呟き

2020/7/3

みかんの汁で失明する都市伝説があった頃。炬燵でみかんを剥いてたら、そんな暇があるなら妖怪を産まんかと鏖地蔵に小言を言われ。手が滑って相手の目玉にみかんの汁を飛ばす鏡斎。目がぁ~! 目がぁあああ! とのたうち回る鏖地蔵。たまたま通りかかって、あの映画の物真似か! と目を輝かせる雷電。



8/16

夏なので海にまつわる怪談を、旅行がてら現地で準備してくる圓潮達とか。色々と趣向とかを話し合う中、鏡斎がなんとなしに描いてた黒い魚が海に落ち。後日、ネット上の書き込みから思いがけず怪談として成立してたことを知る、とある夏の日のこと。



8/29

酒盛り中、酒が入ってほろ酔い状態の鏡斎が描いた小妖怪を、おつまみとして捕まえてバリムシャと食べる野風+人外型の山ン本さん達とか。いつもの事とスルーする圓潮や珠三郎。上機嫌で酒瓶空けまくってる雷電はでっかい大物が来たら暴れる気満々。もはや余興の一種。



9/3

夏だし浴衣で祭りにでもと決定して。用意された浴衣に袖を通した後、帯の結び方をど忘れしてることに気付いた鏡斎とか。女性浴衣の帯の結び方なら十数種類もそらで描けるぐらいに熟知してるのに、男性浴衣の結び方だけ思い出せない極端さ。



9/7

水まんじゅうを食べた次の日、鏡斎の家にてスライムが大量発生。モチモチでプルプルのスライムを前に、残念ながらジャンル違いだネェとツッコミを入れる圓潮とか。それか、水信玄餅を食べに行った柳田が、スライムの怪談はさすがにない哉とふと考え始めて、危うく消費期限が切れそうになるとか。

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