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「お前、死ぬの?」
何の遠慮もなく、真正面から問いかけてきた幼馴染みに、病に伏し弱りきって寝込んだ姿でそれでも微笑んで見せた。
そんな自分の様子に幼馴染みは不機嫌そうに顔を歪ませると、そのまま何も言わずに出ていってしまった。
死ぬ前くらい彼の笑った顔が見たかったと、熱に浮かされた頭で考えたが、その数時間後、戻ってきた幼馴染に救われることなど、まだ知らない。
男主が浮竹が病に伏した時に誰よりも先にミミハギ様の所に赴き、力を得て病が治せるぶんだけ力を浮竹に譲渡した。かなり無理矢理な設定。
私が浮竹隊長好きで生きてて欲しいがために考えて作った設定なんだ……私の脳内の中でくらい好きな人に生きててもらいたい……
浮竹十四郎と幼馴染みな男主
浮竹隊長より少し上くらいの貴族の長男。ただし、家族とはもう縁を切っている。
面倒くさがり屋で口が悪く、一見には嫌われやすい。ただ筋は通すし、一度懐に入れた人に対しては情が深く面倒みがいい一面もある、意外に繊細な性格の持ち主。
浮竹の事は別に嫌いじゃないし、死ぬのが気に食わないって理由で力ありそうなミミハギ様のとこ行って浮竹を救った。本人的にはただの自己満足のための行為。
ただし強い霊圧に体が耐えきれないため、しょっちゅう体壊すようになるわ、慢性的な頭痛持ちになるわで最悪。でも別に後悔はしてない。
浮竹からの熱い勧誘で十三番隊に所属するとになる。お前のせいだ膝を貸せ。
男主と幼馴染みな浮竹十四郎
男主は命の恩人だと思ってるし、それを抜きにしても大切な存在。よく進んで世話焼いてる。
原作よりはちょっとだけ体が強くなるが、それでもよく倒れる。
男主に抱く感情は、恋愛半分家族愛半分。今この現状に充分幸福なのでどうこうするつもりはない。
男主によく膝を貸す。自分の膝枕で寝てる男主を見て猫みたいだなと微笑ましく思ってる。
そんな熟年夫婦みたいな二人と周りの人達の、ほのぼの時々シリアスな話。