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男は自分がここに、この世界にいてはいけないことを知っていた。
だから何度もいなくなろうとしているのに、必ず誰かに阻止された。
剃刀はいつの間にか没収され、深く傷つけた手首には白い包帯が巻かれていた。
ぼうっとそれを眺めていると、誰かが自分を抱きしめた。
煙草の匂いがする誰かは、聴き馴染みのあるあの低い声で何かを言っていたけれど、俺には理解できなかった。してはいけなかった。
そんな弱々しい声を出さないでくれ。
俺はここにはいないんだ。
ここにいない俺のために、貴方が傷つく必要はないんだ。
過去篇、ちょうど土方さんバラガキ時代の時にトリップしてきた所を、土方さんと一緒に近藤さんに拾われた。
自分がこの世界に存在するはずのない、異端な存在だと分かってて消えたい主人公。
近藤さんに心配され、沖田くんに懐かれ、土方さんから感情が向けられて、こんな事あってはいけないと自殺しようとしては周りに阻止される。
歌舞伎町で新選組として活動の話が出た時に、
夜中にこっそり抜け出した所を土方さんに連れ戻されて、そのまま新選組の一員になってしまって原作突入。辛い
普段は大人しくてネガティブ気質だけど、優しい近所の年上のお兄さん的な主人公。
でも精神不安定なので、定期的に発作おこして自殺しようとする。阻止されるけど。
原作主人公の銀さんに会ったときは、顔面蒼白で過呼吸おこした後、暫く自殺未遂しまくって周りから厳重監視体制とられた。
SAN値ピンチな男主とどうにか救いたい新選組の人達による、ハートフル(ボッコ)ストーリー
頑張れ土方さん!