ツンデレな君のデレが見たくてしょうがない
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「ふふふ、なまえさん、めっちゃドキドキしてる音がする。」
「な!ずるいぞ!お前だけ!!」
「俺の音、聞く?」
彼女をだきしめたまま耳の辺りを自分の胸に誘導する。
「俺も、すっっっっごいドキドキしてるでしょ。」
「吾妻、」
「名前、…名前で呼んでよ。」
すごい嬉しかったんだよ。
それに、きっと二人とも一緒な気持ち、でしょ?
「善逸…」
「ふふ、なに?なまえ。」
お前と言うやつはー!!!
なんて俺の腕の中でバタバタしても効かないよ。
「俺も、頑張って強くなるからさ。」
だから、
俺も君が死んだら嫌だよ。
辛くていきているのが嫌になっちゃうと思うんだ。
「もちろんだ、私が扱いてやる。」
「ひぇぇ…」
「「だから、共に生きよう」」
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