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空飛ぶ不思議な家

「ピピピピッ」あさ。携帯のアラームの音。なんだか、不思議な夢を見た。曖昧な記憶の中、いつもより、どんな夢だったかと必死に思いだそうとしていた。数分してそれよりも、仕事で早起きしたことを思い出しすぐに身支度を始めた。私はトイレで用を足していた。ふと、空気が淀んでいて、換気しようと少しだけ窓を開けてみた。あれ?こんなところに窓あった?そう思いながら。
開けてみると、いつもは車や鳥の鳴き声、人の話し声、物音が沢山行き交っているのに静かすぎた。のぞくと、地球の陸や海、雲が遠い下の方に見えた。ん??まさか?
つづく
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