呟き
2016/4/16
まじぬらは魑魅魍魎高校なので、別の中学校からの生徒達が集まった結果があれだとして。つまり、百物語中学校の生徒がいてもまったくおかしくない! 噂の中では存在して一大勢力っぽいのに実際には正体が掴めない系の百物語組。普段はひっそりと学生してて、表に出るのは終盤あたりだったり。
まじぬらで百物語組が学生なら、山ン本が番長になれなかった積年の恨み的な理由で番長の座を?「あたし達はただ…部活をしたいだけの学生ですよ」とか圓潮が言っちゃうシュール系? 親父が煩いから取り敢えず番長の座を狙ってるように見せかけてたけど、ぶっちゃけ乗り気じゃなかった兄弟達とか。
◆
兄弟には甘いが、人間には気分次第な雷電とかいいな。人間がぶつかるとかねーし、とか言う理由で、外出中すれ違いざまに自分の兄弟にぶつかった人間(故意ではない)をグシャッとやったりするぐらい理不尽。価値観的には、兄弟>>>(越えられない壁)>>人間。柳田と怪談妖怪は微妙。
その後、人間一人殺したとは思えないほどの自然さでまたダベリ始めたり。そんな雷電に、鏡斎なら殺された人間をそこら辺に転がってる石でも見るような目で流し見て、二人で普通に歩いていくといい。数時間後のニュースで路地裏で不可解な死をとげた人間の事が流れるが、気にもとめない。
◆
柳鏡で、サーティーンアイス(31じゃなく13)を土産に持ってきて、毒々しすぎる色合いのアイス or 極端に可愛いトッピング付き(イースター or ハロウィン系)を前に『……何考えてんだ柳田サンは』って思いながらも食べる鏡斎と、一瞬微妙な顔をする鏡斎の反応を楽しんでる柳田とかいいな。
◆
スチール缶のコーンポタージュの粒々は開封前に飲み口の下の方を凹ませておくと楽に食えると鏡斎が雷電に教えたら、さっそく試そうとした雷電が中身入りスチール缶を勢いよく握りつぶして、二人してコンポタまみれになって、「……誰が破裂させろって言った」ってなる雷鏡。
◆
むやみやたらに花柄家電が流行ってた頃、鏡斎も花柄家電を使ってたら萌える。炊飯器もポットも花柄。ガラスのコップもお盆すらも花柄。圓潮達が買ってくるから使ってるだけな花柄。使えれば特にこだわりはない系画師。
◆
4/29
歩幅が違うからダラダラと鏡斎の隣を歩いてた雷電が、何とかドア描いて出せばパーッといけるんじゃね?とか閃いて、……オレは青狸か、ってなる雷鏡。鏡斎の能力を、描けば色々飛び出すスゲー能力とかふわっと認識してる系雷電。
◆
5/2
山ン本(本体)が地獄で「ワシの内臓がー!!」とか奴良組に潰されるたびに内臓内臓と煩く嘆くのを近くで見ていた晴明が、内臓が……ないぞう、とか一人でふと思いついて山ン本から顔逸らして忍び笑いするしょうもないネタを唐突に思い付いてツライ。あの親父ギャグ、山ン本さんなら素で出来る。
◆
5/11
調理中に誤って指切って血が付着した or スライサーで指先削ぎ落とした鏡斎の料理を、今日は特別に美味しいけど隠し味でも入れたの哉? とか食べながら笑顔で言う柳田に、……カニバリズム傾向でもあるのかこの人、的な視線向ける鏡斎。笑顔で美味しいと言う相手が色々とおかしい件について。
◆
昭和にありがちな建物の前で家族が並んでるだけな白黒写真を、圓潮達も青蛙亭の前で撮ってたら、一時の酔狂で人間の流行に乗ってもいいかって軽い気持ちで撮ったら、数十年後に初代圓潮のご家族(嘘)の写真として使われてたり。
◆
妖怪だから普通に一般人からは見えなくなる事も可能として。圓潮の弟子は青蛙亭で、廊下ですれ違いざまに振り返ったら誰もいないとか、騒がしいはずの部屋には誰も入った形跡はなかったはず、とかベタな不気味現象を体験してるんだろうか。原因は主に圓潮の兄弟達。
◆
6/4
「……オレの家は宴会場か?」から始まる圓+雷+珠+鏡の酒盛り話とか。柳田は遠出中。〈脳〉は三ツ目八面の皮被って奴良組総会で諦めの悪い総大将の孫推しを一ツ目入道と冷やかし中。
コインロッカーに閉じ込められてる鳥居を見ながら柳田が「昔君によく似た女の子がいてね、ボクはその人間が大っ嫌いだったよ」と気絶してる相手に独白する話とか。たとえ瓜二つであろうと、彼の作品と言うだけで許せるものだと、地下鉄の少女と一緒にいる鏡斎を見ながら思うオチ。
煙草を吸う圓潮とそれを止めろと言う鏡斎の話とか。噺家が喉や肺を痛めるような煙草を好むかってなるが、妖怪だからっていう素晴らしい呪文がある。妖怪だから人が吸うと害になるような物でも健康上関係ない。
オメガバース設定でまだ地下にいた頃、忌まわしくも親父と同じに区分になった圓潮と、皮肉を通り越して洒落にもなりはしない区分になった鏡斎が利害の一致で番になる話とか。
青蛙亭で圓潮と圓潮そっくりのガキと遭遇して「圓潮が分裂した!?」「どうしてそうなるんだい?(弟子や世間を誤魔化す用に)鏡斎に産んでもらった子だよ」「お前ら結婚してたのかよ?!」とか、混乱して最高に頭悪く勘違いする雷電の話とか。
「居心地のいい場所を与えて、誰かがいないと生きていけない状態にすれば、たとえ外に出ようと戻ってくるものですよ、有行殿」と、誰とは言わないが思い浮かべながら有行と会話する圓潮の話とか。理想的な監禁は飴十割が元ネタ。
山葵ソフトを雷電にバカップルの食わせ方で一口だけやる鏡斎の話とか。なお、山葵ソフトはすり下ろした山葵をミルクソフトクリームに割とガッツリと添えた、練り込んでいないタイプ。
『温泉へ行こう!』「ボクだけのけ者哉!?」と書置き見てorzな柳田の叫びから始まる圓+鏡+雷+珠の兄弟旅行話とか。「たまには旅行もいいネェ」「柳田サン置いてきたが、よかったのか?」両者しばらく無言。「あそこの団子でも食べるかい?」「……食う」で流される常時不憫な柳田の扱い。
『鏡斎の3秒クッキング』前振りで某胸元がハート形なフリルたっぷりエプロンを渡され、これを着るのかと無言無表情で訴えて勝ち、雰囲気作り的に譲れないと言われ三角巾を渋々付けた鏡斎による爆速餃子もめじゃない一瞬芸。美味いには美味いが、釈然としない料理話とか。
シリーズタイトル『あべこべ世界に百物語組は来てしまったようです』美醜が逆転した世界で(元の基準で)美少女を襲う切裂や少女を画材にする鏡斎が世間でどう噂されてるかの話や、男女比が極端に変わった世界で圓潮が普通に噺家として活動するとどうなるのかの話とか。
◆
7/17
デカすぎる雷電のアレを見て、入れる気なら切り落として(描いて)サイズ調整するからなと言う鏡斎と、それだけは止めろ! と青ざめながら拒否る雷電。妥協点の擦り合わせが初っ端で究極の選択になった雷鏡。
◆
圓潮の足袋のこはぜに百物語組の代紋が刻印されてたら。弟子がそれを見て、師匠が中二病かもしれない件について、と疑惑をかけたりして欲しい。もしくは、目、口、目、が続いてて「……確かに分かりやすいけどな」ってあんた以外使わない的に鏡斎に言われてるといい。
◆
大玉スイカの安売りを見た圓潮が、たまには食べようかと考えて買って鏡斎の家に持ち寄ったら、雷電と珠三郎もスイカを持ち寄ってたり。山積みのスイカの前でどうするかと悩んでたら、後から来た柳田もスイカを持ってきて、さらに悩むはめになる。考える事は皆同じな〈山ン本さん〉達。
◆
スイカの切り方ネタ。昔ながらのよくある半月切りにする圓潮。小洒落た感じでスイカボールをグラスに入れる珠三郎。ネットで話題なスイカツリー切りする柳田。ある意味斬新な薄い輪切りにする鏡斎。思いっきりスイカ割り方式で粉々なのを堂々と出して、それは違うと言われる雷電。
◆
青蛙亭で圓潮が持ってきたカルピス飲んだら濃くて、贅沢だな! 金持ちかよ!! って驚いた雷電が鏡斎の所に行って話そうとしたら、鏡斎の所ではカルピスが原液で出て、贅沢どころの話じゃねぇ……と驚愕したり。なおカルピス原液主義は昔から一定数いるようで。
◆
7/22
○○しないと出れない部屋系ネタ。ポールダンスしないと出れない部屋に閉じ込められた雷鏡。ポールダンスを雷電にやらせたら、(こんな運動しなくてもな燃焼系でアミノ式なアレと勘違いして)雷電が人間鯉のぼりし始めて、遠い目をする鏡斎。
◆
殺人的猛暑日、昔の感覚引きずって扇風機の前でダレてる雷電と鏡斎に、「茹でられた卵が元に戻せないのは知っているかい? お前さん達の脳みそは、今加熱されてる最中だよ」と素直にクーラーを使えと言霊で脅す圓潮。そして圓潮の言葉に恐怖する通りすがりの〈脳〉。
◆
百物語組でかき氷大会してたら、何も言わない内にメロン味 or 宇治抹茶を渡され首を傾げ、一頻り食べてから気付き「……服の色で決めるな」とツッコミを入れる鏡斎。
◆
人間の花火大会に行く百物語組とかいいな。らくがき煎餅をガチで描く鏡斎とか。隣で同じくらくがき煎餅してた雷電が鏡斎の煎餅を見て。「らくがき煎餅だよな!?」って問いただしたくなる煎餅が出来上がってる。妙な所で才能の無駄遣いする画師。
◆
7/24
夜店の移り変わりを知ってるので「カラーヒヨコ見なくなったよな?」とか、台湾かき氷見て「……かき氷が進化した」とか、グレープフルーツ丸ごとジュースを見て「豪快だネェ」とか言いながら夜店を眺める幹部達。その手元には、充分に楽しみまくってるのが一目瞭然な夜店商品の数々があるといい。
リンゴ飴を食べずに持ち歩いてる珠三郎、可愛いリンゴ飴を持ってる自分が可愛いをナチュラルに演出。その少し後ろでリンゴ飴と格闘してる雷電、飴が思いの外硬くなかなかリンゴまでたどりつけない。柳田にリンゴ飴じゃなくいちご飴渡された鏡斎、噛み砕きながら食べてる。
光るブレスレットを調子に乗って付けようとしたら明らかに手首周りのサイズ感違って付けられない雷電、それを慰める珠三郎の手首にはピンク色に光る腕輪。「残念だったネェ」とか言いつつも自分は付けてる圓潮。我関せずそこら辺で射的してる鏡斎の手首にも光る腕輪。慰める気ゼロな兄弟達。
金魚すくいする雷電につき合わされた鏡斎。力任せにやって早々にポイに穴が開く雷電。それを横目で見てからやり始めるも、同じく一匹もすくわない内にポイに穴が開く鏡斎。後ろの方で口元隠しながら笑ってた圓潮と珠三郎も同様。そんな時に限って一人だけ金魚すくって気まずくなる柳田。
◆
7/30
土用の丑の日に雷電がうな重期待してたら別に〈う〉が付くものなら何でもいいだろうにとか言われて圓潮からうまい棒の詰合せ渡されて、鏡斎の家行って「うな重期待してたのに圓潮にうまい棒渡された」「……奇遇だな、オレはうなぎパイを渡された」って縁側でサクサクと食べながら愚痴る雷鏡。
交換でうなぎパイとうまい棒を食べる雷鏡。うなぎパイの方が鰻に近いよな? あと何か酒の味するぞコレ!! とかVSOPうなぎパイと言う実は微妙にお高いのを鏡斎が食べてたことを知って格差がヒデェ! と叫ぶ雷電。詰合せの中に一本だけあった地域限定な鰻の蒲焼き味うまい棒を食べる鏡斎。
丑の日に普通にうな重頼んで食べる百物語組幹部達と食べ合わせに関するネタ。妙に鰻と梅干の食べ合わせを勘違いして、食べると死ぬor腹痛を起こすと思ってる雷電や珠三郎に本当の事を言おうとしたら、圓潮に止められ。「これ以上食欲を出されても困るだろう?」「……確信犯か」となる圓鏡。
◆
9/15
鏡斎の髷が家にいた時は先の方がボサッとしてたけど、鬼ごっこの時は割ときちっとしてたので、外出するから油をわざわざ使用した可能性が微レ存。そして鏡斎の髷の整い具合を見て、今日は気合い入ってんなーとか思う雷電達。
◆
10/2
百物語組幹部達ですき焼きをする場合、関東に住んでる圓潮達は割り下で煮て食べる方を想定してる中、鏖地蔵だけ関西系の肉を先に焼いて食べるのを想像してたり。先に軽く焼いてた肉に勝手に砂糖と醤油かけて食べる鏖地蔵を半殺しにする大人げない兄弟喧嘩が起こる。東西のすき焼きの違いネタ。
すき焼きと言うと東西どっちなのかよく分からないので、関東風を牛鍋、関西風をすき焼きと百物語組内で使い分けてたら。弟子と世間話してた時にすき焼きを牛鍋と言ってしまい、古風な言い回しだなーと弟子に思われた圓潮。
◆
10/15
山ン本さんの血肉を食べれば、名実共に一時でも自分も山ン本様の一部になれるのでは?と考えた柳田に、好きなだけ血肉を提供し続けて、もう君じゃないと食欲すらわかないと言ってくる柳田に対してうっそりと笑う、ヤンデレ共依存な柳鏡が軽率に見たい。
自分が提供した血肉で作られた料理を『……自給自足か』と思いながら食べる鏡斎とか。食後には緑色の虹彩が鮮やかな眼球がデザートとして出てきたり。妙に普通の食卓に見える異常な食事を柳田と食べる、互いの肉の味を知りたくなるのは常識と考えてる画師。
◆
鏡斎の家に行ったら、どこからともなく「テケリ・リ、テケリ・リ」と鳴き声がしてきて「確かにボクは一部で流行っているとは言ったけど!」とツッコミを入れる柳田。来るものなくて妖怪や都市伝説系じゃなかろうが手当たりしだいに描いてた鏡斎。
◆
11/4
鏡斎の家の軒下に干し柿がズラーっと並んでオレンジ色のカーテン状になってると、とても風情がある。管理するのは絶対に鏡斎じゃない感。雨が降り始めたら鏡斎が描いておいた即興の妖怪達が、えっちらおっちらと干し柿を家の中に入れてるといい。
◆
11/21
圓潮が寿司屋に行ってたら、寿司屋の婆さんに、最近めっきりと来なくなったねあの人は、とか言われてたり。孫娘が、ああ!あの年齢不詳な人か、とか思い出して、昔からずっと若々しいままだよあの人は、とか言う婆さんの言葉を冗談に受け取って、からからと笑う孫娘とか。
◆
12/26
珠三郎が気になってるらしい4℃の装身具について考察する雷電と鏡斎。4度傾いてるだけなのか、常に冷えてるのか、それとも逆に身に付けた人物が4℃になるのか、全く知らないから想像上で話し合ってる雑談。後でネットで見て知ってる柳田が二人の会話にツッコミを入れたくなる。
まじぬらは魑魅魍魎高校なので、別の中学校からの生徒達が集まった結果があれだとして。つまり、百物語中学校の生徒がいてもまったくおかしくない! 噂の中では存在して一大勢力っぽいのに実際には正体が掴めない系の百物語組。普段はひっそりと学生してて、表に出るのは終盤あたりだったり。
まじぬらで百物語組が学生なら、山ン本が番長になれなかった積年の恨み的な理由で番長の座を?「あたし達はただ…部活をしたいだけの学生ですよ」とか圓潮が言っちゃうシュール系? 親父が煩いから取り敢えず番長の座を狙ってるように見せかけてたけど、ぶっちゃけ乗り気じゃなかった兄弟達とか。
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兄弟には甘いが、人間には気分次第な雷電とかいいな。人間がぶつかるとかねーし、とか言う理由で、外出中すれ違いざまに自分の兄弟にぶつかった人間(故意ではない)をグシャッとやったりするぐらい理不尽。価値観的には、兄弟>>>(越えられない壁)>>人間。柳田と怪談妖怪は微妙。
その後、人間一人殺したとは思えないほどの自然さでまたダベリ始めたり。そんな雷電に、鏡斎なら殺された人間をそこら辺に転がってる石でも見るような目で流し見て、二人で普通に歩いていくといい。数時間後のニュースで路地裏で不可解な死をとげた人間の事が流れるが、気にもとめない。
◆
柳鏡で、サーティーンアイス(31じゃなく13)を土産に持ってきて、毒々しすぎる色合いのアイス or 極端に可愛いトッピング付き(イースター or ハロウィン系)を前に『……何考えてんだ柳田サンは』って思いながらも食べる鏡斎と、一瞬微妙な顔をする鏡斎の反応を楽しんでる柳田とかいいな。
◆
スチール缶のコーンポタージュの粒々は開封前に飲み口の下の方を凹ませておくと楽に食えると鏡斎が雷電に教えたら、さっそく試そうとした雷電が中身入りスチール缶を勢いよく握りつぶして、二人してコンポタまみれになって、「……誰が破裂させろって言った」ってなる雷鏡。
◆
むやみやたらに花柄家電が流行ってた頃、鏡斎も花柄家電を使ってたら萌える。炊飯器もポットも花柄。ガラスのコップもお盆すらも花柄。圓潮達が買ってくるから使ってるだけな花柄。使えれば特にこだわりはない系画師。
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4/29
歩幅が違うからダラダラと鏡斎の隣を歩いてた雷電が、何とかドア描いて出せばパーッといけるんじゃね?とか閃いて、……オレは青狸か、ってなる雷鏡。鏡斎の能力を、描けば色々飛び出すスゲー能力とかふわっと認識してる系雷電。
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5/2
山ン本(本体)が地獄で「ワシの内臓がー!!」とか奴良組に潰されるたびに内臓内臓と煩く嘆くのを近くで見ていた晴明が、内臓が……ないぞう、とか一人でふと思いついて山ン本から顔逸らして忍び笑いするしょうもないネタを唐突に思い付いてツライ。あの親父ギャグ、山ン本さんなら素で出来る。
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5/11
調理中に誤って指切って血が付着した or スライサーで指先削ぎ落とした鏡斎の料理を、今日は特別に美味しいけど隠し味でも入れたの哉? とか食べながら笑顔で言う柳田に、……カニバリズム傾向でもあるのかこの人、的な視線向ける鏡斎。笑顔で美味しいと言う相手が色々とおかしい件について。
◆
昭和にありがちな建物の前で家族が並んでるだけな白黒写真を、圓潮達も青蛙亭の前で撮ってたら、一時の酔狂で人間の流行に乗ってもいいかって軽い気持ちで撮ったら、数十年後に初代圓潮のご家族(嘘)の写真として使われてたり。
◆
妖怪だから普通に一般人からは見えなくなる事も可能として。圓潮の弟子は青蛙亭で、廊下ですれ違いざまに振り返ったら誰もいないとか、騒がしいはずの部屋には誰も入った形跡はなかったはず、とかベタな不気味現象を体験してるんだろうか。原因は主に圓潮の兄弟達。
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6/4
「……オレの家は宴会場か?」から始まる圓+雷+珠+鏡の酒盛り話とか。柳田は遠出中。〈脳〉は三ツ目八面の皮被って奴良組総会で諦めの悪い総大将の孫推しを一ツ目入道と冷やかし中。
コインロッカーに閉じ込められてる鳥居を見ながら柳田が「昔君によく似た女の子がいてね、ボクはその人間が大っ嫌いだったよ」と気絶してる相手に独白する話とか。たとえ瓜二つであろうと、彼の作品と言うだけで許せるものだと、地下鉄の少女と一緒にいる鏡斎を見ながら思うオチ。
煙草を吸う圓潮とそれを止めろと言う鏡斎の話とか。噺家が喉や肺を痛めるような煙草を好むかってなるが、妖怪だからっていう素晴らしい呪文がある。妖怪だから人が吸うと害になるような物でも健康上関係ない。
オメガバース設定でまだ地下にいた頃、忌まわしくも親父と同じに区分になった圓潮と、皮肉を通り越して洒落にもなりはしない区分になった鏡斎が利害の一致で番になる話とか。
青蛙亭で圓潮と圓潮そっくりのガキと遭遇して「圓潮が分裂した!?」「どうしてそうなるんだい?(弟子や世間を誤魔化す用に)鏡斎に産んでもらった子だよ」「お前ら結婚してたのかよ?!」とか、混乱して最高に頭悪く勘違いする雷電の話とか。
「居心地のいい場所を与えて、誰かがいないと生きていけない状態にすれば、たとえ外に出ようと戻ってくるものですよ、有行殿」と、誰とは言わないが思い浮かべながら有行と会話する圓潮の話とか。理想的な監禁は飴十割が元ネタ。
山葵ソフトを雷電にバカップルの食わせ方で一口だけやる鏡斎の話とか。なお、山葵ソフトはすり下ろした山葵をミルクソフトクリームに割とガッツリと添えた、練り込んでいないタイプ。
『温泉へ行こう!』「ボクだけのけ者哉!?」と書置き見てorzな柳田の叫びから始まる圓+鏡+雷+珠の兄弟旅行話とか。「たまには旅行もいいネェ」「柳田サン置いてきたが、よかったのか?」両者しばらく無言。「あそこの団子でも食べるかい?」「……食う」で流される常時不憫な柳田の扱い。
『鏡斎の3秒クッキング』前振りで某胸元がハート形なフリルたっぷりエプロンを渡され、これを着るのかと無言無表情で訴えて勝ち、雰囲気作り的に譲れないと言われ三角巾を渋々付けた鏡斎による爆速餃子もめじゃない一瞬芸。美味いには美味いが、釈然としない料理話とか。
シリーズタイトル『あべこべ世界に百物語組は来てしまったようです』美醜が逆転した世界で(元の基準で)美少女を襲う切裂や少女を画材にする鏡斎が世間でどう噂されてるかの話や、男女比が極端に変わった世界で圓潮が普通に噺家として活動するとどうなるのかの話とか。
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7/17
デカすぎる雷電のアレを見て、入れる気なら切り落として(描いて)サイズ調整するからなと言う鏡斎と、それだけは止めろ! と青ざめながら拒否る雷電。妥協点の擦り合わせが初っ端で究極の選択になった雷鏡。
◆
圓潮の足袋のこはぜに百物語組の代紋が刻印されてたら。弟子がそれを見て、師匠が中二病かもしれない件について、と疑惑をかけたりして欲しい。もしくは、目、口、目、が続いてて「……確かに分かりやすいけどな」ってあんた以外使わない的に鏡斎に言われてるといい。
◆
大玉スイカの安売りを見た圓潮が、たまには食べようかと考えて買って鏡斎の家に持ち寄ったら、雷電と珠三郎もスイカを持ち寄ってたり。山積みのスイカの前でどうするかと悩んでたら、後から来た柳田もスイカを持ってきて、さらに悩むはめになる。考える事は皆同じな〈山ン本さん〉達。
◆
スイカの切り方ネタ。昔ながらのよくある半月切りにする圓潮。小洒落た感じでスイカボールをグラスに入れる珠三郎。ネットで話題なスイカツリー切りする柳田。ある意味斬新な薄い輪切りにする鏡斎。思いっきりスイカ割り方式で粉々なのを堂々と出して、それは違うと言われる雷電。
◆
青蛙亭で圓潮が持ってきたカルピス飲んだら濃くて、贅沢だな! 金持ちかよ!! って驚いた雷電が鏡斎の所に行って話そうとしたら、鏡斎の所ではカルピスが原液で出て、贅沢どころの話じゃねぇ……と驚愕したり。なおカルピス原液主義は昔から一定数いるようで。
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7/22
○○しないと出れない部屋系ネタ。ポールダンスしないと出れない部屋に閉じ込められた雷鏡。ポールダンスを雷電にやらせたら、(こんな運動しなくてもな燃焼系でアミノ式なアレと勘違いして)雷電が人間鯉のぼりし始めて、遠い目をする鏡斎。
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殺人的猛暑日、昔の感覚引きずって扇風機の前でダレてる雷電と鏡斎に、「茹でられた卵が元に戻せないのは知っているかい? お前さん達の脳みそは、今加熱されてる最中だよ」と素直にクーラーを使えと言霊で脅す圓潮。そして圓潮の言葉に恐怖する通りすがりの〈脳〉。
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百物語組でかき氷大会してたら、何も言わない内にメロン味 or 宇治抹茶を渡され首を傾げ、一頻り食べてから気付き「……服の色で決めるな」とツッコミを入れる鏡斎。
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人間の花火大会に行く百物語組とかいいな。らくがき煎餅をガチで描く鏡斎とか。隣で同じくらくがき煎餅してた雷電が鏡斎の煎餅を見て。「らくがき煎餅だよな!?」って問いただしたくなる煎餅が出来上がってる。妙な所で才能の無駄遣いする画師。
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7/24
夜店の移り変わりを知ってるので「カラーヒヨコ見なくなったよな?」とか、台湾かき氷見て「……かき氷が進化した」とか、グレープフルーツ丸ごとジュースを見て「豪快だネェ」とか言いながら夜店を眺める幹部達。その手元には、充分に楽しみまくってるのが一目瞭然な夜店商品の数々があるといい。
リンゴ飴を食べずに持ち歩いてる珠三郎、可愛いリンゴ飴を持ってる自分が可愛いをナチュラルに演出。その少し後ろでリンゴ飴と格闘してる雷電、飴が思いの外硬くなかなかリンゴまでたどりつけない。柳田にリンゴ飴じゃなくいちご飴渡された鏡斎、噛み砕きながら食べてる。
光るブレスレットを調子に乗って付けようとしたら明らかに手首周りのサイズ感違って付けられない雷電、それを慰める珠三郎の手首にはピンク色に光る腕輪。「残念だったネェ」とか言いつつも自分は付けてる圓潮。我関せずそこら辺で射的してる鏡斎の手首にも光る腕輪。慰める気ゼロな兄弟達。
金魚すくいする雷電につき合わされた鏡斎。力任せにやって早々にポイに穴が開く雷電。それを横目で見てからやり始めるも、同じく一匹もすくわない内にポイに穴が開く鏡斎。後ろの方で口元隠しながら笑ってた圓潮と珠三郎も同様。そんな時に限って一人だけ金魚すくって気まずくなる柳田。
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7/30
土用の丑の日に雷電がうな重期待してたら別に〈う〉が付くものなら何でもいいだろうにとか言われて圓潮からうまい棒の詰合せ渡されて、鏡斎の家行って「うな重期待してたのに圓潮にうまい棒渡された」「……奇遇だな、オレはうなぎパイを渡された」って縁側でサクサクと食べながら愚痴る雷鏡。
交換でうなぎパイとうまい棒を食べる雷鏡。うなぎパイの方が鰻に近いよな? あと何か酒の味するぞコレ!! とかVSOPうなぎパイと言う実は微妙にお高いのを鏡斎が食べてたことを知って格差がヒデェ! と叫ぶ雷電。詰合せの中に一本だけあった地域限定な鰻の蒲焼き味うまい棒を食べる鏡斎。
丑の日に普通にうな重頼んで食べる百物語組幹部達と食べ合わせに関するネタ。妙に鰻と梅干の食べ合わせを勘違いして、食べると死ぬor腹痛を起こすと思ってる雷電や珠三郎に本当の事を言おうとしたら、圓潮に止められ。「これ以上食欲を出されても困るだろう?」「……確信犯か」となる圓鏡。
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9/15
鏡斎の髷が家にいた時は先の方がボサッとしてたけど、鬼ごっこの時は割ときちっとしてたので、外出するから油をわざわざ使用した可能性が微レ存。そして鏡斎の髷の整い具合を見て、今日は気合い入ってんなーとか思う雷電達。
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10/2
百物語組幹部達ですき焼きをする場合、関東に住んでる圓潮達は割り下で煮て食べる方を想定してる中、鏖地蔵だけ関西系の肉を先に焼いて食べるのを想像してたり。先に軽く焼いてた肉に勝手に砂糖と醤油かけて食べる鏖地蔵を半殺しにする大人げない兄弟喧嘩が起こる。東西のすき焼きの違いネタ。
すき焼きと言うと東西どっちなのかよく分からないので、関東風を牛鍋、関西風をすき焼きと百物語組内で使い分けてたら。弟子と世間話してた時にすき焼きを牛鍋と言ってしまい、古風な言い回しだなーと弟子に思われた圓潮。
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10/15
山ン本さんの血肉を食べれば、名実共に一時でも自分も山ン本様の一部になれるのでは?と考えた柳田に、好きなだけ血肉を提供し続けて、もう君じゃないと食欲すらわかないと言ってくる柳田に対してうっそりと笑う、ヤンデレ共依存な柳鏡が軽率に見たい。
自分が提供した血肉で作られた料理を『……自給自足か』と思いながら食べる鏡斎とか。食後には緑色の虹彩が鮮やかな眼球がデザートとして出てきたり。妙に普通の食卓に見える異常な食事を柳田と食べる、互いの肉の味を知りたくなるのは常識と考えてる画師。
◆
鏡斎の家に行ったら、どこからともなく「テケリ・リ、テケリ・リ」と鳴き声がしてきて「確かにボクは一部で流行っているとは言ったけど!」とツッコミを入れる柳田。来るものなくて妖怪や都市伝説系じゃなかろうが手当たりしだいに描いてた鏡斎。
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11/4
鏡斎の家の軒下に干し柿がズラーっと並んでオレンジ色のカーテン状になってると、とても風情がある。管理するのは絶対に鏡斎じゃない感。雨が降り始めたら鏡斎が描いておいた即興の妖怪達が、えっちらおっちらと干し柿を家の中に入れてるといい。
◆
11/21
圓潮が寿司屋に行ってたら、寿司屋の婆さんに、最近めっきりと来なくなったねあの人は、とか言われてたり。孫娘が、ああ!あの年齢不詳な人か、とか思い出して、昔からずっと若々しいままだよあの人は、とか言う婆さんの言葉を冗談に受け取って、からからと笑う孫娘とか。
◆
12/26
珠三郎が気になってるらしい4℃の装身具について考察する雷電と鏡斎。4度傾いてるだけなのか、常に冷えてるのか、それとも逆に身に付けた人物が4℃になるのか、全く知らないから想像上で話し合ってる雑談。後でネットで見て知ってる柳田が二人の会話にツッコミを入れたくなる。