はじめてのきみに
名前
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「なまえちゃん、俺の事嫌いにならないでね?」
「は?」
突然の沈黙をよくわからない言葉で破られる。
唇に柔らかな感触。
触れるだけのそれをしただけなのに耳まで真っ赤にして。
どんだけ初なの。
可愛すぎるでしょ。
「嫌いになんてなるわけないよ。」
「ほんと?」
目がうるうるしている。
ホントに嫌われると思って今まで接吻も出来なかったということか。
「大好きよ、善逸!」
その瞬間ぱあっと顔が明るくなる。
うわぁ、嬉しそう…
なんて下らないことで悩んでたんだろう。
愛おしくて堪らなくなって
意外と逞しい彼の背中に両手を回す。
「ひゃっ!!!???あああの…あの、なまえちゃん!?」
「嫌いになんてならないよ。だから、」
「ちゃんと、もう1回しよ?」
初初な善逸が書きたかった
女の子好きでも女の子慣れはしてて欲しくないという淡い希望