萌語り:ハデ始

◆ナマモノ系
(ハデ始)

思いっきりギャグ方向のすれ違い系で。
ギリシャ神話のハデス×ペルセポネのCP強火担な始皇帝とか。
天界でハデペル三次創作な書物の存在を知って嬉々として集めてたり。
(地上界のギリシャ神話が二次創作なので三次創作扱い。)

なお、元ネタのハデスには実際にはペルセポネがいないと知りショックを受けた始皇帝。
分かっている、nmmn(ナマモノ)と呼ばれるジャンルは繊細だということは分かっている。
だがしかし、目の前に元ネタのモデルがいるとなればやることは一つであると!

「冥界の王よ。其方、恋人を作る気はないか?」
(意訳:何処かの女神と付き合う予定はないか?)
(誤訳:朕を恋人にする気はないか?)

そこから始まる、とんでもない勘違いカップルの爆誕とか。
ハデペルのネタ提供をハデスにしてもらってるだけの始皇帝は毎日が楽しい。
何だかんだ恋人同士らしいことをハデスと重ねていってる事には全く気付いてない。

その後、ハデペル界隈におけるペルセポネのイメージが変化し。
最近は黒髪おてんば娘ばかりになってきていて首を傾げる始皇帝とか。
前までは清楚系、純朴系、健気系と色々とあったはずが何故?と意味が分からない。
なお、アルヴィトは黒髪のペルセポネのモデルが始皇帝だと何となく察して遠い目をしてる。

神と人のすれ違いが判明する日がいつ来るかは、不明。


(2022/03/28)
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