呟き

2021/06/13

トール神に愛おしさにあふれた甘い言葉を耳元で囁かれ、妙にぞわぞわとしたものが背中に走る呂布とか。そんな時に限って、耳が妊娠するとか、声だけで孕みそうとかの戯言を何故か思い出す。真に受けたわけではないが、神ならばありえなくもないのかと危惧したり。



生前の退屈だった感覚に引きずられる呂布とか。寝起き際の夢うつつの中、思考が完全に退屈さに塗り潰される直前に雷神に名を呼ばれ。一瞬にして夢から覚めた頭は、退屈などという感覚は消える。なお、人間ゆえに危うい所がある友を救い上げてるとはつゆとも知らないトール神。



翻訳機能ネタ。文化圏の違いで生前に接したことがない神だと翻訳機能がバグりやすいとか。呂布だとトール神を『雷神』と呼ぶと普通に名を呼んでる扱いで。『トール』という音だけを真似て呼ぼうとすると、なんか違う事になったり元言語の違いからくる訛りとかあったら面白いかなと。



トール神の名を知らない呂布とか。選手入場時、帯状の捕縛鎖でグルグル巻きで聞き取れない。ヘイムダルの実況、戦いが楽しくて聞いてない。結果、戻ってきた時に、己が好敵手に再会できたことを喜ばしく思うが。こいつの名は何だ?と思わなくもなかったりする呂布。



トール神と呂布が戦ってるのを何処からともなく見つけて観戦するフォルセティとか。毎回気合を入れてトール神を応援してるものだから。同じくどこからともなく見つけて呂布を観戦してる桃園ブラザーズに、よほどの戦好きかと思われてる平和の神のフォルセティ。



06/15

量産型の方天戟(神器)ネタ。普通に素振りをして、一万回振ったあたりでボキッと折れたが。生前の方天戟と比べて物持ちがいいことを素直に感心する呂布とか。やはりあの世の物はいいなと嬉しそうに友が言うのを、慈愛の目で見つめるトール神。なお、早々に追加発注はかけた。



トール神の胸筋に比べ自分の胸筋が軟弱だと知った呂布とか。同じ人類代表だった雷電がトール神並みに固そうな胸筋だったので、鍛えればいけるかと算段を立て始めるが、天性の肉体差というものを計算に入れてない。すでに立派な胸だと雷神に言われようが、納得がいかずに鍛え続ける。



呂布が強そうな者を、他の神々をふとした時に視線で追ったら。「私に飽きたのか?」と面倒な恋人ばりの質問を平然とした顔で口にするトール神とか。なにやら周囲に誤解されそうな言葉をあえて選んではいないか?と思わなくもなかった人の子。意趣返しか天然か神の真意はとかく分かりにくい。



トール神に対して刷り込みが発生してる呂布とか。元は強き者であれば誰だってよかったが。初めて味わった歓喜の印象が強すぎて。互いのみこそが好敵手であると刷り込まれ。結果、トール神と平穏な関係性を築けたが。本来なら早々に次の強者を、神共を求める旅に出てた不穏さがあるといい。



07/22

1巻2話あたりまでは初期の設定やキャラデザに引きずられてる部分があるのは、ヘイムダルが笛吹く前のシン…としてる時の身長差とか、89pのトール神の左腕にある模様とか、トール神の髪がゆるふわ気味からさらさらになってる所から察したけど。今現在の決定版な身長差が切実に知りたい。



07/30

顎髭ネタ。陳宮が殿をまねて髭を生やしてみたら。その後、どうにも陳宮の髭が気になる様子の呂布の姿を部下達が見かけ。やっぱり似合わないからじゃないか?と陳宮の髭に関して話題になり。殿のような髭を生やしたかったが泣く泣く断念した陳宮とか。ただ、どことなく誰かに似ていた気がしただけの話。



08/08

ワン切りネタ。ヘイムダルが魔法陣で連絡をとってた事から、魔術による連絡手段もあると仮定し。同じ形式でトール神が呂布に連絡をとろうとしたら。いきなり出現した物体(魔法陣)を、呂布が問答無用で方天戟で切り捨てるせいで連絡がつかなかったり。神様の常識は、人間にとっての非常識。



08/15

戦乙女主催スイカ割り大会にて。お手本としてやってみた末妹が、ものの見事に見当違いなところに振り下ろし。照れ笑いしながら目隠しをとった時、ふと後の参加予定者としてトール神に目隠しをされてる呂布を見て。『スイカが爆散するイメージしかわかないッス…!!』と戦々恐々とするとか。



09/10

休日の使い方が下手くそな神と人とか。トール神にとって休日とはただ何もない日。呂布にとっては休日とは戦がないので鍛錬に費やす日ぐらいの認識で。共にいて戦い以外で何をすればいいのか分からず。では他の者達を参考にするかと調べに行ってみるも、残念ながら参考にならなかったり。



10/14

黄金の林檎を呂布に食べさせる雷神とか。なにかとよく林檎を食べさせてくるので、神というものは林檎好きか?と疑問視する人の子。林檎の外見が黄金な事については、顔や体に金属のような部位がある神が身近にいるので。人間の常識があの世で通じる訳もなしと考え、スルーした。
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