呟き

2016/12/26

新年系で孤児院時代に、ガレット・デ・ロワ(紙で作った王冠が乗ってるパイ)的な当たり要素があるパイを食べて一喜一憂するタツ達とか。だいたい何処に当たりがあるのかが分かってるデュラン先生は一度も当たらない。当たりを引いた子が後でパイの中にあった当たりをデュラン先生にあげるのが恒例。



お正月系ネタで、羽根突きをするタツアル。神経型の大将は色々と反則級じゃないか?との周りの船員達による大将へのツッコミは、羽子の一部が金属な事を逆手にとって操り、思いっきり大将に打ち返してる磁力型のアルによって、どっちもどっちだなと思われて終わる。後で顔中墨だらけになってる大将。



タツにがっつかれて普段の兄ちゃん振りが見る影もないほどに乱れたアルに、こんなアルを見れるのは小生だけだろうなと思うタツとか。誰も自分の下で乱れてるアルを知らない。アルが自分だけの物になったような錯覚。大将の独占欲と獰猛さがほんの少し垣間見えるタツアル。



12/28

タツアルでファーストキス系ネタ。孤児院時代に何となくでタツがアルにキスをして。男とのキスがファーストとか認めたくないし恥ずかしいしで頭がごっちゃになったアルが怒り。暫くアルが口をきいてくれなくなり。ごめんって~!と謝り倒しながら、アルの後ろをカルガモのようについて行くタツ。



何度もキスをしてくるタツに、飽きないのか?と呆れ気味に苦笑しながらアルが訊き、飽きる訳がないだろ、アルとなら何度しても足りないぐらいだ、と悪びれもなく返すタツに、何か言おうとして何も返せず口ごもる。たまにタツの言う事はド直球で恥ずかしい。



カラーでの元気そうな子の服が忍者っぽく見えたので、適当思考であの世界にもジパングっぽい文化もあるとして。遠い国の文化としてお正月をするタツ達とか。色々と知ってる博士からすれば発言する気力すらわかないほど間違ってるが、楽しければいいので気にしない方向の大将達。



12/31

年末な大掃除をするため、ガネット達が自分達の部屋を掃除してたら、大将が突撃してきてベッド下とかに隠してた本やら何やらを発見され、阿鼻叫喚の巷と化す男子部屋。苦情を受けてアルがタツを回収しに行く頃にはライフがゼロ。仕返しに大将の部屋を掃除と称して徹底捜査する大人気ないヤカラ達。



2017/1/1

まだ助けられてない孤児院の子達に、モノは此方側の協力者だと伝えるエデニアとか。お前達の大将はそうとも知らずにアレを手元に置いている事が滑稽でたまらないと、さも可笑しそうに言い。モノに対する憎悪を膨らませ、内部分裂の種を植え付けるエデニア。たった四日だけの友達を信じ切れるか否か。



タツアルで死ネタ。タツの刀の設定的にそう言う感じの加工技術があったとして、アルの遺灰から作った刀で戦うタツとか。刀に纏うのはアルの磁力。奴は神経型のはずだろ!と驚愕する敵を、アルと共に倒す大将。刀に故人の力が宿ったのは、遺灰から作られた刀は元々はそういう物だった、かどうかは謎。



孤児院の皆や先生が好きなのとは違う好きを互いに持ってた上で、タツはアルに気持ち悪がられるのは嫌だから黙ってて、アルは友達として傍にいられれば十分だと自分に言い聞かせて口を噤んで、それぞれが離れ離れになり、再会し、もう少し先の未来で長い長い恋を終わらせるタツアル。



タツアルでお正月ネタ。程よい疲労感と充実感で睡眠をとり、縁起のいい初夢を見たタツは次の日ガネットに自慢しまくり。その逆に、タツとの姫はじめのせいで疲れ切り、初夢を見る間もなく熟睡したアルはまだ寝不足。手加減を知ってくれとタツに言いたいが、タツに求められると言えなくなる兄ちゃん。



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孤児院で古い本を引っ張り出してお正月文化を知ったタツ達が、お年玉が欲しい!とデュラン先生にお願いし。金銭事情とか色々なものを前にデュラン先生が悩みぬいた結果、お年玉として飴玉を渡されるタツ達。「先生!なんかちがうと思う!」と言われるか、飴玉で納得してくれるかは半々の確率。



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タツアルで、アルを充電するタツとかいいな。恋人同士の充電も、雷髄人間だと充電(物理)に聞こえる不思議さ。神経型の大将が?と周りに間違われるまでがセット。一部の船員は察する。なお、アル不足になった大将は自分からアルに抱きついて充電する。



節分で鬼役になった大将に、豆が当たる気がしないマゴニアの節分大会。全力で避けてたらガネットに文句を言われ、バトンタッチでガネットに鬼役をやらせる大将。ものの見事に大将に集中攻撃をされる不憫なヤカラ。その後にアルが鬼役をしたら、明らかに攻撃の手がゆるくなって差が酷い。



孤児院で節分の日にデュラン先生が『泣いた赤鬼』のお話をしたら子供達が号泣して、鬼に変装して孤児院に来た大人達をぐずぐずに泣きながら手を引いて招き入れるタツ達と、訳が分からない状態の大人達に困った顔で謝るデュラン先生。



節分イベントには欠かせない恵方巻きを食べるタツアル。食堂にて男性船員達が女性陣をチラッとガン見しながら食べる中、アルをじっと見ながら食べるタツ。タツに見られてる事に気付いたアルが、方角が違うだろとタツに言いたかったが、食べ終わるまで喋らないルールなので言いたくても言えない。



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バレンタインに船員達からチョコを貰った大将が机にチョコを並べ、どうだ羨ましかろう!とガネットに自慢し。ほとんどが義理だろどうせ!と負け犬の遠吠えよろしくガネットが怒鳴り。後でアルがタツよりチョコを貰ってきて。その量と質の差にタツもガネットも黙り込む、しょっぱいバレンタイン。



マゴニアのバレンタインは、ハボクックの優しさで食事にチョコが付け足されるのと、流れ作業で女性船員達が男性陣にチョコを手渡すのと、そんなイベントは俺達の中には無いんだよ!と貰えなかった男性船員一同が強がるのと、自前で用意したチョコを死んだ目で齧る男性船員達のどれがいいかな?



アルにホットチョコを貰うバレンタインネタ。今日がバレンタインだと気付いてないタツもいいし。その日、妙に周りでチョコレートの単語を聞いてサブリミナル効果で選択しただけなアルもいい。ガネットにお子様大将にはお似合いだなとからかわれ、タツが壁にめり込ませるまでがテンプレ。



タツがアルに薔薇を渡すバレンタインネタ。ナルビオンに立ち寄ったら、アルの里帰りを喜んだ大人達がアルを囲み。一人になったタツが暇潰しがてら街の露店を眺め。薔薇を売ってる店が多い事に首を傾げ。理由を周りの親切な人達から教えられ。少し考えてからニヤッと笑って購入するタツ。



イタズラで混ぜられてたカカオ80%ぐらいのチョコを、そうとは知らずにタツが食べ。チョコレートは甘いものだと信じ込んでたタツがあまりの苦さに混乱し。苦いと主張してもアルに理解されなかったから、口の中に残ってるチョコを口移しでアルに渡して同じ目にあわせる、タツアルのバレンタイン。
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