社畜気味で、趣味はゲームだけっていう男主
offをプレイしてみて世界感とか雰囲気にハマってやり込んでた。
働いて、働いて、たまの休日にoffとか他のゲームとかプレイしての日常生活だったけど、ある日自分がoffの世界に来た夢を見て、「いやいやどんだけハマってんの俺(笑)」みたいになる。
それで暫くゾーン０をさ迷ってると、バッターさんに遭遇。
「待ってたぞ、プレイヤー」
そこからバッターさんと２人でゾーンを巡ってく。
戦闘の時とか謎解きとかの主な指示は男主が出す感じで……
ゾーン０をクリアしたら目覚める。


それから半年後、忘れた頃にまたoffの夢をみる。今度はゾーン1。
でも今度はクリアする前、ＶＳデーダンさん前に目覚めちゃう。
男主、デーダンさんと戦いたくないなぁ……別の道はないのかなぁ……って思う。
それで今度は半年も経たず、四ヶ月後位にまた夢を見る。
バッターにデーダンさんのことは倒さないで、状況の改善をしてもらうことで手を打ちません？みたいなダメ元で提案をしたら、何とバッター君「プレイヤーがそう言うなら従おう」と受け入れてくれてデーダンさんの命を奪わないでゾーン1をクリア。喜んでいると目覚める。

そんな事を繰り返してくけど、だんだん夢を見る感覚が狭くなって、夢を見る時間が長くなっていく……
そんなこんなで誰の命も奪わずに夢はとうとうroomへ……
いよいよヒューゴと対面っていう所で、何故かroomのとある１室へ閉じ込められてしまう男主。
「プレイヤー、外の世界は危険だ。ここなら危険はない。何より俺が側でプレイヤーを守れる」
「バッター、何言ってるの」
困惑する男主と恍惚とした笑みを浮かべるバッター
「言っただろう。俺にはお前が必要だ、プレイヤー」

実は男主のことが好きで、男主の精神を自分たちの世界に連れてきちゃった行動力の化身なヤンデレバッター
男主は体は現実世界で目覚めることも出来ずに、精神だけがoffの世界に閉じ込められてしまう。

ここからバッターに好き好きチュッチュッされながら精神崩壊してくエンド

ザッカリーとジャッジが助けに来てくれて現実世界に生還エンド

はたまたヒューゴとガーディアン３人が助けに来てくれて現実世界に生還エンド

の3つのエンドがあるけど後者2つはバッターに勝たないといけないんですよねぇ……
男主は無事現実世界に戻れるのか……そんな薄ら暗い話