呟き

2020/11/09

トール神に腹を触れられる呂布とか。ここまで入っているのかと問われながら押されたりして欲しい。触れるなと言ってみても、相手は全く止めようともしない。神様は人の話を聞かない。



朝に髪をまとめてる呂布が見たい。口に紐を咥え手慣れた様子でまとめ始める呂布を眺めてた雷神が、ふと髪留めを贈ってもいいかと問うてみたり。好きにしろと流す呂布は、自分の色を身に付けさせたい神様の気持ちを分かってない。



唐突にトール神がキラキラして見える呂布とか。何度見てもキラキラしてるので、自分の目がいかれたかと思い始めたり。小次郎やジャックあたりに言うと同意してもらえる。もはやあの光は物理の類では?とそれぞれの神様の顔の良さを話題に雑談する人類代表達。



呂布の右目に走る傷に触れるトール神とか。その後、何が原因だと雷神に問われた呂布が、幼少期の修行中に熊の一撃がかすった傷だと答えると。翌日、何故か食事が熊肉のオンパレードになったとか、ならなかったとか。



あの雷の神に殿が手を出されるのではと心配な陳宮とか。戦乙女の四女に、大丈夫ですトール様はまだ手を出していませんと慰められ。一瞬安堵した後、『まだ、とは??』と不意に気付いてしまった陳宮。手を出されるのはほぼ確定扱いだった。



11/10

部屋を暗くした時。相手もほぼ見えてないだろうと呂布が思ってたら、実はトール神の方はかなりはっきり見えてたとか。暗くした意味が全くない事が起きて欲しい。それもこれも、反転目かつ高性能な神様の目のせいとか。



胸筋や腕の筋肉によって腰のくびれがより強調される呂布とか。何処をとっても華奢さとは無縁の鍛え抜かれた体だと認識していたのに。目の錯覚により折れそうなほどに細い気がしてきて思わず触れて確かめる神様。そして、いきなり腰を鷲掴みにされた方は、何をしているのかという視線を向ける。



11/11

アザミの綿毛が風によって遠くへと飛んでいくさまを眺め。記憶に残る、宇宙の塵となった魂を幻視するトール神とか。この先、何度でも思い出すだろう光景は、いっそ呪いのようだと思いながら。悠久の退屈へと続く道を、再び歩き出す神様。



服装の違いで今日の呂布の予定を知るトール神とか。戦う予定があるなら腰帯の留め具が派手、修行の時は腰帯が布のみ、上の服まで着てる時はオフ、みたいな感じで判断してたり。意外と分かりやすく服装を使い分けてる呂布。



『飛将からお手紙届いた、雷神は読まずに燃やした』一歩手前な事件が起きて欲しい。それか周囲に、何故トール様は薪の束を大切そうに眺めているのかと不思議がられて欲しい。原因的には、呂布が書いた手紙が木簡だったのと、文化圏の違いによる誤解。



11/17

『週末は中華圏にいます』状態のトール神が見たい。北欧と中華圏による超遠距離恋愛。それか、再会の間隔が七夕並みで、一年に一回だけ全力で戦えるのを楽しみにしてるとか。まだ友の延長線上のような関係。恋愛感情が発展途上かつ無自覚。気長過ぎるほどに気長に、徐々に進展するタイプ。



11/18

自分が起きてすぐに雷神が目を開けるので、起こしてしまったかと思ってた呂布とか。その後、実は神は眠りを必要としないと知り。相手が起きている中で眠れるかと別室を望む人の子と、今まで問題がなかったように思えるが?と人の機微にうとい神様の、平行線をたどる喧嘩が始まったり。



戦わない時は上の服まで着てる呂布を見て、上の服を脱がせば戦えると閃いたトール神とか。そして、外でいきなり呂布の服に手をかけたので、何事かと騒めく周囲。(戦いを)ヤりたいのか?と平然と問う人間によって、さらに周囲は誤解する。ただ一言、戦えと雷神が言えばよかっただけの話。



11/20

戦った時点で全幅の信頼を寄せていたせいで。抱いてもいいかと問われ、構わんぞと返し、あっさりと雷神と肉体関係を持った呂布が見たい。即日に繋がるスピード感。もう少し互いの内面を知る時間は必要では?と周囲には疑問視されて欲しい。



ある日プチッとキレて雷神を置いて出ていく呂布とか。神側の所用で戦いが中断続きで消化不良感が蓄積していった結果。心置きなく戦えるまで帰る気はないとの書置きを残し、一人で修行しに行った。



12/01

ABOパロ。先天性の疾患とかでΩとしては異常な存在だったとか見たい。強さ含めてαにしか見えず、Ω特有の現象も起こらず。周囲も本人も、果ては後世の歴史でも、誰一人として真相を知らなかったのに。好敵手が自分以外の元へと行かないようにと、呂布のうなじに噛みつくトール神とか。



欠損ネタ。せっかく用意したのにと親切ごかし、すぐ遊ぶには欠陥品の玩具をトール神へと残していくロキとか。両手足ぐらい後で着け直せばいいだろ?な感覚の狡知の神の戯れ。トール神が到着するまで普通に人間とお喋りしてたけど。余計な事を、と憮然とした面持ちの人間に言われてたり。



無茶苦茶に甘い夜明け前の出来事が見たい。身支度を終えた雷神が、まだ眠っている呂布の姿を眺め。口付けようして屈んだが、起こしてしまうかと躊躇して止まり。その後、髪を軽く引かれていることに気付いた時には、呂布から口付けられ。用事など早く済ませて戻ってこいと不敵に囁かれる神様。



12/18

呂布が子供の頃に見た雷を落とした存在を過去に遡って消そうとするトール神とか。我が好敵手の心を奪ったモノは何処にいるのかと探すが。見当たらない苛立ちから下界へとひときわ大きな雷を無意識に落とす。大木焼き裂くその雷に心奪われ、天を見上げる子供がいたとは知る由もなかったり。
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