百物語組コピペbot
雷電「漫画とカップラーメン持ってて間違ってラーメンを布団に投げて泣いた」
柳田「USBを刺そうとする→刺さらない→引っ繰り返す→刺さらない→引っ繰り返す→最初の方向であってた。この現象に名前はあるの哉?」鏡斎「妖怪USB返し」
圓潮「ああ……今日はなんだかバタバタして、鉢植えのジャスミンに霧吹きで湿り気をやっていたつもりが、気がつくと持っていたのはファブリーズのボトルだったよ。心なしか香らなくなったような気がするネェ」
雷電「敵だった奴らが仲間になるって熱い展開はキンニクマンとか男塾が最初か?」鏡斎「将棋」
野風「何でも「ゆとり教育」で十羽一唐揚げにしか片付けられないの?」
珠三郎「ピーラーの横にジャガイモの新芽取りが付いてるのはすごく便利で、考えた人は偉いと思うけど別に左右に2個付ける必要ないでしょ、と思った瞬間"シンメトリ"って事に気付いて青蛙亭中に伝えたい」
柳田「あああ…なんで味噌汁が紫色なの哉…」圓潮「昔、茄子を大量に使って味噌汁を作ったら紫色になったよ。色素が出たんだろうネェ」雷電「ビンゴ!原因は茄子だった。大量のオクラと納豆も煮詰めてて、粘質な紫色の味噌汁?がゴポッ…ゴポッ…と沸いてたから心底ビビった。魔女鍋にしか見えねぇ!」
柳田「やっぱり妖怪にも無意識の危機回避能力みたいなのが備わってるの哉」鏡斎「……あると思う。この前雷電に、寝てるところを起こすつもりで、鼻と口の上にかぶせる形で黒糖饅頭を置いたらそのまま食べて起きなかった。普通は息苦しくなって目覚めるもんだと思うけどな」
圓潮「青蛙亭で雷電と珠三郎がなにか中二的な技名を叫びながらどつきあって遊んでたネェ。雷電「おりゃードラゴンエクスカリバー!」とか、微笑ましく見てたが。珠三郎「はあぁ!エクスキューズミー!!」耐え切れず吹き出したよ」
鏡斎「野風が小悪魔agehaの定期購読をやめた」
■
柳田「××村からお米が20kg贈られてきた。早速運ぼうとしたけど、重い…他に誰もいないし…仕方なくボクが持ったらバックドロップみたいな感じで頭から落ちた哉」雷電「米大丈夫だったか?」珠三郎「お米は丁寧に扱わないとね」圓潮「お前さん達、米以外も心配しなさい…」鏡斎「床は大丈夫か?」
鏡斎「伸びたラーメンはスープと一旦分けて、熱したごま油をひいたフライパンでにんにくしょう油かけつつ炒めて、硬さが戻ったところでスープを戻して弱火にし、しばらく煮込むとまずい」
圓潮「30年ほど昔、地方の電波塔の展望台で、持っていた南京錠の鍵を落とし「もう使えないネェ」と思い、出来心でフェンスに南京錠をガチャンとかけた。その後、なぜか「恋人同士が南京錠をかけると別れない」と言うジンクスが広まり、フェンスが南京錠だらけになってたよ」
珠三郎「おいしいチャーハンの作り方。まず田んぼを用意します」雷電「そっからか?」
雷電「そろそろ300なのにピーマン残して珠三郎に叱られた」
柳田「鏡斎がピーマンを口にくわえながら料理を作っていたので、「何を作ってるの哉?」と思いながら、ふと鏡斎の足元を見ると、そこには、「ピーマンをくわえて作る簡単チンジャオロースの素」と書かれたレトルト商品のパッケージが落ちていた哉」
鏡斎「「性交」という字の中に「生ハメ」を発見した」
珠三郎「冷たい物を食べると頭が痛くなる雷電。「今日は対策を考えた!!」と宣言したので見守ってたら、かき氷をフーフーしながら食べてた」
柳田「一番恐ろしいのはスズメバチにハエタタキ一本で勝負を挑む鏡斎。そして鏡斎が仕留め損じたスズメバチがボクに襲いかかるという理不尽さ」
圓潮「「包丁を使わない!アップルパイのレシピ」ってのがあったから、それはすごいと思って見てみたら、さり気なく素手で林檎を粉砕することが前提になっていて、誰向けのレシピだいこれは状態だよ」
■
鏡斎「家でごろごろしてたら、柳田サンが寄ってきてオレの耳元で「ゴキブリホイホイを台所の冷蔵庫の下と流しの下に仕掛けたから」と小声で囁いた。「何で仕掛け場所を小声で言うんだ?」と聞くと、柳田サンは怖い顔をして「しっ!ゴキブリに聞こえる哉!!」と怒鳴った。柳田サンは真剣だった」
雷電「腕に蚊が止まったら力入れると針が抜けなくなって、蚊の腹にどんどん血が溜まって最終的に破裂する!昔、よくそうやって遊んでた!」
珠三郎「春はあげもの」圓潮「夏はばけもの」鏡斎「秋はくだもの」雷電「冬はなべもの!」
柳田「ダイソンの羽無し扇風機に「君も…なくしたの哉?翼を…」って話し掛けてるところを圓潮師匠に見られた。死のう…」
鏡斎「風邪を引いてるオレに向かって、圓潮は「ほら、ネギを食べなさい。万病の素だよ」と言い放った」
柳田「ガンダムの歩く音、「ドクシィーン!ドクシィーン!」が、「独身!独身!」と聞こえるのはボクだけ哉?」
鏡斎「地下にいた頃、雷電にマージャンを教えてた。とりあえず配牌見たら対々が早そうだし簡単かと思い、既に教えてあったポンを実行させようとした。オレ「あ、雷電。それ鳴け」雷電「は?……えと、にゃー」当時、萌えという表現は無かった」
柳田「「ゲタ箱が全力疾走しています」というメールが来て思わず開いたら案の定ウィルス入りだった哉」鏡斎「その件名なら開いても仕方ない」
柳田「この前、頭がズシッと重くなった。何かにとりつかれたの哉?クモ膜下出血哉?と本気で悶々考えながら歩いてたら圓潮師匠が近づいてきて「何で頭に鳩を乗せてるんだい?」と聞かれた。「えっっ!?」と顔を上げた瞬間に頭が軽くなり鳩がクルックーと飛んでいった。恥ずかしくて死にそうだった哉」
圓潮「偽善者は素晴らしい約束をする、約束を守る気がないからである。それには費用も掛からず、想像力以外の何の苦労も要らない」
■
柳田「鏡斎とK-1を見てたら、鏡斎「本当に顎に少し当たったくらいで失神するのか?」ボク「脳味噌が揺れるらしいからね」鏡斎「……本当か?」次の瞬間、鏡斎の左ストレート一閃。格闘技経験0とは思えぬ正確さで顎を打ち抜かれたボクは一声も出せずに昏倒した哉」
珠三郎「青蛙亭で寝てる雷電の口に天津甘栗を入れてみたけど、「え何だ?なに?な…に…」って言いながらまた寝たので諦めて圓潮と雑談してたら、5分後くらいに「くりだ!」って聞こえてきた」
圓潮「えぇ――「彼氏が欲しい」という女性と、「彼女が欲しい」という男性がたくさんいるのになぜカップルが出来ないのか。そう思っていらっしゃる方も多いと思います。そこで、この冬おすすめなのが "妥協" でございます」
柳田「空腹で死を覚悟していたら引き出しにかりんとうがあるのを思い出した。かりんとうを引き出しに入れておいた先々月の自分も、そのことを思い出した今月の自分も、ふたりとも、同じぐらいに偉い哉…!!」
圓潮「深夜のすき家へ行って料理が運ばれた後で「すまないが、これを作ったシェフを呼んでおくれ」と言い困惑した店員に折り紙の金紙を3枚も使った豪華な星を渡しながら「3ツ星だよ、素敵な時間をありがとう」とナプキンで口元を拭きながらほほ笑む罰ゲームが今までで一番恥ずかしかったよ」
切裂とおりゃんせの怪人「昔、上司が自慢話を会議中にし出し流れが長時間中断した時に「そう言うのは風俗店で金払ってやれよ」とボソっと言ったのが案外響いて聞こえその場を凍りつかせましたが、その時そこで学んだことは「青蛙亭は案外響く」でありマス」
柳田「グラコロが小麦だらけとか騒がれてるけど、味噌汁に豆腐を入れて納豆と一緒に食べて喜んでる民族が言って良いセリフじゃない哉」
珠三郎「雷電が自動販売機の前で「ありったけの小銭~かき集め~ 捜し物を探しに行くのさ~coffee!」ってコーヒーのボタン押したのだけでもヤバかったのに押すボタンを間違えたのかコーヒーじゃなくてコーラが出てきて腹筋が死んだ」
圓潮「最近寒いので手袋の中にIC定期を入れて『あの人…改札に手をかざしただけで改札が開いた…!!凄い…!!』みたいな事をやってるよ。 楽しいネェ」
地下鉄の少女「電車内で喧嘩してるカップルがいて、彼氏が彼女に「元彼か!?なあ、元彼か!?元彼か!?」って言ってて、突然の俳句に吹き出しそうになった」
■
柳田「公園のごみ箱にちょっと遠くから缶コーヒーの空き缶を投げ入れようとしたら、小学生ぐらいの男の子が女の子に「あの人が投げるのできたら恋人になってね!」って言ってて女の子も「いいよ!」って返事してすさまじい責任がのしかかって来た哉」
鏡斎「「若いきつねと淫らなたぬき」ってフレーズが頭から離れなくて困ってる」
圓潮「プリンは4連にすべきだネェ。あたし、鏡斎、雷電、柳田で、3連プリンを買うといつも柳田が我慢させられるよ」
鏡斎「急に眠くなったのでそのまま廊下で寝た。起きたら自分の回りが白線で囲まれて事件現場になってた。花も供えられてた。例え青蛙亭の中でもその辺で寝たらダメだと思った。犯人は圓潮だった」
珠三郎「雷電が急に「騙された!」と大きな声を出したので何があったか聞いてみた。「いい話だなーって思いながらテレビ見てたのに青汁の宣伝だった!!」」
【マックで注文中の雷電と鏡斎の会話】雷電「なぁ、鏡斎。このスマイル0円ってなんで0円なんだ?」鏡斎「それは、店員の単なる義務感によって作り出された相手に対してなんの感情も抱いていない上っ面だけの1円の価値も無い笑顔だからだ」店員「」
珠三郎「圓潮が教えてくれた「たまねぎを切ってマグカップにいれてラップして5分チン」っていうのすっごくおいしくてよくやるんだけど。夜中にお腹空いたときとかいいよ、甘くて柔らかくておいしいうえに「なんで…こんな夜中にたまねぎ…」っていい具合に我に返るからお菓子とか食べずに済むよ」
圓潮「昨夜未明、赤巻紙青巻紙黄巻紙にくるんだ、生麦生米生卵を、東京特許許可局に輸送中、バスガス爆発が起こりました。この事故で、竹やぶに竹立てかけたと見られる、赤パジャマ青パジャマ黄パジャマを着た、手術中の魔術師が亡くなりました。噛まずに言えたらヒーローだネェ」
鏡斎「ミニスカートとニーハイの隙間を「絶対領域」という。しかしこれはカワイイ女の子限定での呼び名であって、ブサイクのあの隙間は「汚染地域」とか「腐敗領域」というらしい」
柳田「世の中にはミスドの破壊力を知らない男性が多い。ボクがたまに「これ女性陣で分けて適当に食べて」とミスドの差入れをすると、びっくりするくらい青蛙亭内での居心地が良くなる。数ヶ月に一回、千円程度のおみやげでこれほどまでに…と驚嘆するだろう。ミスドをなめたらいけない哉」
■
鏡斎「夜中のラーメンの味のうまみ成分の構成物は、9割が背徳感、1割が味噌だか醤油だか塩」
圓潮「柳田がお腹を痛そうにしてたらその場にいた人が口を揃えて「あの日か…」って呟いた中、1人「オレの子か…」って言った鏡斎が今日のハイライトだよ」
雷電「今CM見てて思ったけどよ女は「デリケートゾーンの痒み」って上品にオブラートに包んでるのになんで男は「なつーはこっかーんがっかゆーくなるーー♪」なんだよ舐めるな!」
珠三郎「世界中の人が敵になっても僕が君を守る的な歌詞。素敵だと思うけど彼女一体何したの?」
柳田「『腕が落ちる』『膝を崩す』『腰を抜かす』『腹を割る』『指を切る』『肩を落とす』『首を切る』『手を抜く』『血が滲むよう』『頭を抱える』『足を運ぶ』『尻に火がつく』『肝が焼ける』『胸を焦がす』という慣用句だけ並べると死体をバラバラにして焼却処理してる様で恐怖哉」
地下鉄の少女「迷子の女児が泣いていて、成人男性が声をかけてた。そこに母親らしき女性がやってきて、誘拐か何かだと勘違いしたのか男性を突き飛ばした。と思ったら男性の彼女らしき人が、自分の彼氏が襲われてると勘違いしたのか母親にケンカキックをかました。短時間で起こった劇的な光景だった」
柳田「鏡斎が言う「ゴキブリが家に出た」は「うちに来てくれ、あんたに今会いたい」という意味だから。この事実をより多くの人に知っていただき、電話でホウ酸ダンゴのレシピを細かく教えられ、作りたくもないホウ酸ダンゴを作らされたボクのような被害者が一人でも減ることを祈るばかり哉」
鏡斎「「イタイノイタイノとんでいけー」で飛んでいったイタイノがオゾン層を破壊してる事を人間はまだ知らない」
柳田「「心臓マッサージはアンパンマンのマーチくらいの速さがいい」らしいけど、心臓に異常をきたして死にそうな時「なんのためーにーうーまれてー なーにをしーてーよーろこぶー わからないままーおわるー そーんなのーはいーやだー」と歌いながら真顔で心臓マッサージをされたら死にたくなる哉」
圓潮「「消したはず 決めつけないで もう一度」ってのは、消防組合よりは暗殺者の標語っぽいネ」
■
鏡斎「切裂とおりゃんせの怪人から借りて、5年近く行方知れずになっていた女子を、今日全て返却した。怪人の何とも言えない苦笑いと、ゴミ虫を見るような目、そして、何より「貸し出し禁止期間の解除日が20××年になりマス」というセリフが、オレは一生忘れられそうにない」
圓潮「近所の整体のボードに「今日のベツ腹は明日のワキ腹」と書いてあって至言だと思ったよ」
鏡斎「「私ってSじゃん?」とか言ってくる女の9割は性格のキツいワガママなクズで残りは硫黄」
柳田「「歌い手です!一般の人からのフォロー大丈夫です」って書いてるけど君って歌ってみただけの一般人じゃないの哉?」
鏡斎「人間は、どういう経緯でコンニャクを食い始めたんだろうな。「根っこしか食えません。普通に食うと毒です。砕いて粉にして、灰を溶いた水でかき混ぜて、煮て、固めるとプルプルした謎の物体が出来上がります」とか、ハードル高すぎだろ」
珠三郎「雷電の「なんで霊ってみんな髪長いんだ?」っていう意見に返された、鏡斎の「床屋に行けないからだろ」の説得力」
柳田「閉店間際にラーメン屋に入ったら「すんません火ぃ落としちゃったんで、ありあわせのでいいっすか?」って言われて、うなずいたら5分後スーパーカップが出てきた哉」
雷電「ゴルゴンゾーラより強そうな食べ物の名前あるのか?」
圓潮「実はあたしも泥酔して行き倒れたことがあるよ。大山の蕎麦屋の前で冬の朝方眠っていたんだが、大量のその辺の野良猫や犬や狸があたしにくっ付いて寝ていて(温かかったんだろうネェ)朝方発見した蕎麦屋さんに「ブッダのようだった」と言われたよ」
雷電「三日坊主にならない方法を教えてくれ!」鏡斎「初日でやめる」
■
圓潮「今まで300年間生きてきて「ベストオブお前さん他にやることがあるだろう」に輝くのは、鏡斎が「オレの家が燃えてる」と燃えさかる自分の家を描いてたことだネェ。律儀に半焼→全焼→焼け跡の経過を丁寧に描いてたよ」
地下鉄の少女「電車で隣に座ってる男の子二人が、twitterとLINEの登録方法教えあってて「これでいつでもお前の考えてることがわかるな」「これでいつでもお前の声が聞けるな」とか言い合っててそれを見た向かいのOLさんがすごい勢いでフリック入力をはじめた件」
雷電「朝鏡の前で「鏡よ鏡。世界で一番カッコイイのは誰だ!」とかやってたら後ろから「雷電」って声が聞こえてびっくりして振り返ると珠三郎がいて、その後「世界で一番カッコイイのは雷電よ」って続くのかと期待したが「ちょっと邪魔」って言われたので部屋の隅で泣いてる!」
鏡斎「部屋が汚いんじゃない……逆に考えるんだ……世界が美しすぎるんだと……」
圓潮「真夜中、廊下の床板を擦る音がする。様子を見に行くと酔っぱらった雷電が床に額を擦りつけながら「うぉー!何処まで行っても壁ばっかりだぁー!?」あたしは何も言わず部屋に戻って寝た。翌朝、光に照らされた廊下に巨大なナメクジが這ったような跡が残っていたよ」
鏡斎「炭酸水でソバつゆ作ったら、不味かった」柳田「どうしてそんなビッグチャレンジをするの哉」
圓潮「青蛙亭で「ネットで読んだが、『一回ハグするとその日のストレスの3分の1が消えるらしい』ネェ」と迂闊に言ったせいで、青蛙亭が濃厚なハッテン場になってしまったよ」
雷電「「うぜーんだよハゲ」って、お嬢様言葉で言うとどうなるんだ?」珠三郎「お黙りあそばせ、御髪が少なくてよ!」
柳田「サラダ油を買ったらストロー付けますかと言われた哉」
雷電「女は男と違って、小便するだけでもドアを開ける、閉める、鍵かける、ずりおろす、座るとかが必要だから時間かかるよな。男なんて、チンコ出す、小便出す、トイレから出る、だけだもんな!」鏡斎「……チンコしまえよ」
■
柳田「牛丼をお持ち帰りしようと注文して待ってたら「牛丼並のお客様ー!」と呼ばれたんだけど、一瞬「お前は牛丼と同レベルだ!」と言われてるのかと思った哉」
雷電「珠三郎、ラーメン食おうぜ」珠三郎「はいはい」雷電「まだか?」珠三郎「3分待ってね」雷電「3分?」珠三郎「60を3回数えるのよ」雷電「ろくじゅう、ろくじゅう、ろくじゅう!」珠三郎「」
鏡斎「地下鉄の少女を抱きしめようとしたら拒否されて手を払いのけられそれでも無理矢理抱きしめようとしてそれを繰り返してたらジャッキーチェンのカンフー映画みたいになったことがある」
圓潮「さっき「話せばわかる!話せばわかるって!」と若干涙目な雷電を、珠三郎が妙に真剣な声で「デデンデンデデン デデンデンデデン」とターミネーターを口ずさみながらトイレへ引きずり込んでいったよ。いったいあれはなんだったんだろうネェ」
鏡斎「人にぶつかりそうになると自動でブレーキがかかる車に乗っていたおかげで、ゾンビの群れを突っ切れずに食い殺される和製ホラー映画」
圓潮「「バレンタイン」とかけまして、「円周率」とときます。そのこころは……「3.14で答えが出るでしょう」」
地下鉄の少女「不良が足を開いて座ってて、お婆さんがその前に立ってて(迷惑だなぁ…)って見てたんだけど、それに気付いた不良が「いやまじうぜぇから!本当お前ねぇわまじねぇわ~~」って友人に詰め寄るフリをしながら右に寄って、お婆さんをチラチラ見て結果席譲ってるのが可愛くて笑い堪えてる」
雷電「休憩時間に屁がしたくなって「叫び声と一緒にかまして誤魔化そう!」と思いつき「わーっ!!」と叫んで屁をこいたがタイミングが遅れ、圓潮達の注意をひきつけてから放屁ぶちかました」
柳田「地下鉄の少女に金平糖を送ったんだけど虫歯になると可哀想だから「これは背を伸ばす薬です。一日三粒以上食べると(鏡斎の頭が)爆発します」とふりがな付きで書いたら今「おいしくてね、よっつたべちゃった」と大泣きらしい哉……鏡斎の顔には爆発しないように大量に冷えピタが貼られたらしい」
雷電「アヒル口って誰が元祖なんだ?」圓潮「アヒルだろうネェ」
■
柳田「今日の鏡斎。「防寒対策に、三つの“首”を冷やさないようにしなさい」との圓潮師匠の話に対し、「乳首と……あと二つなんだ?」と答える。鏡斎、むしろどうやってそこを冷やすの哉……あ、答えは当然、首・手首・足首哉」
珠三郎「地震が来て、圓潮が「近くにあるものを頭に乗せなさい!」って言ったんだけど、地震がおさまって周りを見たら、雷電の頭にピザが乗ってて吹き出した」
鏡斎「女子中学生が2人でいる所に、オレが入っていく。1人がおもむろに席を外す。残った方は、オレに気があると見ていいのか?」圓潮「残った方は逃げ遅れたと見るべきだろうネェ」
柳田「圓潮師匠、プリンを投げつけて人を殺害するには時速何km必要ですか?」
雷電「熱いと思ってフーフーしながらスープをすすったら、キンキンに冷たいポテトスープで思わず「おっ!」っと目ん玉ひんむきながら声あげたら、近くにいた珠三郎が口を抑えて声を殺しながら走り去ってった」
圓潮「お前さん達も自分の名前で検索してみなさい」柳田「創作小説で性奴隷になってました……」
柳田「駅のこなれたアナウンスは殺意が沸く哉。初めて東京で電車を乗り間違えたかなと思い、次の駅が何かすごい気にしてたときに流れたのが「ツィゲノケハ、ヘテテテスヘテテス」君にとっては毎日の事だろうけど、ボクにとっては重要な駅名だったんだよ」
圓潮「「こんばんは」なのか「こんばんわ」なのか迷う人がたまにいるが、元々の語源は「今晩は寒いですが如何お過ごしですか」等からきているので「こんばんは」が正しいよ」
雷電「セブンイレブンの略し方は「ブンブン」だよな?」
柳田「大阪でたこ焼きを買おうとしたら300万円って言われて買えなかった哉、楽しみにしてたのに……」
柳田「USBを刺そうとする→刺さらない→引っ繰り返す→刺さらない→引っ繰り返す→最初の方向であってた。この現象に名前はあるの哉?」鏡斎「妖怪USB返し」
圓潮「ああ……今日はなんだかバタバタして、鉢植えのジャスミンに霧吹きで湿り気をやっていたつもりが、気がつくと持っていたのはファブリーズのボトルだったよ。心なしか香らなくなったような気がするネェ」
雷電「敵だった奴らが仲間になるって熱い展開はキンニクマンとか男塾が最初か?」鏡斎「将棋」
野風「何でも「ゆとり教育」で十羽一唐揚げにしか片付けられないの?」
珠三郎「ピーラーの横にジャガイモの新芽取りが付いてるのはすごく便利で、考えた人は偉いと思うけど別に左右に2個付ける必要ないでしょ、と思った瞬間"シンメトリ"って事に気付いて青蛙亭中に伝えたい」
柳田「あああ…なんで味噌汁が紫色なの哉…」圓潮「昔、茄子を大量に使って味噌汁を作ったら紫色になったよ。色素が出たんだろうネェ」雷電「ビンゴ!原因は茄子だった。大量のオクラと納豆も煮詰めてて、粘質な紫色の味噌汁?がゴポッ…ゴポッ…と沸いてたから心底ビビった。魔女鍋にしか見えねぇ!」
柳田「やっぱり妖怪にも無意識の危機回避能力みたいなのが備わってるの哉」鏡斎「……あると思う。この前雷電に、寝てるところを起こすつもりで、鼻と口の上にかぶせる形で黒糖饅頭を置いたらそのまま食べて起きなかった。普通は息苦しくなって目覚めるもんだと思うけどな」
圓潮「青蛙亭で雷電と珠三郎がなにか中二的な技名を叫びながらどつきあって遊んでたネェ。雷電「おりゃードラゴンエクスカリバー!」とか、微笑ましく見てたが。珠三郎「はあぁ!エクスキューズミー!!」耐え切れず吹き出したよ」
鏡斎「野風が小悪魔agehaの定期購読をやめた」
■
柳田「××村からお米が20kg贈られてきた。早速運ぼうとしたけど、重い…他に誰もいないし…仕方なくボクが持ったらバックドロップみたいな感じで頭から落ちた哉」雷電「米大丈夫だったか?」珠三郎「お米は丁寧に扱わないとね」圓潮「お前さん達、米以外も心配しなさい…」鏡斎「床は大丈夫か?」
鏡斎「伸びたラーメンはスープと一旦分けて、熱したごま油をひいたフライパンでにんにくしょう油かけつつ炒めて、硬さが戻ったところでスープを戻して弱火にし、しばらく煮込むとまずい」
圓潮「30年ほど昔、地方の電波塔の展望台で、持っていた南京錠の鍵を落とし「もう使えないネェ」と思い、出来心でフェンスに南京錠をガチャンとかけた。その後、なぜか「恋人同士が南京錠をかけると別れない」と言うジンクスが広まり、フェンスが南京錠だらけになってたよ」
珠三郎「おいしいチャーハンの作り方。まず田んぼを用意します」雷電「そっからか?」
雷電「そろそろ300なのにピーマン残して珠三郎に叱られた」
柳田「鏡斎がピーマンを口にくわえながら料理を作っていたので、「何を作ってるの哉?」と思いながら、ふと鏡斎の足元を見ると、そこには、「ピーマンをくわえて作る簡単チンジャオロースの素」と書かれたレトルト商品のパッケージが落ちていた哉」
鏡斎「「性交」という字の中に「生ハメ」を発見した」
珠三郎「冷たい物を食べると頭が痛くなる雷電。「今日は対策を考えた!!」と宣言したので見守ってたら、かき氷をフーフーしながら食べてた」
柳田「一番恐ろしいのはスズメバチにハエタタキ一本で勝負を挑む鏡斎。そして鏡斎が仕留め損じたスズメバチがボクに襲いかかるという理不尽さ」
圓潮「「包丁を使わない!アップルパイのレシピ」ってのがあったから、それはすごいと思って見てみたら、さり気なく素手で林檎を粉砕することが前提になっていて、誰向けのレシピだいこれは状態だよ」
■
鏡斎「家でごろごろしてたら、柳田サンが寄ってきてオレの耳元で「ゴキブリホイホイを台所の冷蔵庫の下と流しの下に仕掛けたから」と小声で囁いた。「何で仕掛け場所を小声で言うんだ?」と聞くと、柳田サンは怖い顔をして「しっ!ゴキブリに聞こえる哉!!」と怒鳴った。柳田サンは真剣だった」
雷電「腕に蚊が止まったら力入れると針が抜けなくなって、蚊の腹にどんどん血が溜まって最終的に破裂する!昔、よくそうやって遊んでた!」
珠三郎「春はあげもの」圓潮「夏はばけもの」鏡斎「秋はくだもの」雷電「冬はなべもの!」
柳田「ダイソンの羽無し扇風機に「君も…なくしたの哉?翼を…」って話し掛けてるところを圓潮師匠に見られた。死のう…」
鏡斎「風邪を引いてるオレに向かって、圓潮は「ほら、ネギを食べなさい。万病の素だよ」と言い放った」
柳田「ガンダムの歩く音、「ドクシィーン!ドクシィーン!」が、「独身!独身!」と聞こえるのはボクだけ哉?」
鏡斎「地下にいた頃、雷電にマージャンを教えてた。とりあえず配牌見たら対々が早そうだし簡単かと思い、既に教えてあったポンを実行させようとした。オレ「あ、雷電。それ鳴け」雷電「は?……えと、にゃー」当時、萌えという表現は無かった」
柳田「「ゲタ箱が全力疾走しています」というメールが来て思わず開いたら案の定ウィルス入りだった哉」鏡斎「その件名なら開いても仕方ない」
柳田「この前、頭がズシッと重くなった。何かにとりつかれたの哉?クモ膜下出血哉?と本気で悶々考えながら歩いてたら圓潮師匠が近づいてきて「何で頭に鳩を乗せてるんだい?」と聞かれた。「えっっ!?」と顔を上げた瞬間に頭が軽くなり鳩がクルックーと飛んでいった。恥ずかしくて死にそうだった哉」
圓潮「偽善者は素晴らしい約束をする、約束を守る気がないからである。それには費用も掛からず、想像力以外の何の苦労も要らない」
■
柳田「鏡斎とK-1を見てたら、鏡斎「本当に顎に少し当たったくらいで失神するのか?」ボク「脳味噌が揺れるらしいからね」鏡斎「……本当か?」次の瞬間、鏡斎の左ストレート一閃。格闘技経験0とは思えぬ正確さで顎を打ち抜かれたボクは一声も出せずに昏倒した哉」
珠三郎「青蛙亭で寝てる雷電の口に天津甘栗を入れてみたけど、「え何だ?なに?な…に…」って言いながらまた寝たので諦めて圓潮と雑談してたら、5分後くらいに「くりだ!」って聞こえてきた」
圓潮「えぇ――「彼氏が欲しい」という女性と、「彼女が欲しい」という男性がたくさんいるのになぜカップルが出来ないのか。そう思っていらっしゃる方も多いと思います。そこで、この冬おすすめなのが "妥協" でございます」
柳田「空腹で死を覚悟していたら引き出しにかりんとうがあるのを思い出した。かりんとうを引き出しに入れておいた先々月の自分も、そのことを思い出した今月の自分も、ふたりとも、同じぐらいに偉い哉…!!」
圓潮「深夜のすき家へ行って料理が運ばれた後で「すまないが、これを作ったシェフを呼んでおくれ」と言い困惑した店員に折り紙の金紙を3枚も使った豪華な星を渡しながら「3ツ星だよ、素敵な時間をありがとう」とナプキンで口元を拭きながらほほ笑む罰ゲームが今までで一番恥ずかしかったよ」
切裂とおりゃんせの怪人「昔、上司が自慢話を会議中にし出し流れが長時間中断した時に「そう言うのは風俗店で金払ってやれよ」とボソっと言ったのが案外響いて聞こえその場を凍りつかせましたが、その時そこで学んだことは「青蛙亭は案外響く」でありマス」
柳田「グラコロが小麦だらけとか騒がれてるけど、味噌汁に豆腐を入れて納豆と一緒に食べて喜んでる民族が言って良いセリフじゃない哉」
珠三郎「雷電が自動販売機の前で「ありったけの小銭~かき集め~ 捜し物を探しに行くのさ~coffee!」ってコーヒーのボタン押したのだけでもヤバかったのに押すボタンを間違えたのかコーヒーじゃなくてコーラが出てきて腹筋が死んだ」
圓潮「最近寒いので手袋の中にIC定期を入れて『あの人…改札に手をかざしただけで改札が開いた…!!凄い…!!』みたいな事をやってるよ。 楽しいネェ」
地下鉄の少女「電車内で喧嘩してるカップルがいて、彼氏が彼女に「元彼か!?なあ、元彼か!?元彼か!?」って言ってて、突然の俳句に吹き出しそうになった」
■
柳田「公園のごみ箱にちょっと遠くから缶コーヒーの空き缶を投げ入れようとしたら、小学生ぐらいの男の子が女の子に「あの人が投げるのできたら恋人になってね!」って言ってて女の子も「いいよ!」って返事してすさまじい責任がのしかかって来た哉」
鏡斎「「若いきつねと淫らなたぬき」ってフレーズが頭から離れなくて困ってる」
圓潮「プリンは4連にすべきだネェ。あたし、鏡斎、雷電、柳田で、3連プリンを買うといつも柳田が我慢させられるよ」
鏡斎「急に眠くなったのでそのまま廊下で寝た。起きたら自分の回りが白線で囲まれて事件現場になってた。花も供えられてた。例え青蛙亭の中でもその辺で寝たらダメだと思った。犯人は圓潮だった」
珠三郎「雷電が急に「騙された!」と大きな声を出したので何があったか聞いてみた。「いい話だなーって思いながらテレビ見てたのに青汁の宣伝だった!!」」
【マックで注文中の雷電と鏡斎の会話】雷電「なぁ、鏡斎。このスマイル0円ってなんで0円なんだ?」鏡斎「それは、店員の単なる義務感によって作り出された相手に対してなんの感情も抱いていない上っ面だけの1円の価値も無い笑顔だからだ」店員「」
珠三郎「圓潮が教えてくれた「たまねぎを切ってマグカップにいれてラップして5分チン」っていうのすっごくおいしくてよくやるんだけど。夜中にお腹空いたときとかいいよ、甘くて柔らかくておいしいうえに「なんで…こんな夜中にたまねぎ…」っていい具合に我に返るからお菓子とか食べずに済むよ」
圓潮「昨夜未明、赤巻紙青巻紙黄巻紙にくるんだ、生麦生米生卵を、東京特許許可局に輸送中、バスガス爆発が起こりました。この事故で、竹やぶに竹立てかけたと見られる、赤パジャマ青パジャマ黄パジャマを着た、手術中の魔術師が亡くなりました。噛まずに言えたらヒーローだネェ」
鏡斎「ミニスカートとニーハイの隙間を「絶対領域」という。しかしこれはカワイイ女の子限定での呼び名であって、ブサイクのあの隙間は「汚染地域」とか「腐敗領域」というらしい」
柳田「世の中にはミスドの破壊力を知らない男性が多い。ボクがたまに「これ女性陣で分けて適当に食べて」とミスドの差入れをすると、びっくりするくらい青蛙亭内での居心地が良くなる。数ヶ月に一回、千円程度のおみやげでこれほどまでに…と驚嘆するだろう。ミスドをなめたらいけない哉」
■
鏡斎「夜中のラーメンの味のうまみ成分の構成物は、9割が背徳感、1割が味噌だか醤油だか塩」
圓潮「柳田がお腹を痛そうにしてたらその場にいた人が口を揃えて「あの日か…」って呟いた中、1人「オレの子か…」って言った鏡斎が今日のハイライトだよ」
雷電「今CM見てて思ったけどよ女は「デリケートゾーンの痒み」って上品にオブラートに包んでるのになんで男は「なつーはこっかーんがっかゆーくなるーー♪」なんだよ舐めるな!」
珠三郎「世界中の人が敵になっても僕が君を守る的な歌詞。素敵だと思うけど彼女一体何したの?」
柳田「『腕が落ちる』『膝を崩す』『腰を抜かす』『腹を割る』『指を切る』『肩を落とす』『首を切る』『手を抜く』『血が滲むよう』『頭を抱える』『足を運ぶ』『尻に火がつく』『肝が焼ける』『胸を焦がす』という慣用句だけ並べると死体をバラバラにして焼却処理してる様で恐怖哉」
地下鉄の少女「迷子の女児が泣いていて、成人男性が声をかけてた。そこに母親らしき女性がやってきて、誘拐か何かだと勘違いしたのか男性を突き飛ばした。と思ったら男性の彼女らしき人が、自分の彼氏が襲われてると勘違いしたのか母親にケンカキックをかました。短時間で起こった劇的な光景だった」
柳田「鏡斎が言う「ゴキブリが家に出た」は「うちに来てくれ、あんたに今会いたい」という意味だから。この事実をより多くの人に知っていただき、電話でホウ酸ダンゴのレシピを細かく教えられ、作りたくもないホウ酸ダンゴを作らされたボクのような被害者が一人でも減ることを祈るばかり哉」
鏡斎「「イタイノイタイノとんでいけー」で飛んでいったイタイノがオゾン層を破壊してる事を人間はまだ知らない」
柳田「「心臓マッサージはアンパンマンのマーチくらいの速さがいい」らしいけど、心臓に異常をきたして死にそうな時「なんのためーにーうーまれてー なーにをしーてーよーろこぶー わからないままーおわるー そーんなのーはいーやだー」と歌いながら真顔で心臓マッサージをされたら死にたくなる哉」
圓潮「「消したはず 決めつけないで もう一度」ってのは、消防組合よりは暗殺者の標語っぽいネ」
■
鏡斎「切裂とおりゃんせの怪人から借りて、5年近く行方知れずになっていた女子を、今日全て返却した。怪人の何とも言えない苦笑いと、ゴミ虫を見るような目、そして、何より「貸し出し禁止期間の解除日が20××年になりマス」というセリフが、オレは一生忘れられそうにない」
圓潮「近所の整体のボードに「今日のベツ腹は明日のワキ腹」と書いてあって至言だと思ったよ」
鏡斎「「私ってSじゃん?」とか言ってくる女の9割は性格のキツいワガママなクズで残りは硫黄」
柳田「「歌い手です!一般の人からのフォロー大丈夫です」って書いてるけど君って歌ってみただけの一般人じゃないの哉?」
鏡斎「人間は、どういう経緯でコンニャクを食い始めたんだろうな。「根っこしか食えません。普通に食うと毒です。砕いて粉にして、灰を溶いた水でかき混ぜて、煮て、固めるとプルプルした謎の物体が出来上がります」とか、ハードル高すぎだろ」
珠三郎「雷電の「なんで霊ってみんな髪長いんだ?」っていう意見に返された、鏡斎の「床屋に行けないからだろ」の説得力」
柳田「閉店間際にラーメン屋に入ったら「すんません火ぃ落としちゃったんで、ありあわせのでいいっすか?」って言われて、うなずいたら5分後スーパーカップが出てきた哉」
雷電「ゴルゴンゾーラより強そうな食べ物の名前あるのか?」
圓潮「実はあたしも泥酔して行き倒れたことがあるよ。大山の蕎麦屋の前で冬の朝方眠っていたんだが、大量のその辺の野良猫や犬や狸があたしにくっ付いて寝ていて(温かかったんだろうネェ)朝方発見した蕎麦屋さんに「ブッダのようだった」と言われたよ」
雷電「三日坊主にならない方法を教えてくれ!」鏡斎「初日でやめる」
■
圓潮「今まで300年間生きてきて「ベストオブお前さん他にやることがあるだろう」に輝くのは、鏡斎が「オレの家が燃えてる」と燃えさかる自分の家を描いてたことだネェ。律儀に半焼→全焼→焼け跡の経過を丁寧に描いてたよ」
地下鉄の少女「電車で隣に座ってる男の子二人が、twitterとLINEの登録方法教えあってて「これでいつでもお前の考えてることがわかるな」「これでいつでもお前の声が聞けるな」とか言い合っててそれを見た向かいのOLさんがすごい勢いでフリック入力をはじめた件」
雷電「朝鏡の前で「鏡よ鏡。世界で一番カッコイイのは誰だ!」とかやってたら後ろから「雷電」って声が聞こえてびっくりして振り返ると珠三郎がいて、その後「世界で一番カッコイイのは雷電よ」って続くのかと期待したが「ちょっと邪魔」って言われたので部屋の隅で泣いてる!」
鏡斎「部屋が汚いんじゃない……逆に考えるんだ……世界が美しすぎるんだと……」
圓潮「真夜中、廊下の床板を擦る音がする。様子を見に行くと酔っぱらった雷電が床に額を擦りつけながら「うぉー!何処まで行っても壁ばっかりだぁー!?」あたしは何も言わず部屋に戻って寝た。翌朝、光に照らされた廊下に巨大なナメクジが這ったような跡が残っていたよ」
鏡斎「炭酸水でソバつゆ作ったら、不味かった」柳田「どうしてそんなビッグチャレンジをするの哉」
圓潮「青蛙亭で「ネットで読んだが、『一回ハグするとその日のストレスの3分の1が消えるらしい』ネェ」と迂闊に言ったせいで、青蛙亭が濃厚なハッテン場になってしまったよ」
雷電「「うぜーんだよハゲ」って、お嬢様言葉で言うとどうなるんだ?」珠三郎「お黙りあそばせ、御髪が少なくてよ!」
柳田「サラダ油を買ったらストロー付けますかと言われた哉」
雷電「女は男と違って、小便するだけでもドアを開ける、閉める、鍵かける、ずりおろす、座るとかが必要だから時間かかるよな。男なんて、チンコ出す、小便出す、トイレから出る、だけだもんな!」鏡斎「……チンコしまえよ」
■
柳田「牛丼をお持ち帰りしようと注文して待ってたら「牛丼並のお客様ー!」と呼ばれたんだけど、一瞬「お前は牛丼と同レベルだ!」と言われてるのかと思った哉」
雷電「珠三郎、ラーメン食おうぜ」珠三郎「はいはい」雷電「まだか?」珠三郎「3分待ってね」雷電「3分?」珠三郎「60を3回数えるのよ」雷電「ろくじゅう、ろくじゅう、ろくじゅう!」珠三郎「」
鏡斎「地下鉄の少女を抱きしめようとしたら拒否されて手を払いのけられそれでも無理矢理抱きしめようとしてそれを繰り返してたらジャッキーチェンのカンフー映画みたいになったことがある」
圓潮「さっき「話せばわかる!話せばわかるって!」と若干涙目な雷電を、珠三郎が妙に真剣な声で「デデンデンデデン デデンデンデデン」とターミネーターを口ずさみながらトイレへ引きずり込んでいったよ。いったいあれはなんだったんだろうネェ」
鏡斎「人にぶつかりそうになると自動でブレーキがかかる車に乗っていたおかげで、ゾンビの群れを突っ切れずに食い殺される和製ホラー映画」
圓潮「「バレンタイン」とかけまして、「円周率」とときます。そのこころは……「3.14で答えが出るでしょう」」
地下鉄の少女「不良が足を開いて座ってて、お婆さんがその前に立ってて(迷惑だなぁ…)って見てたんだけど、それに気付いた不良が「いやまじうぜぇから!本当お前ねぇわまじねぇわ~~」って友人に詰め寄るフリをしながら右に寄って、お婆さんをチラチラ見て結果席譲ってるのが可愛くて笑い堪えてる」
雷電「休憩時間に屁がしたくなって「叫び声と一緒にかまして誤魔化そう!」と思いつき「わーっ!!」と叫んで屁をこいたがタイミングが遅れ、圓潮達の注意をひきつけてから放屁ぶちかました」
柳田「地下鉄の少女に金平糖を送ったんだけど虫歯になると可哀想だから「これは背を伸ばす薬です。一日三粒以上食べると(鏡斎の頭が)爆発します」とふりがな付きで書いたら今「おいしくてね、よっつたべちゃった」と大泣きらしい哉……鏡斎の顔には爆発しないように大量に冷えピタが貼られたらしい」
雷電「アヒル口って誰が元祖なんだ?」圓潮「アヒルだろうネェ」
■
柳田「今日の鏡斎。「防寒対策に、三つの“首”を冷やさないようにしなさい」との圓潮師匠の話に対し、「乳首と……あと二つなんだ?」と答える。鏡斎、むしろどうやってそこを冷やすの哉……あ、答えは当然、首・手首・足首哉」
珠三郎「地震が来て、圓潮が「近くにあるものを頭に乗せなさい!」って言ったんだけど、地震がおさまって周りを見たら、雷電の頭にピザが乗ってて吹き出した」
鏡斎「女子中学生が2人でいる所に、オレが入っていく。1人がおもむろに席を外す。残った方は、オレに気があると見ていいのか?」圓潮「残った方は逃げ遅れたと見るべきだろうネェ」
柳田「圓潮師匠、プリンを投げつけて人を殺害するには時速何km必要ですか?」
雷電「熱いと思ってフーフーしながらスープをすすったら、キンキンに冷たいポテトスープで思わず「おっ!」っと目ん玉ひんむきながら声あげたら、近くにいた珠三郎が口を抑えて声を殺しながら走り去ってった」
圓潮「お前さん達も自分の名前で検索してみなさい」柳田「創作小説で性奴隷になってました……」
柳田「駅のこなれたアナウンスは殺意が沸く哉。初めて東京で電車を乗り間違えたかなと思い、次の駅が何かすごい気にしてたときに流れたのが「ツィゲノケハ、ヘテテテスヘテテス」君にとっては毎日の事だろうけど、ボクにとっては重要な駅名だったんだよ」
圓潮「「こんばんは」なのか「こんばんわ」なのか迷う人がたまにいるが、元々の語源は「今晩は寒いですが如何お過ごしですか」等からきているので「こんばんは」が正しいよ」
雷電「セブンイレブンの略し方は「ブンブン」だよな?」
柳田「大阪でたこ焼きを買おうとしたら300万円って言われて買えなかった哉、楽しみにしてたのに……」