呟き

2016/11/2

アルもモノに充電プレイされる可能性が微レ存。その時には猿ぐつわして声が漏れないようにした上で耐えて欲しい。充電後にモノと食堂に行って、充電についての軽い愚痴を世間話混じりに零すアルの言葉に、たまたま周りで食事取ってた男性乗組員達が勘違いして、悶々としながら聞き耳を立て欲しい。



11/5

タツアルで花吐き病なアル。必要じゃないと判断して押し殺したはずの感情を、病でまざまざと表に抉り出されて、一人で抱え込んで隠して、それでもあふれ出てくる花が忌々しげに見えて、飛行船からぞんざいに捨てるアルとか。空から花が降る光景は傍目には綺麗で、いっそ皮肉なほど。



まだ来てすぐぐらい頃、将軍の言葉を信じて、いつか皆でナルビオンで過ごしたいと思ってたアルとか。平穏な日常で少しずつ心を取り戻して、ここにタツ達がいたらを考えては小さく笑えるぐらいになって。5年後、タツの宣言を聞いて、ナルビオンでの思い出が一気に罪悪感で塗り潰される。



一人だけ逃げ出して、残してきた仲間達に対して負い目があるので。仮に残してきた仲間の誰かに好きだと言われても、自分にはそんな風に想われる資格が無いと思い込んでるアルのじれじれ両想いに萌える。好きより先に良心の呵責に苛まれてブレーキがかかるタイプの恋。



タツとアルでちょっとした口喧嘩を始め。船員達が何だ何だと野次馬で集まり。後から来たガネットが、大将達は何やってんだよ、と困惑気味にフォールに訊き。ただの痴話喧嘩よ、とサラッと返され。呆れ返ったガネットに生暖かい目を向けられるタツアル。



あんまりにも船員達がアルの方がカッコイイと言うから、不機嫌になったタツが、アルフレッドにはこれだけ可愛い所があるぞ!とネガキャン的に大々的に言うが、ネガキャンがネガキャンにならない大将。その後、大暴露大会をされたアルが磁界剣とライフルを携えてタツを追いかけ回す。



11/6

タツとガネットが侃侃諤諤の議論をしてる近くで、タツの突拍子もない計画にフォールがふわっと苦笑交じりに微笑んで、だそうよ?お兄さん、とかアルに話を振って。話を振られたアルが、頭が痛いとばかりに額に手を置いてからため息を吐いて、タツの計画の詳細を考え始めるとかに萌える。



包丁とかを磁力で操って、同時進行で皮剥いたり切ったりして厨房の戦力にもなりそうなアルとか。ナルビオンで磁力の練習がてら厨房を手伝ってたら、将来いい嫁さんになるな!と騎士のおっさん達に爆笑でからかわれ、訳もなく顔が赤くなり、誤魔化す様にアルにみじん切りにされる大量の野菜達。



11/7

なぜ旧友の元に行かなかったのかと女王に問い質される中、最期までナルビオンの兵士として戦う事を穏やかに笑って言うアルがいたら辛い。一方で、本当にあれでよかったのかと、アルを連れてこなかった事をガネットとかに言われながら、終始無言の仁王立ちで艦首艦橋で外を睨むタツもいたら辛い。



アルと別れた後、空に旅立つ艦内でタツの事を船員達が心配そうに見守る中、タツがモノに少々無茶をするがいいか的に振り向かずに訊いて、質問の意味に気付いたモノが笑いながら任せてと返して、顔を上げたタツがニッと笑って、アルを迎えに行くぞ!とか加勢に行く未来、が…あったら嬉しい、な……



11/8

アルが敵に一斉に攻撃されて倒れ込み、最期に空を見上げて泣きそうに笑うとかなったらキツイ。そして、タツに対する精神攻撃の為に、敵側がアルの死体回収して解体して燃料に加工した後、感動のご対面とばかりに見せつけてきたら悪趣味が過ぎる。シェパード中佐並みに妙に気持ち悪く愛でてたら最高。



なんだかんだあって同盟結んでアルを連れてった後的な感じで、夜一人で姫様から渡された手紙を読んでしんみりとしたアルが、手紙の最後に促されて貰った餞別を開けたら、よい子には見せられない嫁入り道具一式で、どういう意味で姫様がこれを渡したのか頭抱えて悩みこむとか萌える。



地上の方では将軍が女王にアルに何を餞別に渡したのか質問して、同盟国間で行われる事など古来より決まっていますわ、とか雲の国の元首さんとの仲を深めるためのささやかな餞別を渡した旨を鈴を転がす様に笑いながら言う女王に、強く生きるのだぞ……アルフレッド、と遠い目で空を見上げる将軍。



アルが残してきた仲間の誰かが雷髄兵の中にいて、アルを倒して持ち帰り。周りの雷髄兵には、よくよく自分が言い聞かせると言って牽制し。アルが逃げようとしたら、また自分だけ逃げるのかと罪悪感を枷にして。全てはアルを生き延びさせる為に、苦肉の策で自分の近くにいさせるとかもありかな?



11/10

孤児院時代タツアル。兄ちゃん気質のアルに、もう一口だけがんばれと、あーんで苦手な野菜を食べさせてもらうも。他の男子が、俺にもそれやって!と調子よくアルに催促し。アルが呆れながらも律儀に他の男子の所へ行き。完食した事をデュラン先生に褒められるも、思いっきりふくれっ面のタツとか。



11/13

孤児院時代の夜に、嵐or雷が怖くて眠れず皆で寄せ集まって布団被ってるタツ達とか。絶対にタツとあと一人ぐらいは強がるけど、兄ちゃんなアルの服の端をガッチリと握ってて。デュラン先生がタツ達の様子を見に来て。タツ達が寝付くまで先生がお話をしてくれるとかに萌える。



常識人なのに妙な所で天然振りを見せるアルに、ガネットとかが天を仰ぎながら、このナルビオン産の純粋培養が…!ってなるのに萌える。大人達の都合と本人の希望で兵士として生きてきたが、周りの大人達がせめてもの罪滅ぼしに大切に大切に、多少過保護に育てられてたアルとか。



お子様舌な大将を笑う為に酒の中でもジュース級に甘いのを(カルーアミルクやスクリュードライバーとか)用意したガネットがタツに勧めるも、タツが飲もうとした酒をアルが取り上げ、酒は大人になってからだと注意して計画が頓挫する。そこら辺の感覚はしっかりしてた将軍による教育の賜物。



タツアルで、結ばれたわりにアルが事あるごとに逃げの一手を打つので、納得がいかずにちょっと不機嫌なタツが船員達に相談をするも、モノはよく分からないと相談にならず、ガネットは惚気なら聞かねーよ!と相談拒否し、今までの経緯を聞いてたフォールの何気ない一言で目から鱗が落ちるとか。



孤児院の、あのてんとう虫みたいな車、本当はデュラン先生が街までの買い出し用とかで使ってたんだろうな。ちゃんといい子でお留守番をしてるようにと言い残して食料とかの買い出しに出掛ける先生と、先生が出掛けた後、皆で顔を見合わせて笑って元気よく遊びの時間に突入するタツ達がいた日常。

てんとう虫…スバル360の愛称
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