分が攻撃しようとする可能性があるから、騎士くんの部分が避けてる)
けどそんなのお構い無しに円卓メンツはガンガン絡みに言って世話焼いて欲しい。パーシヴァルとかご飯盛り盛りしてくるし、ベディヴィエールは介護の域に片足突っ込んでたら嬉しい。
ふとした時に正気に戻って騎士くんが表に出てくるんだけど、生前と今とごっちゃ。
カルデアに居るのに生前の遠征の話を今の出来事のように話したり、かと思えばショゴスでアーサー王や円卓の騎士を攻撃してしまうことを泣きながら懺悔したり.......
そういう話が私は読みたい