にらめっこ
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あ、今日もいる!
やっぱり可愛いなぁ…
なんとなく、本当になんとなくふらっと入った今どき本しか扱ってない町の小さな本屋さん。
まさかこんな所にあんな可愛い子がいるなんて。しかも俺と好きな本一緒とか。まじありえないでしょ!!!
ヒソヒソ…
「紋逸、あんなちんちくりんのどこがいいんだよ。」
「うるせぇよ、お前になまえちゃんの魅力は分からんだろうな。」
「確かに物静かで生真面目そうな女の子だな。」
「いや、ダメだよ?炭治郎。なまえちゃんは俺のなんだから。」
「テメェのじゃねぇだろうが、まだ告ってもねぇ癖に。情けねぇぜ…弱味噌が。」
「なんで!!!!!!??????なんでお前にそこまで言われなきゃなんない訳!!!???」
「しいいいい!二人とも!なまえがこっち見てるぞ!!」
善逸手をヒラヒラふる。
「かわいいなああああ。ほんっとに…ていうか、炭治郎なにお前さらっとなまえちゃんのこと呼び捨てにしてんだよ。」
「いや、つい。」
「つい、じゃねええええ!!!俺の天使に手ぇ出したらいくら炭治郎でも許さねぇからなぁ!!」
「くだらねぇ、俺は帰るぜ。本は食えねぇからな。」
とまあ、こんな会話を繰り広げていたんだけど。まさかエロ本読んでるって思われるなんて!!!!!!もうアイツらぜってぇ連れてこないからな!!!!
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