呟き

2021/02/01

よくあるコピペbotネタ系。戦おうと外に出たら強風の真っただ中で、風が強いと呂布が言うので。我が雷の方が強いとさらっと返すトール神とか。そして、そんな生まれながらに最強共をたまたま見かけたせいで、後からジワジワとくるロキ。確かにそうだけどそうじゃない感がすごい。



不思議現象ネタ。ヤってる最中、妙に雨が降ることが多くなるとか。事が終わった後もまだ降り続く雨に対し。お前が降らせているのかと雷神へと問う呂布。管轄外だと簡素に返すトール神は、むしろ、これほどに雷を誘わんとして降る雨など――と考えたところで、ふと呂布へと視線を向ける。



箱庭ネタ。トール神が帰る間際、外にてじっと睨むように視線をよこす赤毛の馬が一頭。この場所がおかしい事を感じ取ってる赤兎に対し、不満か?と不思議そうに訊くトール神。呂布と共にいることを許してやっている時点で神にとっての最大限の譲歩だというのに、これ以上を求めるのかと。



ついさっきまで修行してた呂布を抱き上げて寝室まで連れていくトール神とか。まだろくに汗も拭ってないままに連れ込まれ。性急すぎる、とささやかな抵抗として雷神を足蹴にしたら。外の方がよかったのかと軽くあしらわれるはめになる呂布。



戦えそうな場所の下見という名のデートをしてる神と人とか。闘技場もいいがたまには違う場所で戦いたかった。しかし闘技場以外でまともに打ち合うと更地に変えかねない。否、闘技場ですら毎回オリハルコンの石畳を壊してる。地味に戦う場所の選択肢が少ないのがここ最近の悩みな二名。



殿が雷の狂戦士と一緒にいる所を陰ながら見守る陳宮とか。生前もよくあると言えばよくあった行動。かなり遠くからそっと呂布を見守ってる陳宮に気付いた赤兎。トール神が呂布に過度なスキンシップをする場面では、陳宮に見せないよう位置取りしてたり。人知れず気遣う馬の苦労は続く。



バレンタインネタ。一目で義理とわかるチョコを呂布から渡され、心境が複雑なトール神とか。全知全能な神々の一柱ゆえに、かえって余計な知識が邪魔をするパターン。分類的には友チョコの一種。知らぬとはいえ呂布から贈られた物を尊びはしたい。だが、何故このチョコなのかと疑問は浮かぶ。



02/19

何でもかんでも好敵手だからと雑に理由付けていった結果。周囲が気付いた時には、どう見ても好敵手という言葉だけですむ関係ではなかったり。あと、神々側が認識する『好敵手』の基準が先鋒組になってしまい。海神に生前の武蔵との仲を誤解される小次郎とか。地味にはた迷惑な先鋒組。



好敵手として互いに唯一無二とは見てるが、案外と淡白な思考の二名とか。たまに遊んで満足し、気が向けば暫くは一緒にいるが、再会が年単位で無くても気にしない。いまだ友人関係の延長線上。そんな楽しい時間が続いていくのは、いつまでかと考えたら終わりな、薄氷を履むが如し日々。



押し倒しておいて逃げるなら今のうちだと忠告してきたトール神に、思わずくはッと声を零す呂布とか。慈悲深くすら聞こえる神の言葉に対し凶悪的な笑みを浮かべ、逃がす気があるのかと煽る始末。逃がす気も逃げる気も端から微塵もない神と人の夜の話。



02/22

服装が固定状態な人類代表組とか。召喚時に生前よく着てた服が魂に紐付けられ。脱ぐことなどは普通にできるが、そもそも着替えがない。そして、いつの間にか固定服だけは綺麗な状態で手元にある謎仕様。そんな中、人間のくせに服装や髪留めが違ってる呂布を見かけ、色々と察する周囲の神々。



03/02

神と人が一緒にいるのを見かけたシヴァが、それにしてもトールちゃん距離なし過ぎじゃね?とちょい引き気味に言ったら。ヴィシュヌ達が普通だろとツッコミ入れてスルーするから。俺がおかしいのか??とスペキャ顔になる印度の天辺。在りし日のシヴァとルドラの距離感で見慣れてた印度神達。



03/15

純粋に尊敬とか憧れの人として見ていたが、トール神と一緒にいる呂布に対し、一瞬だけ胸が痛くなる陳宮とか。あの楽しげな姿は、傍にいる神にしか引き出せない。生前、誰よりも近くで見てきたゆえに分かるその事実に涙する。ようございましたな殿、とあらためて喜びを口にする軍師。



04/07

天界最高級の布がふんだんに使われた寝具で熟睡する呂布が見たい。まさに雲の上で眠るかのような寝心地を前に一瞬にして意識を刈り取られ。目を覚ましたのは翌日の夕方。朝日かと思った光は夕日。トール神は夜になってもなお友が起きぬようなら医神を呼ぶ予定だった。



友の文化圏に合わせて手紙を木簡で送るトール神とか。何重にも巻かれた特大級の木簡が雷神から届き、せめて小分けにしろと思う呂布がいたり。そして、そんな超巨大な木簡を担ぎ上げのしのしと移動する呂布を見かけた軍師は、とても手紙を運んでいる光景とは思えなかったと後に語る。



05/13

細く柔らかい髪質のせいで湿気でたまに髪の毛がうねるトール神とか。そして、緩やかに波打つ相手の髪の毛を手に取り、自分のとは随分と違う手触りを前に。確かに毎回くすぐったいだけはあるかと、何気なく言う人の子は、無自覚に夜の行為中のことを言ってると気付いてない。
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