呟き
2016/12/1
全員が揃った後、元気のいい子が世間話的に、それにしても皆成長したよな!と言い、ふと皆の視線が褐色の子の胸に行ってしまい、それに気付いた褐色の子が、男の子ってなんでそうなのかしら!と怒り、さりげにモノが褐色の子との大きな差を前に思わず自分の胸に手を当てる健全な未来。(CP抜き)
◆
先生と生徒の鉄板ネタで、孤児院時代に先生の事を何かの拍子に「お父さん」と誰かが呼んで、呼び間違えた事に気付いて恥ずかしくなって慌てて誤魔化す子を、微笑ましく見るデュラン先生とか、しかし後日、呼び間違えで「お母さん」と呼ばれ、今度はさすがに困り顔になるデュラン先生。
◆
クリスマス的行事をアルから聞いて、何か電球ピカピカで綺麗で楽しいらしいと知り、ワクワクしながらタツが号令をかけて準備し。予想以上にデカいモミの木的な飾りを前に、既にアルは引き攣り顔。ではモノ、点灯を頼む、とキリッとしたタツが言い。モノが張り切って点灯したために爆発が起きるオチ。
◆
低空飛行中、窓から見える雪をガラスにへばりついて見てたタツが興奮しながらアルに話を振り。それほど雪に関心はないアルが普通に生返事をし、塩対応過ぎるぞアル!とかタツに拗ねられ。いかに雪が素晴らしいかをタツが夢一杯に語り、そこまで熱く語れるタツに苦笑しながら時折相槌を打つアル。
◆
冬に艦内でイルミネーションを試してみた結果。イルミネーションに集まるカップル多数。それに対し、ガネットやリベルラ達がケッ!とガラ悪くカップル達を眺め。大将に訴えるかとガチで相談中、大将本人がアルとイチャついてるのをカップル達の中から発見し、思わず舌打ちをする。
◆
12/2
◆
仮に飛行船内に不穏分子がいたとしても、アルなら磁力さえ流せば酸欠、脳出血、心筋梗塞も思いのままだろうし、医務担当のシーガルが死亡診断書を多少考慮して作成してくれれば、周りから何の疑いもなく始末できるので、マゴニアの将来的なほの暗い担当はおのずと決まっていくのだろうか。
◆
男性船員達が『大丈夫?おっぱい揉む?』って言われるだけで疲れなんて吹っ飛ぶ!と白熱した議論を交わしているのをタツが聞き、つまりアルの胸を揉めば疲れは吹っ飛ぶ!と極論的に頭の中で弾き出すも、男の胸を揉んでも癒しは得られないとアルに冷静に説得される。
◆
12/3
タツアルのケーキバースで見たいネタ。フォークになってしまったものは仕方ないが、その為に誰かを殺して食べたくはないタツとか。「アルだからこそ、小生は踏み止まれる」と言われて喜ぶ自分はさぞ醜いだろうなと自嘲するアルとか。迷惑でしかないと自覚しながらアルを手放すつもりはないタツとか。
夜な夜な、無防備に眠るアルの肌を舐めたり少し甘噛みしてみたり。アルに深く口付け、貪るように口内を犯して。息苦しくなったアルが無意識に抵抗すれば、すぐに口を放して。「なぜ小生はフォークで、アルがケーキなんだ」と呟きながらも、脳が痺れるほどに甘い味に満たされるタツとか。
紙とかで切って血が滲むアルの指先を、パクッと咥えるタツとか。ねぶるようにアルの傷を舐め、何重の意味でも甘い空気になり。唾をつけときゃ治るにしてもやり過ぎだろ!と近くにいたガネット辺りが内心でツッコミを入れたり。なお、ガネット達はタツがフォークだと知らない。
◆
誘いを断り続けるアルについにプッツンしたタツの強行策。「日頃、小生はとても頑張っている!そこで自分への褒美を用意してみた!」と本を読んでいるアルにタツが言い、上の空なアルに拇印を貰い。アルが疑問に思う頃には、既にタツの手にはセッ〇ス券が!という感じの、すももネタパロなタツアル。
その日の晩、今まで力ずくでの性交渉はなかったので、今回も大丈夫だろうと油断してたアルが、寝室に行く途中でセッ〇ス券を見つけ、さらにベッドでスタンバってるタツに、『まずい…タツが本気だ……!!』と焦り、対策を考え。同意書と偽ってタツに拇印を押させ、拒否券を発行するまでがセット。
◆
12/4
省略名称問題で『アル受け』にすると某国擬人や別のジャンルが多く引っかかるなとしみじみと思い、クロスオーバーな世界でアル違いなアル達に会って「アル!アルフレッド!小生のアルフレッドは何処だァアア!」とアルを探しながら叫ぶタツを受信した。別ジャンル同名キャラが多いと大変だねって話。
◆
アルフレッドが古英語で「賢い助言者」又は「良き助言者」を意味すると知って、確かにタツにとって昔から助言者な兄ちゃんだったし、これからもタツの良き助言者として傍らにいるんだろうなと思うと、名は体を表すという言葉がよく似合う。
◆
12/6
傾向として好きか嫌いかは関係なく。ふと、仮に三角関係系なら?を前提に思い付いただけのタツアル。
タツアル前提でタツ←モノな三角関係系のCP。
例えば、タツが自分ではない誰かと付き合うなら、
それも仕方がないと一歩どころか完全に逃げに入る兄ちゃんのアル。
物分かりがよく、賢い選択をしてるつもりで、実際には自分が傷つくのが怖い。
これ以上、心に踏み込まないでくれと、タツと別れる未来を常に考えてしまってるアル。
いつもいつも、アルがどうして自分から逃げようとするのかが分からないタツ。
それでも、逃げ腰のアルをしょうがない兄ちゃんだと思いながら逃がす気はない。
モノが告白してきた事は、普通に友達だと思ってたので驚きとしか言いようがない。
好意を持ってくれるのは嬉しいが、それに小生は応えられないとハッキリと断る。
タツに断られ、元々自分に自信がないモノが自身を卑下する言葉を紡ぎ始め。
困り果てた顔をするタツ、「決してそんな事はない!」とモノに断言してから。
「それでも小生はモノとは付き合えない。
小生は……――アルの事が好きだからだ」
と、いっそ残酷なぐらいに告げるタツ。その事を、どこかで分かってたモノ。
それでも、たとえ自己満足でもタツに自分の気持ちを知って欲しかった。
タツがアルの事を誰よりも愛おしげに見てるのも、本当は分かってた。
大将として皆に平等なタツが、あんな風な目をするのなんて知らなかった。
そんな目を向けられてるのに、タツを信じきれないアルが、勿体ないほどに羨ましかった。
好きになってごめんなさい、とポロポロと涙を流しながら謝るモノ。
モノが泣きだした原因がどう考えても自分なので慌てる大将。
明日になればまたいつもの関係に戻るから。
ボクが告白した事も忘れていいから。
もう好きなんて言わないから。
ずっと、友達でいて欲しい。
告白をしておいて狡いと自分でも思いながら。
それでもタツとの関係も、アルとの関係も失いたくないモノ。
その内にモノが大泣きに変わっていき、タツがさらに慌てる、おろおろする。
わんわん泣くモノと、慌て過ぎて使い物にならない大将を見かけた船員達が、
大将がモノを泣かせてるぞー!!と大騒ぎする。
大騒ぎの末、モノに土下座しながら訳も分からず謝り倒す大将。
真相はうやむやになり、何故モノが泣いてたのかは空の彼方。
モノがタツに告白をした事を、後でモノに教えられて知るアル。
本当は羨ましいし、タツがあれだけ好きだって言ってくれるのを信じられなくて逃げるアルが少し嫌い、でもそれ以上に――
モノが静かに告げる言葉に、少し目を見開くアルフレッド。
数日後、タツと二人きりになった時。
タツの分かりやすいほどにはっきりとした好意に、モノの言葉を思い出し、背を押される。
全員が揃った後、元気のいい子が世間話的に、それにしても皆成長したよな!と言い、ふと皆の視線が褐色の子の胸に行ってしまい、それに気付いた褐色の子が、男の子ってなんでそうなのかしら!と怒り、さりげにモノが褐色の子との大きな差を前に思わず自分の胸に手を当てる健全な未来。(CP抜き)
◆
先生と生徒の鉄板ネタで、孤児院時代に先生の事を何かの拍子に「お父さん」と誰かが呼んで、呼び間違えた事に気付いて恥ずかしくなって慌てて誤魔化す子を、微笑ましく見るデュラン先生とか、しかし後日、呼び間違えで「お母さん」と呼ばれ、今度はさすがに困り顔になるデュラン先生。
◆
クリスマス的行事をアルから聞いて、何か電球ピカピカで綺麗で楽しいらしいと知り、ワクワクしながらタツが号令をかけて準備し。予想以上にデカいモミの木的な飾りを前に、既にアルは引き攣り顔。ではモノ、点灯を頼む、とキリッとしたタツが言い。モノが張り切って点灯したために爆発が起きるオチ。
◆
低空飛行中、窓から見える雪をガラスにへばりついて見てたタツが興奮しながらアルに話を振り。それほど雪に関心はないアルが普通に生返事をし、塩対応過ぎるぞアル!とかタツに拗ねられ。いかに雪が素晴らしいかをタツが夢一杯に語り、そこまで熱く語れるタツに苦笑しながら時折相槌を打つアル。
◆
冬に艦内でイルミネーションを試してみた結果。イルミネーションに集まるカップル多数。それに対し、ガネットやリベルラ達がケッ!とガラ悪くカップル達を眺め。大将に訴えるかとガチで相談中、大将本人がアルとイチャついてるのをカップル達の中から発見し、思わず舌打ちをする。
◆
12/2
◆
仮に飛行船内に不穏分子がいたとしても、アルなら磁力さえ流せば酸欠、脳出血、心筋梗塞も思いのままだろうし、医務担当のシーガルが死亡診断書を多少考慮して作成してくれれば、周りから何の疑いもなく始末できるので、マゴニアの将来的なほの暗い担当はおのずと決まっていくのだろうか。
◆
男性船員達が『大丈夫?おっぱい揉む?』って言われるだけで疲れなんて吹っ飛ぶ!と白熱した議論を交わしているのをタツが聞き、つまりアルの胸を揉めば疲れは吹っ飛ぶ!と極論的に頭の中で弾き出すも、男の胸を揉んでも癒しは得られないとアルに冷静に説得される。
◆
12/3
タツアルのケーキバースで見たいネタ。フォークになってしまったものは仕方ないが、その為に誰かを殺して食べたくはないタツとか。「アルだからこそ、小生は踏み止まれる」と言われて喜ぶ自分はさぞ醜いだろうなと自嘲するアルとか。迷惑でしかないと自覚しながらアルを手放すつもりはないタツとか。
夜な夜な、無防備に眠るアルの肌を舐めたり少し甘噛みしてみたり。アルに深く口付け、貪るように口内を犯して。息苦しくなったアルが無意識に抵抗すれば、すぐに口を放して。「なぜ小生はフォークで、アルがケーキなんだ」と呟きながらも、脳が痺れるほどに甘い味に満たされるタツとか。
紙とかで切って血が滲むアルの指先を、パクッと咥えるタツとか。ねぶるようにアルの傷を舐め、何重の意味でも甘い空気になり。唾をつけときゃ治るにしてもやり過ぎだろ!と近くにいたガネット辺りが内心でツッコミを入れたり。なお、ガネット達はタツがフォークだと知らない。
◆
誘いを断り続けるアルについにプッツンしたタツの強行策。「日頃、小生はとても頑張っている!そこで自分への褒美を用意してみた!」と本を読んでいるアルにタツが言い、上の空なアルに拇印を貰い。アルが疑問に思う頃には、既にタツの手にはセッ〇ス券が!という感じの、すももネタパロなタツアル。
その日の晩、今まで力ずくでの性交渉はなかったので、今回も大丈夫だろうと油断してたアルが、寝室に行く途中でセッ〇ス券を見つけ、さらにベッドでスタンバってるタツに、『まずい…タツが本気だ……!!』と焦り、対策を考え。同意書と偽ってタツに拇印を押させ、拒否券を発行するまでがセット。
◆
12/4
省略名称問題で『アル受け』にすると某国擬人や別のジャンルが多く引っかかるなとしみじみと思い、クロスオーバーな世界でアル違いなアル達に会って「アル!アルフレッド!小生のアルフレッドは何処だァアア!」とアルを探しながら叫ぶタツを受信した。別ジャンル同名キャラが多いと大変だねって話。
◆
アルフレッドが古英語で「賢い助言者」又は「良き助言者」を意味すると知って、確かにタツにとって昔から助言者な兄ちゃんだったし、これからもタツの良き助言者として傍らにいるんだろうなと思うと、名は体を表すという言葉がよく似合う。
◆
12/6
傾向として好きか嫌いかは関係なく。ふと、仮に三角関係系なら?を前提に思い付いただけのタツアル。
タツアル前提でタツ←モノな三角関係系のCP。
例えば、タツが自分ではない誰かと付き合うなら、
それも仕方がないと一歩どころか完全に逃げに入る兄ちゃんのアル。
物分かりがよく、賢い選択をしてるつもりで、実際には自分が傷つくのが怖い。
これ以上、心に踏み込まないでくれと、タツと別れる未来を常に考えてしまってるアル。
いつもいつも、アルがどうして自分から逃げようとするのかが分からないタツ。
それでも、逃げ腰のアルをしょうがない兄ちゃんだと思いながら逃がす気はない。
モノが告白してきた事は、普通に友達だと思ってたので驚きとしか言いようがない。
好意を持ってくれるのは嬉しいが、それに小生は応えられないとハッキリと断る。
タツに断られ、元々自分に自信がないモノが自身を卑下する言葉を紡ぎ始め。
困り果てた顔をするタツ、「決してそんな事はない!」とモノに断言してから。
「それでも小生はモノとは付き合えない。
小生は……――アルの事が好きだからだ」
と、いっそ残酷なぐらいに告げるタツ。その事を、どこかで分かってたモノ。
それでも、たとえ自己満足でもタツに自分の気持ちを知って欲しかった。
タツがアルの事を誰よりも愛おしげに見てるのも、本当は分かってた。
大将として皆に平等なタツが、あんな風な目をするのなんて知らなかった。
そんな目を向けられてるのに、タツを信じきれないアルが、勿体ないほどに羨ましかった。
好きになってごめんなさい、とポロポロと涙を流しながら謝るモノ。
モノが泣きだした原因がどう考えても自分なので慌てる大将。
明日になればまたいつもの関係に戻るから。
ボクが告白した事も忘れていいから。
もう好きなんて言わないから。
ずっと、友達でいて欲しい。
告白をしておいて狡いと自分でも思いながら。
それでもタツとの関係も、アルとの関係も失いたくないモノ。
その内にモノが大泣きに変わっていき、タツがさらに慌てる、おろおろする。
わんわん泣くモノと、慌て過ぎて使い物にならない大将を見かけた船員達が、
大将がモノを泣かせてるぞー!!と大騒ぎする。
大騒ぎの末、モノに土下座しながら訳も分からず謝り倒す大将。
真相はうやむやになり、何故モノが泣いてたのかは空の彼方。
モノがタツに告白をした事を、後でモノに教えられて知るアル。
本当は羨ましいし、タツがあれだけ好きだって言ってくれるのを信じられなくて逃げるアルが少し嫌い、でもそれ以上に――
モノが静かに告げる言葉に、少し目を見開くアルフレッド。
数日後、タツと二人きりになった時。
タツの分かりやすいほどにはっきりとした好意に、モノの言葉を思い出し、背を押される。