呟き
2012/1/14
××村が幹部達の慰安旅行先だったら。珠三郎と雷電は違う所がいいと文句を言い。圓潮は「一番安上がりですんでいいのにネェ?」と組の経費的なものを考え。柳田は皆と行けるならどこでもいいと思い。鏡斎は、面倒くさいから行きたくないと乗り気じゃないとか。
◆
1/31
地下鉄と切裂が仲が悪かったら。悪口言い合っても鏡斎に似てる部分に関しては罵れなかったら可愛いな。「暑苦しいから包帯とれば?」「耳元の髪が解れていれば、少しは見れた顔になるのに残念でありマス」と、似てる部分は好きだがそれ以外は認めてたまるか的な感じでの言い合い。
◆
2/01
鏡斎が大量に筆とかを服の中に常備しているとしたら。無造作に服を脱ぐと筆とかが散らばるので、銭湯か温泉の脱衣所で脱ぐ時はまずは服の中の物を全部出してからかと考え。次から次へと出てくるさまに「鏡斎の服は四次元ポケットだったぜ」とか雷電あたりが真顔で言ってたらいいな。
◆
2013/1/19
鏡斎の付き合う相手に対して、小姑より厳しい審査基準の怪談妖怪達がいたら面白い。ほぼ難癖だろとか言いたくなるぐらいの審査の厳しさ。じゃあどんなのが合格ラインだとか訊いたら、基本的に鏡斎が誰かの物になること自体が許せなかったり。むしろ自分の物にしたい気持ちの方が大きい。
特に柳田に対して厳しかったら。「何でボクだけ嫌われるの哉……」とかガチで凹む柳田に、「お前らなぁ……柳田サンが落ち込むと面倒くさいから止めろ」と、フォローになってない注意をして鏡斎が止めを刺す。
◆
1/26
こたつ亀:絵を描きたいが寒い、の欲求が成り立った時に見られる現象。「鏡斎。寒いのはよく分かるけど、炬燵に足を入れながら布団を被ってまで絵を描かないで欲しい哉」紙に近すぎて目を悪くするから!とか柳田が見当違いな注意をしてたらいい。
◆
1/30
赤ん坊状態だった〈脳〉が何を食事として栄養を取ってたのかが気になる。歯はあったから離乳食でも大丈夫? 畏れで成長するなら、手っ取り早く畏れを吸収するために覇者の茶を母乳替わり飲んでたら面白い。飲んだ分成長するが、茶の集まりが悪いと致命的。数十年単位で溜まった茶を平気で出されたり。
口だけは達者でも体が赤ん坊サイズの〈脳〉が、「まて! それいつ集めた茶じゃ!?」とか必死になって止めてたら笑える。そんな〈脳〉を圓潮が贅沢言うな的にたしなめるとか。「いつ集めたかは問題じゃないでしょう?」「毒見! せめて毒見をしてからにしてくれ!圓潮!!」
◆
3/1
来るもの来なくて昼寝した、又は、徹夜しすぎてぶっ倒れるように作業部屋で寝ている鏡斎を発見した時。親切に寝床まで運びそうなのは誰だろうかとか考え――
雷電:組内で一番筋力あり、標準的な体格の人物なら片手でも運べる。躊躇なく担ぎ上げて寝床にGO。髷とか解いてないから寝にくそうだなとか思っても、前に解こうとして髷をぐちゃぐちゃにして怒られたので手を出さない。布団をかけ忘れるか、親切で布団追加してあだになるタイプ。
切裂:普段から大鋏を振り回すので運べるだけの筋力はあるが、目上を担ぎ上げていいのかで悩む。お姫様抱っことかそういう運び方は端から選択肢になかったりする。そもそも仮に担ぎ上げたとして、理性が持つのかがかなりの疑問。結局布団を持ってきて鏡斎にかける。
柳田:スマートに運びたいが、そんな筋力はない。担ぎ上げるの無理、お姫様抱っこ論外、引きずって行くのが精一杯。さすがに引きずって行くのは駄目だろうと考え、取り敢えず起こして寝ぼけてる状態の鏡斎に肩を貸して寝床に運ぶ。
圓潮:容赦なく起こして寝たいのなら寝床に行くように言う。寝床まで運ぶとか考えない。起きないようだったら掛布団だけは持ってきてかけておく。雷電とかが近くにいるようなら呼んできて寝床まで運ばせる。親切心はあるにはあるが、あまり甘やかしすぎても駄目だろうとか考えてる。
イメージ的にこんな感じかと思った。男性が女子を運ぶのは出来るとしても、男性が同性の相手を運ぶのは同じ体格だとかなり根性がいるんじゃないだろうか、とか考えたらこうなった。
◆
モブ×鏡斎か……ロマンだね。相手は複数希望。最終的には作品達が美味しくもないけど頂きました的なのが理想。襲われてる最中は面倒くさくて別にどうでもいいか状態の無抵抗か、来るものもあるかもしれないとか考えて、あえて好きにさせてるとかでもいいな。一般常識的なのが欠けてる鏡斎。
ただ、モブ達が調子に乗って絵を汚したらプチッとキレる。キレたとしても傍目には分からない程度の違い。違いが分からずにモブ達が続行してる間にジワジワと床に絵が浮かび上がるとか。絵が現実になった途端に恐怖で顔を引き攣らせるモブ。鏡斎の方はすでに汚された絵の方にしか目が行ってない。
自分の体より絵の方が大切。絵が汚されて残念がってる鏡斎の後ろで、作品達がガリガリむしゃむしゃと鏡斎を襲った奴らを始末する。モブ達の悲鳴や命乞いも耳に入りはするけど右から左ですり抜けてく。何か空気が血生臭くなったなとか頭の片隅程度には思うけど、絵にしか意識が向いてない。
後ろの方で骨が砕かれる音とか肉が咀嚼される音とかしても、何か食べられてるなとは少しだけ認識するけどあえて確認はしない。後に残るのは惨劇の現場。結局、絵が汚されて来るもんも来なくて踏んだり蹴ったりな結果で終わる鏡斎。モブは人間でも妖怪でもどちらでも美味しい気がする。
◆
3/3
小説第四弾で清十字怪奇探偵団が出会った『珍獣ハンターズ』が、珍獣と間違えて都市伝説系の妖怪を捕まえようとしてたら面白いな。珍獣(妖怪)が実体化できる鏡斎の周りなんて宝の山じゃないか。それでなくても鳥居ちゃんに妖怪産んでる所を見られてるんだから、目撃されてもおかしくないはず!
◆
3/4
人前に出るため割と色々な着物を持っている圓潮と、外出皆無で家に引きこもりっぱなしの着たきり雀の鏡斎を比べ。服装が固定の切裂は半強制的に鏡斎似かなと思う。変えたくても変えられない、一部の隙もない完全装備。服装を乱せない理由ただ一つ、鏡斎が許さないから、とかだったら良いな。
美意識が人一倍高い職人気質の画師を親に持つと大変そうだな。納得のいく出来の姿をわざわざ台無しにするだけの理由があるなら言ってみろ、とか言われたら反論しようがない。そう言う親だよとか諦めてたらいいよ。
◆
3/6
怪談妖怪に領域型が多いので、親の鏡斎も普段は領域型の場所に住んでるとかだったら面白い。家の周りが異様に古めかしいので、普通なら変だと思う所を素通りするように出来てるとか。発見できるのは中高生か百物語組員のみとか。領域内なら余計な邪魔が入らずに絵を描けるし利点はあると思う。
◆
3/7
現代では鏡斎の行動すべてを余裕で見守る柳田も、地下生活を始めたばかりの頃は周りに対して警戒心バリバリだったら、それはそれでいいな。圓潮に言われて〈山ン本さん〉達と地下に行ったけど、生前の〈山ン本さん〉と違い過ぎる周りに対して、本当にこれでよかったのかとか始終考えてたとか。
◆
百物語組の地下での生活を考えると。かろうじて〈脳〉の世話をすることで安定を保ってる柳田。てんでバラバラに好き勝手行動する〈山ン本さん〉の各部位。これで本当に地上に行けるのか、とか圓潮が思ってもおかしくないだけの材料はそろってる気がする。むしろ、まとめ役が圓潮しかいない。
◆
江戸の時に人外型だった野風と、人型が見当たらなかった雷電の現代での行動から、生まれた時点で人型か人外型だったかで知識量が違ってくるのではと思った。圓潮が生まれてすぐのはずなのに、首無を言霊で縛ったり、柳田を丸め込んでたりするのと比べると余計にそう見える。
◆
3/23
鏡斎の部屋には床の間があったんだろうか? もしあったら、そこに飾られる絵は一番のお気に入りだったのかな。しかし、床の間に1個だけ飾られた絵とかすぐに特別扱いだと分かるから、作品達にとっては争奪戦に近い場所になってたんだろうな。
◆
4/2
「〈小生〉の女に手を出さないで頂けないでありマシょうか」とか鏡斎を前にして女を細道の奥に逃がしながら言う切裂がいたらカッコイイと思った。そして、原因が細道にいる女子を渡さなかった事から始まる、切裂と鏡斎によるガチバトルが細道で発生してもいいんじゃないかと思う。
自分が集めた畏れを手放したくない妖怪の心理かと面白がりながら女を奪って画材にする気満々の鏡斎と、女を渡すのも畏れが減る意味で嫌ではあるが、一番の理由はたとえそれが自分の女の成れの果てだとしても、自分の目の前で自分以外の妖怪を鏡斎が見る事が我慢ならない切裂との食い違いバトルとか。
◆
4/3
友達と二人で細道を通ってる女子を、片方だけしか引きずり込まなかった切裂を鏡斎が見かけた場合。そこは二人とも引きずり込んで互いに庇い合う姿を堪能してから一人ずつ顔を切り落とすところだろ、と鏡斎は指摘しないだろうか。
片方残した方がその女子の心に爪痕として残るし、友達が実際に消えたと真実味も加味された噂が広がる。あと、友達同士で入れると互いに励まし合ったりして畏れが薄まる確率が高くなるので出来るだけ孤立させた状態の方がいい、とか消えない為の保険と畏れの回収効率を経験的なものから反論する切裂。
理想を追い求めて妥協しない鏡斎と、理想だけじゃ生きてけねぇよ、と出来るだけ理想は追い求めるが妥協も知ってる切裂とで、どっちが大人かと言ったら切裂だろうな。細道に引き籠ってはいるけど鏡斎よりは世間を知ってると思う。
◆
4/10
病鉢巻とか鏡斎に似合う気がする。昔の人が病気の時に頭に巻く青っぽい鉢巻、耳元の方に片側だけ垂らしてるのとか色っぽくないか? 鏡斎が風邪ひいた時に、柳田が大慌てで鏡斎を布団に寝かしつけて病鉢巻してあげればいいと思う。そして、鏡斎を見舞いに来た圓潮達が柳田の過保護っぷりに呆れる。
◆
4/17
リク鏡で、仮に酔っぱらった攻リクオに絡まれた場合、鏡斎ならどうするんだろうか。紙じゃなくて俺を見ろよ、とか空で言いそうだな攻リクオ。絵描き中に耳元で言われたら、予想外すぎて固まるんじゃないか?相手に対してお構いなしに好意を向けるけど、まさか向けられるとは思ってなかったとか。
鬼ごっこ時に攻リクオは見てるけど、こんなリクオは知らない、とかになるんだろうか。しばらくリクオを眺めた後、これはこれで……いいな、とか創作意欲かき立てられて余計に絵を描くことに夢中になるかな。絵を描く邪魔をするならリクオにも容赦しないだろうな。
◆
CP関係なし、生存仮定+奴良組在住前提で、鏡斎と奴良組に遊びに来てた巻が夢のタッグを組むとかないかな。共通の敵は黒田坊。原因は、一緒に奴良組に遊びに来てた鳥居が黒田坊を見て頬染めるとかそんな感じで、いい雰囲気になりそうだったから。
奴良組に頻繁に来るようになって黒田坊が前に鳥居を痴漢した奴だと知って、あんなのに任せてたまるかと苛立ち。奴良組にいる以上、鏡斎は前みたいに好き勝手出来ないしさせないとリクオが前に言ってたのを思い出して、隣にいた鏡斎を見上げて提案する巻とか。
絵の題材としてリクオに次ぐ逸材が他人に取られそうで面白くなかったのもあって、提案に乗る鏡斎とか。相手から提案してきたので、(たまには毛色の違う)君が1時間ぐらいモデルになってくれるなら、とか条件出す外道さ。鏡斎の提案に、ゲッ…!? とか思うけど背に腹はかえられずに了解する巻とか。
◆
4/18
鏡斎がデジタル系で絵を描いたら、PCからリアル貞子状態で妖怪が産まれるのだろうか?そしてその度にPCが壊れて、機械音痴もとい、機械クラッシャーの異名まで取ってたりするのか。
◆
4/25
三巻の奴良組総会で、既に入れ替わってたんじゃないかと思われる三ツ目八面が普通に食事をしてたので、皮を被ったままでも食べる事が出来ると推測される。つまり、珠三郎がいれば女性限定メニューとか頼みたい放題に! とか考えてたら、これは女体化に入るのか?という疑問にぶち当たった。
例えるなら疑似女体化? 珠三郎に作ってもらった女性姿の皮を被って女性限定メニューを堂々と頼んでたりする圓潮達とかいいじゃないか。詐欺だろそれ、とか誰もツッコミを入れない常習犯。女尊男卑な値段付ける方が悪いとか開き直ってるとか。
◆
6/3
地下鉄と切裂の集めてた人間を眺めてたら、蟻と蜂の集め方の違いを思い出した。(蟻の集め方は色々と集めるから無節操、蜜蜂は花の蜜だけを集めるから規則的、とか何かの例え話的なもの)それぞれ相手の集め方を見て、自分の集め方の方がましだとか変な所で張り合う切裂と地下鉄がいればいいな。
節操なく人を集めてた地下鉄に「無節操でありマス」とか言う切裂に「女子だけ集めてたのに、最後だけ違うの狙ってたね」とか切裂の古傷を無邪気に抉る地下鉄。切裂最大の謎(リクオを襲った事)に対して「……アレには触れるなって言っただろ」とか地下鉄を後で窘める鏡斎とか。
◆
8/17
奴良組で怪奇映像番組で騒いでたおまけを読み返してのネタ。自分の組の妖怪じゃない怪談が出た時、気にせずワイワイと楽しむのが奴良組で、この噺は流してないから別の組の妖怪か、とかなるのが百物語組な気がする。百物語組の場合、番組に出る=流行ってる証拠、みたいな感覚かなと思う。
奴良組在住設定で、鏡斎が奴良組で怪談番組を全員で見てるとなんとなく孤立してそう。自分が映像にでるのなんて端からありえない。前に産んだ怪談噺は百物語組がなくなった時にほとんど消えてるので知らない妖怪しか映らない。前までは何だかんだ言いつつも一緒に見てた兄弟達は、今は全員いない。
ふとした時に、百物語組があった時のいつも通りを思い出してどうしようもない気持ちになってるのに、その事に気付かない鏡斎とかいたら萌える。気付かないと言うか、自覚したくないから無意識に考えないようにしてるとか。そんな鏡斎を何となく気にする昼のリクオとかいたらさらに萌える。
××村が幹部達の慰安旅行先だったら。珠三郎と雷電は違う所がいいと文句を言い。圓潮は「一番安上がりですんでいいのにネェ?」と組の経費的なものを考え。柳田は皆と行けるならどこでもいいと思い。鏡斎は、面倒くさいから行きたくないと乗り気じゃないとか。
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1/31
地下鉄と切裂が仲が悪かったら。悪口言い合っても鏡斎に似てる部分に関しては罵れなかったら可愛いな。「暑苦しいから包帯とれば?」「耳元の髪が解れていれば、少しは見れた顔になるのに残念でありマス」と、似てる部分は好きだがそれ以外は認めてたまるか的な感じでの言い合い。
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2/01
鏡斎が大量に筆とかを服の中に常備しているとしたら。無造作に服を脱ぐと筆とかが散らばるので、銭湯か温泉の脱衣所で脱ぐ時はまずは服の中の物を全部出してからかと考え。次から次へと出てくるさまに「鏡斎の服は四次元ポケットだったぜ」とか雷電あたりが真顔で言ってたらいいな。
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2013/1/19
鏡斎の付き合う相手に対して、小姑より厳しい審査基準の怪談妖怪達がいたら面白い。ほぼ難癖だろとか言いたくなるぐらいの審査の厳しさ。じゃあどんなのが合格ラインだとか訊いたら、基本的に鏡斎が誰かの物になること自体が許せなかったり。むしろ自分の物にしたい気持ちの方が大きい。
特に柳田に対して厳しかったら。「何でボクだけ嫌われるの哉……」とかガチで凹む柳田に、「お前らなぁ……柳田サンが落ち込むと面倒くさいから止めろ」と、フォローになってない注意をして鏡斎が止めを刺す。
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1/26
こたつ亀:絵を描きたいが寒い、の欲求が成り立った時に見られる現象。「鏡斎。寒いのはよく分かるけど、炬燵に足を入れながら布団を被ってまで絵を描かないで欲しい哉」紙に近すぎて目を悪くするから!とか柳田が見当違いな注意をしてたらいい。
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1/30
赤ん坊状態だった〈脳〉が何を食事として栄養を取ってたのかが気になる。歯はあったから離乳食でも大丈夫? 畏れで成長するなら、手っ取り早く畏れを吸収するために覇者の茶を母乳替わり飲んでたら面白い。飲んだ分成長するが、茶の集まりが悪いと致命的。数十年単位で溜まった茶を平気で出されたり。
口だけは達者でも体が赤ん坊サイズの〈脳〉が、「まて! それいつ集めた茶じゃ!?」とか必死になって止めてたら笑える。そんな〈脳〉を圓潮が贅沢言うな的にたしなめるとか。「いつ集めたかは問題じゃないでしょう?」「毒見! せめて毒見をしてからにしてくれ!圓潮!!」
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3/1
来るもの来なくて昼寝した、又は、徹夜しすぎてぶっ倒れるように作業部屋で寝ている鏡斎を発見した時。親切に寝床まで運びそうなのは誰だろうかとか考え――
雷電:組内で一番筋力あり、標準的な体格の人物なら片手でも運べる。躊躇なく担ぎ上げて寝床にGO。髷とか解いてないから寝にくそうだなとか思っても、前に解こうとして髷をぐちゃぐちゃにして怒られたので手を出さない。布団をかけ忘れるか、親切で布団追加してあだになるタイプ。
切裂:普段から大鋏を振り回すので運べるだけの筋力はあるが、目上を担ぎ上げていいのかで悩む。お姫様抱っことかそういう運び方は端から選択肢になかったりする。そもそも仮に担ぎ上げたとして、理性が持つのかがかなりの疑問。結局布団を持ってきて鏡斎にかける。
柳田:スマートに運びたいが、そんな筋力はない。担ぎ上げるの無理、お姫様抱っこ論外、引きずって行くのが精一杯。さすがに引きずって行くのは駄目だろうと考え、取り敢えず起こして寝ぼけてる状態の鏡斎に肩を貸して寝床に運ぶ。
圓潮:容赦なく起こして寝たいのなら寝床に行くように言う。寝床まで運ぶとか考えない。起きないようだったら掛布団だけは持ってきてかけておく。雷電とかが近くにいるようなら呼んできて寝床まで運ばせる。親切心はあるにはあるが、あまり甘やかしすぎても駄目だろうとか考えてる。
イメージ的にこんな感じかと思った。男性が女子を運ぶのは出来るとしても、男性が同性の相手を運ぶのは同じ体格だとかなり根性がいるんじゃないだろうか、とか考えたらこうなった。
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モブ×鏡斎か……ロマンだね。相手は複数希望。最終的には作品達が美味しくもないけど頂きました的なのが理想。襲われてる最中は面倒くさくて別にどうでもいいか状態の無抵抗か、来るものもあるかもしれないとか考えて、あえて好きにさせてるとかでもいいな。一般常識的なのが欠けてる鏡斎。
ただ、モブ達が調子に乗って絵を汚したらプチッとキレる。キレたとしても傍目には分からない程度の違い。違いが分からずにモブ達が続行してる間にジワジワと床に絵が浮かび上がるとか。絵が現実になった途端に恐怖で顔を引き攣らせるモブ。鏡斎の方はすでに汚された絵の方にしか目が行ってない。
自分の体より絵の方が大切。絵が汚されて残念がってる鏡斎の後ろで、作品達がガリガリむしゃむしゃと鏡斎を襲った奴らを始末する。モブ達の悲鳴や命乞いも耳に入りはするけど右から左ですり抜けてく。何か空気が血生臭くなったなとか頭の片隅程度には思うけど、絵にしか意識が向いてない。
後ろの方で骨が砕かれる音とか肉が咀嚼される音とかしても、何か食べられてるなとは少しだけ認識するけどあえて確認はしない。後に残るのは惨劇の現場。結局、絵が汚されて来るもんも来なくて踏んだり蹴ったりな結果で終わる鏡斎。モブは人間でも妖怪でもどちらでも美味しい気がする。
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3/3
小説第四弾で清十字怪奇探偵団が出会った『珍獣ハンターズ』が、珍獣と間違えて都市伝説系の妖怪を捕まえようとしてたら面白いな。珍獣(妖怪)が実体化できる鏡斎の周りなんて宝の山じゃないか。それでなくても鳥居ちゃんに妖怪産んでる所を見られてるんだから、目撃されてもおかしくないはず!
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3/4
人前に出るため割と色々な着物を持っている圓潮と、外出皆無で家に引きこもりっぱなしの着たきり雀の鏡斎を比べ。服装が固定の切裂は半強制的に鏡斎似かなと思う。変えたくても変えられない、一部の隙もない完全装備。服装を乱せない理由ただ一つ、鏡斎が許さないから、とかだったら良いな。
美意識が人一倍高い職人気質の画師を親に持つと大変そうだな。納得のいく出来の姿をわざわざ台無しにするだけの理由があるなら言ってみろ、とか言われたら反論しようがない。そう言う親だよとか諦めてたらいいよ。
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3/6
怪談妖怪に領域型が多いので、親の鏡斎も普段は領域型の場所に住んでるとかだったら面白い。家の周りが異様に古めかしいので、普通なら変だと思う所を素通りするように出来てるとか。発見できるのは中高生か百物語組員のみとか。領域内なら余計な邪魔が入らずに絵を描けるし利点はあると思う。
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3/7
現代では鏡斎の行動すべてを余裕で見守る柳田も、地下生活を始めたばかりの頃は周りに対して警戒心バリバリだったら、それはそれでいいな。圓潮に言われて〈山ン本さん〉達と地下に行ったけど、生前の〈山ン本さん〉と違い過ぎる周りに対して、本当にこれでよかったのかとか始終考えてたとか。
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百物語組の地下での生活を考えると。かろうじて〈脳〉の世話をすることで安定を保ってる柳田。てんでバラバラに好き勝手行動する〈山ン本さん〉の各部位。これで本当に地上に行けるのか、とか圓潮が思ってもおかしくないだけの材料はそろってる気がする。むしろ、まとめ役が圓潮しかいない。
◆
江戸の時に人外型だった野風と、人型が見当たらなかった雷電の現代での行動から、生まれた時点で人型か人外型だったかで知識量が違ってくるのではと思った。圓潮が生まれてすぐのはずなのに、首無を言霊で縛ったり、柳田を丸め込んでたりするのと比べると余計にそう見える。
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3/23
鏡斎の部屋には床の間があったんだろうか? もしあったら、そこに飾られる絵は一番のお気に入りだったのかな。しかし、床の間に1個だけ飾られた絵とかすぐに特別扱いだと分かるから、作品達にとっては争奪戦に近い場所になってたんだろうな。
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4/2
「〈小生〉の女に手を出さないで頂けないでありマシょうか」とか鏡斎を前にして女を細道の奥に逃がしながら言う切裂がいたらカッコイイと思った。そして、原因が細道にいる女子を渡さなかった事から始まる、切裂と鏡斎によるガチバトルが細道で発生してもいいんじゃないかと思う。
自分が集めた畏れを手放したくない妖怪の心理かと面白がりながら女を奪って画材にする気満々の鏡斎と、女を渡すのも畏れが減る意味で嫌ではあるが、一番の理由はたとえそれが自分の女の成れの果てだとしても、自分の目の前で自分以外の妖怪を鏡斎が見る事が我慢ならない切裂との食い違いバトルとか。
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4/3
友達と二人で細道を通ってる女子を、片方だけしか引きずり込まなかった切裂を鏡斎が見かけた場合。そこは二人とも引きずり込んで互いに庇い合う姿を堪能してから一人ずつ顔を切り落とすところだろ、と鏡斎は指摘しないだろうか。
片方残した方がその女子の心に爪痕として残るし、友達が実際に消えたと真実味も加味された噂が広がる。あと、友達同士で入れると互いに励まし合ったりして畏れが薄まる確率が高くなるので出来るだけ孤立させた状態の方がいい、とか消えない為の保険と畏れの回収効率を経験的なものから反論する切裂。
理想を追い求めて妥協しない鏡斎と、理想だけじゃ生きてけねぇよ、と出来るだけ理想は追い求めるが妥協も知ってる切裂とで、どっちが大人かと言ったら切裂だろうな。細道に引き籠ってはいるけど鏡斎よりは世間を知ってると思う。
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4/10
病鉢巻とか鏡斎に似合う気がする。昔の人が病気の時に頭に巻く青っぽい鉢巻、耳元の方に片側だけ垂らしてるのとか色っぽくないか? 鏡斎が風邪ひいた時に、柳田が大慌てで鏡斎を布団に寝かしつけて病鉢巻してあげればいいと思う。そして、鏡斎を見舞いに来た圓潮達が柳田の過保護っぷりに呆れる。
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4/17
リク鏡で、仮に酔っぱらった攻リクオに絡まれた場合、鏡斎ならどうするんだろうか。紙じゃなくて俺を見ろよ、とか空で言いそうだな攻リクオ。絵描き中に耳元で言われたら、予想外すぎて固まるんじゃないか?相手に対してお構いなしに好意を向けるけど、まさか向けられるとは思ってなかったとか。
鬼ごっこ時に攻リクオは見てるけど、こんなリクオは知らない、とかになるんだろうか。しばらくリクオを眺めた後、これはこれで……いいな、とか創作意欲かき立てられて余計に絵を描くことに夢中になるかな。絵を描く邪魔をするならリクオにも容赦しないだろうな。
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CP関係なし、生存仮定+奴良組在住前提で、鏡斎と奴良組に遊びに来てた巻が夢のタッグを組むとかないかな。共通の敵は黒田坊。原因は、一緒に奴良組に遊びに来てた鳥居が黒田坊を見て頬染めるとかそんな感じで、いい雰囲気になりそうだったから。
奴良組に頻繁に来るようになって黒田坊が前に鳥居を痴漢した奴だと知って、あんなのに任せてたまるかと苛立ち。奴良組にいる以上、鏡斎は前みたいに好き勝手出来ないしさせないとリクオが前に言ってたのを思い出して、隣にいた鏡斎を見上げて提案する巻とか。
絵の題材としてリクオに次ぐ逸材が他人に取られそうで面白くなかったのもあって、提案に乗る鏡斎とか。相手から提案してきたので、(たまには毛色の違う)君が1時間ぐらいモデルになってくれるなら、とか条件出す外道さ。鏡斎の提案に、ゲッ…!? とか思うけど背に腹はかえられずに了解する巻とか。
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4/18
鏡斎がデジタル系で絵を描いたら、PCからリアル貞子状態で妖怪が産まれるのだろうか?そしてその度にPCが壊れて、機械音痴もとい、機械クラッシャーの異名まで取ってたりするのか。
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4/25
三巻の奴良組総会で、既に入れ替わってたんじゃないかと思われる三ツ目八面が普通に食事をしてたので、皮を被ったままでも食べる事が出来ると推測される。つまり、珠三郎がいれば女性限定メニューとか頼みたい放題に! とか考えてたら、これは女体化に入るのか?という疑問にぶち当たった。
例えるなら疑似女体化? 珠三郎に作ってもらった女性姿の皮を被って女性限定メニューを堂々と頼んでたりする圓潮達とかいいじゃないか。詐欺だろそれ、とか誰もツッコミを入れない常習犯。女尊男卑な値段付ける方が悪いとか開き直ってるとか。
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6/3
地下鉄と切裂の集めてた人間を眺めてたら、蟻と蜂の集め方の違いを思い出した。(蟻の集め方は色々と集めるから無節操、蜜蜂は花の蜜だけを集めるから規則的、とか何かの例え話的なもの)それぞれ相手の集め方を見て、自分の集め方の方がましだとか変な所で張り合う切裂と地下鉄がいればいいな。
節操なく人を集めてた地下鉄に「無節操でありマス」とか言う切裂に「女子だけ集めてたのに、最後だけ違うの狙ってたね」とか切裂の古傷を無邪気に抉る地下鉄。切裂最大の謎(リクオを襲った事)に対して「……アレには触れるなって言っただろ」とか地下鉄を後で窘める鏡斎とか。
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8/17
奴良組で怪奇映像番組で騒いでたおまけを読み返してのネタ。自分の組の妖怪じゃない怪談が出た時、気にせずワイワイと楽しむのが奴良組で、この噺は流してないから別の組の妖怪か、とかなるのが百物語組な気がする。百物語組の場合、番組に出る=流行ってる証拠、みたいな感覚かなと思う。
奴良組在住設定で、鏡斎が奴良組で怪談番組を全員で見てるとなんとなく孤立してそう。自分が映像にでるのなんて端からありえない。前に産んだ怪談噺は百物語組がなくなった時にほとんど消えてるので知らない妖怪しか映らない。前までは何だかんだ言いつつも一緒に見てた兄弟達は、今は全員いない。
ふとした時に、百物語組があった時のいつも通りを思い出してどうしようもない気持ちになってるのに、その事に気付かない鏡斎とかいたら萌える。気付かないと言うか、自覚したくないから無意識に考えないようにしてるとか。そんな鏡斎を何となく気にする昼のリクオとかいたらさらに萌える。