運命
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衛宮切嗣の3歳年上の兄な男主
基本的に切嗣との仲は良好、逆に父親との仲は良くはなかった兄。父親の研究が薄らやべぇものだなと勘づいてそれとなく止めようとしたりしてた。無理だったけど
惨劇の夜に弟に人殺しさせられない、父親を止めきれなかった自分がやるって覚悟で父親を殺害。ボロボロになって切嗣の手を引いてナタリアに引渡し、自分は化け物と化した村民をできる限り殺害していく。
切嗣と別れて数ヶ月後、奇跡的に生きて海を漂流して瀕死のところを言峰璃正に拾われ養子になる。
島でのショックから記憶喪失、精神不安定。
でも元々の兄属性で綺礼との良好な関係を築く。というか兄が不幸な子なので綺礼の悪癖(?)がビンビンに触れて愉悦対象になりかけるけど、まだ愉悦部入部前の罪悪感ありまくり綺礼が兄に告白したら否定も肯定もされずに受け入れられたのでノックアウト。ブラコン化。
そんな中で兄が時々自分に自分じゃない誰か(切嗣)を重ねて錯覚を起こしてるのに気づいてまだ見ぬかつての本当の弟(切嗣)の影に嫉妬と殺意を抱く。
そいで数年後、第四次聖杯戦争。
兄が生きていたことをしる切嗣
とっくのとうに死んだと思っていたあの兄が生きてる、唯一の肉親の存在に歓喜&大興奮。
けど兄は自分のこと覚えてないし、隣にいるのは実の弟の自分ではなく新しい偽物の弟(綺礼)で綺礼への殺意増し増し。
綺礼は綺礼で切嗣を見てウッ!頭が!ってなってる兄主の様子に「あっ、あいつが前の弟か」ってこっちはこっちで殺意増し増し。
「お前がいるから兄さんは僕を思い出せないんだ。兄さんを返せ、お前は殺す」
な切嗣と
「兄さんはもう私の兄さんだが、お前が死ねば兄さんは完全に私の兄になる。お前を殺す」
な綺礼の弟の座をかけた仁義なき戦いが始まる。
たぶん構図的に
切嗣→→(→→→)兄主←←←(←←)綺礼
実父はクソやば研究しててその尻拭いさせられて命からがら脱出した先で記憶喪失精神不安定になりながらろくでもねぇやばい男2人(実弟と義弟)に激重矢印向けられてるお兄ちゃんが心底かわいそうな話(なお矢印には性的なあれも含まれているものとする)