萌語り
◆やせいとの遭遇
『やせいのりょふ』系。
ランドグリーズを叩いちゃってビックリして隠れてる『りょふ』が可愛かったので。
その後、何となくランドグリーズに負い目を感じ。
捕まりたくはないが、また手を当てたくはないので。
ランドグリーズに捕まらないよう、かくれんぼ状態にならないかなと。
そしてトール神と遭遇する『やせいのりょふ』とか。
ランドグリーズの事に気を取られすぎてて、前方不注意でぶつかるか。
脱走をはかってる途中でいきなり首根っこを捕まえられるか。
『やせいのりょふ』を捕獲したトール神。
どうすれば呂布になるかと考え。
取りあえず、方天戟とあの馬が必要かと算段を立て始めたり。
一方その頃、トール神と『りょふ』が出会う数分前。
布団がこんもりしてるのを発見したランドグリーズ。
『やせいのりょふ』がお昼寝してると思いほのぼのと花を浮かべ。
そんなに潜ると息苦しくはないですかと、そっと布団を直そうとしたら。
中にいたのは狼のぬいぐるみだったとか。
そんな一幕があって欲しい。
やせいとの遭遇ミステイク。
脱走中に、オーディンの部屋に出た『やせいのりょふ』とか。
普通にメイドとかが控える部屋の中でお茶をしていたオーディン。
茶を飲もうとした手を止め、視線を窓の方に向けるので。
黒い烏の方がつられて窓の方を見てギョッとする。
高い窓枠を伝って降りようとしてる『りょふ』の姿がそこにあり。
周囲が騒がしくなる中、オーディンが鎖を出現させ『りょふ』を拘束。
メイド達を下がらせ、バルコニーの方で茶の続きをするオーディン。
向かいの席には拘束をどうにかしようともがく『やせいのりょふ』。
黒い烏の方が、人間ごときがその拘束を解けるとでも――と嘲笑ってたら。
自力で拘束をぶっち切った『りょふ』に、思わずマジかこいつと遠い目をする。
即座にオーディンが二度目の拘束をするが。
しばらくしたらミチミチと破壊音がしてくる。
『こいつ本当に人間か?』『そのはずですが……?』と黒と白の烏がヒソヒソ喋り。
あの拘束してる鎖より強いのなんて、今は材料がないやつぐらいだろと危惧する始末。
悪あがきを続ける『りょふ』を前に、烏達に息子を呼んでくるよう言いつけるオーディン。
そして、誰もいなくなった席にて、目の前の子供を眺める。
(2021/02/20)
『やせいのりょふ』系。
ランドグリーズを叩いちゃってビックリして隠れてる『りょふ』が可愛かったので。
その後、何となくランドグリーズに負い目を感じ。
捕まりたくはないが、また手を当てたくはないので。
ランドグリーズに捕まらないよう、かくれんぼ状態にならないかなと。
そしてトール神と遭遇する『やせいのりょふ』とか。
ランドグリーズの事に気を取られすぎてて、前方不注意でぶつかるか。
脱走をはかってる途中でいきなり首根っこを捕まえられるか。
『やせいのりょふ』を捕獲したトール神。
どうすれば呂布になるかと考え。
取りあえず、方天戟とあの馬が必要かと算段を立て始めたり。
一方その頃、トール神と『りょふ』が出会う数分前。
布団がこんもりしてるのを発見したランドグリーズ。
『やせいのりょふ』がお昼寝してると思いほのぼのと花を浮かべ。
そんなに潜ると息苦しくはないですかと、そっと布団を直そうとしたら。
中にいたのは狼のぬいぐるみだったとか。
そんな一幕があって欲しい。
やせいとの遭遇ミステイク。
脱走中に、オーディンの部屋に出た『やせいのりょふ』とか。
普通にメイドとかが控える部屋の中でお茶をしていたオーディン。
茶を飲もうとした手を止め、視線を窓の方に向けるので。
黒い烏の方がつられて窓の方を見てギョッとする。
高い窓枠を伝って降りようとしてる『りょふ』の姿がそこにあり。
周囲が騒がしくなる中、オーディンが鎖を出現させ『りょふ』を拘束。
メイド達を下がらせ、バルコニーの方で茶の続きをするオーディン。
向かいの席には拘束をどうにかしようともがく『やせいのりょふ』。
黒い烏の方が、人間ごときがその拘束を解けるとでも――と嘲笑ってたら。
自力で拘束をぶっち切った『りょふ』に、思わずマジかこいつと遠い目をする。
即座にオーディンが二度目の拘束をするが。
しばらくしたらミチミチと破壊音がしてくる。
『こいつ本当に人間か?』『そのはずですが……?』と黒と白の烏がヒソヒソ喋り。
あの拘束してる鎖より強いのなんて、今は材料がないやつぐらいだろと危惧する始末。
悪あがきを続ける『りょふ』を前に、烏達に息子を呼んでくるよう言いつけるオーディン。
そして、誰もいなくなった席にて、目の前の子供を眺める。
(2021/02/20)