呟き
2011/8/26
柳田の〈山ン本〉入れ込み具合を見ると、「鏡斎は特別好き哉」とか言っても嘘臭くてしょうがない。どうせ〈山ン本さん〉だったら何でも良いんだよな、とか、絵が描ければ別に構わないけどな、とか鏡斎が考えて本気にしなさそう。
それでも、たまに柳田がいない時にごちゃごちゃとした思考が出て。それを、様子を見に来た圓潮に言葉巧みに色々聞き出されるとか。
絵の事だけ考えてればよかった鏡斎にしてみれば、苛立ってるのか悲しいのか何も感じてないのかが分からない事が気持ち悪く。鏡斎のそんな様子を面白がりながら圓潮は見てそう。
◆
鏡斎がいる家、とてもクーラーとかあるようには見えない。あっても扇風機ぐらいとかそんな気が。もっとも、30度越えの室内でも平気で絵に集中してそう。妖怪で柔じゃないにしても、絵に集中しすぎて食事や水分補給をずっと忘れてたら倒れる。
そうならないように柳田が定期的に来て様子を見てたら萌え。「前に食事をしたのはいつ哉?」とか毎度の事のように聞く柳田。それでも毎回、「あー……いつだったかね」と本気で忘れてる鏡斎とか。鏡斎の自覚症状の無さに柳田は軽く苦笑するしかなさそう。
◆
8/27
野風が自分の容姿に対して自信を持っていたら。「もっと来るもん見ねぇと本気になれん」とか愚痴ってる鏡斎に、「だったら私を見ればいい話じゃない」自信ありげに申し出る野風。鏡斎、野風をたっぷり5秒ほど眺めた後ため息をついて一言。
「……オレの趣味じゃねぇ」「キーッ!!」とか言う展開になりそう。その様子を見て柳田と圓潮が吹き出してそう。野風はヒステリックなイメージ。あのメガネのせい?
◆
8/28
温泉ネタ。百物語組で温泉旅行を計画中。「今回は柳田抜きで行こうかネェ?」色々と出回っていて疲れているだろうし、たまにはあたし達に気を遣わず留守番でもしてもらいましょう、と言う圓潮のいらない気遣い。自分だけが残された日にはきっと血の涙を流す柳田がいる。
「温泉旅行に行く事が決定したよ。引き篭もってばかりいても来るものも来ないでしょう?」と全部決まってから圓潮に知らされる鏡斎。その後、柳田抜きで計画していたが、「柳田サン決めてくれないか?」「何を哉?」「温泉旅行に何を持っていけばいいのか」「……」
鏡斎の言葉で温泉旅行を知った柳田、「圓潮師匠。温泉旅行ボクだけが知らされてないのですが?」と圓潮に詰め寄る。「あ、口止めをするのを忘れていたネェ」と飄々とした態度で温泉旅行があることは認める圓潮とか。
温泉内、雷電:烏の行水並、柳田:普通、圓潮:長風呂ただし洗うのは早い、鏡斎:ダラダラと長風呂洗うのも遅い、ぐらいのイメージ。
「男ならもっとこうガーッとやれ!!」と苛立った雷電にガシガシと髪を洗われる鏡斎とか。「よし、先に出るぜ」「おや、今から噺をしようと思ったんだけどネェ?」と、さっさと出ようとする雷電の為に圓潮が噺で引き止めるとか。珠三郎は男湯女湯好きな方をチョイスしそう。
◆
9/01
旅先団体行動。最後尾を歩いていてすぐに何処かへ行くのは鏡斎。後になって気付く圓潮。「おや、1人ほどたりなくないかい?」「鏡斎ならさっき立ち止まってたぞ」合流した時の鏡斎の言い訳。「なんか来るものがある気がした」次いで離れやすいのは雷電。本能のままに行動、そして迷子。
◆
9/04
鏡斎、髷が結えるぐらいなら、髪はそこそこ長くて肩より少し下ぐらいとか?でも、絵以外に対しては無頓着っぽいのに髪の手入れなんて面倒な事をするのかと疑問……とりあえず、2パターンほど想像が出た。
その1:「手入れ? 石鹸で十ぶ…「結うなら髪の手入れぐらいしなさい」と野風に睨まれ、その後、百物語組女性陣(あれ、珠三郎は女性なのか?)の新商品実験体へ。「最近は髪の艶がいいね、何を試させられているの哉?」「……ツバキだったか?」
その2:圓潮や雷電に洗うのも乾かすのも楽だと聞いて散切り頭にしようかと思う鏡斎。それを止める柳田の理由。「男性陣の短髪率を少なくするためと、ボクが鏡斎の髪を気に入っているから哉」「じゃあ、柳田サンが手入れを手伝ってくれるのかい」止めるな、と暗に含みながらの質問。
結果、「髪結いまで手伝ってあげるよ」と言われ反論できずにそのままの髪型に。そして鏡斎の通い男になる柳田とか。
◆
9/06
圓潮はわりと講演会で色んな所に行ってそうだなと。一番遠出してるのは噺を集める柳田。そして鏡斎は、家で絵ばかり描いて外出なんて皆無に見える。
◆
9/08
野風はムシャムシャと生肉食べてるのが似合うね、と言う所から始まった想像。百物語組in焼肉屋。野風や雷電が大食らいそうなので絶対に食べ放題系だろうなと。ただし行ったが最後、その店潰すまで食べつくしそう。率先して並べられてる盆ごと肉類を持ってくるのが雷電。
その行動を圓潮がたしなめ、改めて皿に山のように盛られる生肉。その皿を一つ占拠して生のまま食べる野風。珠三郎は早々にメイン系を切り上げてデザートの方へ行きそう。じゃんじゃん肉を焼いて半生だろうと炭状態だろうと他人のだろうと食べる雷電。
圓潮は自分の分をちゃっかりとキープして適度に食べて。自分の分を焼いてたらいつの間にか取られて、見かねた誰かが取り皿に入れてきたのを食べるのが鏡斎。自分の焼いてた肉を9割がた誰かに食べられて気がつけば野菜しか食べてなかった損な役回りが柳田。
◆
9/10
鏡斎が筆を休めてる時に庭で猫集会が行われてれば良いな! 絵を描いてる時だといつ妖怪が出るか分からないから猫も寄らないとか。レア過ぎる現象の猫集会。運が良い時だけしか見れないのを、鏡斎の様子を見に行く柳田や圓潮が楽しみにしてたらいい。そして、間が悪すぎて見に行けないのが雷電。
あれは稀な現象だから、と誰かに教えられても納得しなさそう。こりずに見に行って「何でオレが行くといねぇええEEえ!?」とか毎回叫んで絵描き中の鏡斎に無視され。一時間後ぐらいに手を休めた鏡斎がいじけてる雷電を発見して『……いたのかよ』と呆れる。
◆
12/03
野風が骨のない男達に落胆してる場面を見ての想像。「骨のある男って好きよv食べちゃいたいくらい」とか雷電見ながら野風が言ったら洒落にならない。そして、それをはやし立てる周りは分かっていながら面白がってそうだなと。
「野風がオレを見る目が尋常じゃねぇ!!」「おや、よかったじゃないかい。それだけ好かれてるんだろう?」「……いっそ食ってもらえよ」「本当に食われそうだろ!?」「願ったりだろ。可愛がってもらえ」「色々と教えてもらえるだろうネェ」「オレの言葉が伝わんねぇえEEえ!!」
◆
12/13
切鏡好きだ。絵を描きたい要求だけしか持たない鏡斎と、自分以外の作品が嫌いな切裂とか萌える。鏡斎の邪魔はしたくないけど自分の物にしたくて心の中で葛藤する切裂とかもいい。紳士装って鏡斎に接するけど、妖怪なので理性が薄っぺらすぎて本能の方が確実に勝ってるとかもいいな。
雪が降る中、外で突っ立ってる鏡斎に外套で雪がかからないようにするけど、雪を見ていた理由を知って苛立って閉じ込めるように鏡斎を外套で包む切裂とか。傍から見れば温めるためだけど、鏡斎を自分だけの物にしたくて引き込んだとか。そんな切鏡が読みたい。
◆
12/16
雌の気を引くために巣の周りを青い物で飾る鳥がいたような? とふと思い出し。そこから、巣を細道と置き換えて切鏡を考えていたら。「〈小生〉の細道に来ていただければ、女に不自由はさせません」「……顔と体、別々だろ」と言う感じの、甲斐性があるんだかないんだか微妙な切裂を受信した。
柳田の〈山ン本〉入れ込み具合を見ると、「鏡斎は特別好き哉」とか言っても嘘臭くてしょうがない。どうせ〈山ン本さん〉だったら何でも良いんだよな、とか、絵が描ければ別に構わないけどな、とか鏡斎が考えて本気にしなさそう。
それでも、たまに柳田がいない時にごちゃごちゃとした思考が出て。それを、様子を見に来た圓潮に言葉巧みに色々聞き出されるとか。
絵の事だけ考えてればよかった鏡斎にしてみれば、苛立ってるのか悲しいのか何も感じてないのかが分からない事が気持ち悪く。鏡斎のそんな様子を面白がりながら圓潮は見てそう。
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鏡斎がいる家、とてもクーラーとかあるようには見えない。あっても扇風機ぐらいとかそんな気が。もっとも、30度越えの室内でも平気で絵に集中してそう。妖怪で柔じゃないにしても、絵に集中しすぎて食事や水分補給をずっと忘れてたら倒れる。
そうならないように柳田が定期的に来て様子を見てたら萌え。「前に食事をしたのはいつ哉?」とか毎度の事のように聞く柳田。それでも毎回、「あー……いつだったかね」と本気で忘れてる鏡斎とか。鏡斎の自覚症状の無さに柳田は軽く苦笑するしかなさそう。
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8/27
野風が自分の容姿に対して自信を持っていたら。「もっと来るもん見ねぇと本気になれん」とか愚痴ってる鏡斎に、「だったら私を見ればいい話じゃない」自信ありげに申し出る野風。鏡斎、野風をたっぷり5秒ほど眺めた後ため息をついて一言。
「……オレの趣味じゃねぇ」「キーッ!!」とか言う展開になりそう。その様子を見て柳田と圓潮が吹き出してそう。野風はヒステリックなイメージ。あのメガネのせい?
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8/28
温泉ネタ。百物語組で温泉旅行を計画中。「今回は柳田抜きで行こうかネェ?」色々と出回っていて疲れているだろうし、たまにはあたし達に気を遣わず留守番でもしてもらいましょう、と言う圓潮のいらない気遣い。自分だけが残された日にはきっと血の涙を流す柳田がいる。
「温泉旅行に行く事が決定したよ。引き篭もってばかりいても来るものも来ないでしょう?」と全部決まってから圓潮に知らされる鏡斎。その後、柳田抜きで計画していたが、「柳田サン決めてくれないか?」「何を哉?」「温泉旅行に何を持っていけばいいのか」「……」
鏡斎の言葉で温泉旅行を知った柳田、「圓潮師匠。温泉旅行ボクだけが知らされてないのですが?」と圓潮に詰め寄る。「あ、口止めをするのを忘れていたネェ」と飄々とした態度で温泉旅行があることは認める圓潮とか。
温泉内、雷電:烏の行水並、柳田:普通、圓潮:長風呂ただし洗うのは早い、鏡斎:ダラダラと長風呂洗うのも遅い、ぐらいのイメージ。
「男ならもっとこうガーッとやれ!!」と苛立った雷電にガシガシと髪を洗われる鏡斎とか。「よし、先に出るぜ」「おや、今から噺をしようと思ったんだけどネェ?」と、さっさと出ようとする雷電の為に圓潮が噺で引き止めるとか。珠三郎は男湯女湯好きな方をチョイスしそう。
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9/01
旅先団体行動。最後尾を歩いていてすぐに何処かへ行くのは鏡斎。後になって気付く圓潮。「おや、1人ほどたりなくないかい?」「鏡斎ならさっき立ち止まってたぞ」合流した時の鏡斎の言い訳。「なんか来るものがある気がした」次いで離れやすいのは雷電。本能のままに行動、そして迷子。
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9/04
鏡斎、髷が結えるぐらいなら、髪はそこそこ長くて肩より少し下ぐらいとか?でも、絵以外に対しては無頓着っぽいのに髪の手入れなんて面倒な事をするのかと疑問……とりあえず、2パターンほど想像が出た。
その1:「手入れ? 石鹸で十ぶ…「結うなら髪の手入れぐらいしなさい」と野風に睨まれ、その後、百物語組女性陣(あれ、珠三郎は女性なのか?)の新商品実験体へ。「最近は髪の艶がいいね、何を試させられているの哉?」「……ツバキだったか?」
その2:圓潮や雷電に洗うのも乾かすのも楽だと聞いて散切り頭にしようかと思う鏡斎。それを止める柳田の理由。「男性陣の短髪率を少なくするためと、ボクが鏡斎の髪を気に入っているから哉」「じゃあ、柳田サンが手入れを手伝ってくれるのかい」止めるな、と暗に含みながらの質問。
結果、「髪結いまで手伝ってあげるよ」と言われ反論できずにそのままの髪型に。そして鏡斎の通い男になる柳田とか。
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9/06
圓潮はわりと講演会で色んな所に行ってそうだなと。一番遠出してるのは噺を集める柳田。そして鏡斎は、家で絵ばかり描いて外出なんて皆無に見える。
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9/08
野風はムシャムシャと生肉食べてるのが似合うね、と言う所から始まった想像。百物語組in焼肉屋。野風や雷電が大食らいそうなので絶対に食べ放題系だろうなと。ただし行ったが最後、その店潰すまで食べつくしそう。率先して並べられてる盆ごと肉類を持ってくるのが雷電。
その行動を圓潮がたしなめ、改めて皿に山のように盛られる生肉。その皿を一つ占拠して生のまま食べる野風。珠三郎は早々にメイン系を切り上げてデザートの方へ行きそう。じゃんじゃん肉を焼いて半生だろうと炭状態だろうと他人のだろうと食べる雷電。
圓潮は自分の分をちゃっかりとキープして適度に食べて。自分の分を焼いてたらいつの間にか取られて、見かねた誰かが取り皿に入れてきたのを食べるのが鏡斎。自分の焼いてた肉を9割がた誰かに食べられて気がつけば野菜しか食べてなかった損な役回りが柳田。
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9/10
鏡斎が筆を休めてる時に庭で猫集会が行われてれば良いな! 絵を描いてる時だといつ妖怪が出るか分からないから猫も寄らないとか。レア過ぎる現象の猫集会。運が良い時だけしか見れないのを、鏡斎の様子を見に行く柳田や圓潮が楽しみにしてたらいい。そして、間が悪すぎて見に行けないのが雷電。
あれは稀な現象だから、と誰かに教えられても納得しなさそう。こりずに見に行って「何でオレが行くといねぇええEEえ!?」とか毎回叫んで絵描き中の鏡斎に無視され。一時間後ぐらいに手を休めた鏡斎がいじけてる雷電を発見して『……いたのかよ』と呆れる。
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12/03
野風が骨のない男達に落胆してる場面を見ての想像。「骨のある男って好きよv食べちゃいたいくらい」とか雷電見ながら野風が言ったら洒落にならない。そして、それをはやし立てる周りは分かっていながら面白がってそうだなと。
「野風がオレを見る目が尋常じゃねぇ!!」「おや、よかったじゃないかい。それだけ好かれてるんだろう?」「……いっそ食ってもらえよ」「本当に食われそうだろ!?」「願ったりだろ。可愛がってもらえ」「色々と教えてもらえるだろうネェ」「オレの言葉が伝わんねぇえEEえ!!」
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12/13
切鏡好きだ。絵を描きたい要求だけしか持たない鏡斎と、自分以外の作品が嫌いな切裂とか萌える。鏡斎の邪魔はしたくないけど自分の物にしたくて心の中で葛藤する切裂とかもいい。紳士装って鏡斎に接するけど、妖怪なので理性が薄っぺらすぎて本能の方が確実に勝ってるとかもいいな。
雪が降る中、外で突っ立ってる鏡斎に外套で雪がかからないようにするけど、雪を見ていた理由を知って苛立って閉じ込めるように鏡斎を外套で包む切裂とか。傍から見れば温めるためだけど、鏡斎を自分だけの物にしたくて引き込んだとか。そんな切鏡が読みたい。
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12/16
雌の気を引くために巣の周りを青い物で飾る鳥がいたような? とふと思い出し。そこから、巣を細道と置き換えて切鏡を考えていたら。「〈小生〉の細道に来ていただければ、女に不自由はさせません」「……顔と体、別々だろ」と言う感じの、甲斐性があるんだかないんだか微妙な切裂を受信した。