萌語り:ハデ始
◆罪なき菓子
(ハデ始)
ホワイトデーのマシュマロ(菓子言葉:嫌い)ネタで。
ハデスから貰った菓子をアルヴィトと一緒に食べる中。
アルヴィトから菓子言葉を教えてもらった始皇帝とか。
ふむ?と手にしていたマシュマロへと始皇帝は顔を向け。
始皇帝が冥界の王から貰った物だったことをアルヴィトは思い出し。
慌てて謝ろうとした戦乙女へと、無問題と言いながら始皇帝は笑みを向け。
菓子に罪はないであろう?と教えてやりながらマシュマロを頬張り。
その後。
好!とご機嫌でひょいひょい食べていく始皇帝にアルヴィトは呆気にとられたが。
爆速で減っていくマシュマロに気付いて我に返り、お菓子争奪戦に参加。
反則級の美味しさを前に、お菓子に罪はない!と開き直る戦乙女。
くやしいほどの美味しさに葛藤している様子のアルヴィトの隣にて。
まあ、正直な所はどちらでもいいのだと、ハデスからの贈り物を食しながら思う始皇帝とか。
すぐに失くなってしまう柔らかくも甘い物が、神からの『嫌い』だとしても。
全て無くなるまで楽しめばいいだけだと。
なお、ハデスが始皇帝に贈ったのはチョコレートが中に入ったマシュマロ。
役満でホワイトデーにおけるドボンの菓子を選ぶ、運の無さが際立つ神様。
(2022/03/20)
(ハデ始)
ホワイトデーのマシュマロ(菓子言葉:嫌い)ネタで。
ハデスから貰った菓子をアルヴィトと一緒に食べる中。
アルヴィトから菓子言葉を教えてもらった始皇帝とか。
ふむ?と手にしていたマシュマロへと始皇帝は顔を向け。
始皇帝が冥界の王から貰った物だったことをアルヴィトは思い出し。
慌てて謝ろうとした戦乙女へと、無問題と言いながら始皇帝は笑みを向け。
菓子に罪はないであろう?と教えてやりながらマシュマロを頬張り。
その後。
好!とご機嫌でひょいひょい食べていく始皇帝にアルヴィトは呆気にとられたが。
爆速で減っていくマシュマロに気付いて我に返り、お菓子争奪戦に参加。
反則級の美味しさを前に、お菓子に罪はない!と開き直る戦乙女。
くやしいほどの美味しさに葛藤している様子のアルヴィトの隣にて。
まあ、正直な所はどちらでもいいのだと、ハデスからの贈り物を食しながら思う始皇帝とか。
すぐに失くなってしまう柔らかくも甘い物が、神からの『嫌い』だとしても。
全て無くなるまで楽しめばいいだけだと。
なお、ハデスが始皇帝に贈ったのはチョコレートが中に入ったマシュマロ。
役満でホワイトデーにおけるドボンの菓子を選ぶ、運の無さが際立つ神様。
(2022/03/20)