萌語り
◆同一人物CP
(鏡鏡)
本人×本人とか鏡斎なら出来るんじゃないか?
実際には自分の姿した作品だけど、見た目的には全く一緒だし。
長い時間生きてると、ふとした時にどうしようもなく下らない事を試したくなるとかさ。
客観的に見るのもたまにはいいかとか、来るものが無さ過ぎて吹っ飛んだ方向に思考が行ったり。
それにほら、鬼ごっこの時いつ入れ替わったのか分からないぐらいそっくりな身代わり出てたし。
むしろ忠実に再現しすぎて身代わりと本体で傷とか感覚まで共有してたとかでもいいと思う。
しかし、そうすると消し時が分からなくなるか。
いつもの作品だったら気に入らないのはその場で消せばいいけど、下手に感覚とか共有してると殺せもしないか。
興味本位で自分似の作品を産んで何をするかと言われれば、色々と試すんだろうな。
傍から見れば完璧にやばい体制で色々と確認してても本人的にはまったく気にしないんだろうな。
誰かが来たらどうするんだとか、そう言うことは深く考えてなかったり。
思考まで一緒だから逆に作品の方も協力的とか。
一通り色々と試してそこそこ楽しんだら、消すんだろうな。
本体の思考パターンが理解できる作品もさほど疑問を持たずに消えるだろうな。
あと、
■
「鏡斎、あたしは個人の趣味についてとやかく言うつもりはないけどネェ……楽しいかい、それは?」
「「……いまいち」」
異口同音に言ったのは瓜二つの人物達。
片方は作品だと分かっていても見分けがつかないほどによく出来ていた。
「そもそも、ナルシストでもない限り自分に熱情は抱けないだろうに」
「「圓潮、そこはあえて試すものだろ?」」
「聞き取りづらいから同時に言わないでくれるかい?」
何が楽しいのかと鏡写しの人物達を眺め、圓潮はため息をついた。
■
みたいな感じで、色々と試してる最中に圓潮に見つかって、何してるんだい的に呆れられてもいいと思う。
あんまり面白くなかったとかでもいいんじゃないか?
よくよく考えたらドッペルゲンガーという手もある気がする。
ドッペルゲンガーを見ると死ぬとか呪いっぽくて怪談とかでありそうじゃないか。
都市伝説になりそうなだから特性を考慮しないで描いてたら、産まれたての作品に呪いかけられたとか。
それとも、ドッペルゲンガーって生気とか畏れとかを吸収するタイプなんだろうか。
本人がよく行く場所とかでも発見されるし、遠くにいても余所で出現してる間中、人間は生気、妖怪は畏れを吸い取られて結果的に死ぬとか。
鏡斎の元から逃げたドッペルゲンガーが百物語組員達になって呪いをかけていくとかでもいいな。
そんな物騒な妖怪をほいほいと産んで逃がすなとか後で怒られる鏡斎。
総力を挙げて探せば誰も消えない内に探し出せると思う。
主に柳田が頑張れば。
(2013/03/21)
(鏡鏡)
本人×本人とか鏡斎なら出来るんじゃないか?
実際には自分の姿した作品だけど、見た目的には全く一緒だし。
長い時間生きてると、ふとした時にどうしようもなく下らない事を試したくなるとかさ。
客観的に見るのもたまにはいいかとか、来るものが無さ過ぎて吹っ飛んだ方向に思考が行ったり。
それにほら、鬼ごっこの時いつ入れ替わったのか分からないぐらいそっくりな身代わり出てたし。
むしろ忠実に再現しすぎて身代わりと本体で傷とか感覚まで共有してたとかでもいいと思う。
しかし、そうすると消し時が分からなくなるか。
いつもの作品だったら気に入らないのはその場で消せばいいけど、下手に感覚とか共有してると殺せもしないか。
興味本位で自分似の作品を産んで何をするかと言われれば、色々と試すんだろうな。
傍から見れば完璧にやばい体制で色々と確認してても本人的にはまったく気にしないんだろうな。
誰かが来たらどうするんだとか、そう言うことは深く考えてなかったり。
思考まで一緒だから逆に作品の方も協力的とか。
一通り色々と試してそこそこ楽しんだら、消すんだろうな。
本体の思考パターンが理解できる作品もさほど疑問を持たずに消えるだろうな。
あと、
■
「鏡斎、あたしは個人の趣味についてとやかく言うつもりはないけどネェ……楽しいかい、それは?」
「「……いまいち」」
異口同音に言ったのは瓜二つの人物達。
片方は作品だと分かっていても見分けがつかないほどによく出来ていた。
「そもそも、ナルシストでもない限り自分に熱情は抱けないだろうに」
「「圓潮、そこはあえて試すものだろ?」」
「聞き取りづらいから同時に言わないでくれるかい?」
何が楽しいのかと鏡写しの人物達を眺め、圓潮はため息をついた。
■
みたいな感じで、色々と試してる最中に圓潮に見つかって、何してるんだい的に呆れられてもいいと思う。
あんまり面白くなかったとかでもいいんじゃないか?
よくよく考えたらドッペルゲンガーという手もある気がする。
ドッペルゲンガーを見ると死ぬとか呪いっぽくて怪談とかでありそうじゃないか。
都市伝説になりそうなだから特性を考慮しないで描いてたら、産まれたての作品に呪いかけられたとか。
それとも、ドッペルゲンガーって生気とか畏れとかを吸収するタイプなんだろうか。
本人がよく行く場所とかでも発見されるし、遠くにいても余所で出現してる間中、人間は生気、妖怪は畏れを吸い取られて結果的に死ぬとか。
鏡斎の元から逃げたドッペルゲンガーが百物語組員達になって呪いをかけていくとかでもいいな。
そんな物騒な妖怪をほいほいと産んで逃がすなとか後で怒られる鏡斎。
総力を挙げて探せば誰も消えない内に探し出せると思う。
主に柳田が頑張れば。
(2013/03/21)